【地獄】戦略大久保解禁
1:プロ野球風が吹けばファン
サクセン監督も大久保という精神安定剤を過剰摂取を始めてしまった模様
2:プロ野球風が吹けばファン
大久保中2日は戦略兵器なんよ
3:プロ野球風が吹けばファン
というか下位打線のブンブン丸どもなんとかせえ
新人育成しないといけないのわかるが、今年の大砲3人衆の打率がグロすぎる
4:プロ野球風が吹けばファン
黒田.145 2本
松岡.192 1本
信条.185 3本
5:プロ野球風が吹けばファン
しかもパワーあるけどミート力あんまりなくて鈍足
6:プロ野球風が吹けばファン
守備も酷いし、案の定1ヶ月上げて即ファーム(2軍)送りだし
7:プロ野球風が吹けばファン
床田、西住、キム、デロスサントス、寺門の上位陣は素晴らしいだけに厳しい
8:プロ野球風が吹けばファン
というか戦略大久保を使ってなお2位争いっていうのがヤバい
9:プロ野球風が吹けばファン
ノブナガーズもヤクエナ相手に大久保の日は落としても他2日を勝ってくるからなぁ
10:プロ野球風が吹けばファン
というかノブナガーズが大久保登板して3試合も引き分けか負けに持ち込んでるのがエグいわ
中2で稼働しているから9回以降は投げさせないの徹底してるけど、抑えが打たれるからなぁ
11:プロ野球風が吹けばファン
9月15日時点
大久保 28勝1敗 防御率0.23
12:プロ野球風が吹けばファン
大久保30勝確実やな
13:プロ野球風が吹けばファン
というか大久保今年勝ち消された数が8試合もあるんやが
大久保最後まで投げさせれば4勝は加算できたやろ
14:プロ野球風が吹けばファン
というか俺としては大久保でも負けることがあるのが驚きやわ
15:プロ野球風が吹けばファン
交流戦のマリーンズは神がかっていたからな
16:プロ野球風が吹けばファン
ヤクエナキャッツ 6ゲーム差の2位
69勝55敗4分
普通なら優勝ボーダー言ってるんだけどノブナガーズが強すぎる
17:プロ野球風が吹けばファン
猛虎も1.5ゲームでぴったりついてきているし……
18:プロ野球風が吹けばファン
【悲報】大久保練習中に違和感
1巡登板見送り
19:プロ野球風が吹けばファン
うわぁぁぁぁ
20:プロ野球風が吹けばファン
ヤクエナやった!
21:プロ野球風が吹けばファン
壊した!
22:プロ野球風が吹けばファン
大久保『球の出力が上がりきらない。故障ではない。リフレッシュしたらまた戻る』
23:プロ野球風が吹けばファン
ほ、本当か?
24:プロ野球風が吹けばファン
大久保、信じるで
結局9月の途中で絶不調の日が1日試合と被ったので、リフレッシュさせてもらったが、チームは5連敗、俺が投げて連敗はストップしたが、まさかの猛虎イエローズに最後の最後で捲くられて、ペナントは3位でフィニッシュとなってしまった。
ちなみに主要メンバーの成績だけど、
大久保 31勝1敗 防御率0.24
ロビカス 10勝5敗 防御率1.98
井端 9勝4敗 防御率2.15
巴 8勝4敗 防御率2.23
オリマ 8勝6敗 防御率3.51
江西 1勝4敗 防御率2.53
とここまで見ると十分やんって思うかもって思うが、ローテを守っていた笹木がシーズン途中で故障離脱で俺が中2日ローテとなる。
あと中継ぎ陣がここに出てない残りの敗戦を加算しており、見るも無残な成績に……平均防御率6点台って無残すぎる。
ちなみに打撃陣がこんな感じ。
床田 打率.299 5本 21点 28盗塁
西住 打率.315 28本 52点
金 打率.378 35本 90点 30盗塁 首位打者 最多安打
デロスサントス 打率.359 58本 112点 38盗塁 本塁打王
寺門 打率.345 50本 145点 打点王
と、この5人は滅茶苦茶成績が良いのだが、6番以下は平均打率.235 合計得点30点と悲惨すぎる。
チーム得点は去年が845点だったのに対して今年は415点と半減。
それでも、今のセ・リーグだと第2位の得点力であるが、ノブナガーズが520点と100点以上差を付けられていた。
ヤクエナファンは3位な事に発狂。
他球団のファンからも
『主要打撃タイトル独占、先発投手も大久保除いても5人安定しているのに、中継ぎが火だるまで毎回炎上するヤクエナブルペンは異常』
投手コーチの桑葉コーチの責任問題に発展しそうになったが、フロント側も主要な投手が8人も怪我で離脱していたら仕方がないと責任は問わない姿勢。
それよりも下位打線が打てないだけでなく守れないことも問題視されて、去年から居た打撃コーチが解任される結果に。
ただ軸となる選手は安定したシーズンとなるのだった。
時は8月まで遡り、中央の馬主資格を持つことができた俺は日高産の馬がオークションされるセールに出席していた。
日本で活躍馬が多いのは7月に日本一大きな馬産グループが行うセレクトセールって言うのなのだが、生憎、7月には資格が降りずに、8月までずれ込んでしまった。
サマーセールは正直売れ残りっていうのが大きい。
セレクトセールでは安い馬でも1000万以上、平均6000万とか7000万、高い馬だと2億、3億するのもざらっていうのがあたりまえだが、日高サマーセールに出される馬はその前の7月にある日高セレクションセールで売られて、サマーセールではそこで売れ残った馬や遅生まれの馬が出品される。
一応頭数的には1000頭近く売られるのだが、平均落札価格は600万と、セレクトセールの10分の1以下の価格で売られる。
「玉石混交って言うけど、馬も直感で探してみるか……」
経理の渡井さんに税金対策として競馬を勧められたので、一応調教師の方に伝手のある先輩馬主……まぁ高中元監督に色々教えてもらって、高中元監督の知り合い……野球界のOB達を紹介してもらって、その人達がお世話になっていた厩舎……調教師を紹介してもらった。
だいたいの調教師が人気じゃなくて、1勝、2勝できたら御の字みたいな中堅やや下くらいの人達ばっかりであったが、その調教師の先生と相性の良さそうな馬を選んでいく。
『500まーん500まーん』
「2000万」
『2000まーん! 2000まーん……他居ないようなので81番落札です』
やっぱりプロ野球選手かつ、WBCで大活躍していたので、野球に詳しくなくても俺を知っている人は多くて、色々声をかけられるが、俺があまりに駄馬っぽい馬ばかりを相場の5倍近くで買っていくので、周りに笑い者にされていたが、オークションに売りに来ている生産者の方も声をかけられる。
「大久保選手、この馬を買ってくれませんか。買ってくれるのであれば、来年の生産馬は庭先で取引しますので」
なんて声かけられた。
「おたくは?」
「失礼、ラムタラファームの日立と申します」
「大久保です」
ラムタラファームの人に事情を聞くと、数十年前にラムタラという馬を日高は大金叩いて購入したらしいのだが、全く走らず、廃業する牧場が多発したらしい。
その廃業したところの馬を買い集めてできた牧場らしく、先代が亡くなって、継続して買ってくれていたお客さんも高齢だったり、本業が上手くいかずで、馬が高く売れなくて困っているらしい。
「とりあえず、日立さんの馬を見せてもらっても良いですか?」
「ええ」
日立さんの馬を見せてもらったが、俺も軽く勉強したんだけど、日本の主流血統とされるサンデーサイレンスという馬やディープインパクト……とか言う馬の血は一切入っておらず、オグリキャップとかミホノブルボンとか馬の娘になったゲームで見たことがあるような血統がちらほら見かけられた。
言ってしまえば化石みたいな血統が殆どで、運用資金も焦げ付き始めていて、今回のセールで全頭売れないと、牧場としてはヤバいって感じらしい。
「うーん、全頭買いますよ。その代わり俺に優先的に馬を庭先で取引する権利ください」
「ええ! 500万くらいで買ってくれれば……」
「うーん1頭3000万出すので12頭全部購入しますよ」
「そ、そんなに良いんですか!」
「その代わり繁殖の時も口出ししますけどいいですね?」
「売れるんだったら全然!」
そんなラムタラファームの日立さんの馬を12頭と直感で良さげな牝馬を5頭ほど購入し、休みの日を使って調教師の先生に馬の預かりをお願いしてまわり、来年の春に入厩するように調整するのだった。