転生したら、自重!!・・・え!?いるの?   作:打出小槌

3 / 12
プロローグ③

プロローグ③

 

 四度目に逝った世界は、相棒曰く『三国志の派生から生まれた世界ですよ』とのこと。

 んで『とりあえず、無双(・・)して来て下さいね♪』って言われたのさ。

 あんまり深く考えずに、また似たようなところかよ。って、思っていたんだけどさ。

 

 転生する際、『(びん)~孫子異聞~』から孫臏(そんびん)の頭脳と知識。

 『戦国BASARA』の真田幸村の身体能力。

 あと、折れない、錆びない、欠けない、壊れな いっていう朱色の三叉槍を二本貰ったよ。

 

 これまでの世界で培ってきた経験とは別にね。

 流石に。死ぬまで健康で五体満足な身体とコミュ能力、努力次第でどうにでもなる成長力。

 それだけで行くのは辛いということに、四度目にして今更ながら気づいた俺だったのですよ。

 

 なのに、なのにですよ!?

 転生先が袁家ってなんじゃ~~~!!

 聞いて驚けぇー!!

 

 姓は袁、名は術、字名は黄路じゃ!!キラ☆!?

 

 気が付けば真・恋姫無双のキャラ随一の。

 蜂蜜大好きアホの子で~。

 一番、残念なお子様で~

 ロリっ子なあの子ですよ~!?

 

 真・恋姫無双ですか? いいえ、()三國無双(・・・・)です。

 

 どないせ~っちゅう~んじゃいッ!?

 

 

 この世界のキャラ達は皆様方、真・三國無双7猛将伝に則したお姿でした。

 

 うん、どうでもいいしっ!!?

 普通に死亡フラグ満載だろ~が!?

 

 性別が男だったのがせめてもの救いだったのだけれども・・・・。

 あと、字名が公路ではなく黄路だった。

 黄河の様に大海へと繋ぐ路と至れるようにというせめてもの親心はありがたかったものの。

 この世界。

 ご存知の通り、SHADOWSKILLの世界に負けず劣らず、どいつもこいつも化け物揃い。

 

 呂布は完全に化け物だし、娘も大概だし。

 曹操は怖いし。董卓は外道で畜生(ちくしょう)

 司馬懿はドSで冷徹。でも、意外にいい人だった。

 関羽に張飛は・・・うん。何も言うまい。厳つかったとだけ言っておく。

 諸葛亮はリアルチートだし、劉備は確かに仁徳者だった。

 でも、優柔不断で頑固で、結構、、めんどくさい奴だった。

 孫策はバトルジャンキーで、周瑜は狡猾で容赦がなかった。

 

 何もしなければ史実通りに進むから最初から全力で原作&史実崩壊を目指しましたよ~。

 

 だって、死ぬし!滅びるしッ!? 玉璽(ぎょくじ)なんかいらねェーし!?

 仲帝国?――知るかぁーーーーー!!!んなもんッ!?―――ってな感じで・・・。

 

 袁紹のところから張郃(ちょうこう)牢屋に入れられて居た田豊(でんほう)を助けて引き抜いた。

 それ以前に荀彧や趙雲も何故か向こうからやってきた。

 騎馬民族に攫われる蔡文姫(さいぶんき)を助けたらフラグが立ったし。

 曹操に殺されそうになった馬謄(ばとう)を助けて、馬超と馬岱を味方につけてみたり。

 そしたら王異さんと馬超の復讐フラグがへし折れた。

 後、反董卓連合の後に劉表とのイザコザがあって、孫堅(父ちゃんの方)が襲撃された際に助けて孫家との関係を良好にしといた。

 もちろん、史実と違って兵糧もちゃんと届けたよ。

 孫策と于吉の争いに介入したり、周瑜の病気を治したりと、頑張って孫家による滅亡兼死亡フラグをへし折りました!?

 何故か虎牢関で呂布と一騎打ちをする羽目に陥ったこともあったけど・・・・。

 (正直、泣きそうになったよ。いや、マジで・・・・・。)

 他にも。不遇だった太史慈(たいしじ)を引き抜いて、孫策との一騎打ちを阻止。

 ついでに彼の死亡フラグも回避。

 又、董卓を殺した後、こっちへと流れてきた呂布。

 貂蝉。賈駆。陳宮。高順。張遼達とともに一時的にだが傘下に来た。

 呂布や陳宮は案の定裏切ってくれた。

 結局、呂布は曹操に殺されて、未亡人になった貂蝉と呂冷姫(りょれいき)を引き取りました。

 んで、仲達と思い切って正面切ってお話ししたら、面白がられてさ、筆頭軍師になってくれたんだよ。

 (これには驚愕!?したのもいい思い出だ)

 あとは、徐庶(じょしょ)の母親を救ったとか、他にもいろいろ先物取りして力を貸してもらった。

 

 この世界には戦国BASARAの世界から猿飛佐助に春日さん。

 長曽我部のアニキに孫市の姐さん。

 そして、何故、お前がここに居る!? BSARA光秀っ! いや、天海!?

 

 真・戦国無双の鶴姫さん。

 光秀の旦那とガラシャ嬢。

 そしてガラシャ嬢を軍団長にした御嬢さん軍団。

 巻き込まれた感の強い甲斐さんと早川殿に稲姫さんにお市様。

 

 なんでもそれぞれ別々に死んでから転生して来たらしい。

 全盛期の若返った姿でね。

 

 

 結婚もしたし。正妻が蔡文姫。側室には王異(おうい)星彩(せいさい)孫尚香(そんしょうこう)

 甲斐姫(かいひめ)さんに早川殿(はやかわどの)稲姫(いなひめ)さんにお市さんまでが嫁になってくれた。

 

 直虎嬢(なおとらじょう)にガラシャさんに小少将(こしょうしょう)に真田のくのいち、名前は(あずさ)。等々。

 彼女達までやってきた。が、手は出さなかったよ。

 まぁ~、うん、そう・・・。いろいろあったのですよ。いろいろと・・・・。

 最後のお嬢さん達なんか特に。

 

 ちゃんと、全員と最後まで仲良く添い遂げましたよ。

 それにね。身体がちゃんと成長したんだよ~。

 背が伸び始めた時にはマジ嬉しくて泣いたね。

 

 成長以前の袁術君。

 

 袁術です。

 

 もらった槍が振れないとですッ!!!

 振ったら地面に刺さってぬけなくなりましたッ!!!

 槍で身体が浮いたとですッ!!!

 

 袁術です。袁術です。袁術です・・・・・・・・涙。

 

 全員、色々と紆余曲折がありつつも、最終的にこっちの袁家に来てくれました。

 汝南袁家の牙門旗の他に大吉大万大民旗を掲げ、

 戦国時代の日本の鎧などを再現してたのがよかったらしい。

 まずは興味を持ってもらえたという意味で。

 まぁ~、皆、実力があるので大助かりでしたね。

 

 あと、おまけにBASARAな光秀こと天海まで湧いてきやがったのは、迷惑な話。

 アニキがこっちでも相変わらず海賊をやってたら、それを鶴姫さんが追いかけていたり。

 佐助と春日さんのこっちに来てから夫婦になってたり。

 孫市の姐さんには気に入られて、光秀さんには背中を任せた。

 小少将とガラシャと直虎には散々に引っ掻き回されて・・・・・。

 甲斐と稲姫と早川殿が抑え役。

 お市さん?神様でした。(感涙)

 

 余談だが、江族で劉表傘下だった甘寧をアニキが半殺しに絞めて舎弟にしていたのには驚いたものだ。

 あとはまぁ~、いろいろだ。

 

 光秀さんと孫市姐さんが火薬や鉄砲や野砲。又、それらを吟味した戦術を。

 鶴姫さん達が日本酒や焼酎。味噌、醤油なんかも造ってくれて。

 アニキは攻城戦用の規格外なカラクリとか、化け物みたいなぶっとんだ戦艦を造ってた。

 佐助夫婦は里を作って忍者の育成と隠密集団を形成。情報戦や工作活動を一手に引き受けてくれた。

 

 まぁ~、おかげで汝南袁家と内政チートで得た資金の大半が一時的に吹き飛んだこともあったが・・・・・。

 

 

 あとは無双OROCHIに出てきた仙界キャラの皆さん方。

 時を超えて、かぐやさんに安部清明さんなんかも来たり。

 董卓と妲己と陳宮がBASARAな光秀さんこと天海と組んで悪巧みしたり。

 やられ役の筈の十常時の一部が暗躍していたり。

 俺以外にもチートな転生者が出て来たりね。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。