大切なもの   作:フューチュラ

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違う小説を書きたいと思い、また、アニメを観ていたら更新遅れました。

誠に申し訳ございませ‼︎

因みに…
今考えている小説が、ISで2つ。
フリージングで1つ。
アニメは、『うさぎドロップ』でした。

考えている小説のストックが溜まったら出す予定です。

いつになるやらか…

駄文ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。

感想、評価お待ちしています。


争奪戦決着‼︎

side 影村 飛鳥

 

俺達はイッセーが作ってくれたハチマキを頭に巻き、コートに入った。

ジャンプボールは両チームのキャプテンである、リアスとソーナが取り合うが、ソーナの異常なジャンプ力により生徒会ボールから始まり、生徒会はボールを内野・外野で回し始めた。

 

「なんっすか⁉︎このスピード⁉︎」

 

イッセーはボールが回るスピードを見て驚いていた。

 

確かにそうだよな…この速さヤバすぎる⁉︎

 

その速さはレ○ザーのボール回しを彷彿させ、目で追うのがやっとだ。

そしてボールは外野で止まり、

 

「子猫ちゃん後ろ‼︎」

 

俺は子猫ちゃんに叫んだ。

 

「⁉︎」

 

子猫ちゃんは俺の声に反応し、身体を回してボールを避けようとするが、

 

ビリ‼︎

 

子猫ちゃんの身体を擦り、体操服を破った。

 

「アウト‼︎」

 

審判はそれを見てアウトを宣言した。

 

「子猫ちゃん⁉︎」

 

イッセーは心配して子猫ちゃんに声をかけるが、

 

「大丈夫です」

 

子猫ちゃんは静かに答え、外野に移動した。

 

一方、ボールはまだ生徒会がキープしてボールは椿姫に渡り、

 

「追憶の嘆き‼︎」

 

リアスめがけて投げた。

ボールは魔力を纏っていて、異常なスピードと威力を出しているが、

 

「フゥン‼︎」

 

リアスは真正面からボールを受け止めた。

 

「流石ですね。椿姫の球を正面から」

 

「私を誰だと思っているのかしら‼︎」

 

リアスはソーナに言いながら、全力でボールを投げた。

 

「‼︎」

 

それと同時にリアスはボールの先に魔法陣を出した。ボールが魔法陣を通過すると、ボールはこれまたありえないスピードと威力を出して、生徒会メンバーの女子生徒を襲う。

 

「え⁉︎ちょっ⁉︎」

 

標的になった女子生徒は両手をボールに向けて、なんとか取ろうとするが、取ることは出来ずボールは当たり、

 

「イ、イヤァァァァァァァ⁉︎」

 

当たった女子生徒は体操服が燃えて、叫びながら胸を隠した。

 

「オォォォォ⁉︎」

 

イッセーはそれを見て興奮して凝視していたが、

 

ゴツ‼︎

 

「イダ⁉︎」

 

「いつまで見てんだバカ」

 

俺はイッセーの頭を殴り、審判の方を見て、

 

「審判。タイム」

 

タイムを要求すると、

 

「許可します」

 

審判の許可が下りた。

俺は審判に頭を下げて、着ていたパーカーを脱ぎながらリアスの投げたボールが当たった女子生徒に近づき、

 

「替持ってないだろ?その格好じゃ気が散るから試合が終わるまではこれ着てろ」

 

女子生徒は瞬きさせながら、呆然としていたが、パーカーを肩にかけてやると、

 

「…あ、ありがとうございます」

 

状況を理解したのか顔を赤くしながら俺に礼を言い、パーカーを着て外野に移動していった。

 

「審判ありがとう」

 

俺は女子生徒の姿を見届けて、陣地に戻って審判に礼を言うと、

 

「うちのものに気を使っていただき、ありがとうございます」

 

ソーナが俺に礼を言った。

 

「礼はいらねえよ。別に気が散るからやっただけだ」

 

「本当に優しい人ですね」

 

「…………ありがとう」

 

内のメンバー以外の奴に褒められることが少ない俺は、ソーナの言葉が嬉しくもあり恥ずかしくもあった。

 

「クス♪それでは試合を再開しましょう」

 

ソーナは俺の姿を見て少し笑みをながら、俺にボールを渡した。

 

 

因みに…

俺の姿を見たリアスは、

 

「イッセー。ハーレムを作りたいなら、あの姿を見て喜んでるんじゃなくて、ああゆうことが自然にできないとダメよ」

 

「…………分かりました…」

 

イッセーは殴られた頭を摩りながら答えていた。

 

 

その後、試合は再開し、

 

ドゴン‼︎

 

ギュワン‼︎

 

「イヤァァァァァァァ⁉︎」

 

バキャン‼︎

 

「追憶の嘆き‼︎」

 

バリン‼︎

 

ドッジボールとは思えない光景や音が鳴り響き、

 

「ドッジボールって怖いスポーツなんですね⁉︎」

 

「イヤ!最早なんの試合か分からなくなってきた⁉︎」

 

アーシアとイッセーはビビっていた。

 

その後も試合は続き、

祐斗とアーシアがアウトになり、生徒会の方もメンバーが減って、内はリアス、朱乃、俺、イッセーの四人が残り、生徒会はソーナ、椿姫、匙の三人が残っていた。

 

因みに…

俺が頼んだ特別ルールで、アーシアにはかなり優し目のボールを椿姫が投げてくれた。

ま…かなり優し目のボールだったけどアーシアは取れなかったけどね。

 

そして…試合は大きく動き始めた。

イッセーがソーナの投げたボールにより、己の息子が死んでアウトになり、ウチが一人減った。

3ー3の同点。

その後も、ボールは生徒会がキープし、

 

「貴方には…………負けられない!追憶の嘆き‼︎」

 

椿姫は全力でボールを投げた。

目標は……朱乃‼︎

 

あのボールの威力はヤバい⁉︎

 

俺は椿姫が投げたボールを見て直感で判断し、朱乃に近づきながら、

 

「朱乃‼︎避け…」

 

叫ぶが…

反応が遅れた朱乃は、

 

「⁉︎…なら‼︎」

 

避けれないと判断してなんとか掴もうと態勢を取ったが、

 

「クゥ⁉︎」

 

ボールを取った瞬間に表情が変わり、

 

「アァァァァ⁉︎」

 

声を上げなから後ろに吹っ飛んで行った。

 

「朱乃ォォォォォ⁉︎」

 

俺は吹っ飛んで行く朱乃に名前を叫びながら必死に走り、

 

「‼︎」

 

なんとか回り込み朱乃を片手で掴むが、

 

「⁉︎」

 

片手で止めることが出来ず一瞬驚いた。

だが…俺は朱乃を止めれないと分かった瞬間に、

 

「ウォォォォ‼︎」

 

俺は身体を朱乃の背中に自分の身体を入れ、

 

ドゴン‼︎

 

朱乃と体育館の壁に挟ませ、少しでも朱乃のクッションになるようにした。

だが…

 

「ガァ⁉︎」

 

その衝撃は半端なかった。

 

魔力を全開にして…間に入ったのに…

この威力かよ…………

 

俺は朱乃を掴みながら離して、

 

「朱乃…………大丈夫か?」

 

可能な限り普通で言うが、

 

「飛鳥さん‼︎大丈夫ですか⁉︎」

 

朱乃は焦った顔で俺を見て言った。

 

「大丈夫に決まってんだろ」

 

「でも…私の間に…」

 

「心配すんな…それよりボールは?」

 

「ボールならここに」

 

やせ我慢しながら朱乃に聞くと、ボールは朱乃の胸に収まっていた。

 

「…⁉︎」

 

ボールが3つある…

 

一瞬その光景に顔が赤くなるが…

 

「⁉︎朱乃その手…」

 

ボール(朱乃の胸じゃないよ)についている血を見て、直ぐに朱乃の左手を掴み掌を見た。

朱乃の掌はボールの回転によって至る所が切れて血が出ていた。

 

「やってくれるじゃないの…審判!ボール落としてないけどこの場合アウトになるのか?」

 

「ボールを落としてないのでアウトにはなりませんが、ボールを持って外に出たので生徒会ボールから始まります」

 

「分かった…朱乃、一旦外に出て掌の手当てしてもらえ」

 

「⁉︎私なら大丈夫「そんな手じゃまともにボール投げれないだろ?」」

 

俺は朱乃が言い終わる前に言った。

 

「それは…」

 

朱乃は傷だらけの掌を見ながら顔を下に向けた。

 

ポン

 

「な〜に心配するな♪オマエが戻ってくる間にどうにかしとくからよ」

 

朱乃の頭に手を置きながら笑顔で言うと、

 

「分かりましたわ。お願いしますね」

 

朱乃は納得してアーシアの元に歩いて言った。

俺は朱乃の姿を見届けてからコートに戻り、

 

「審判悪かったな試合再開してくれ」

 

「いいんですか?朱乃さんが戻る前にお二人ともアウトになった場合、コートの中の選手がゼロになるので負けになりますが?」

 

「別に構わねえよ。朱乃が戻る前に試合決めるから」

 

俺は余裕の笑みを浮かべながら生徒会の方を見て言うと、

 

「その言葉そのままそちらに返します」

 

ソーナも余裕な笑みを浮かべて言い返してきた。

 

「了解…リアス遊びは終わりだ本気出すぞ」

 

「ええ…わかったわ」

 

その言葉で俺とリアスの目つきは変わった。

 

試合再開。

 

生徒会ボールから再開しソーナがボールを持つと、

 

「先ずは貴方から狙います!お喰らいなさい!シトリー流スピンボール‼︎」

 

ソーナはイッセーの時と同じような構えをするが、

 

「⁉︎」

 

イッセーはソーナの投げる構えを見ながら驚いた。

なぜなら…

 

「さっきよりも高い⁉︎」

 

ソーナはさっきとは違い、2倍ぐらい跳んだ。

そして、

 

「先程よりも2倍高く跳び100万×2で200万パワー‼︎更に回転を3倍にして600万パワー‼︎そして両手で投げることでパワーは2倍‼︎計1200万パワー‼︎貴方を倒すには充分です‼︎」

 

どこぞの計算理論を言いながら、

 

「ハァァァァ‼︎」

 

ボールを投げた。

ボールはありえないスピードを出して俺に向かってくるが、

途中で、

 

ピカ‼︎

 

ボールは光を放ち更にスピードが上がった‼︎

 

「飛鳥!避けて‼︎」

 

「飛鳥さん‼︎逃げて‼︎」

 

リアスと朱乃は俺の名前を叫び避けるように言うが、

 

「言ったろ…遊びは終わりだってよ‼︎」

 

俺は脚と両腕を開いてその場から動かず、

 

ドゴン‼︎

 

全身を使ってボールを受け止めた!

 

「クゥ⁉︎」

 

ズザザザ!

 

全身でボールを受け止めるが、威力はかなりのもので俺の身体に衝撃を与え後退させる。

 

「飛鳥さん!」

 

「先輩!」

 

「飛鳥さん!」

 

後輩達は俺を心配して焦った顔をして俺の名前を呼んだ。

 

「ウォォォォ‼︎」

 

俺はそれに答えるように声を上げてボールを抱え込むようにして、

 

「アァァァァ‼︎」

 

止めた。

 

「ふぅ〜」

 

俺は少し息を吐いて周りを見た。

 

ラインは超えてねえな…やるじゃねえか…

 

さっきよりも俺は3m程後退し、立っていた場所からここまで、俺の靴が擦れて黒く焦げた跡が残ってた。

因みに煙が少し出ている…

 

「飛鳥さん‼︎」

 

「飛鳥…大丈夫?」

 

リアスと朱乃は俺を心配して声をかけてきた。

 

「大丈夫だ…問題ない」

 

俺は2人に答えながらゆっくり身体を起こし、

 

「朱乃オマエは掌の治療を続けてろよ♪リアス…反撃開始だ‼︎」

 

「分かりましたわ♪」

 

「…ええ!」

 

俺の言葉に朱乃は笑顔で答えながら外野に戻り、リアスの表情から心配は消え、やる気に満ちた。

 

「んじゃ…俺から行くぜ…」

 

俺はボールを片手で握りゆっくりとした動作で投げる構えをとり、

 

「借りはしっかり返すから受けとれよ‼︎」

 

ボールに指をめり込ませて、

ボールを投げた‼︎

 

ブワァァァァン‼︎

 

ボールはこれまたありえないスピード、そして形は完全に楕円形になった。

 

「あ、あれは⁉︎炎のシュート⁉︎」

 

「何すっかそれ⁉︎」

 

朱乃は俺の投げたボールを見ながら言うと、イッセーはありえないスピードと変形するボールを見ながら驚き朱乃に聞いた。

 

「あのボールは伝説のボール…威力、スピード共にかなりのものですの…そして…当たった場所には…」

 

朱乃はイッセーに説明していると、

ボールは…

 

「へ⁉︎」

 

匙を襲った。

 

ドゴ…

 

「ゴォ…ォォォォォ⁉︎」

 

匙の腹にボールがめり込み、匙は呻き声を上げて…

 

ザザザザザザザザザ

 

ボールと一緒に引きずられながら吹っ飛んでいき、

 

ドガン‼︎

 

壁に衝突して止まった。

 

ボコ…ポン…ポン…

 

衝突して止まったのと同時に匙の腹からボールがゆっくりと落ちていった。

 

「飛鳥先輩…ガハ!…借りってこの場合…グフ⁉︎…朱乃先輩を当てた副会長や…先輩にボールを投げた会長じゃないん…………ですか?」

 

匙は血を吐きながらゆっくりと倒れながら俺に言った。

 

「だって…女の子狙うの心引けるから…」

 

「先輩……本当に女子には優しいですね…」

 

「ありがとう」

 

「褒めてないっす…………」

 

バタン

 

匙は倒れていった。

そして…匙の当たった壁には…

 

「炎のマーク⁉︎」

 

「そう…あのボールが当たった場所には炎のマークが残る伝説のボール…悪魔の中で投げれるのは飛鳥さんだけですわ」

 

「飛鳥さん…パネェっす…」

 

朱乃の説明にイッセーは顔を青くしていた。

 

 

 

その後、朱乃の手当てが終わりコートに戻り、人数的に有利なった俺達はボールを高速で回し、

 

「先程のお返しですわ⁉︎」

 

朱乃が椿姫を狙って魔力を最大にしてボールを投げた。

 

「クゥ⁉︎」

 

椿姫は一度はボールを止めるが、

威力に負けてボールを離してアウトになるが、

 

「まだですよ‼︎」

 

ソーナは直ぐにボールを拾い、

 

「喰らいなさい‼︎シトリー流スピンボール‼︎」

 

先程と同じように俺めがけてボールを投げた。

 

だが、今度は…

 

「チィ⁉︎」

 

ボールを止めることが出来ず弾いてしまいアウトになった。

 

「悪い。後は頼むわ…」

 

俺は頭を下げながらリアスと朱乃に言うと、

 

「任せなさい」

 

「飛鳥さん心配しないでください」

 

2人は笑顔で答えた。

 

「なら頼むわ♪」

 

俺も笑顔で答えて外野に入りやる気を出すために、

 

パン‼︎

 

「いつでも来いや‼︎俺が決めてやる‼︎」

 

顔を叩いて、ボールがいつ来てもいいように構えるが、

 

ピ!ピー!

 

「オーバータイム‼︎」

 

「へ?」

 

俺は審判を見ながらアホな表情で見ると、

 

「試合終了ですので…オカルト研究部の勝ちです…」

 

少し笑いながら俺に言った。

 

「ふふ♪だから言ったでしょ?任せなさいって」

 

「オマエら分かって…」

 

「ふふ♪分かってましたわ」

 

2人は少し笑いながら俺に答えた。

 

「…………恥ず⁉︎」

 

俺は顔を赤くして両手で顔を覆った。

 

 

試合終了後、

生徒会のメンバーは体育館を出て行き(死んだ?匙は生徒会のメンバーにおぶられて)、

 

「「勝った‼︎勝った‼︎」」

 

イッセーとアーシアは2人で手を繋ぎながら喜び、

リアスは、

 

「ウチの勝ちってことで、約束通り使い魔の件はこちらが優先させてもらうわ」

 

俺のことを気にせず話していた。

 

俺は、

 

「時間に気づいてたらあをな恥ずかしいこと…」

 

自分の行動に後悔していた。

 

「カッコよかったですよ♪」

 

朱乃はそんな俺を見て慰めてくれていた。

 

「クッ!もちろんです。悔しいですけどこちらもちょとは楽しめましたしね」

 

ソーナは俺の顔を見て少し笑いながらリアスに答えた。

 

チッ!ソーナのヤツ…

 

俺はソーナを見ながら心の中で愚痴を吐くが、

 

「こんなお遊びじゃなくて、レーティングゲームだったら私は負けません」

 

俺の心の中の声が聞こえる訳が無く、リアスと普通に話していた…

 

「私だって。幼馴染みの貴女に負ける訳にはいかないわ。まあ…随分先の事になりそうだけど…」

 

「そうですね。では、お疲れ様です」

 

ソーナは体育館をあとにした。




2話で終わる予定が気づいてたらここまで来てしまった…しかも…アニメなら1話で終わるはずなのに…

話が進まなくてゴメンなさい‼︎
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