仮面ライダーギーツ・ZERO 〜ACEを継ぐ者〜 作:名も無きホロウエージェント
〜Random Play店内 工房〜
工房のアキラとリンは、ハッカーが撮影したと思しき邪兎屋の決断の一部始終を見ていた。
アキラ
「ニコ…」
???
『プロキシとホロウレイダーは、言わば調査協会の目の前でホロウの利益を盗む狼と狐。利益をめぐり、互いに傷つけ合う協力関係を嫌と言うほど多く見てきた。それが当たり前だと思っていたが、あの者達はパエトーンの存在を隠すために生き延びるチャンスを捨てた。御立派な事だ…』
アキラ
「…もういい、お前の要求は分かった。」
???
「ほう…では、どうする?」
アキラ
「暗証番号を教えるよ。」
リン
「えっ!?お兄ちゃん何を…」
リンはアキラの突然の発言に戸惑うが、当のアキラは落ち着いていた。まるで、勝利への道筋が見えているかの様に…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
〜十四分街 高速道路〜
その頃、クリティホロウに向かうギーツは十四分街の高速道路を猛スピードで駆け抜けていた。
ギーツ
「もう直ぐでクリティホロウの側だ!」
ギーツは高速道路を法定速度で走る一般車の間を縫うように進む。すると、前方に車を積んでいない空荷のカーキャリアを発見した。
ギーツ
「良いモン見っけ!行くぜ!」
ブオオオオオォォン!!
ギーツはブーストライカーのスロットルを回して加速し、カーキャリアの荷台をカタパルト代わりにして大きくジャンプ。
ブォン…
そしてそのままクリティホロウに飛び込み、空中から落下する様にホロウの中へと侵入。侵入して直ぐデザイアドライバーからブーストレイズバックルを引き抜き、マグナムレイズバックルをドライバーの右側に、更にグレーのプロペラ型スイッチが付いた小型バックル《プロペラレイズバックル》を取り出し左側にセット。マグナムレイズバックルのシリンダーを回してトリガーを引き、プロペラレイズバックルのプロペラ型スイッチを回し其々のバックルと起動した。
『DUAL ON』
ウィーン…ガチャン!
『MAGNUM / ARMED PROPELLER』
起動して直ぐブーストライカーとブーストの上半身アーマーが消え、ギーツの右側に「MAGNUM」のロゴ、左側に「PROPELLER」の文字とプロペラのマークが出現。マグナムレイズバックルの銃口から6発の弾丸が放たれ、「MAGNUM」のロゴと合体し白い上半身アーマーとなってギーツと合体。「PROPELLER」の文字とマークはグレーのプロペラ型武器《レイズプロペラ》となってギーツの左手に装備。更に左膝と左腿にアーマーが出現し、腿アーマーにグレーのプロペラのマークが出現。ギーツはブーストフォームから《マグナムアームドプロペラ》に変身した。
『READY…FIGHT!』
ギーツはレイズプロペラを高速回転させ、ヘリコプターの様にホロウ内を飛行し上空から邪兎屋一行を探す。
ギーツ
「無事で居てくれ、みんな…!」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
〜クリティホロウ内 某所〜
その頃、ニコはイアスを抱きながらエースの助けを信じクリティホロウ内を歩き続けていた。アンビーとビリーも後に続いているが、一行の顔には流石に疲れの色が見える。
アンビー
「ガウゥゥ、ホロウに侵食されて化け物になった。ガジガジ…」
アンビーは少しでも場を和ませようと、化け物の真似をしながらビリーの手に文字通り噛み付く。
ビリー
「アンビー、流石にそのボケは洒落にならねぇから止めてくれ…あと俺の手を噛むな!歯が折れちまうぞ!?」
ニコ
「でも確かに、ホロウに入ってからもう随分経つわね。アタシ達、このままじゃ本当に…」
「本当に化け物になる」と言おうとした矢先、ニコは何かを発見した。目線の先には、見覚えのある金庫と思しき四角い物体が落ちていた。
ニコ
「アレって、もしかして…?」
アンビー
「間違い無い、私達が探してる金庫だわ。」
ビリー
「ちょっと待て?つー事はココって…」
グギギギギギ…
一行の前に、右腕が剣、左腕が盾の様な形状をしたヒト型上級エーテリアス、デュラハンが現れた。
アンビー
「デュラハン!」
ビリー
「いつの間にかヤツのテリトリーに入っちまってたのかよ、俺達!?」
ブオン!
デュラハンは右腕を大きく振り、邪兎屋一行を吹き飛ばす。邪兎屋一行は勢い良く吹き飛ばさ壁際に追い込まれた。
ニコ
「よりにもよって、こんな満身創痍の状態で出会すなんて…今日はツイてないわね…」
一行はホロウに長時間滞在していた影響で思うように動けない。すると、ニコがその場で立ち上がり大きく息を吸うと、空に向かって大声で叫んだ。
ニコ
「エース、アンタの事だからもうホロウまで来てるんでしょ!?アタシ達はココよ、助けに来て!それとも、助けに来てくれるって約束は嘘だったの!?嘘じゃないってんなら、今すぐアタシ達の前に姿を見せなさい!!聞こえてるんでしょ!?エース!!!」
ビリー
「ちょ、どうしたんだよニコの親分!?」
アンビー
「もしかして、侵食が始まって可笑しくなった…?」
グギギギギギ…
デュラハンはニコに狙いを定め、ゆっくりと近づく。その時…
ダダダダダダダダダダダダッ!!
突然、上空から無数の弾丸がデュラハンを襲った。デュラハンは左腕の盾で弾丸を防ぎ、邪兎屋一行は弾丸が降ってきた方向に目を向けた。
ギーツ
「遅くなっちまってすまねぇ。でもさ、世間じゃよく言うだろ?ヒーローは遅れてやって来るってな!」
一行の目線の先には、左手のレイズプロペラでホバリングしながら右手にマグナムシューター40Xを構えるギーツの姿があった。
ビリー
「アレは!?」
ニコ
「エース!ッべ、別に遅れてなんかないわ。ナイスなタイミングよ!」
ギーツは邪兎屋一行の前に着地し、デュラハンと対峙する。
ギーツ
「さぁ、此処からが…ハイライトだ!」
バーン!バーン!バーン!
ギーツはマグナムシューター40Xをデュラハンに向けて発砲。デュラハンは左腕の盾でガードし、右腕の剣を構えギーツに襲い掛かる。
ギーツ
「盾には盾だ!」
ギーツはドライバーからマグナムレイズバックルとプロペラレイズバックルを引き抜き、ドライバー右側にハンマーレイズバックル、左側にネイビーの盾型スイッチが付いた小型バックル《シールドレイズバックル》をセット。上からハンマー型スイッチを、正面から盾型スイッチを押し其々のバックルを起動した。
『DUAL ON』
起動して直ぐギーツの右側に「HAMMER」の文字とハンマーのマーク、左側に「SHIELD」の文字と盾のマークが出現。文字とマークは其々レイズハンマーと、ネイビーの盾《レイズシールド》なり、ギーツはレイズハンマーを右手、レイズシールドを左腕に装備。
『ARMED HAMMER / ARMED SHIELD』
更にギーツの右肩と右胸にアーマーが出現し、胸アーマーにピンク色のハンマーのマーク、腿アーマーにネイビーの盾のマークが出現。ギーツはマグナムアームドプロペラから《アームドハンマーアームドシールド》に変身した。
『READY…FIGHT!』
ガツンッ!
ギーツは左腕のレイズシールドでデュラハンの剣を受け止めると、右手で再び其々のバックルのスイッチを押す。
『HAMMER SHIELD VICTORY!』
ギーツ
「吹っ飛べ!」
そして、レイズハンマーでレイズシールドを内側から思い切り叩いた。
ドーン!
すると、レイズシールドから物凄い衝撃波が発生しデュラハンを吹き飛ばした。だが吹き飛ばされたデュラハンは直ぐに体制を立て直した。
ギーツ
「次はコレだ!」
ギーツはハンマーレイズバックルとシールドレイズバックルを引き抜き、ドライバー右側にオレンジの鉄球型スイッチが付いた小型バックル《チェーンアレイレイズバックル》、左側に茶色のドリル型スイッチが付いた小型バックル《ドリルレイズバックル》をセットし、其々のスイッチを横にスライドしてバックルを起動。
『DUAL ON』
起動して直ぐギーツの右側に「CHAIN ARRAY」の文字とトゲトゲ鉄球のマーク、左側に「DRILL」の文字とドリルのマークが出現。文字とマークは其々オレンジのチェーンフレイル型武器《レイズチェーンアレイ》と、茶色のドリル型武器《レイズドリル》なり、ギーツはレイズチェーンアレイを右手、レイズドリルを左手に装備。
『ARMED CHAIN ARRAY / ARMED DRILL』
更に胸アーマーにオレンジ色のトゲトゲ鉄球のマーク、腿アーマーに茶色のドリルのマークが出現。ギーツは《アームドチェーンアレイアームドドリル》に変身し、更に直ぐ其々のバックルのスイッチをスライドした。
『CHAIN ARRAY DRILL VICTORY!』
すると今度はレイズドリルを左足に装備し、左足を軸に片足立ちをするとドリルが回転。まるで独楽の様に高速回転しながらレイズチェーンアレイをデュラハンに何度も打ち付けた。
ギーツ
「はああああああああっ!!」
ガンガンガンガンガンガン!ガシャーン!!
デュラハンは盾でガードするも、幾度となくレイズチェーンアレイの強烈な打撃を受け、遂に盾が粉々に砕け散った。
ギーツ
「今だ!!そうぉりゃ!」
ギーツはデュラハンの盾が砕けたのを確認すると、レイズチェーンアレイをハンマー投げの様にデュラハンに向けて投げ飛ばす。
ドガシャーン!
デュラハンは剣を構えるが歯が立たず、レイズチェーンアレイはデュラハンの剣を粉砕し、そのままデュラハン頭部のコアを壁に打ち付けた。コアはレイズチェーンアレイと壁に挟まれて破壊され、コアを失ったデュラハンは消滅した。
ビリー
「スッゲェ…」
アンビー
「あのデュラハンを、意図も簡単に…」
デュラハンを倒したギーツの戦闘力に唖然とする邪兎屋一行。すると…
イアス/アキラ
『ニコ、みんな無事かい!?』
イアスとのリンクが回復したのか、イアスからアキラの声がした。
ニコ
「プロキシ!」
イアス/アキラ
『良かった…みんな無事みたいだね?』
ニコ
「辛うじて何とかね。それより、そっちは大丈夫なの?ハッキングを受けたって聞いたけど?」
リン
『大丈夫だよ…って、ちょっと待て!何で私達がハッキングを受けた事を知ってるの?』
ギーツ
「俺から話そう。」
イアス/アキラ
『エース?何で君がニコ達と一緒に居るんだい?』
ギーツは変身を解き、予め用意していた侵食緩和剤をニコ達に投与しながら工房がハッキングを受けた事を知ってから今に至るまでの経緯を話した。
ビリー
「なるほど、連絡が途絶えたのは店長達の設備が謎のハッカーに乗っ取られたのが原因だったんだな…」
アンビー
「話を聞く限り、一番怪しいのは例の暗証番号が入ってたメモリディスク。それを介して、ハッカーはプロキシ先生を見つけたんだと思う。」
リン
『H.D.Dの脆弱性診断をやったけど、その可能性が一番高いね。』
ニコ
「それじゃ赤牙組の連中も、アタシ達と同じく誰かに依頼されて金庫を奪ったって事になるわね…」
リン
『で、私達がハッカーとやり合ってる間にエースのスマホが工房のカメラをハッキングして、その様子をエースに中継していた。事情を知ったエースがニコに連絡して、救援に駆けつけたって事なんだね?』
エース
「どういう仕組みかは不明だが、どうやらお前達にもハッカーにも俺が中の様子を見ていた事には気付かなかったみたいだな。そう言えばアキラ、あの後どうやってハッカーからシステムの権限を取り戻したんだ?」
イアス/アキラ
『ハッキングされたせいで暗証番号が消えた、けれどインターノットにバックアップが残ってる、そうハッカー言ったんだ。そしたら向こうは、パエトーンのアカウントを要求してきた。僕達はニコ達の安全を保証するという条件でアカウント権限を渡し、ハッカーから聞き出せる限りの情報を聞き出した後、市政当局の専用ホットラインを使って治安局に情報を送ったんだ。パエトーンのアカウントについての確かな情報を。』
エース
「なるほど、それでパエトーンのアカウント権限を持ってたハッカーは治安局の標的となり、手を退いたって訳だ。」
ニコ
「はぁ〜、あの時は多額の報酬に目が眩んだけど、結局今回もロクな仕事じゃ無かったわね…もう二度と情報屋の口車に乗らないんだから!」
エース
「まぁでも、ハッカーは撃退出来たし、デュラハンを倒して金庫も回収出来たんだ。さっさとホロウから出て仕事を終わらせよう。情報屋と仲介屋に文句を言うのはそれからでも遅くないだろ?」
エースはそう言って依頼品の金庫を拾う。ニコ達もその通りだと思い微笑んだが、世の中はそんなに甘くない様だ…
イアス/アキラ
『ごめん…実はハッカーに脱出経路を計画する為のデータが削除されてしまって、本来のルートが使えなくなってしまったんだ…』
アンビー
「それってつまり…」
ニコ、ビリー
「此処から出られない!?」
頼みの綱であるプロキシのナビゲートが使えずホロウからの脱出は不可能。それを知ったニコとビリーは酷く落胆し、その場にひざまづいた。
ニコ
「そんな…あんなに苦労して、やっと元に戻ったと思ったら、まさか此処で終わりなんて…」
ビリー
「くそぅ…モニカ様とデートしたこともねぇってのに、悔しいぜ…でも、中々悪くない人生だった…」
エース
「まだ遺言を残すのは早いぞ?アキラの事だから、何か考えがあるんじゃないのか?」
イアス/アキラ
『まぁね。でも、それにはニコの同意が必要になるんだけど…』
ニコ
「同意する!」
ニコは話を聞かずに即答で同意の手を上げる。
エース
「かどうかは話を聞いてからにしろ…」
が、エースに上げた手を下ろされた。
エース
「ニコの同意が要るって事は、アキラの考えにはこの金庫の中身が必要なんだろ?」
イアス/アキラ
『その通り。僕のシステムに侵入したハッカー曰く、その金庫の中には《ロゼッタデータ》に匹敵するモノが入っていて、それがあればホロウを自由に出入り出来るそうだ。もしその話が本当なら、それを使ってホロウから脱出できる筈だ。』
ニコ
「つまり、金庫を開けて中身を使う事に同意するか否かって事よね?良いわ、改めて同意する!」
エース
「良いのか?大事な依頼品を私的に利用したとなれば、下手するとせっかくの高額報酬が水の泡になるどころか多額の違約金を請求されるかも知れないぞ?」
ニコ
「わかってる!でもね、今は全員生きるか死ぬかの瀬戸際なのよ?第一、此処から出られなかったら誰が金庫を届けるのよ?開けちゃって良いわ!」
イアス/アキラ
『了解した。エース、金庫を開けてくれ。』
エース
「分かった。」
エースは金庫を近くのベンチに置くと、暗証番号を入力し金庫を開けた。金庫の中にはデータチップが入っていた。
ニコ
「何でエースが暗証番号知ってるのよ?」
エース
「万が一の為にアキラから暗証番号を聞いて暗記してたんだ。それより、コイツが例の曰く付きのデータか…」
エースは金庫からデータチップを取り出し、イアスに渡した。
イアス/アキラ
『先に言っておくけど、コレは賭けだ。強制的にデータを読み取った結果、どうなるか分からない。』
アンビー
「待って、質問があるんだけど。」
データ読み込みを始めようとしたイアスに、アンビーが待ったをかけた。
アンビー
「プロキシ先生、貴方の本体はホロウの外でしょ?そのまま立ち去る事だって出来た。エースも、最初はホロウの外に居た。事情を知ってたとしても、そのまま見て見ぬふりをする事だって出来た。私達を助ける事は、貴方達にとってはマイナスでしか無いはず。なのにどうして、貴方達は危険を冒してまで私達を助けに来たの?」
ニコ
「ちょっとアンビー!」
アンビーは、自分達を助けたのには何か裏があるのではないかと疑っていたが、アキラとエースは答えた。
イアス/アキラ
『何を言ってるんだい?僕は君達の「プロキシ」だよ?』
ニコ、アンビー、ビリー
「ッ!!」
イアス/アキラ
『君達をホロウに連れて行くって約束した以上、絶対にホロウから連れ出してみせる。それが「プロキシ」の…僕の役目であり使命だ。』
エース
「そして今の俺は、パエトーン専属のホロウレイダーだ。例え俺にとって得るものが無いとしても、大事な客のピンチを放っておく訳にはいかねぇだろ?」
ニコ
「プロキシ…エース…」
イアス/アキラ
『もちろん代替案も用意してある。もしこっちが失敗したら、H.D.Dシステムがインターノットに救援依頼を出してくれる様になってるんだ。その時は…』
ニコ
「…安心して!ココを脱出できたら、何があっても店まで助けに行くから!」
ニコは胸を張ってそう答え、アンビーとビリーは微笑む。それは邪兎屋がパエトーンを信頼しているという意思表示であった。
イアス/アキラ
『ハハッ、依頼料もそれくらい支払ってくれればいいのに。』
エース
「全くだな。さぁて、アキラ。」
イアス/アキラ
『ああ、始めるよ?』
イアスは自身の身体に、データチップをインストールする。すると…
イアス
『ンナ?ンナナ!?』
突然イアスの様子が可笑しくなった。
ニコ
「プロキシ?」
ビリー
「店長?大丈夫か!?」
ニコ達はアキラに呼び掛けるが、次の瞬間…
イアス
『ンナアアアアアァァァ!!』
ピカアアアァァッ!
エース
「何だ!?」
イアスが発光し、辺りが眩い光に包まれた。
???
「これは驚いた。どうやら鍵のうち一本が、既に有効化された様だ。」
???
「へぇ〜、どの鍵?」
???
「Fairy(フェアリー)だ。」
???
「あらあら…それは面白くなりそうね!」
・インパクトシールド/ハンマーシールドビクトリー
仮面ライダーギーツ・アームドハンマーアームドシールドの必殺技。レイズハンマーでレイズシールドを内側から叩き、衝撃波を発生させ敵を吹き飛ばす。
・スピニングデストロイ/チェーンアレイドリルビクトリー
仮面ライダーギーツ・アームドチェーンアレイアームドドリルの必殺技。レイズドリルを左足に装備して片足立ちし、ドリルを回転させ独楽の様に高速回転しながらレイズチェーンアレイを敵に何度も打ちつける。