大切なもの   作:フューチュラ

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一度投稿しましたが、内容があまりにもダメすぎて(毎回ですが…)消して、新しく投稿しました。

ですが…それでも駄文…

ごめんなさい‼︎

駄文ですけど楽しんでいただけたら嬉しいです。


祝勝会‼︎そして…

side 影村 飛鳥

 

試合終了後、

俺達は着替えて祝勝会のために、

 

ジュ〜〜〜〜

 

お好み焼き屋『らりるれろ』に来ていた。

 

「「「「「「「乾杯‼︎」」」」」」」

 

皆んなソフトドリンクを持って乾杯するが、

 

「ゴクゴク…カァ〜!一杯目はやっぱコレだよ‼︎」

 

俺だけ生ジョッキで乾杯しイッキしていた。

 

「完全なおじさんね…」

 

「歳偽ってるんじゃ…」

 

「二人ともうるさい。この味が分からないオマエらが子どもなんだよ。ゴクゴク…」

 

リアスと子猫に言いながら俺は、

 

「ぷは〜!オヤジ生おかわり」

 

飲み干して新しく注文をした。

 

「豚玉できましたわ」

 

そんな中、朱乃は焼けた豚玉を切り分けて部員それぞれの皿に乗せた。

 

「いい〜匂いですね〜」

 

アーシアは豚玉の匂いを嗅いで表情を緩ませた。

 

「アーシアお好み焼き好きになったのか?」

 

「はい♪この香ばしい匂いにこの味…ハグハグ…食べて直ぐに好きになりました♪」

 

アーシアはお好み焼きを頬張りながら更に顔を緩めた。

 

「そうか…なら、今度は『もんじゃ焼き』をご馳走しよう」

 

「もんじゃ焼き?」

 

「日本の伝統料理の一つで、これまた上手いんだよ」

 

「もんじゃって…流石にアーシアには…」

 

イッセーは多分あの形を想像して外国人であるアーシアには受け入れらないと思っているのだろう…

だが!

 

「イッセーもんじゃ焼きっての歴史が深いんだ。子猫」

 

「はい、飛鳥先輩。もんじゃ焼きとは安土桃山時代に千利休が作らせた『麩の焼き』が始まりと言われ、麩の焼きは茶会の茶菓子と出されています。茶会に出たときは味噌を使っていましたが、それが江戸に伝わった際に、味噌から餡に替わって『助惣焼き』になり、その助惣焼きを原型にもんじゃ焼きが生まれました。因みに麩の焼きはこのお好み焼きのルーツになってるんです。…ハグハグ…」

 

子猫は二枚目のお好み焼きを食べながら、いつもとは違い長文で説明をした。

 

流石子猫ちゃん…食い物になると違うな…

やるな‼︎

 

ビ!

 

右手の親指をあげながら前に出すと、

 

ビ!

 

子猫も俺と同じように親指をあげながら手を前に出した。

 

「いつもと違い子猫ちゃんが長ゼリフ、そして…ドヤ顔‼︎」

 

子猫の姿を見たイッセーは驚きを見せるが、

 

「そんなに長い歴史がある料理…私食べてみたいです‼︎」

 

一方、アーシアは子猫の説明を聞いてもんじゃ焼きにかなりの興味を持ったらしく、イッセーに顔を近づけながら言った。

 

「アーシア⁉︎そ、そんなに食べたいの?」

 

「はい♪」

 

「でも…ここら辺でもんじゃ焼きをやってる店ってないんじゃ?」

 

「ふふふ♪ところがどっこい…短にあるんだよ」

 

俺はイッセーの焦る姿を見ながら、含み笑いをしながら答えた。

 

確かにこの町にはお好み焼き屋はあるがもんじゃ焼きは出しておらず、もんじゃ焼き店もない。

 

だが!

 

ここには料理が格別に美味く、そして、多種多様な料理を作れる悪魔がいる。

 

それは…

 

「朱乃が作れる」

 

朱乃だった。

 

「朱乃さん作れるんですか⁉︎」

 

「はい♪作れますよ」

 

イッセーは驚きながら言うと、朱乃はイカ天を焼きながら笑顔で答えた。

 

イッセーの驚きはなんとなく分かる。

もんじゃ焼きは土手が上手く出来ないと汁が溢れて何度も溢れた汁を戻すことがあり難しい…

俺も何度かチャレンジしたが同じミスを何度もした。だか、朱乃は初めて作った時、初めてにも関わらず土手から溢れることなく作っていた。

しかも味も最高‼︎

食べた瞬間俺は、「星3つ‼︎」と大声で言っていた。

マジで美味かった…………

 

因みに俺が好きな朱乃が作る料理のベスト10にもんじゃ焼きが入っている。

 

「朱乃の料理の腕は一流だからな。毎日食ってても飽きねえだよ」

 

「そんなに…褒めないでください…」

 

俺の言葉に朱乃は顔を赤くしながらイカ天をひっくり返した。

 

「俺は事実を言ってるだけだよ。それに俺…朱乃の…好きだから…」

 

ピタ…

 

朱乃の手は急に止まった。

そして…

 

「「「「「エ⁉︎」」」」」

 

周りも止まった。

 

side out

 

side オカ研(飛鳥・朱乃以外)

 

「それに俺…朱乃の…好きだから」

 

飛鳥が突然放った一言に私達は止まった。

 

『好きだから』

 

今まで飛鳥が朱乃の前で言ったことが無い言葉。

その言葉が出るなんて…

 

『やっと告白するのか⁉︎』

 

私達はそう思いながらも、

 

『というかここでするの⁉︎』

 

シチュエーションも雰囲気も何も無い場所でするのかと、全員心の中でツッコンでいた。

そんな中、朱乃を見ると、

 

「/////」

 

朱乃はイカ天にコテを入れながら、顔を赤くして止まっていった。

だが…

 

「わ、私も…飛鳥さんの…………」

 

ゆっくりと口を動かし始めた。

 

『朱乃も⁉︎』

 

まさか…ここで本当に告白するのか⁉︎

私達は今から目の前で起こる告白劇にドキドキするが、飛鳥から出た言葉は、

 

「俺好きだから。朱乃の手料理♪」

 

ガタ⁉︎

 

飛鳥の言葉に皆んなズッコケた。

 

告白の言葉ではなかった。

ま…流石にここで言うほど馬鹿じゃ無いか…

飛鳥の言葉にガッカリしながらも何処か安心したが、

 

プルプル…………

 

朱乃だけは全く違う様で、

 

『あ…朱乃がキレる…』

 

リアスが朱乃を見てそう思った瞬間…

 

「えい♪」

 

ビュン‼︎

 

朱乃は笑顔で両手で持っていたコテを振ってアツアツのイカ天を、

 

ビタ!

 

飛鳥の顔面に飛ばした。

 

「アッチィィィ⁉︎」

 

飛鳥は叫びながらイカ天を叩き落として、

 

「あ、朱乃何…」

 

朱乃に文句を言おうとするが、

 

「すいません。手が滑ってしまいましたわ」

 

朱乃は飛鳥が言い終わる前に先に笑顔で言った。

 

『アレはかなりご立腹のようね…』

 

長年一緒にいるリアスは朱乃の顔を見て怒っているのがわかり飛鳥も、

 

「いや…そうですか…次は気をつけてください…」

 

分かっているのか、言うのをやめた。

 

「うふふ♪気をつけますわ」

 

朱乃は飛鳥に微笑みながら言うが何処か怒りがにじみ出ていた。

その姿を見たリアスと飛鳥以外の部員達は、

 

ぶるぶるぶる…………

 

いつもとは違う朱乃の本当に怒っている姿を見て震えていた。

 

side out

 

side リアス・グレモリー

 

朱乃の本当に怒っている姿…

 

朱乃はあの性格上本当に怒ることは少なく、今回のように感情がにじみ出ることは殆どない。

あったとしても周りに分からないように笑顔で隠すが、今回はそれができていなかった。

それ程までに飛鳥の一言に怒っているようだが、

 

「貴方達ねぇ…明日は大切な日なんだから…」

 

リアスは呆れ顏をしながら言った。

 

2年も一緒にいるリアスは二人のやり取りで怒る朱乃の姿を何度か見ていた。

 

正直飽きていた。

 

2年前は二人のやり取りに、初めて見る初恋同士のうまくできないやり取りにドキドキしていたが、二人の相談や自分を除いたやり取りに飽き飽きしていた。

 

いつもと同じ平常運転…

 

飽きた二人のやり取りを見ながらも、

 

「ふふ♪」

 

少し笑っていた。

 

いつもと変わらないこの感じ…

この場がいつまでも続けばいいな…

 

そう思っていた。

 

 

 

 

 

だが…それは叶わなかった。

 

この場をなんとか治めてイッセー達と使い魔を取りに行った数日後、前々からお父様から言われていた話しが表立った。

 

それは…飛鳥がなんとか先に伸ばした話しなのに…成人する前なんて‼︎

 

また…飛鳥が自分を犠牲にする…

2年前と同じことが起こるかもしれない…

 

私は不安に駆られていた…………




もんじゃ焼きの説明だけで終わってしまいすみません‼︎

また、イッセーやアーシアの使い魔の話し飛ばしてすみません‼︎

理由としては前に描いた話とモロ被りになってしまい、つまらないと思い飛ばすことにしました。

原作ファンの方々ごめんなさい‼︎



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