ファンタジー短編置場   作:レフェル

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巫女と従者もしくは勇者?との旅

突然、異世界への扉が自分達の前で、開かれてその中に吸い込まれた空達。

 

そして、異世界『リニュワル』で、空はアイルという故郷の村『エクソーリア』の中で自警団と知り合い、この世界のことを知った。アイルは空に似ている人物を思い浮かべていた。

ちなみに敬子も不思議な森で、ルプスと出会うことで彼の自らの想い人のことを、教えてもらった。

時がすぎて、離れ離れになった唖雫とヨウと亜澄と唯たちと無事に再会したのだ。

そこで空と敬子と亜澄と唯は自分たちが二代目の巫女であると知らされる事になった。

 

空は大地の神様に愛されし巫女のスイレンの生まれ変わりで、敬子は死の神様に愛されし巫女のリシアの生まれ変わり、唯は運命と輪廻の神様に愛されし巫女のリオの生まれ変わりで、亜澄は生命の神様に愛されし巫女のアリアの生まれ変わりであること知ったのだ。

 

ヨウはスクートゥムという存在の生まれ変わりで、ダンはリオと暮らしていた子犬のリクの生まれ変わりで唖雫はアイルと同じ自警団に在籍していたウォールの生まれ変わりであることもこの世界に来てから知った。

 

 

だが、巫女達の前世はサウリ村の村長「イザベル」に幽閉されていたという事実も同時に知らされる。

 

イザベルは巫女全てを彼の持つ神社に幽閉し、自分の為に動いてもらう為であった。

世界を巫女の力を持ってして掌握する為に、たったそれだけの為に彼は行動を起こしたのだということも。

複数の神様が存在し、それに愛されし巫女たちはそれぞれの村ですこやかにすくすくと育っていった。

でも、そんな幸せな時間は突如として奪われてしまった。

イザベルにより、巫女たちはそれぞれの村から連れてこられたのだ。

泣いていても、脱走しては連れ戻される日々が続く。

諦めてその中で過ごすことが多くなっていた。

巫女を助けようと救おうする者も大勢いるのだが、返り討ちに合い殺されてしまう。

そんな光景を見て、絶望しそうになる巫女もいたがそれでもなんとか出ようと抗おうとする巫女もいる

出れなくても、屈することなく彼女たちはいようと思っていたが。

あるものは力を使いすぎてあるものは愛しい人をかばい、あるものは同じように力をつかいすぎて、そしてあるものは自らの命を生贄としての命を捧げた。

残された者たちの悲しみは誰もが癒しきれないほどだった。

これは、そんな悲しき巫女達の前世の記憶から始まる物語です。

前世の記憶をもちながらも一緒に歩むものと世界をめぐる旅に出る。

それが彼女たちのただひとつの冒険であり、元の世界に変えるための旅でもあった。

前世の巫女達の記憶が今開かれる時、悲しい所もありますが巫女達とその騎士たちの出会いの物語となる。

大地の巫女『スイレン』、死の巫女『リシア』、運命と変革と輪廻の巫女『リオ』、生命の巫女『アリア』

彼女たちの悲しみの記憶はいまも二代目たちの中で語り継がれていることは間違いないだろう。

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