ポケモン、彼らはそう呼ばれている   作:燐2

17 / 20
六日目【ミュウの決意】

 

 帰りに寄った店には、軒先まで品物が並んでいた。

 ミュウは低い屋根へ降りた。

 日廻が野菜の前で紙を開き、書いてあるものを一つ取る。同じ行をもう一度見てから、紙を畳んだ。

 胸元へ伸びかけた手が、籠へ戻る。

 

『どら焼きロト!』

 

 突然の声に、ミュウまで首を上げた。

 大音量の声が日廻の耳元に直撃して肩が跳ねる。

 

「声」

 

『……ごめんロト』

 

 ミュウは嘴を羽の間へ隠した。

 普通のスマホとは、よく言ったものだ。

 店の奥の人間が顔を上げる。

 日廻は軽く頭を下げ、ロトムを掌へ移した。

 

「外では静かにって言っただろ」

 

『でも、美味しそうロト……』

 

 その声を追って、ミュウも棚を見た。

 丸い菓子が、一つずつ包まれている。焼けた色には、見覚えがあった。

 あれは、大抵甘い。 

 

「……皆の分もいるな」

 

 日廻が指先で数を数え、籠へ入れる。

 少し間を置いて、さらに二つ。

 

『日廻の分ロト?』

 

 返事がない。

 ロトムがもう一度名前を呼ぶと、日廻は瞬きをした。

 

「……ああ。俺と、お前の分」

 

 画面が明るくなった。

 日廻の指が、その前へ一本立つ。

 本当に隠れるつもりがあるのだろうか。

 

 ミュウは屋根の端を歩いて、会計を済ませる日廻を追った。

 車の傍には誰もいない。袋を積み終えた日廻が、開けた扉の陰で、菓子を一つ取り出した。

 

「お前のは帰ってからな」

 

『分かってるロト。……どんな味ロト?』

 

「まだ食べてない」

 

 包みが開く。

 風に乗って、甘い匂いが届いた

 ミュウは屋根から降りた。

 扉の縁へ止まり、手元を覗く。

 

 日廻が顔を向けた。

 ミュウは首を傾げた。なるべく、何でもない鳥のように。

 

 菓子を持った手が、少し引かれる。

 その分だけ、ミュウも近づいた。

 

 目が合った。

 

「…………ミュウか?」

 

 足が止まった。

 まだ鳴いてもいない。

 姿はきちんと変えている。羽も嘴も、今朝見た鳥と同じだ。

 

 日廻は、こちらの顔を見ていた。

 もう一度、呼ぶように眉を上げる。

 

 ミュウは周囲を見た。

 人間はいない。通りの足音も遠い。

 それから、いかにも小鳥らしく鳴いてやった。

 

『……いつからいたロト?』

 

 ロトムまで、もう決めつけている。

 

「違うなら、これ、鳥に食わせていいか分からないからやれないけど」

 

 日廻が包みを持ち直す。

 ミュウは翼を上げた。

 

「……やっぱり、お前じゃないか」

 

 呆れたように息を吐かれた。

 ミュウは嘴を上げ、どうして分かったのか尋ねた。

 

『何で分かったのか、だってロト』

 

「何でって……その、人の手元を当然みたいに覗いてくる感じが」

 

 失礼な。

 ミュウは翼を畳んだ。

 

 日廻が、車の陰へ少し身体を寄せる。

 声が低くなった。

 

「黙ってついてくるなよ。家へ帰ってお前だけいなかったら探すだろ」

 

 ミュウは日廻を見た。自分で帰れる。

 この程度の距離なら、一瞬でも戻れる。

 そう言おうとして、昨日の森で倒れた身体を思い出した。

 

 今も、重い袋を一度に運べなかった。

 その腕で戸を開け、家の中を探し、畑へ出る。

 自分が気まぐれに別の道を見ている間、何度も名前を呼ぶのだろう。

 

 ……そこまですることはないのに。

 

 けれど、する。

 ミュウが戻れるかどうかを確かめる前に、この人間は探し始める。

 足元の金属を、爪で一度引っ掻いた。

 

『帰りは一緒ロト。家まで競走とか、駄目ロト』

 

 まだ言っていないのに。

 ミュウはロトムを睨んでから、小さく頷いた。

 日廻の目が、その顔に留まる。

 

「……さっきも、いたのか」

 

 店先の人間たちのことだろう。

 もう一度頷くと、日廻は口を閉じた。

 

「そうか」

 

 どら焼きが千切られる。

 差し出された欠片を、ミュウは嘴で受け取った。

 

 甘い。中身が舌へ触れると、生地より濃い甘さが広がった。

 悪くない。もう少し大きくてもいい。

 

 顔を上げると、日廻はまだ次を用意していなかった。

 菓子を持ったまま、遠くの通りを見ている。

 

 ミュウは、指先を嘴で軽く突いた。

 

「……ああ。もう一つか」

 

 小さく千切られる。

 今度は、日廻も自分の分を口へ運んだ。

 

『美味しいロト?』

 

「うん。甘いよ」

 

 その声を聞いてから、ミュウは次の欠片を取った。

 帰りは、助手席の背へ止まった。

 日廻が窓を閉め、扉を閉める。ミュウは少し身体を傾け、横からその顔を眺めた。

 

 鳥になってまで、車に乗ることになった。

 妙な一日だ。

 胸の奥で繰り返してみる。

 

 ミュウか。

 

 姿が変わっても、日廻はそう呼んだ。

 朝、自分で許したのだから、当然のことだった。

 ミュウは羽を膨らませ、嘴を埋めた。

 

    ◇◆◇

 

 

 家へ着くと、ピカチュウたちが出てきた。

 ミュウは車の陰でチラーミィへ戻った。

 鳥の足も便利だが、菓子を持つなら手があった方がいい。

 

 日廻の袋へヒメグマが顔を寄せる。

 

 ピカチュウが止め、コジョンドは重い方の袋を持っていく。戸口からフライゴンが首を伸ばすと、日廻は一度立ち止まった。

 

「入れないから、ちょっと下がってくれ。お前のもある」

 

 大きな頭が引っ込む。

 ミュウはその隙間を抜け、先に台所へ向かった。

 

「ミュウ、その袋、踏むなよ」

 

 尾を引いた。

 日廻は袋を拾い、棚の上へ置いた。

 叱るときまで、もうそちらの名なのか。

 

 ミュウは耳を掻くふりをした。

 日廻は気づかず、コジョンドから受け取った袋へ礼を言っている。

 

 近づくな。

 餌をやるな。

 家へ入れるな。

 

 さっきの声を思い出しながら、ミュウは台所を見回した。

 入口にはピカチュウ、足元にはヒメグマ、窓の外にはフライゴンの顔。

 チュリネも、マリルも、ニャスパーも、みんな集まってきた。

 あの人間たちが見たら、どこから注意すればいいのか迷うだろう。

 

 日廻はそれぞれへ声をかけ、冷蔵庫へ品物を収めていた。

 触ってはいけないものを遠ざけ、運んでほしいものを指す。手が増えた分だけ、床から袋が消えていく。

 日廻の中では当分の食糧を買ったつもりなのだろう。

 

 ミュウも一つ、軽い包みを拾った。

 

「それ、こっち。ありがとう」

 

 受け取る手は、いつもどおりだった。 

 片づけの途中で、どら焼きが配られた。

 ミュウの分も、ちゃんとある。

 車で少し食べたことは、黙っておいた。

 日廻は縁側へ座り、膝へ手を置いた。

 庭で菓子を分け合う姿へ顔を向けているが、呼ばれてから振り返るまでに、少し間がある。

 

『さっきの報道、見られるようにしてあるロト』

 

「ありがとう。皆が食べ終わったら、見る」

 

 ロトムへ答えたあと、日廻は膝の上の手を見下ろした。

 

「俺、外で何が起きてるかも、ろくに確かめてなかったんだな」

 

 ミュウは菓子を置いた。

 日廻の隣へ上がり、その顔を覗き込む。

 

「どうした」

 

 ミュウはロトムを呼んだ。

 言ってほしいことがある。

 

 頭へ直接、言葉を届かせてもよかった。

 できると知られれば、今朝の変身より長い質問が始まるだろう。どうして今まで黙っていたのか、とも聞かれるに違いない。

 今は、日廻に答えてもらいたかった。

 

 それに、通訳は隣にいる。

 ミュウが告げると、ロトムの目が細くなった。

 

『……そのまま言うロト?』

 

 頷いてやる。

 勝手に丁寧にしなくていい。

 

『「あんたって、危機感ないの?」って』

 

「は?」

 

 突然の言葉に日廻の眉が寄った。

 気にせずミュウは続け、ロトムは翻訳する。

 

『「みんな、あんなに怖がってたのに。自分だけは平気だと思ってる?」』

 

 日廻は目を大きくして、すぐには答えなかった。

 庭へ一度、顔を向ける。

 その横顔には、見覚えがあった。また何かを考え込んでいる。

 

「怖いよ」

 

 短い声。

 

「昨日、嫌ってほど心体に叩き込まれた」

 

 指が腕の痕へ触れた。

 ミュウは、その指先を見た。

 昨日の恐れは、隠そうとしても隠せないほどだった。

 輪を回す手も、指示を出す声も震えていた。自分が何をされるか分からないまま、白い背中を見送っていた。

 

 知っている。

 だから聞いているのだ。

 

『「じゃあ、どうして?家まで入れて、ご飯まで用意して。昨日からは自分の家にすら上げるようになった。あの人が言っていたこと、もう全部やってるじゃない」』

 

 日廻の口元が、少し曲がった。

 

「……そうだな」

 

 そこで笑って済ませるなら、もう一つ聞いてやるつもりだった。

 けれど、日廻は腕から手を離し、こちらへ向き直った。

 

「あの人には世話になってるんだ。畑のこと、分からないことばっかりでさ。今日だって、俺を心配して言ってくれたんだと思う」

 

 ミュウは頷いた。

 それは分かる。

 だからこそ聞いた。

 

「あの人たちは、見たから怖がってたんだよな。俺は何を見たのかも知らないで、言い返しかけた。……ちゃんと確かめないとな」

 

 ロトムの画面へ視線が落ちた。

 

「怖がるのがおかしいとは思わないよ。俺だって、お前らが何をできるか、まだほとんど知らない」

 

 日廻の指が、ミュウの耳の辺りを示す。

 

「今朝なんて、身体が変わるって言われても、全然分からなかった」

 

 昼前に見た、自分の中の常識が壊れた顔。

 あれは、なかなかよかった。

 ミュウが口元を緩めると、日廻は少しだけ目を細めた。

 

「でも、一緒に暮らしてきたことまで、なかったことにはできないだろ」

 

 ミュウは、日廻を見た。

 

「お前、俺の作業、何度も手伝ってくれたよな。昨日だって、守ってくれた」

 

 守ったつもりは、ない。

 あんたが動けなくなったら困るだけだ。

 ご飯は誰が作るのか。畑は誰が見るのか。私が欲しいものを誰が用意するのか。

 

 まったく、世話の焼ける人間である。

 昨日は勝手に張り切って、私を庇って、最後には倒れた。

 ……だから、困るのだ。

 

「あの人たちは、そのときのお前を知らない。俺は知ってる。……知ってるのに、知らないふりはできないよ」

 

 知っていることが、違う。

 それくらいなら分かる。

 けれど、この人間は、知らないときから似たようなことをしていた。

 

 最初に盗んだトマトは、よく熟れていた。

 日廻がどんな人間なのかなど、まだどうでもよかった。赤い実が目についたから、取っただけだ。

 

 それから、家へ連れてこられた者たちを見た。

 夜が更けても灯りは消えず、日廻は水を替え、汚れた布を洗い、横たわった身体の傍へ戻ってきた。

 眠気で瞼が落ちるたび、自分の顔を擦っていた。

 

 少し変わった人間だと思った。

 そのくらいだった。

 

 ミュウはロトムへ、次の言葉を渡した。

 

『「最初に会ったときは、まだ何もしてなかったわよ。畑も手伝ってないし、守ってもない」』

 

 日廻が瞬きをした。

 少し、思い出すように手を組んで、小さく笑った。

 

「トマトは食ってたな」

 

 そこは、覚えていなくていい。

 ミュウは日廻の膝を軽く叩いた。

 

 逸らさないで。

 どうして、最初から助けたの。

 

 ロトムが伝えると、日廻は口を閉じた。

 庭へ視線を向け、しばらく考えている。

 

「……目の前にいたから、かな」

 

 ミュウの指が止まった。

 

「放っておいて、そのあとどうなったか、ずっと気にすると思った。水を飲めたのかとか、寝る場所はあったのかとか」

 

 日廻は膝の上で手を組んだ。

 

「一度気にし始めると、駄目なんだよな」

 

 困ったように、息を吐いた。

 その奥へ、見慣れた背中が一瞬浮かんだ。

 日廻の記憶の中で、いつも少し先を歩いている人間。

 たった一人の家族だった兄は、もういない。

 けれど、その背を追う気配は、日廻が思い出そうとしないときにも繰り返し届いていた。

 

 ミュウは、目を閉じた。

 

 今、膝の上で組まれている手には、昨日の痕が残っている。

 輪を嵌めたのも、水を運んだのも、この手だった。

 

 まったく、面倒な人間だ。

 ミュウは日廻の指へ、自分の指を重ねた。

 人間の手が、少し開く。

 ゼットへ石を渡された時も、こんな手つきだった。

 

 あの小さな蛇が何者か、日廻は知らない。

 石の意味も分かっていなかった。

 それでも、大事なものとして受け取った。

 

 ミュウには、その石の内にあるものが見えた。

 日廻は、受け取ったゼットの方を見ていた。

 

 あのとき、もう少しここにいてもいいと思ったのだ。

 人間の家は音が多いし、朝は早い。勝手にトマトを取れば注意される。

 それでも、次に何をするのか見てみたくなった。

 

 見ていた結果が、昨日に繋がった。

 世界を救うことは分からないと言い、死ぬつもりもないと言った人間が、恐れたまま願いを引き受けていた。

 

 昔聞いた英雄の話なら、いよいよ旅が始まるところだろう。

 実物は今、買ってきた卵を一つも割らずに済んだと、庭へ向けてコジョンドに礼を言っている。

 

 ミュウはその袖を掴んだ。 

 もう少し、上手にやればいいのに。

 できないことはできないと、放っておけばいいのに。

 目を閉じて、背を向けて、耳を手で塞いでも。

 それは普通なことだと、この世界の人間は、彼を責める者はいない。

 きっと、日廻が話した人はそう言うだろう。

 

 自分を探しに行くという声を思い出す。

 少しくらい寄り道をしても、自分は一人で帰れる。だから、説明するほどのことでもないと思っていた。

 

 随分、こちらまで面倒にしてくれる。

 ミュウはロトムへ短く鳴いた。

 

『「あんた、損ばっかりしそう」って言ってるロト』

 

「もう少し言い方ないか」

 

『ボクに言われても困るロト』

 

 店先の二人は、日廻を心配していた。

 それでも、家にいる者たちのことを聞けば、さっきと同じ顔ではいられないだろう。

 ほかには、もっと違う手を伸ばしてくる者もいる。

 

 ミュウはそういう顔も、手も、幾つも覚えている。

 日廻はきっと、一つずつ立ち止まってしまう。

 相手の言葉を聞き、目の前の者を振り返り、どうすればいいのかと考え込む。

 

 そのたびに、また自分のことを後へ回されたら。

 ミュウは、袖を一度引いた。

 

『「仕方ないから、私が傍にいてあげる」』

 

 ロトムの声を聞いた日廻が、眉を下げる。

 

「……仕方なくなら、いいんだぞ」

 

 違う!

 

 どうして、そういうところだけ素直に受け取るのか。

 こっちは、あんたみたいな馬鹿、見たことないのよ。

 怖いなら逃げればいい。

 知らないなら関わらなければいい。

 自分が傷ついたなら、次はやめればいい。

 なのに、あんたは全部逆を選ぶ。

 そんな変な人間を見つけておいて、今さら仕方なくで済ませられるわけがない。

 

 ミュウは袖をもう一度引いた。

 日廻の顔を、こちらへ向けさせる。

 ロトムを待つ間も、目は逸らさなかった。

 

『「私がいたいの。そこ、間違えないで」』

 

 言葉になって返ってきた途端、耳の内側が熱くなった。

 少し、そのまま伝えすぎではないか。

 ロトムはこちらを見なかった。

 日廻は一度目を見開き、それから、ゆっくり息を吐いた。

 

「……そっか」

 

 袖を掴んだ灰色の手へ、指先が添えられる。

 

「じゃあ、よろしくな。ミュウ」

 

 ミュウは、すぐには鳴けなかった。

 今の姿は、チラーミィだった。

 桃色の身体も、細い尾も見えていない。日廻の指に触れているのは、小さな灰色の手だった。

 

 それでも、今の呼びかけには、こちらが返事をする。

 

 ミュウは喉を鳴らした。

 少しだけ、顎を高くする。

 

 朝、許しておいてよかった。

 何度も呼び直されていたら、きっと面倒だったから。 

 

 庭から、ヒメグマの声がした。

 空の包みを振り回し、こちらを見ている。

 

「もう食ったのか。おかわりはないぞ」

 

 日廻が笑った。

 傍の布巾を手に取り、立ち上がろうとする。

 

 ミュウは袖を離した。

 床を蹴る代わりに、ふわりと身体を浮かせる。

 

 日廻の肩へ手を置くと、その顔が振り向いた。

 さっきまで菓子をねだっていた鳥も、朝のピカチュウも、今のチラーミィも、同じ調子で呼ぶ顔だった。

 

 この町には、自分たちのための場所がまだ少ない。

 日廻が行こうとする先にも、道があるかどうかは分からない。

 暗ければ、この人間は足を止めるだろう。

 それでも、向こうで誰かの声がすれば、また歩こうとする。

 

 なら、隣にいればいい。

 見えなくなったら、そのときは少しくらい照らしてもいい(・・・・・・・)。

 

 ミュウは、日廻の顔のすぐ横で得意げに笑った。

 

「……何だよ」

 

 何でもない。

 あんたは、ヒメグマの口を拭いてくればいい。

 

 肩へ置いた手に、もう片方の手を添えた。

 日廻が歩き出しても、離さなかった。

 

 




よかったら、感想や評価をいただけると嬉しいです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。