文ストの異能力をすべて持つ者の雄英生活   作:ライタードーパント

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「」・・・会話文
()・・・思考文
『』・・・異能力名、個性の名前
" "・・・強調したい部分


第六話 目がぁ、目がぁぁぁぁ!!

オールマイト「よーい、スタート!」

戦闘訓練の開始の合図がされる。

そして俺と緑谷は建物に入り、探索を始めた。

建物の構造は、ところどころ死角があるような感じであった。

異能(こういう時こそ、こいつの出番なんだよねー)

異能「異能力・・・」

 

             

             

             

             

 

すると俺の脳内には物陰から爆豪が出てきて、俺達に攻撃している映像が流れた。

異能(今の俺達から見てあの死角か・・・)

異能「待て、緑谷」

俺は緑屋の肩を掴んだ。

緑谷「どうしたの、異能君?」

異能「おい、そこに隠れているんだろ?爆豪」

すると俺の異能力『天衣無縫』の映像通りの場所から爆豪が出てきた。

爆豪「・・・なんでここにいることが分かった?」

異能「俺の能力『天衣無縫』の予知能力でお前がそこから俺達を攻撃する未来が見えたからだ」

爆豪「チッ個性把握テストの時といい何でも有りかよ・・」

緑谷「すごい!!未来予知なんてプロヒーロー、サー・ナイトアイと同じだ!!」

緑屋の目はキラキラと宝石のように輝いていた。

異能「緑谷、感動しているところ悪いが、どうする?俺とお前どっちが爆豪の相手をする?」

俺は緑谷にそう小さくつぶやいた。

緑谷「・・・僕が相手するよ」

異能「いいのか?個性把握テストのとき、怯えてただろ?」

緑谷「うんでも大丈夫、前の僕とは違うことをかっちゃんに証明したいんだ」

その目には揺るぎない意志が宿っていた。

異能「・・OK、そう決めたんだったら絶対にそうしろよ、英雄(ヒーロー)」

緑谷「うん!」

爆豪「作戦会議は終わったか?」

異能「あぁ」

そう言い終わると同時に俺は走り出した。

爆豪「させるか!」

爆豪が俺に向って攻撃してくる。だがその攻撃を緑谷によって防がれる。

緑谷「かっちゃん!僕が相手だ!」

爆豪「チッ、デクのくせに!!」

その会話を最後に俺は緑谷と別れた。

そして緑谷達が見えなくなったところで俺は急に立ち止まる。

異能「一応、仕込んでおくか・・・」

俺は物達を召喚する。

それは一本のナイフと、一袋の布巾着、そして"理想"とデカデカと書かれた大きめの手帳だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺は扉を開け、柱に隠れて周りを見渡した。

そこには核兵器(仮)らしきものと、飯田が立っていた。

異能「ブフォ!」(なんで変顔して立っているんだ?WWW)

俺は飯田が変顔しているのに本当はいけないことだと分かっているが笑ってしまった。

飯田「誰だ!!」

異能「あっやべ」

俺は心の内の笑いが漏れていたことに気づく。

飯田「貴様!!何しに来た!!」

どうやら飯田はヴィランになりきるために口調を変えたらしい。

ということはあの変顔はヴィランの顔を想像してたのかな?

異能「お前らが持つ核兵器を止めに来た」

飯田「そうか・・・ならば死ね!!」

飯田はそう言い終わると同時に俺に向って走り始める。

俺はすばやく戦闘の構えを取るが、それを確認した飯田は俺の周りを急旋回し始める。

飯田(個性把握テストのとき彼が嘘を言っていないとすれば個性を封印する個性の発動条件は"触れること"、触れられたら最後僕の勝ち目はない。だから機動力で撹乱して確実に攻撃を加える!)

異能(なるほど、この動きは『人間失格』を警戒しているな?個性把握テストの時を見た感じ、彼の個性は機動力特化、つまりパワー自体は一般人に毛が生えた程度ということになる。むやみに俺に近づいてこないのが証拠だ。この一帯を攻撃する異能力はあるっちゃあるが設定とはいえ、核兵器に攻撃を当てたくはない。だがこういうときこそあらかじめ仕込んであった仕込みが役立つときだ。)

俺は服のポケットから"理想"とデカデカと書かれた大きめの手帳を取り出し、ページを捲り始める。

飯田(あれは・・・手帳?)

そして俺は手帳からページを3枚切り離した。

飯田(あの紙、なにか書いてある?)

異能「異能力・・・・」

 

               

               

               

               

 

俺がそう言うと、切り離した3枚の頁が光り始め、現れたのは・・・

サングラススタングレネードノイズキャンセリングのヘッドフォンだった。

飯田(あれは・・・まさか!?)

飯田はこれから何が起きるのかを勘付き止めようと俺に攻撃を仕掛けた。

飯田の判断は良かった。遅かったという点を除けば・・・

飯田が攻撃を仕掛けた瞬間、俺はもう既にサングラスを掛け、ヘッドフォンを装着しスタングレネードの安全ピンを抜き前に放り投げていた。

その瞬間

 

 

       ドゴォォォォォンン

 

 

飯田と俺がいた部屋にとてつもない光と音が発せられる。

飯田「グッ!?」

飯田は光を防ぐために、両腕を目に被せる。

それと同時に飯田は怯んだため動きが止まってしまった。

異能「そこか!!異能力・・・」

 

               

               

               

               

               

 

すると腕から体と服の間をすり抜けて樹木が出てくる。その樹木は怯んだ飯田を縛り上げた。

飯田「くっ、しまった!?」

異能「いっちょ上がりっと、タッチ」

オールマイト「ヒーローチームWin!!」

こうして戦闘訓練は終了した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

オールマイト「えーさきほどの戦闘訓練のMVPは・・・飯田君だ!」

みんな「「「「えーーー!?」」」」

みんなは意外な結果に驚いていた。

オールマイト「最初は異能君にしていたのだが、もし本物の核兵器があの部屋だったとして、彼が生み出したスタングレネードが核兵器に刺激を与えていたかもしれないと言う判断からMVPは飯田君とさせてもらった!まぁ飯田君はヴィラン役としてはすこし硬すぎると思ってしまったがね。さて総評はここまでとして次のペア準備したまえ!!」

こうして俺達の番は終わった。

このあとみんなの戦闘訓練の様子を見ていたが色々なスゴ技を見せられて楽しかった。

オールマイト「これにてヒーロー基礎学の授業を終了する!!」

みんな「「「「ありがとうございました!!」」」」

こうしてオールマイトの初めての授業が終わった。




爆豪VS緑谷は原作通りなのでカットさせていただきました。
あと突然ですがアンケートを実施したので回答してくれると嬉しいです!
今回登場した能力
①天衣無縫
異能保持者:織田作之助(元ポートマフィア所属、現在は死亡)
能力:5秒以上6秒未満の先の未来が見える
文字通りの未来予知の能力。発動条件は無いが、弱点といえば予知できる時間が短いところである。
(余談)実はアンドレ・ジイドの異能力『狭き門』と同じ能力という文スト内では珍しい、能力が被っている異能力である。

②独歩吟客(どっぽぎんかく)
異能保持者:国木田独歩(武装探偵社所属)
能力:手帳のページを消費して、そのページに書かれてある物を具現化する。
ただし具現化できる物は、見たことがある、どのような機能を持つのかを理解している、手帳の大きさと同等かそれより小さい物でないと、具現化されない。
(余談)主人公がスタングレネードなんて物をどこで見たかというとネットで見たという設定です。

③怒りの葡萄
異能保持者:ジョン・スタインベック(組合所属)
能力:自分、または他人の体内に葡萄の種を植え付けることで、葡萄の木と宿主の感覚を共有して自在に葡萄の木を操作することができる。
原作では実際に武装探偵社所属の谷崎潤一郎を自分の首に植え込んだ葡萄の木により拘束した。

「神刀・雨御前」、「神刀・月御前」、「聖十字剣ソルズレヴニ」を主人公の能力として・・・

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