俺が抑えて、俺がホームラン打てばいいじゃん   作:大浦泉

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龍崎颯太 プロ六年目シーズン開始時ステータス
※五年目終盤でほぼ限界域に到達済み。以降は数値の上積みより、駆け引き・配球の精度を高めるフェーズへ

打撃
弾道:4
ミート:A
パワー:A(五年目からの水準を維持)
走力:C
肩力:A
守備:C

投球
球速:162km/h(五年目と同水準)
コントロール:A
スタミナ:A
球種:直球・カーブ・スライダー・スプリット・チェンジアップ(すべて実戦レベル、配球の組み立てにさらなる幅)


第八章 プロ篇・6年目〜7年目

二度目の日本一を成し遂げた颯太に対し、球団内外の期待は、もはや「勝てるかどうか」ではなく「どこまで勝ち続けられるか」という一段上の次元に移りつつあった。六年目のキャンプ、担当コーチが颯太に伝えたのは、技術的な指示ではなく、心構えについての言葉だった。

 

「数字はもう十分すぎるほど積んできた。ここからは、勝って当たり前のシーズンを何年続けられるか、それが問われる番や」

 

颯太自身、この言葉に対して珍しく静かにうなずいたという。キャンプ中のインタビューでは、いつものビッグマウスな発言は控えめに、代わりにこんな言葉を残している。

 

「派手な数字を追いかける時期は、もう終わったと思ってます。今年からは、毎年ここにおる男になれるかどうかや」

 

――――――――――

 

なんJ実況スレ(龍崎颯太・六年目キャンプ)より

 

1: 名無しさん@実況

龍崎、六年目にして急に大人な発言し始めたな

 

9: 名無しさん@実況

数字はもう文句なしやし、あとは継続力ってことか

 

15: 名無しさん@実況

「毎年ここにおる男になれるか」で草

去年までとテンション違いすぎる

 

22: 名無しさん@実況

逆にこの落ち着きが一番怖いまであるわ

 

――――――――――

 

プロ六年目・レギュラーシーズン

 

四月、リーグ開幕。颯太は前年に続き開幕投手を任され、投打にわたって安定した内容でシーズンを滑り出した。

 

前年に鍛えた若手投手陣がこの年も着実に台頭し、六甲ブレーブスは颯太一人に頼らないチームへとさらに歩を進めていた。主力野手の故障離脱もなく、投打がかみ合う試合が続く。夏場、東京インペリアルズとの優勝争いは接戦となったが、九月に入り六甲が抜け出し、二年連続となるセ・リーグ優勝を決定させている。

 

颯太個人の成績は、五年目とほぼ同水準の高い数字で安定した。突き抜けて数字を伸ばすというより、「毎試合、確実に仕事をする」というシーズンだったと、当時のスポーツ紙は評している。

 

――――――――――

 

なんJ実況スレ(六甲ブレーブス・セ・リーグ二連覇)より

 

1: 名無しさん@実況

六甲、二年連続リーグ優勝や

 

9: 名無しさん@実況

今年は龍崎一人の力というより、チーム全体の強さって感じやな

 

17: 名無しさん@実況

若手投手陣も去年よりさらに育っとるし、層が厚くなってきとる

 

25: 名無しさん@実況

これでいよいよ二年連続の博多戦か

 

33: 名無しさん@実況

龍崎、去年榊原から三振奪ってたし今年はどうなるか楽しみやわ

 

――――――――――

 

クライマックスシリーズ・ファイナルステージ

 

二年連続でリーグ優勝を果たした六甲ブレーブスは、この年もファーストステージを免除され、1勝のアドバンテージを得てファイナルステージに臨んだ。相手はファーストステージを勝ち上がってきた広島クリムゾンズ。

 

第一戦、颯太は先発として七回を1失点にまとめる好投を披露し、打者としても長打を放って援護。実質2勝目を確保した。続く第二戦、颯太が先発しないこの試合を広島が制し、意地の一勝を返す。だが第三戦、颯太が打者として決勝打を放ち、投手陣も終盤を締めて実質3勝目とすると、第四戦も六甲打線が序盤から広島投手陣を攻略して快勝。4試合でファイナルステージを突破し、二年連続となる日本シリーズ進出を決めている。

 

――――――――――

 

なんJ実況スレ(クライマックスシリーズ・六甲二年連続日本シリーズ進出)より

 

1: 名無しさん@実況

六甲、二年連続で日本シリーズや

 

9: 名無しさん@実況

これもう完全に黄金期やろ

六甲園の観客動員も過去最高更新中らしいで

 

17: 名無しさん@実況

また博多相手か 向こうも去年の借り返す気満々やろな

 

25: 名無しさん@実況

去年は龍崎が榊原から三振奪って日本一決めたんやったな

今年はどうなるか

 

――――――――――

 

日本シリーズ・四度目の対決

 

パ・リーグは、この年も博多サンダーズが制した。榊原航はチームの正捕手にとどまらず、この年から打撃でも主軸を任されるようになっており、リーグを代表する捕手の一人として名実ともに評価を高めていた。六甲ブレーブスと博多サンダーズの対戦は、これで二年連続・通算四度目となる。

 

この年の航について、博多の打撃コーチは興味深い証言を残している。「あいつはこの数年、龍崎のシーズン中の配球を全部映像で見直しとる。打たれるにしても抑えられるにしても、次はどう来るか、常に一歩先を読もうとしてきた」。かつて颯太の荒れ球を受け止めるだけの女房役だった航は、この頃には自ら攻略のための準備を主体的に重ねる選手へと変わっており、チーム内でも若手捕手の指導役を任されるまでになっていた。颯太が「勝てるチームを土台から作り直す」ことに向き合い始めていたのと同じ時期、航もまた、一人のライバルから一人のリーダーへと歩みを進めていた。

 

第一戦(六甲園球場)

 

先発マウンドに上がった颯太は、立ち上がりから丁寧な投球を見せ、五回まで博多打線を1安打に抑える。航との対戦ではスプリットで空振り三振を奪い、前年に続いて勝負所で優位に立った。だが六甲打線は博多の先発投手を前に沈黙し、颯太自身も打者として結果を残せないまま、0対0のまま試合は終盤へ。八回、颯太は自ら降板後の継投を任せる形でベンチに退き、九回、リリーフ陣が踏ん張るも、博多に決勝点を許し、六甲は完投目前での惜敗となった。

 

第二戦(六甲園球場)

 

颯太が先発しない第二戦は、六甲打線が奮起し、複数得点で快勝。シリーズは1勝1敗のタイに戻された。

 

第三戦・第四戦(博多サンダードーム)

 

舞台を敵地に移した第三戦、颯太は投手兼DHとして先発。七回途中まで博多打線を無失点に抑え、降板後もDH打者として打席に立ち続けたが、打線全体としては博多投手陣を前に得点を奪えないまま、九回、リリーフ陣が痛恨の一発を浴びて逆転負け。好投が実らない、颯太にとって初めての苦い経験となった。続く第四戦は颯太が先発しない試合となり、博多が着実に勝利。シリーズは1勝3敗と、六甲が大きく追い込まれる展開になった。

 

――――――――――

 

なんJ実況スレ(日本シリーズ・六甲まさかの1勝3敗)より

 

1: 名無しさん@実況

六甲、1勝3敗て かなり厳しいぞこれ

 

9: 名無しさん@実況

龍崎、二試合とも好投しとるのに勝ててへんの皮肉やな

 

17: 名無しさん@実況

「守ったのに勝てない」ってこれが一番きついパターンやろ

 

25: 名無しさん@実況

打線がここぞで援護できてへんのがでかいわ

 

33: 名無しさん@実況

榊原の方はどうなん

 

40: 名無しさん@実況

今年は榊原もそこまで打ってへんで

というか龍崎登板試合ではほぼ抑えられとる

 

――――――――――

 

第五戦(博多サンダードーム)

 

王手をかけられた六甲は、颯太を中三日で先発させる。颯太はこの試合も投手兼DHとして先発し、六回まで無失点と危なげない投球を続けながら、打席でも存在感を放った。八回に一度同点に追いつかれるも、九回、颯太自身の一打を口火に六甲打線がついに勝ち越しに成功。颯太はその裏を三者凡退に抑え、辛くも連敗を止めた。シリーズは2勝3敗。

 

第六戦(六甲園球場)

 

舞台は六甲園球場に戻った。颯太は投手として先発せず、外野手として打線に名を連ねた。序盤から博多先発を攻略できず、六甲打線は沈黙が続く。八回、颯太は起死回生の一打を右中間へ運び、同点に追いつく。守備に難のある颯太に代えて、九回からは守備固めの控え野手が投入され、颯太自身はベンチで試合を見守る形になった。九回裏、二死一塁の場面で打席に立ったのは航だった。六甲の若手守護神が投じたスライダーを、航が完璧に捉える。打球は左中間を破るサヨナラ二塁打となり、博多サンダーズの日本一が決定した。

 

ベンチの颯太の耳に、その瞬間、球場のどよめきはほとんど届いていなかった。打球が抜けた瞬間、頭に浮かんだのは悔しさよりも先に、ただ一つの実感だった。──シーズン中はずっと打たれ続けてきた。それでも勝負所だけは、絶対に譲らへんと思い続けてきた。その最後の一線を、こいつは今日、完全に越えてきた。やっぱりこいつは、ただものやない。

 

試合後、グラウンドで航と交わした言葉が、当時の関係者の証言として残っている。航が「今年はうちが取らせてもらったわ」と口にすると、颯太は「お前が決めたんは悔しいけど、今年のお前、もう完全に一流の勝負師やったわ」と返したという。かつて「打たれ役」だった颯太が、初めて航を「対等な、あるいはそれ以上の勝負師」として正面から認めた瞬間として、この一言は後年たびたび引用されることになる。

 

――――――――――

 

なんJ実況スレ(日本シリーズ第六戦・博多サンダーズ日本一)より

 

1: 名無しさん@実況

博多、二年連続で六甲に苦杯を舐めさせられて、ついに日本一奪還や

 

9: 名無しさん@実況

榊原のサヨナラ二塁打、震えたわ

 

17: 名無しさん@実況

龍崎、投げても打っても抑え込んでるのに最後の最後で持ってかれたな

 

25: 名無しさん@実況

「もう完全に一流の勝負師やったわ」で泣いた

龍崎が榊原を対等な相手として認めた瞬間やな

 

33: 名無しさん@実況

二年連続の対決、五分五分になってきたのが逆に熱いわ

 

40: 名無しさん@実況

連覇は逃したけど、これはこれで来年に繋がる悔しさやろ

 

――――――――――

 

――――――――――

 

プロ六年目・主要成績まとめ

 

- 六甲ブレーブス:セ・リーグ優勝(二年連続)

- 日本シリーズ:博多サンダーズに2勝4敗で敗退(6戦で決着)、連覇ならず

 

颯太個人成績(打者)

 

- 出場:144試合

- 打率:.336

- 本塁打:39(五年目から3本減、キャリア初の前年割れ)

- 打点:106

- 長打率:.638

 

颯太個人成績(投手)

 

- 登板:27試合(すべて先発)

- 投球回:186回

- 防御率:1.91

- 勝敗:20勝5敗

- 奪三振:242

- 四球:23

 

主要タイトル

 

- 最優秀防御率のタイトルを獲得

- 対榊原航・日本シリーズ打率:この年は颯太が明確に抑え込む場面が増え、通算では依然打たれ役ながら、非対称だった力関係にはっきりとした変化が表れ始める

 

――――――――――

 

投打ともに崩れることなく高い水準を維持しながらも、日本シリーズでは連覇を逃した六年目。担当コーチはこのシーズンについて、こう振り返っている。

 

「あいつが投げた試合は、ほとんど負けてへん。それでもシリーズを落としたんは、チームとして殻を破りきれんかったということや」

 

颯太自身、シーズン終了後の取材でこれまでにない種類の悔しさを口にしている。

 

「自分がやることはやった、そう言い切れるシーズンやった。せやのに、勝てへんかった。これが一番堪える」

 

打たれて負けるのではなく、抑えても勝ちきれない――四年目に味わった「一人の力だけでは届かない」という現実とはまた違う形の壁に、颯太は六年目にして初めて直面することになった。

 

---

 

龍崎颯太 プロ七年目シーズン開始時ステータス

※六年目の水準からの大幅な変化なし。ステータス上の伸びしろはほぼ収束し、以降は「いかに高水準を維持し続けるか」が焦点となるフェーズへ

 

打撃

弾道:4

ミート:A

パワー:A

走力:C

肩力:A

守備:C

 

投球

球速:162km/h(六年目からの水準を維持)

コントロール:A

スタミナ:A

球種:直球・カーブ・スライダー・スプリット・チェンジアップ(すべて実戦レベル)

 

プロ七年目・レギュラーシーズン

 

七年目のシーズンは、六甲ブレーブスにとって世代交代の痛みが表面化する一年となった。前年まで主力として活躍してきたベテラン野手の一人が戦力外となり、投手陣でも、颯太が長年鍛えてきた若手の一人が肘の違和感を訴えて長期離脱するなど、チーム編成に明らかな穴が生じ始めていた。

 

颯太自身は変わらぬ働きを見せていたものの、シーズン中盤、右肩に軽い張りを覚えて数試合の登板間隔を空けるという、プロ入り以来ほとんどなかった調整局面を経験している。大事には至らなかったものの、これまで「無尽蔵のスタミナ」とまで評されてきた颯太にとって、初めて自身の身体と向き合う必要に迫られたシーズンでもあった。

 

チーム全体としては、東京インペリアルズ、そして力をつけてきた新興勢力・横浜トライトンズとの三つ巴の優勝争いに巻き込まれ、最後まで優勝争いを演じたものの、シーズン終盤の連敗が響き、セ・リーグ3位でシーズンを終えることとなった。

 

――――――――――

 

なんJ実況スレ(セ・リーグ最終順位・六甲3位)より

 

1: 名無しさん@実況

六甲、まさかの3位か

 

9: 名無しさん@実況

龍崎も珍しく登板間隔空けとったよな

さすがに疲労蓄積してたんかな

 

17: 名無しさん@実況

主力の入れ替わり時期と重なったのがきつかったな

 

25: 名無しさん@実況

それでも龍崎個人の数字は相変わらずトップクラスなの化け物やろ

 

33: 名無しさん@実況

これで三連覇ならず、三年連続の博多戦もなしか

 

40: 名無しさん@実況

CSファーストステージからやし、ちょっと厳しい戦いになりそうやな

 

――――――――――

 

クライマックスシリーズ・ファーストステージ

 

セ・リーグ3位でシーズンを終えた六甲ブレーブスは、リーグ2位球団・東京インペリアルズの本拠地・帝都ドームで、クライマックスシリーズ・ファーストステージを迎えた。ファーストステージはアドバンテージのない3試合制、上位球団のホームで開催される。

 

第一戦、颯太が先発したが、東京打線の厚い選手層を前に六回途中で降板。打者としても結果を残せず、東京が先勝した。第二戦は颯太が先発しない試合となり、六甲打線が奮起して勝利し、崖っぷちで一勝を返す。迎えた第三戦、颯太は打者として長打を放つ気迫を見せたものの、投手陣が終盤に踏ん張りきれず、東京に軍配が上がった。六甲は1勝2敗でファーストステージ敗退となり、二年連続だった日本シリーズ進出は、三年連続に届かないままここで途絶えることとなった。

 

試合後、颯太は言葉少なに、しかしはっきりとこう語っている。

 

「今年はチームとして足りんかった。誰か一人のせいやない。来年、もう一回作り直す」

 

――――――――――

 

なんJ実況スレ(CSファーストステージ・六甲敗退)より

 

1: 名無しさん@実況

六甲、ファーストステージで散ったか

 

9: 名無しさん@実況

二年連続だった日本シリーズ進出もここで途切れたな

 

17: 名無しさん@実況

主力の入れ替わりがモロに響いた一年やったわ

 

25: 名無しさん@実況

「誰か一人のせいやない」で草

自分を責めそうなとこを踏みとどまった感じやな

 

33: 名無しさん@実況

「来年、もう一回作り直す」やって

四年目と似たような台詞やけど、今回は立場が違うよな

 

40: 名無しさん@実況

そろそろ黄金期の総仕上げ来るんちゃうか

 

――――――――――

 

――――――――――

 

プロ七年目・主要成績まとめ

 

- 六甲ブレーブス:セ・リーグ3位

- クライマックスシリーズ:ファーストステージ敗退(東京インペリアルズに1勝2敗)

- 日本シリーズ:進出ならず(榊原航との直接対決はこの年なし)

 

颯太個人成績(打者)

 

- 出場:139試合

- 打率:.327

- 本塁打:35

- 打点:99

- 長打率:.608

 

颯太個人成績(投手)

 

- 登板:24試合(すべて先発)

- 投球回:168回(六年目から18回減、三年目以降では最少)

- 防御率:2.08

- 勝敗:16勝7敗(二桁勝利は継続)

- 奪三振:208

- 四球:27

 

主要タイトル

 

- 個人タイトルなし(六年連続で維持してきたタイトル獲得が途切れる)

- 対榊原航との直接対決はこの年なし

 

――――――――――

 

六年目の悔しい敗戦、そして七年目のチーム低迷――二年続けて、颯太は「個人の力だけでは埋まらない何か」と向き合い続けることになった。それでも担当コーチは、この二年間を悲観的には見ていなかったという。

 

「六年目は投げても勝てへん悔しさ、七年目はチームそのものが揺らぐ悔しさ。あいつはこの二年で、まったく違う種類の壁を経験した。それを乗り越えた先に何が来るか、正直、楽しみでしかない」

 

シーズン終了後、長期離脱していた若手投手についても明るい兆しが伝えられている。リハビリの経過は順調で、担当トレーナーによれば「来季の開幕には十分間に合う」との見通しが示されており、世代交代の痛みに苦しんだ七年目の終わりに、わずかながらチーム再建への手応えも残されていた。

 

シーズンオフ、颯太は例年以上に若手選手との合同自主トレに時間を割いたと、当時のチームメイトは証言している。肩の張りを経験したことで自身の身体のケアにも本格的に向き合うようになり、専属トレーナーとメニューを一から見直したという。

 

「俺一人の力で勝てる時代は、もうとっくに終わっとる。今年からは、勝てるチームを土台から作り直す番や」

 

四年目に芽生え、五年目に形になった「チームへの渇望」は、この七年目を経て、颯太のうちでさらに確かなものへと変わっていった。低迷の二年間は、後に六甲ブレーブス史を振り返る記事の中で、「黄金期の総仕上げとなる三連覇に向けた、雌伏の期間」として語られることになる。

 

(第八章 了)

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