読んで下さる方々、誠にありがとうございます‼︎
話が進まず、駄文でグダグタ感がたまらない小説ですが、皆さんに楽しんでいただけるように努力していきますので、今後ともよろしくお願いします‼︎
side 兵藤 一誠
部長が俺達に何かを話そうと口開いたのと同時に、部室に見たことのない魔法陣が現れ、
ボ‼︎
魔法陣から炎が出てきた。
勢いはかなりのもので、
この部室を燃やす!
それよりも俺達が燃やされる⁉︎
俺とアーシアは不安に駆られる表情になったが、
ブゥァ‼︎
魔法陣を包むようにまるであの炎から俺達を守るな形で、魔法陣から出てくる炎を抑える炎が出てきた。
俺達を守る炎…
炎を使えるのはウチの中では一人だけ…
俺はそれが直ぐに分かり炎を出したであろう張本人を見るが、
「え…」
俺は見て後悔した…………。
そこには魔法陣を炎を睨む飛鳥さんがいた。
だが…その睨む目には一度治ったはずである感情…
怒り、憎悪、殺意が再び込められているものだった…
再び感じる…
『死』
俺は飛鳥さんが出す死を感じ体を恐怖で震わすが…
一つの疑問が出てきた。
どうして…飛鳥さんはこれほどのまでを出すのか…?
皆んなでいる時も怒ることはあるがあそこまでの飛鳥さんは今まで見たことがなかった。
それに、レイナーレの時も怒ることや殺意を出すことはあったが今程ではなかった。
いったい…この魔法陣から出るものに飛鳥さんと何があったのか…
若しかしたら…魔法陣から出てきたものと直ぐに殺し合いになるじゃないかと不安に駆られる中…
飛鳥さんが抑えていた炎は消えて、
一人の男が出てきた。
「ふぅ…人間界は久しぶりだ」
そう言いながら出てきた男は周りを見て、部長を見つけると、
「会いに来たぜ。愛しのリアス」
部長に向けて言った。
side out
side 影村 飛鳥
俺は一度、リアスに言われて自分が出していた殺気を抑えていたが…
フ…
フェニックスの紋章の魔法陣が現れて俺は、抑えていたモノを抑えきれずに少し体から出してしまった。
頭の中では抑えようとしたが、
こいつは俺の『大切なもの』を傷つける奴‼︎
体や本能が直ぐに反応して抑えきれずにいた…
少しづつ漏れるていく俺の負の感情や想いを、何とか頭の中に残っているリアス、朱乃の約束、俺の理性で抑えている中、
ボ‼︎
魔法陣が現れたのと同時に炎が魔法陣から出てきた。
「⁉︎」
俺は魔法陣から出る炎がここにいる仲間達を傷つけるものだと直ぐに分かり、
「‼︎」
自分が出せる可能な限りの炎を出して魔法陣の周りを固めて、魔法陣から出る炎を止めた。
だが…
チッ!やっぱりアイツの方が上か!
魔法陣から出てくる炎を自分が出す炎で抑えているが、それだけで力の差を直ぐに悟った。
俺は現状で出せる限りの力で炎を抑えているが、抑えている炎から感じる力は半分以下の力…
上級悪魔の力か…クソが!
俺は冷静を装いながらも、力の差を感じ取って心の中で悪態を吐いた。
抑えていた炎は俺との力の差を知ってか消えて、代わりにワインレッドのスーツを着崩した金髪のイケメンの男が出てきた。
「ふぅ…人間界は久しぶりだ」
男が出していた炎を無視して周りを見て、
「会いに来たぜ。愛しのリアス」
リアスにドヤ顔で言った。
「ライザー…フェニックス…」
俺は魔法陣から出てきた男を睨みながら男の名前を小さく吐いた…
side out
side 姫島 朱乃
コト…
「いや〜リアスの
ス…
私はライザー様に頭を下げた。
失礼がないよう対応をしたが、本心では私はライザー様のことが嫌いだ。
初めて会ったときからあの態度、女を道具やブランド品としか見ていない目、上げれば理由はいくつもあるが…決定的になったのは2年前の出来事…
ライザー様はそのとき飛鳥さんを愚弄し彼を傷つけた…
私はそのこと…そして…彼が…
‼︎
私は一瞬、2年前のことを思い出して頭を下げたまま動きが止まった。
ライザー様を!
違う‼︎
ライザーの顔を叩きたい‼︎
私はライザーが許せいない。
彼を傷つけたこの男を…
私は意を決して頭を上げたのと同時にライザーの顔を叩こうとしたが、
「朱乃…」
飛鳥さんのいつものよう優しく私の名前を言う声で、一瞬で冷静になった。
私がここで叩けばリアスとの約束、飛鳥さんの想いを無駄にしてしまう…
それに気づいた私は、
「痛み入りますわ」
自分の想いを隠すために、ライザーに私は作り笑顔を見せながら頭を上げていった。
そして、後ろに下がりながら飛鳥さんを見ると、
ニコ♪
飛鳥さんは壁に背を預け腕を組みながら笑顔で私を見ていた。
だが、腕を組んでいる手には力が籠っていた…
side out
side 影村 飛鳥
ライザーに紅茶を出した朱乃の顔は作り笑顔で対応をしていたが、朱乃が頭を下げて止まった瞬間に何かを感じた。
朱乃は何がしようとしている…
俺は朱乃が何をしようとしてるかは分からないが、それを止めるために、
「朱乃…」
可能な限りいつもと同じように優しく名前を呼んだ。
朱乃は俺の声で朱乃から感じるものが止まり、ゆっくりと頭を上げて、
「痛み入りますわ」
再び作り笑顔を作ってライザーに言いながら下がっていった。
下がって行く中、朱乃は俺の顔を見たので俺は朱乃を安心させるために笑顔で答えたが、
内心は違っていた…
俺はライザー…焼き鳥野郎に襲いかかろうとしたのを我慢していた。
俺の頭の中では焼き鳥野郎にどうやって奇襲を仕掛けるか…一発目は何処に入れるか…
ライザーに仕掛けることしか考えておらず、何時ライザーに仕掛けてもおかしくなかった。
だけど…
リアスの約束を破ることになる…
そして…朱乃にまた心配をかけることになる…
俺の心にあるこの二つの想いが俺を止めた。
俺はライザーを襲いたいという考えを抑えながら、ことの成り行きを見ていた。
そんな中、ソファーに座るリアスの隣にライザーは座り、更に調子にのってリアスの髪や脚を触っていた。
その行動に、
コイツはやっぱり潰すしかねえ…
リアスの婚約者だとしても…
俺の殺意は増し、抑えていた殺気が漏れかけるが…
「いい加減にしてちょうだい」
先にリアスが痺れを切らして立ち上がり、
「ライザー。以前にも言ったはずよ?私は貴方と結婚なんてしないわ。それに貴方との縁談はあの勝負で延期になった筈…」
ライザーに言い放ったことで俺の殺気は止まった。
「確かにな…だが、今回はリアスのお父様が決めたことだ。それに純血悪魔の血を絶やす訳にはいかないだろ?」
だが、ライザーはリアスに対して拒否が出来ないような言い方をした。
リアスの親父…
あの人が言えばこの縁談を何とか先延ばしにしてくれていたサーゼクス様でも何も言えないだろう…
それに前の戦争で激減した純血悪魔の血を増やすのは現在の悪魔の世界で大切なこと…
それに、リアスの御家、グレモリー家の血を引く者は特に激減しており、かなり切羽詰まっている。
だけど、
「家を潰すつもりはないわ!婿養子だって迎え入れるつもり。だけど!私は私がいいと思った者と結婚するわ!」
リアスは自分の想いを言い放った。
やるな…うちの
家や周りの者達に翻弄されず、自分の想いを突き通そうとするリアスを心の中で褒めた。
だが…
ライザーは違った。
パ!
ライザーはリアスの顎を右手で掴み、
「俺もなリアス…フェニックス家って看板背負ってんだ。名前に泥を塗られる訳にはいかないんだ!」
睨みつけながら言うと、
リアスも睨み返しながら、
「一度塗られているじゃない?今更新しく泥を塗られても変わらないわ!」
静かに言うと、
「「‼︎」」
リアス、ライザー共に魔力を上げた。
二人の魔力が上がった瞬間、
朱乃‼︎
心の中で名前を言いながら朱乃を見ると、朱乃もこちらを見て頷き、
「「‼︎」」
二人して魔力を上げてリアスを守れるように身構えようとしたが、
「お納め下さいませ!」
今まで静かにしていたグレイフィアさんの一言で四人は止まり魔力を下げた。
グレイフィアさんはそれを見て、再び口を開いた。
「お嬢様、ライザー様。
「最強のクイーンと称される貴女にそう言われたら、流石に怖いよ」
「旦那様方もこうなることを予想しておりました。よって決裂した場合の最終手段を仰せつかってます」
「最終手段?どういうことグレイフィア?」
リアスは頭を少し傾けながらグレイフィアさんに聞くと、グレイフィアさんは表情を変えずに冷静に話を続けた。
「お嬢様がそれ程までに御意志を貫きとうしたいというのであれば…」
俺はグレイフィアさんが今から言う言葉がなんとなく分かっていった。
このままでは埒があかない、その上、下手したらこのまま戦いに発展仕掛けないばを収めるには…
悪魔らしい対戦で決める。
悪魔らしい対戦…
それは一つしかない。
「ライザー様とレーティングゲームにて決着をと」
話が進まずごめんなさい。
話が早く進むように、早めに更新できるよう頑張ります。
感想、評価お待ちしています。