ワンパンマン世界で影の君主になった、サイタマは居なかった 作:寝心地
船の砲撃を躱しながら侵入した秀は迫り来る戦闘員らしき宇宙人共を粉砕し進んでいく。
(広い上に敵も多い、もうレベルが7つ上がった、阿修羅カブトももうすぐ将軍級になりそうだな)
| 阿修羅カブトがスキル:阿修羅モードを使用します |
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| 阿修羅カブトの能力が一定時間300%アップします |
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強化された阿修羅カブトが更に凄まじい勢いで戦闘員と船を破壊していき秀はその後を追った。
一方地上ではバング・アトミック侍・ぷりぷりプリズナー・金属バットが地上に降りてきた宇宙人と戦闘を行おうとしていた、のだが。
「「「「…………………………………………」」」」
「まさか、この俺が…………現地民なんぞに…………」
「「…………………………………………」」
4人が現場に到着するとそこにはワクチンマンと深海王改めネプチューンがおり既に敵を討伐していた。
敵の消滅を確認すると2体は生存者の救出に回りヒーロー達は暫くその場に立ち尽くすばかりだった。
【侵入者に警告する!!】
【即刻破壊行動を止め退去せよ!!】
【警告する!!退去せよ!!】
【さもなくば全戦力を挙げお前を殺す!!それ以上踏み込んでみろ!!お前を殺すぞ!!】
頭の中に響く警告を無視し秀は船内を破壊して回る。
【ちょっ!?そっちはマジで止めてくれえええええええええ!!】
巨大な扉を破壊し広い空間に出るとそこには単眼の人に非常に近い宇宙人がいた。
「まさか短時間でここまで来るとは、ようこそわが船へ」
(この星の代表か……凄まじい、そして不吉なエネルギーを感じる)
「お前が親玉だな」
(単眼の人型、間違いない、コイツがボロスだ)
「おい」
すると秀の背後から声が聞こえそちらを見るとタコの様な宇宙人がいた。
「我々船で随分な真似をしてくれたな!!貴様は?宇宙一の念動力使い、ゲリュガンシュプがひき肉にしてくれる!!くらえ!!念動流石波!!」
ゲリュガンシュプと名乗る宇宙人が秀に攻撃を加えようとした時、横から阿修羅カブトが飛び出しゲリュガンシュプに向かって突進する。
「へ?」
阿修羅カブトの突進を予想して無かったのかゲリュガンシュプは間抜けな声を挙げたのを最後に息絶えた。
「起きろ」
| 影の宇宙人兵Lv.1 精鋭級 |
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「精鋭級か、まぁ超能力者の兵士は貴重だし取っとくか」
「俺の配下を尽く、そしてその死体から魂を引き摺り出し強制的に隷属させる力……………素晴らしい!!」
ボロスは何処か嬉しそうにそう言う。
「戦う前に名を聞いておこう。俺は暗黒盗賊団ダークマターの頭目であり全宇宙の覇者ボロスという」
「………………水篠秀、プロヒーローS級2位だ」
「2位…………お前よりも強い存在がいるだと?この星はまだまだ俺を楽しませてくれる事が出来るらしい」
「一応聞いておこう、何の用で地球に来た?」
「何の用……か、予言を受けたのだ、20年前、この星に俺と対等に戦い楽しませてくれる存在が居ると、今確信した、それはお前だ!!さぁ!!俺の生に刺激を与えてくれ!!」
| スキル:支配者の手を使用します |
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| スキル:急所突きを使用します |
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ボロスは凄まじい速度で後方の柱にぶつかった。
「生を実感か、なら期待して良いぞ、俺との戦いの後、お前は生まれ変わる」
こうして2人の戦闘が幕を上げた。