機動戦士ガンダム PROTOTYPE   作:ジェームズ・マッケンジー少尉

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初めてなのでもしかしたら下手かもしれません その時はお知らせください 次回の時に役立てます


第一話 敗北

 

 

U.C.0079年、4月7日、極東戦線

 

「…よし!これでいいな!」

1人の男がMS-06:ザクⅡを塗装していた 彼の愛機は戦闘でところどころ損傷している その上から臨時の追加装甲を貼り有り合わせの兵装を付けていた そこにジェーナン上等兵が近づいてくる

「中尉! 何されてるんですか! もうすぐ出撃ですよ?! 準備は?!」

「あーそういやそうだったな、ジェーナン上等兵 準備はしてないが何か問題が?」

男が顎の無精髭を触り、笑いながら言う

「あなたと言う人は軍事と言うものが分かってない! その無精髭とロン毛もどうにかしたらどうですか?」

「ひゃーキレやがったw」

「あっ ちょっと待ってくださいシュージ中尉!」

男は急いで愛機に乗り込む ハッチを閉め、急いでスラスターを吹き、出撃していった

「ったくあの人は」

 

 

 

「こちら6番機 前方4km地点に連邦軍基地 こちらにはまだ気づいてなさそうだ」

「了解 各機戦闘準備 あそこには民間人もいるから絶対に民間人には攻撃するな」

「「「「「了解」」」」」

6番機から隊長機、あの男の機体に無線が飛ぶ あの男は隊の長だったのだ 男は他の機に知らせ、連邦軍基地に向かうその道中、男の機体の右腕にビームが着弾した その数秒後、他の機体にも実弾、ビーム関係なく強烈な弾幕が次々に着弾する

「各機可能な者は撃ち返せーッ! 不可能な者は撤退しろ!」

「うわあああああああああ!」

「ライnうわああああ」

次々に味方が撃破されていく 無惨に機体が倒れ、粉塵が舞い上がる

「もういい! 撤退しろ! 逃げるんだ! こいつらには敵わない!」

男が無線で叫ぶ しかし、不幸にも他の機は生き残っていない

「くそが!」

男は死ぬ気で機体を動かし逃げる その間にも背後からは無慈悲な弾幕が飛んでくる 男が命からがら基地に帰還した頃には機体は無惨な姿になっていた 整備兵や衛生兵が飛んでくる

「ライナー… クリス…」

男は血まみれの状態で意識を失った

 

 

 

男が次に目を覚ました先は医務室だった

「…知らんなこの天井は」

横の窓から格納庫辺りを覗く 男の目に入ってきたのは自分の機体だけ、しかも廃棄せざるを得ない程の損傷を受けている

「…クソ あん時もっと偵察しておいて情報を集めておくべきだった なんだあのビームみたいなのは…」

「スパイによると"ガンダム"と呼ばれる兵器の様です」

男が声の聞こえた方に顔を向けるとジェーナン上等兵が足音ひとつ立たずに立っていた

「ガン…ダム…?」

「そう、ガンダムです 聞いた話では我々のザク・マシンガンが効かんらしいのです」

「何ィ!?」

男が驚きのあまり叫んでしまう その叫びは病室に響き渡る

「シィー! この事は基地司令とあなた、私ぐらいしか知らんのです 基地にもしスパイがいたら"ガンダム"を我々が知っていることがバレてしまう」

「そうか…ガンダム…略奪してえな…」

「はあ?!」

次はジェーナンの声が響き渡った

 

次回:潜入

 

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