文ストの異能力をすべて持つ者の雄英生活   作:ライタードーパント

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書き方
「」・・・会話文
()・・・思考文
『』・・・異能力名、個性名
""・・・強調部分
運命って面白いよね。


第二話 人助けって良いよね。ん?でもあれ主人公じゃね?

あのあと俺は個性が芽生えたことを親に話し個性届を役所に提出した。

ちなみに個性は"異能力"とし、"いろいろな能力を扱える"という内容にした。

本来俺は"異能力者"であって"個性"保持者ではないが、そのことを明かしたところで妄想だが、研究所送りにされる未来見えたので、個性として登録した。

ちなみに罪悪感はない!(キリッ!)

帰宅し、俺は早速異能力の確認を始めた。いわゆる動作確認ってやつだ。

森鴎外の『ヰタ・セクスアリス』、国木田独歩の『独歩吟客』、条野採菊の『千金の涙』などなど・・・

あらかた調べ終わった。(まぁ一部発動条件が厳しくて試せなかった異能があるが、大部分の異能が発動可能なので多分発動できるだろう、うん多分)

 

そして年月が経ち、俺は14歳まで成長した。

 

 

学校が終わり、いち早く帰ってきた俺は自分の勉強机に宿題を広げ、部屋の扉を閉める。

そして椅子に座った。

異能「んじゃ始めますか、異能力・・・」 

 

 

                 

                 

                 

                 

 

 

俺は時間が遅くなる異能力『若草物語』を使用し、宿題を終わらせた。

異能「よーし終わったし、散歩行きますか」

そう言い部屋から出た俺は玄関に向かう。

父「力也、宿題終わったのか?」

異能「異能力使って終わらせたよ」

父「便利だなお前の異能力。お父さんも同じようなもの欲しいな・・・」

父が羨ましそうに俺の顔を見る。

異能「さすがに異能力を譲渡できる異能力は少ないから無理だよ・・・」

ちなみに俺の持っている異能力が個性と違うことは、両親と共有済みである。

家族に対しての隠し事はだいたい後々でバレちゃうからだったら今言うという考えで決断したからだ。

最初は困惑していたが今じゃ受け入れられている。

本当に良い親を持ったもんだと思ったよ。

そしていつもの散歩コースを歩く。

ちなみに今の服装は敦くんの服装だ。

そろそろ帰ろうかと思った、その時である。

ヒーロー「その少年を渡せ!」

ヘドロヴィラン「うるせぇ!近づくな!」

異能「・・・まーた"ヴィラン"かよ」

ここでヴィランとはなんぞや?となっている読者がいるため説明しておこう。

ヴィランとは個性を持つ人間の中で自分の個性によって社会から淘汰されてしまい犯罪に走ってしまった者のことである。オブラートに包まずに言えば社会不適合者だ。

 

そしてこの世界はさきほど説明したヴィランに対抗するためにヒーローというものが存在しており、日々戦いが起きている。

・・・・・ん?今更だけど治安めちゃくちゃ悪くない?ここ別世界とはいえ日本だよね?

前世の日本と比べて治安が悪化しすぎているんですけど・・・

そう思いにふけっているときである。

緑髪の少年が怯えた顔をしながらも、ヘドロヴィランに走り出し、囚われていた同じ制服を着た少年を助けていた。

異能(オイオイオイ、すんげー根性じゃねーか。大したもんだなアイツ。でもあの顔どっかで見たことがるような・・・。まぁでもそんなことはどうでもいい。援護に入らないとこのままじゃ二人とも死んじまうからな。手助けしてやるか。)

俺は路地裏に入り、あたりに人がいないことを確認したうえで、白い布を召喚した。

そして白い布を左手に持つ。

異能(行くぜ!異能力・・・・)

 

                 

                 

 

すると白い布の表面に黄色い穴が出現する。その穴を通してヘドロヴィランの後ろ姿が見えた。

異能(よし成功!んでこのままあのヴィランの体に触って・・・)

黄色い穴に自分の右手をつっこみ、ヘドロヴィランの体に触れる。

異能(うげぇ!?見た目ヌメヌメしてるから覚悟してたけど、気持ち悪りぃな!?でも体に触れられた。コレでいい!!異能力・・・)

 

                 

                 

                 

                 

 

 

その異能力が発動した瞬間水色の光がヘドロヴィランを包み込む。

ヘドロヴィラン「なっなんだこの光は!?」

次第に光が消えると、出てきたのは一人の中年の男だった。

ヘドロヴィラン「俺のヘドロが消えた・・・?」

ヒーロー「確保ー!」

その隙をつきヒーロー達がヘドロヴィランを捕らえる。

他のヒーローが周りを見て光の原因を探ろうとしたが、なにも見つからなかった。

こうして俺は帰路についた。

異能「あっ!思い出した!どっかで見たことあると思ったら、あの緑髪の少年、主人公じゃん。」

前世で店に置いてあったジャンプの表紙によく出てたので見覚えがあったのだ。

こうして運命が絡み合ったのだった。

 




この話に登場した異能力
①若草物語
異能保持者:ルイーザ・メイ・オルコット(組合 所属)
能力:自分が個室にいる、かつ考え事しているときに発動。
   自分の周りの時間の進みを8000分の1にする。
②外套
異能保持者:ニコライ・ゴーゴリ(天人五衰の一人)
能力:外套の布面に縁が黄色いワープゲートを生成する。
   ワープできる最大距離は30m。
③人間失格
異能保持者:太宰治(昔:ポートマフィア所属 今:武装探偵社所属)
能力:触れている間、相手の異能力、個性を封じる。
   個性が発動中だった場合それを強制キャンセルできる。
   相澤消太の個性『抹消』と違い異形系の個性も消せる。
   ただし攻撃性皆無なのが弱点

「神刀・雨御前」、「神刀・月御前」、「聖十字剣ソルズレヴニ」を主人公の能力として・・・

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