「星空が好きだった。
一人でも、一人じゃない気がしたから
一人でも、自分の孤独感を和らいでくれたから」
エマ「犯人は…レイアちゃんだ!」
それから次々と殺人事件が起こり一人、また一人と死んでいく。
シェリー、ハンナ、アンアン、ミリア。
そして、ナノカにアリサも。
そして今、真相が明かされる。
暁月「クソ…本当にヤバいな…。どうなってやがる…
まさか、あんたが犯人だったなんてな。メルル」
メルル「そんな…暁月さん!私を信じてください!」
暁月「あんたがどう言おうと無駄だよ。結果は変わらない
あんたが俺たちを裏切ったんだ」
エマ「そうだよ!どうして…裏切ったの…」
メルル「そんな…裏切ってなんて…だって…最初から…
計画していた通り…なので…」
暁月「そうかよ…だが。何度も言うが結果は変わらない
お前はただの狂った偽善者だ」
エマ『こんな結末…望んだわけじゃないのに…』
メルル「仕方なかったんです…
大魔女様を見つけるためには…こうするしか…」
暁月「お前は魔女だ。おそらく、本物の」
ココ「ゴクチョー!さっさとコイツ処刑にしろよ!
コイツが一番のドクズだろ!」
ゴクチョー「いや、そのぉ…確かに裁判で
魔女と認定されましたが
私はメルル様の使い魔でして」
暁月「出来レースだったか、冗談キツイな」
メルル「全部バレちゃいましたし、
結局大魔女様は見つかりませんでしたし…
もう、今回はここで終わらせます」
暁月「クソ見たいなゲームだな。これは
速く逃げたほうがいい!行くぞ!」
近くの看守が動き出している。鎌を掲げ、近づきながら
出入り口から走り抜け、玄関ホールまでたどり着いた
マーゴ、ココ、エマ、ヒロと全速力で走った。
マーゴ達が後ろを振り返らずに走るところを見届け、
暁月は玄関ホールに残った。
マーゴ「な…暁月くん!速く来なさい!」
暁月「そいつは無理な相談だぜ。
このまま逃げ切れるとも限らない。
少しでも時間は稼げるだろう、
行け!」
暁月は模造刀を構える
マーゴ「くっ…分かったわ。行きましょう」
エマ「え?置いていくの?暁月くんを?」
マーゴ「暁月くんの覚悟を無駄にしないで、
暁月くん、言っていたでしょう?
時間は稼ぐって」
エマは青ざめた。
そうだ、そうだった。
暁月は時間を稼ぐとは言ったが、
倒すなんて一言も言っていない
暁月「さて、来いよ」
メルル「暁月さん、かっこいいですよ」
暁月「黙れ」
暁月は何だか見たことのあるような光景だ。
前世で何か見たのだろうか?
そんな事、今は構っていられない。
暁月「拝啓、父さん。俺はまた、
墓参りには行けないです」
看守と鍔迫り合いになった。
だが、人の力で勝てるわけが無かった
暁月「ぐっ…クソ…一応、研いだんだがな…」
メルル「無駄です…看守さんはなれはてです…」
暁月「分かってるよ…だから今攻略してんだろうが!」
そこから決着はすぐに決まった
暁月「カハッ…」
自身の手を見ると爪が伸びている
暁月「くっ…速く殺せよ…」
メルル「そう…ですね。看守さん」
鎌が振り下ろされた。
その間、走馬灯のように少女たちの思い出がよみがえる
暁月「ははっ…こんな時にまで…出てくるんだな…」
視界が暗転した…
それからのことは分からない。
エマは、ヒロは、マーゴは、ココは…
どう…なった…の…だろう…か…
最後には何故か浮遊感がした気がした
すみません。とても早足かつ、雑になってしまいました。
とても急務で突貫工事なのはご了承ください