デビルージュが完成し、ラプライト鉱石の回収を始めてから1ヶ月が経ち、デビルージュは支配の鉱石と進化の鉱石を入手していた。
ライナス「いいペースよ。1ヶ月でここまで集まるなんて」
ラミィ「でも、目的の鉱石は見つからない」
トワ「生命のラプライトだっけ…案外、もうholoXが見つけてたりしてね」
ライナス「可能性は高いわ。だから、ここに来たんだもの」
あやめ「ここ…トーキョーだっけ」
ライナス「holoXの拠点はここにある。ラプちゃんたちと報告会をしましょう」
悠介の家
ラプラス「どこにもなーい!」
クロヱ「1ヶ月なんの収穫もないとキツイって…」
ルイ「もしかすると…残りは全部ライナスが持ってたりして」
ラプラス「なん…だと…!?」
悠介「まぁまぁ、そう悲観的にならず、ゆっくり探していきましょうよ」
ラプラス「…やけに嬉しそうだな」
悠介「だって、ずっと見つからなかったら、holoXとずっと一緒にいられるって事ですから」
ラプラス「不謹慎だぞ貴様!holoXの一員なら吾輩の夢を応援しろ!」
悠介「もちろん応援してます!でも…やっぱり寂しくて」
こより「こよ達が地球に来て早1ヶ月半!収穫は鉱石2個だけだよ!」
ルイ「鉱石2個…功績としては弱いよねぇ…鉱石だけにねハッハー↑」
クロヱ「平和すぎてルイ姉おかしくなっちゃったよ」
いろは「確かに平和でござるなぁ。ラプ殿の姉上とやらも出てくる気配はないでござる」
ラプラス「…いや待て」
ラプラス「このオーラ…あいつのオーラだ…近くにいるぞ!」
こより「ふぇっ!?どこ!?」
ラプラス「…家の上だ…!」
外に飛び出るholoX
ライナス「はぁい♡ラプちゃん♡」
トワ「久しぶり〜!」
ルイ「増えてるね…」
フワワ「そっちも増えてる!」
モココ「ニンジャの人?」
いろは「侍でござる!」
ラプラス「オーラを放出して気づかせたな…何のつもりだ」
ライナス「ラプちゃん、いま鉱石何個持ってる?」
ラプラス「……」
ライナス「言わないつもり?良いわよ、私たちが先に教えてあげる」
ライナス「進化の鉱石と支配の鉱石。この2つよ」
クロヱ「2個も持ってたかぁ…」
ラプラス「お前…鉱石の種類が判別できるのか!?」
ライナス「あら…ラプちゃんできないの?」
ラプラス「うぐっ…貴様!なぜそんなに鉱石に詳しい!」
トワ「それより教えてよ〜、そっちは鉱石何個持ってるのさぁ」
ルイ「…私たちも2個。融合の鉱石と、ハートの鉱石」
ラミィ「……!」
(ルイに向かって走ろうとするラミィを静止するライナス)
ライナス「ふふっ、条件は対等なのね」
ラミィ「なんで止めるの…行かせてよ」
ライナス「私に任せて」
ライナス「holoX。私たちと勝負をしない?」
ラプラス「勝負だと…」
ライナス「明日の夜、人目の心配が無くて暴れられるに招待してあげる。そこで、私たちそれぞれの代表戦をしましょう?」
ライナス「互いに代表を選出し、試合を5回繰り返して、白星の多い方が勝ち」
ライナス「勝った方が、ラプライト鉱石を総取りできる。どう?悪くないでしょ?」
ラプラス「そんな勝負、乗る必要がない!今ここでお前たちから鉱石を奪い取る!」
悠介「待ってください総帥!ここじゃあ被害が大きすぎます…!」
悠介「関係の無い人たちを巻き込むわけには…」
ラプラス「くっ……」
ライナス「あら、丸くなったのね」
ルイ「条件がある。殺しは無しで、道具の使用は認めてもらう」
ライナス「良いわよ。こっちにも剣士がいるもの」
あやめ「良い刀だなぁ…」
いろは「鬼族…」
ラプラス「……その勝負。受けよう。約束を破るような事があれば、こちらにも考えがあるからな…!」
ライナス「お姉ちゃんが信じられない?」
ラプラス「……」
ライナス「分かったわよ。約束ね、約束」
ライナス「それじゃあ、明日の夜を楽しみにしてるわ」
トワ「こっちで迎えに来るから〜!」
消え去っていくデビルージュ
いろは「5対5の代表戦…」
クロヱ「こっちは明らか不利な人いますけど」
こより「……それ誰に言ってるの!?ねぇ!」
ラプラス「奴らはライナスを含めずに5人だった。ライナスは参加しないつもりなのだろう」
ルイ「私たちは5人しかいないから、メンバー選択の余地はないけど…」
クロヱ「問題は誰と誰が戦うかだよね」
いろは「風真は、あの鬼の相手を務めるでござる」
いろは「同じ剣士として、遅れを取るわけにはいかぬ!」
クロヱ「沙花叉はやっぱりトワちかなぁ、1回勝ってるから余裕でしょ」
ルイ「こよりはどうする?」
こより「相手はほとんど未知数だからなぁ、こよはマチュピチュの時もあんまり戦ってないし」
悠介「あの…ライナスさんたちが持ってる鉱石には、総帥が探してる解放の鉱石はありませんでしたよね」
ラプラス「あぁ。現時点、解放の鉱石の行方のみが分からないということになるな」
ルイ「ライナスが隠してるっていう事は?」
ラプラス「…ないな。奴は素直で純粋な性格だ。だからこそ…底が全く見えない」
いろは「解放の鉱石が無い状況で、他の鉱石を全て所有したとして、どうするでござるか?」
ラプラス「枷が外せないとしても、あの鉱石の力があれば、吾輩たちは更なる力を得ることができる」
こより「確か、進化の鉱石と支配の鉱石を持ってるって言ってたよね」
悠介「進化は何となく分かりますが…支配って…」
ラプラス「鉱石の事は、試合に勝ってから考える。今は作戦会議だ!」
悠介の家に戻り、作戦を立てるholoXメンバー達。そこから離れ、洗い物をしていた悠介の元に、こよりが現れる
こより「ねぇねぇ、悠介くん」
悠介「あっ、どうかしましたか?」
こより「この前、悠介くんも鉱石を埋め込んでみる?っていう話したの覚えてる?」
悠介「そういえば…言ってましたね」
こより「あれ、冗談じゃなかったりして」
悠介「えっ…」
こより「融合のラプライト鉱石を調べてたんだけど、上手く機械に組み込めれば、合体してお互いの良いとこ取りみたいな事も出来そうなんだよね」
こより「こよのずのーと、悠介くんの男の子のたくましい体。それが混ざれば、できることは大幅に増える」
こより「それだけじゃないよ!ルイ姉のホークアイも使えると思うし、いろはちゃんの剣技も自由に使えるようになる!」
こより「興味ない?」
悠介「…それを僕に話したのって、それ相応のリスクがあって、holoXで試すわけにはいかないから…違いますか?」
こより「…あーあ。バレちゃった」
こより「悠介くんって人のこと疑わないと思ってたんだけどなぁ」
こより「そうだよ。鉱石を体に直接埋め込まないと、こよが制御装置を作っても機能しない」
こより「鉱石を埋め込んだら、人間の体がどうなるかはまだ分かんないもん」
悠介「…」
こより「未来の可能性は、多少のリスクを背負って生まれていくんだよ?」
こより「悠介くんは、こよの好奇心を満たしてくれる存在…だよね?」
悠介「こよりさん…それがあれば、holoXの役に立てますか」
こより「もちろん!戦力の大幅アップだよ!」
悠介「……分かりました。何も出来ない僕はもう…嫌だから」
悠介「ライナスさんと初めて会った時、総帥は僕を庇ってくれたんです。何も出来ないのに、逃げる選択を取らなかった僕のせいで…総帥は傷ついたから…」
悠介「あの後、総帥に体を鍛えてもらっていたんです。僕なりに努力して、体力もつけて…何とか戦えるようになった…と思います!」
こより「OK!明日の夜までに実用化したいから、今から手術始めるよ!」
こより「部分麻酔しかないから、ちょっと痛いかもしれないけど…それくらい我慢できるよね?」
悠介「っは、はい…頑張ります!」
そして、ついに決戦の時間が訪れた
ラプラス「待ちわびたぞ。早く案内しろ」
トワ「そっち、揃ってなくね?」
ラプラス「博士は野暮用があると言っていた。すぐに合流する」
トワ「まぁ、試合までに間に合えばいっか!」
トワ「よし!じゃあ着いてきて!マジ楽しみすぎ!」
歌を口ずさみながら空を飛ぶ船を進ませるトワ
トワ「三位一体ラブシステ〜ム♪てぇてぇ〜♪てぇてぇ〜♪」
ラプラス(ライナス…待ちわびたぞ…ついに貴様との長きに渡る因縁に決着が着く…!)
ルイ「野暮用って、こよりは何してるんだろ」
いろは「昨日から悠介殿の姿も見えないでござる」
クロヱ「まぁ5回勝負だし、こんこよを最後に回せば間に合うっしょ」
トワ「着いたよ〜!」
ライナス「ちゃんと来たのね。眠くない?ラプちゃん」
ラプラス「眠いわけないだろう。ようやく貴様のその憎たらしい笑顔を歪められるんだからな」
ライナス「あら、お姉さんにそんな言い方するなんて、ラプちゃんじゃないみたい」
ラプラス「貴様と仲が良かった事などないわ!」
ラミィ「ちゃんと鉱石は持ってきた…?」
ルイ「これで良いんでしょ?私たちが持ってる2つの鉱石」
ライナス「約束通りね。じゃあ、私達も鉱石を出すから、この真ん中の台座に置いてくれる?」
そして、4つの鉱石が並び立つ
ライナス「ごめんなさいね。本当は解放の鉱石を条件にしたかったんだけど」
ラプラス「やはり貴様もまだ見つけていなかったか」
ライナス「今日は楽しみましょうね。約束通り殺しは無しで」
ラプラス「……ふん」
ルイ「これ…学校?」
ライナス「今はもう使われていない廃校舎。広いし、隠れる場所もあって戦略の幅があるでしょ?」
いろは「ここまで広い場所だと、相手と正面からの戦いに持ち込むのも難しそうでござるな」
トワ「さぁ1回戦!相手はトワだよ!そっちは!?誰でもいいよ!」
クロヱ「相手はトワちかぁ、なら沙花叉かなぁ」
ラプラス「話し合い通りだな。初戦の勝利を飾ってこい!新人!」
クロヱ「じゃあ行ってくるね」
いろは「気をつけるでござる!」
ルイ「こういうのは最初が肝心だよ」
クロヱ「分かってるって〜」
トワ「おっ…リベンジマッチだ…!」
クロヱ「意外とすぐだったね」
ライナス「それじゃあ、私たちは観客席に移動しましょ」
ラプラス「わざわざ、こんな座席を作るとはな」
ライナス「せっかくのラプちゃんとの時間だもの。大切にしたいのが姉心よ」
(校舎の中に歩いていくトワとクロヱ)
トワ「最初どっから始めるかはそっち次第。5分後に始めるよ」
クロヱ「こっちは初めてここに来るけど、カメラとか仕掛けてあるし、そっちは何度が来てるよね?」
クロヱ「地理的にこっちが不利じゃん」
トワ「ぷははっ!そんなの関係ないっしょ?」
トワ「じゃっ、また会おうね〜」
(階段を上がっていくトワ)
クロヱ「ここ…外から見た感じ3階建て。地球の学校に何があるかはよく知らないけど、見た感じ沙花叉の出身とほぼ同じっぽい?」
観客席
ルイ「もう気づいてると思うけど、こっちは校内の形を把握できてない。相手の方が有利だよ」
ラプラス「だが、新人は奇襲を得意とする掃除屋。屋内は得意分野だ」
いろは「きっと沙花叉の勝利でござるな!」
ライナス「まもなく5分。始まるわ」
フワワ「モコちゃん、ドーナツ食べよ!」
モココ「おぉっ!ドーナツ!」
あやめ「めっちゃ呑気だなぁ…余も食べていい?」
モココ「ダメだよ!ドーナツはモココ達の!」
あやめ「ぶぅー、ケチ〜」
フワワ「モコちゃん、いじわるしたらダメだよ?」
あやめ「おっ、お姉ちゃんはくれる?」
フワワ「あげたくないですっ!」
あやめ「くれないんかい!」
校内
トワ「ふっふっ…」
クロヱ「…」
そして、5分が経過。1回戦が幕を開ける
トワ「いよっしゃあああああ!!!」
校内を走り回る音が響く
クロヱ「うわぁ…めっちゃ走るじゃん」
クロヱ「さて…どっから来る…?」
クロヱ「……!」
3階から1階に向かって銃弾が乱射される
トワ「こうすりゃ早い!」
クロヱ「いきなり飛ばしすぎ…!」
クロヱ「いよっと!」
クロヱ「沙花叉も行っちゃうよ…!3階にいるのバレバレ!」
トワ「おらおらおらおら!!」
(ナイフを口に咥え、走って3階に辿り着くクロヱ)
クロヱ「みーっけ!」
しかし、銃を乱射していたのはトワの眷属 ビビだった
クロヱ「えっ…」
トワ「そう来ると思ったよ!」
天井に張り付いていたトワが沙花叉を撃つ
クロヱ「っ…!」
ルイ「クロヱが被弾した…」
ラプラス「肩だ…!反応が遅れていたらまずかったな」
クロヱ「いってぇ…何すんの!」
トワ「前はよくも川に流したな!?あれ冷たかったんだから!」
クロヱ「中々似合ってたけど?」
トワ「はぁ?うっせぇー!!!」
トワ「お前なんか軽いんだよ!軽いのに強いとかキモすぎだから…!」
トワ「トワはマジで勝ちに行ってるんだよ!もう油断しない!」
トワ「おらああああ!!」
クロヱ「なんかマジっぽいっすねぇ」
トワ「今日はマジのマジだよ…!トワは噛ませじゃねえって思い知らせてやる!」
クロヱ「イヌ!」
トワ「そっちがそう来るなら…ビビ!」
(お互いのパートナーがぶつかり合う)
トワ「へっ…ここ最近、良いことないんだよ。沙花叉!お前で八つ当たりさせてもらうからなぁ!」
クロヱ「はやっ…!」
クロヱ(この人の銃弾…なんか早くなってる…!しばらく見ない間にあっちも色々やってたんだ…)
ルイ「まずいかもね…」
いろは「あの銃…加工がされてるでござる」
ラプラス「弾の代わりに自身のエネルギーを装填する銃。魔界では広く使われている代物だが、あの銃で使用されるエネルギーは通常より多く見える」
ライナス「流石ね。あの銃はトワちゃん専用で、通常の2倍エネルギーを消費して弾速と威力を上げたものなの」
クロヱ「でもっ!そんなの使ってたら持久戦には向かないでしょ!」
トワ「甘い甘い!トワの体力舐めんな!」
ラプラス「あいつ…先程から相当の弾を放っているが、未だに疲れを見せない…」
いろは「相当な体力の持ち主…!」
クロヱ「あぁもうホント…!」
クロヱ「いって…!」
(肩が痛み、ナイフを落としてしまう)
トワ「おらっ!」
クロヱ「きゃっ…!」
(その隙に距離を詰められ、押し倒されるクロヱ。トワが上に乗る形になる)
トワ「ゲームセット…!殺せないんだから、降参してよ」
クロヱ「そっか…これ勝利条件聞いてないや」
トワ「相手の降参か気絶。トワはそのつもりだけど」
クロヱ「へぇー、いいこと聞いた」
クロヱ「なら沙花叉を気絶させるしか勝てないじゃん」
トワ「おっけ…降参する気ないの分かったわ」
トワ「じゃあいま打つ!ぐわっ!」
トワ「ちょっ、何!?」
(イヌによって投げられたビビに激突したトワ)
クロヱ「ナァイス♪流石イヌ〜!」
すかさずナイフを拾い、トワへと走る
トワ「くっそ…!おらぁ!」
トワ「なんでだよ!全然当たんない!」
トワ(マチュピチュの時もそうだった…!こいつ…トワの銃弾に反応して瞬時に避けてくる…!さっきだって肩を掠めたけど本当だったら…!)
トワ「待てよ…シャチ…」
クロヱ「正解。超音波だよ」
ライナス「超音波…」
ラプラス「ただの因縁で対戦相手を決めたわけではない」
ラプラス「新人はエコロケーションを使って周囲の状況を完璧に把握することができる」
ルイ「発射時に必ず音が鳴る銃を使う相手には効果抜群ってわけ」
トワ「このやろーっ!!!!」
トワ「わああああああああ!!!」
(叫びながら銃を放つ)
クロヱ「叫んだって銃の音はかき消されないよ!」
クロヱ「やぁっ!」
トワ「ぐっ…!やば…最初からトワが不利だったんだ…」
クロヱ「相手を気絶させれば良いんだよね?」
クロヱ「ならちょっと手荒になるよ」
トワ「また負けんの…?トワ全然いいとこないじゃん…」
トワ「……」
クロヱ「どうする?降参するなら聞くけど」
トワ「冗談!まだ終わってねぇ!」
(グレネードを放つ)
クロヱ「違う武器持ってたんだ…!」
トワ「おらおらおらおら!」
クロヱ「手榴弾なら対処は簡単!」
(ナイフで手榴弾を切ってその真ん中を通っていく)
クロヱ「はぁぁぁっ!!」
(手榴弾の煙が晴れると、トワは居なくなっていた)
クロヱ「距離取られたか…」
クロヱ「また探すところからだね」
ライナス「トワちゃん。あなたは負けたまま終わるような子じゃないはずよ。見せてあげなさい。あなたの意地を」
(クロヱは超音波を発し、口内を探索していく)
クロヱ「肩いてぇ…さっさと終わらせないと」
トワ「まだ勝てる…!トワは負けない…!負けたくない…!」
トワ「学校特有のアレ使う!ライナスが電気通してくれてるからぜったい使える!」
モココ「トワ先輩、どこ行くんだろ?」
クロヱ「みーっけ…1階か…」
クロヱ「さっさと決める!」
(大音量でラジオ体操が流れる)
クロヱ「うわっ!ちょっ!何!?」
トワ「うるさっ!でも我慢!」
(トワはヘッドホンを着け、放送室から飛び出す)
クロヱ「あっ…やばいこれ…!」
トワ「おらぁっ!」
クロヱ「っ!」
トワ「ビビ!これ銃!乱射しろ!」
トワ「これでどうだあああ!!」
クロヱ(ぜんっぜん銃の音聞こえない…!てか集中できない…!)
トワ「勝てる勝てる勝てる!」
トワ「今だっ!」
クロヱ「待って今…銃声の中に違う音…!」
クロヱ「っ…なんか刺さっ…眠…」
(その場に倒れるクロヱ)
トワ「いよっしゃあああ!!勝ったああああ!!」
ルイ「麻酔銃…」
ラプラス「作戦負けだな」
ライナス「1回戦はトワちゃんの勝ち。異論は無いわね?」
ラプラス「……認めよう」
トワ「ビビ!ありがとう!やればできるじゃん!」
トワ「てかうるさっ…さっさと放送止めてこよ…」
ルイ「1回戦負け…5回勝負だから、後2回負けたら完全敗北だね」
ライナス「流石よ、トワちゃん。信じてたわ」
トワ「嘘つけ!ぜったい負けると思ってただろ…!」
(クロヱを運んできたトワ)
トワ「ほら、クロヱ」
クロヱ「zzz…」
いろは「幸せそうでござるなぁ」
ラプラス「起きたらタダでは済まさん…」
ライナス「それじゃあ、2回戦よ」
あやめ「よっと!」
あやめ「ようやく余の出番かぁ」
フワワ「ようやくってほど待ってないけど…」
いろは「鬼族…風真が相手になるでござる」
あやめ「おぉっ!同じ剣士の子か…!えっと…」
いろは「風真いろは…侍でござる」
あやめ「百鬼あやめ!鬼でござる!」
いろは「相手にとって不足なし…いざ、勝負でござる!」
…
こより「悠介く〜ん、おーい!」
こより「あっちゃぁ…気絶してる…」
こより「手術は成功したよ。後は腕にこれを付けて…!」
こより「よぉし完成!アルティメット悠介くん!」
こより「おっと、ラプちゃんからメールだ!」
ラプラス『2回戦が始まる。場所はここだ、早急に合流しろ』
こより「ラジャー!」
こより「場所をメモして…悠介くん、起きたら見てね!」
こより「それじゃあ、こよは一足先に向かいますか!」
こより「待っててね〜!ラプちゃ〜ん!」
次回
妖刀蒐集508振り封印行脚の決闘
遅れてすみません