プロローグ②
死後。最初の転生先に選ばれたのは。
異世界三国志~百花繚乱~という名を持つ物語。
最初の人生でプレイしたことのあるR18指定恋愛シュミレーションゲームが基盤の世界。
群雄割拠な異世界にて。
そこで俺は半人半仙として生まれ落ちた。
転生する際。望んだ力は生涯、五体満足で健康な体。
(結果、全ての状態異常が無効化になり様々な耐性が付くようになった)
逝く世界の言語知識。あらゆる種。存在との会話力。
コミュニケーション能力=相手に忌避されない程度の魅力。
他には『努力すれば何とかなる程度の能力』
そんなところだ。
転生後。気と霊力の扱い方。
それに武術・道術・方術・仙術等を学び、幼少からの修業に励んだ。
気を感じ。気を纏い。道術から仙術へと昇華させ。仙人となる。
幾多の戦場を駆け。数多くの厄介ごとに巻き込まれ。
人の業。理不尽と不条理を力ずくで蹴散らした。
そんな中、様々な種族の人々。
魑魅魍魎、百鬼夜行、妖魔や獣魔、神獣達。
仙界の神々など。
人外やその他普通の人間達との出会いや別れ、戦いがあった。
次にシティーハンター&エンジェルハートの世界へ。
新宿の狙撃手兼ハッカー兼ボディーガードなどなど、幅広い何でも屋になった。
気が付けば現代戦のエキスパートになっていた俺。
前世で手に入れた殆どの能力がオミットされて、また赤子からのやり直しだったから、最初は不便さを感じながらも努力したのだ。
その世界の主人公や主要な人物と出会い。別れ。再会し。
恋をして、恋されて。
巻き込まれて、巻き込んで・・・。
それなりに、頑張りながら生きてみた。
もっとも、CATS-EYEの泥棒美人三姉妹。(末娘だけ現役。長女と次女は引退済み)
これはまだいいとして・・・。
シティーハンターが基盤であるはずの世界にどういう訳か。
ルパン三世に銭型警部などのモンキー・パンチさんキャラ。
名探偵のコナン君や少年探偵団。小五郎さん達に怪盗キッド。
殺し屋で学校教師のジーザスさん。
片腕義腕元警察官のガーディアン。
女子高生の嫁さんを連れた盲目の抜刀術剣士。
それに某PCゲーム世界の処刑人ファントムさんが三人ともいたりして。
それぞれの世界の敵なんかも出てきて。
『なんじゃこりゃ!?』ってカオスな状況も発生したけど・・・。
よくもまぁ~不幸な事件や事故で、死ななかったのが不思議なくらいだったよ。うん。
その後、三度目の転生。
正直、前回、前々回を超えるであろう過酷な世界に生まれました。
SHADOWSKILLの世界。―――傭兵王国クルダ。
最終的には
其処ではクルダ流交殺法・表技・影技・陰流・最源流・新陰流を身に着けた。
武技言語やその他、諸々の副産物も手に入れた。
この世界でも戦争を経験し、
『クルダの修闘士の歴史に敗北の二文字はない!』
彼の世界において、最強と名高かった
まぁ、なんだ。一言で表すなら。
ぶっちゃけ、あの世界。
『敵も味方も化け物みたいなのがゴロゴロいる世界』だったんだよな~。
特に、身内がさ・・・・。
親父に、叔父に、義叔母、祖父、親父の腹違いの兄貴とか・・・。
母親も大概だし。
化け物どもがごろごろといやがりました。
ホント、仙術が復活して使えるようになったのがどんだけ有り難かったか。
でなきゃ絶対、早死にです。いや、ホント、マジで・・・。
この世界でも神と戦わなきゃいけなかったし。
万人の重装甲の大軍を相手に、歳の近い叔父と二人(この時まだ半人前)で迎え撃つなんてことも経験した。
何度、死にかけてボロボロになったことか・・・・。
途中、友達になった神の一柱と一緒に戦国時代の日本に跳んだりしてみたが。
なんとか生涯を全うできた。
終わった時には、相棒から『奇跡だ』とか言われたよ。