死にたくない私の悪あがき【リメイク版】   作:淵深 真夜

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 2話連続投稿なので、最新話リンクから来られた方は、前話にお戻りしてからお読みください。


ネタバレしてるかもしれない後書き(ハンター試験編)

 

11:弟その2に認定

 この頃のソラは純情乙女か、魔術師らしいドライモンスターか決めかねていたけど、どちらかというとドライ寄りに考えていた記憶がある。

 なのでキルアのラキスケに対して、少しは紅潮するぐらいの反応させようかとも思ったが、この時点のソラにとって流石にキルアは、「魔術師としての自分を見せたくない」とまで思ってないので、修正なしとなりました。

 あと例のジジイに関しては、リメイク前のお知らせと、本編後書きに書いてある通り。

 ジジイに関わらず、基本的に優先するのは舞台であるハンターの方の設定で、型月側の設定はこちらのストーリーで使いたい、都合がいい設定は採用するが、そうでないのならリメイク前に判明してた&変更されてない設定で行きます。

 

 

 

12:答えは得た

 読み返すとソラのお姉ちゃん周りの設定が、やはりこの頃はだいぶフワフワしてたので、その辺りを主に修正。

 お姉ちゃんが父親に期待してたような描写があったけど、あの姉が期待してる訳ないし、ソラも「いや絶対、期待も信頼もしねぇわ」と思ってるので、そこらはバッサリなくした。

 

 

 

13:思い出せない誰か、失えない何か

 ソラが本音では気にしない訳がないが、11話目と同じくまだソラはキルアに「魔術師としての自分を見せたくない」とは思ってないので、流石にコメディな雰囲気は少しナーフさせたが、あの被害者に対して冷酷すぎる発言や様子はそのまま。

 出会った当初からこの回終盤まで、ソラは結構魔術師寄りの思考でキルアと接してます。その方がキルアも、付き合いやすいだろうって判断で。

 魔術師ではなく「ただのソラ」として、キルアと接し始めるきっかけが、キルアがソラのために怒ったことなので、その辺りを次回から表せてるといいな。

 

 

 

幕間:君に幸せがあらんことを

 今回は口調やキャラブレによる違和感を修正した程度。

 むしろ今回はクラピカ視点だから、ソラが配慮の塊にならなかったのかもしれない。

 

 

 

14:難易度「Lunatic Hard」

 今回も口調等の細かい修正のみ。

 そして改めて読み返して思う、自分で言うのもなんだが

「ゴミ箱ねーじゃん」

「あのおっさんがいるだろ」

「どのおっさんのこと言ってるんだよ!?」の流れが好きすぎる。

 

 

 

15:「一緒に行こう」

16:包容力・A+

17:ジョーカーVSジョーカーキラー

 ここらはもうソラのクラピカ大好きっぷりが固まっていたのか、細かい修正のみで済みました。

 

 

 

18:殺らなきゃ守れない

 ソラの戦闘スタイルを修正。この戦闘スタイルというか、彼女が本気出せるメインウェポンがなんであるかの設定は、実はリメイク前の初期からあったが、出す機会を逃し続けてました。

 リメイク前の更新が止まった理由の一つとして、ソラが本格的にメインウェポン使って、この戦闘スタイルになるのがちょうど、G・I編終盤からで、「やだ〜、全然伏線張れてなかったから、後付け感がすごい〜」となってたからもあります。

 なのでいい機会なので、この辺りの戦闘スタイルを今後ちょくちょく入れてゆきます。

 

 

 

19:レッツ クッキング……か?

20:考えるまでもない答え

21:日本人の食い意地なめんな

 この辺も細かい修正程度。

 19話でソラのボケが、やけに闇深い方向になってしまっているが、彼女は自分の家や親のクズさを理解しているし、自覚もあるけど、その自覚は圧倒的に足りない、わりと典型的な虐待被害者であり、そしてこの辺りのソラの無自覚さも話の根幹に関わる部分なので、リメイク前よりしれっとこういう闇深いボケは増えると思います。

 

 

 

22:名前のない愛情

 ヒソカの性癖が判明しても、この回は展開を変更しなくちゃとは一切思わなかった。

 むしろ、「こいつ絶対、シリアルキラーによくある性倒錯を、真逆の理屈でやってる!」と確信した。いや、そんな情報は明かされてないんだから、言いがかりなんですけど、私は信じて疑わない。

 一応、自称「普通(ノーマル)」なので、「人に見られるのもOK」な描写は修正しようかと思ったが、「いやなら、天空競技場とかもお前ダメだろ」と気付いて、結局そのまま。お前、全然ノーマルじゃねぇよ。注文の多い変態だよ。

 そんなわけで展開はそのまま、けど見返すとソラが流石に簡単に魔術師の皮が剥がれて、素を見せるのが早すぎると思った結果の魔術師モードが、「勃つの?」発言である。

 なおバベルの塔ポロリをしようとした変態によって、結局魔術師モードは一瞬で消し飛んだ。

 

 

 

23:可愛い

 原作での船の中で、めちゃくちゃ苦労しているクラピカに、せめてなんかちょっといい思いを……とか思ったわけではなく、普通にソラさんが「私がこの変態からクラピカを守護(まも)らなくっちゃ!!」という思いから勝手にやらかして起こったラキスケ。お前が守護られろ。

 そしてクラピカさん、ラキスケにフリーズしてしまったが、ソラの一人で寝たがらない癖と、3年前の彼は幼児帰りに近い精神状態で、今より素直に甘えていたことを考えると、たぶんほぼ毎日ソラの乳枕で寝てたやろ。

 当時の精神状態では性欲なんて余裕があるわけないので、普通にクラピカはすっかり忘れている為、思い出したら確実に悶死する。

 

 

 

24:安らかな夢を見よう

25:連帯の道

幕間:本人不在の争奪戦

26:もうその手は掴めない

 ここらも細かい修正程度。

 リメイク前は幕間の次話は「IF:ソラがいた場合の50時間の暇つぶし」という、5人でひたすらどうでもいい雑談している設定のコピペ改編集だったので、とりあえずリメイク版では無しにして、少し話は前後しますが完全新作を書きました。

 読者さんの反応次第で、これや長編の区切りで載せてたコピペ集はまた載せようと思ってます。

 あとこれは余談というより言い訳ですが、リメイク前は伏線が全然張れていなかった、ソラの本来の戦闘スタイルとメインウェポンの設定が初期からあった証拠は、一応このイフ回でソラの剣道の試合エピソード。この頃から彼女は剣道経験者という設定がありました。

 

 

 

幕間:大好きな人の話

「IF:ソラがいた場合の50時間の暇つぶし」の代わりに書いた新作。

 話の流れを変える気がないので、リメイクだけど大きな変更がほぼない話ばかりなのは、流石に申し訳がなかったので、本編にあまり支障がない、行間を補うようなこういう幕間は、出来る限り書いてゆこうと思ってます。

 

 

 

27:選んでよ

28:噛み合わない二人

 細かい修正程度だけど、27話はハンター試験編で一番書きたかった話で、今でも好きです。

 28話目は、リメイク前からどうも説明が多いなと思っていたので、なるべくシンプルになるように頑張ったけど、やっぱり多い。

 けど入れないとね、ソラがとんでもなくアホに見えるし、イルミもかわいそうだから。いや、いくら説明してもイルミがかわいそうなのは変わんねぇけど。

 

 

 

29:プライド

30:妖怪プレート置いてけ

31:良心に付け入るお願い

幕間:歩む足はある

32:面談

33:魔法と魔術とトラウマスイッチ

34:第6次聖杯戦争断章

 ここら辺は本当に微修正しかしてないので、リメイク前からの読者さんには変わり映えしなくて申し訳なく思う。

 せいぜいカルナ語が本作だとわかりやすすぎたなと思っていたので、34話で無駄にカルナさんのダメエピソードが増えた。個人的にここで書きたかったのは、とんでもカルナ語よりそれを怒らずほったらかすソラと、更にそれを「どうかしている」と冷静に突っ込むクラピカだったりする。

 ちなみにソラは、カルナに悪意の類は一切ないことはわかっていたから、カルナ語を全く気にしてなかったが、ここまでヤバい口下手だとも思ってなかったので、割と長いことカルナをツンデレだと思ってました。

 異父弟と一時同盟を組んだ時にやっと、言葉足らずの口下手だと理解して、アルジュナにもこの女どうかしてると思われてました。

 

 

 

幕間:聖杯は必要ない

 話そのものに変更はなし、微修正レベル。

 本編の後書きでも書いてますが、冬木の第6次聖杯戦争は、桜ルートとfakeの聖杯戦争をちゃんぽんした設定でぼんやり考えてましたが、まだfakeの原作が2巻ぐらいまでしか出てなかった当時は余白が多いからこそ、好き勝手想像しやすかったのですが、今じゃこのキメラ聖杯戦争に整合性を持たせるのは無理だなと、潔く諦めたからこそ内容に変更はなしです。

 ぶっちゃけた話、この聖杯戦争自体はなんらハンター世界の方には関係なく、本編で必要な情報もこの話で全部出ているので、あとはもう読者の皆さんの想像力に丸投げスタイルでええやろと思ってます。

 っていうか、詳しく考えれば考えるほどにソラさん、この聖杯戦争で何のメリットもないのに立場と性格故、「やることが! やることが多い!!」ってなってるのが、すごいかわいそうだった。

 

 

 

35:最終試験開始

36:レプリカ

37:セレストブルーに届いた

38:イルミの呪縛

39:ソラの魔法

40:流星のような

 ここら辺は当時から熟考して温めて書き上げた話なので、マジで文章表現とかの微修正程度で、変更なし。

 せいぜい、38話目でまた特殊タグを使ってみたぐらい。

 個人的に滲みのタグは便利。視覚的に、「あぁ、失いかけているんだ、失いそうなんだ」ってのがよくわかるので。

 あと同話のラスト、ソラのシリアスブレイクマシンガントーク帰還は、シリアスな内容と長い行間からのハイテンション長文が唐突に目に飛び込むので、漫画やアニメより小説、特にこういう縦スクロールが主のネット小説という媒体が一番効果的だと思っているのでお気に入り。

 

 

 

まとめ

 序盤の、予想外なソラの全力クラピカ配慮による、言いたい内容は変わらないのに、割と全面的にやり取りが大変更で危惧していましたが、ハンター試験編ではソラのクラピカ大好きっぷりはもうほとんど固まっていたので、大きな変更が唐突に入ることはなかった。

 ……細かい改変というか、テンパったソラによるラキスケという追加エピソードは出来ちゃいましたけど。これ、私はクラピカに謝るべきですか?

 それから読み返しながら、リメイク前の当時のことを思い出すと、多分信じられないでしょうけど、イルミは当初マジで普通にソラを嫌ってるだけでした。

 40話でソラが語っている、「キルアの嫌いな所をソラに見ている」が真実だったんですが、感想を見ると「イルミ、これはあれだろ。小学生男子がよくやるやつだろ」と言われていたので、じゃあそうしてやろうかと路線変更した結果、私の今現在の脳内プロットではだいぶ重要な位置にいて、結構いい空気吸ってるのが笑える。

 たぶん原作イルミが好きな方には、うちのイルミは解釈違いにも程があると思うので、申し訳ないと思うけど、うちのイルミが好きな人は選挙編を気長に楽しみに待っていてほしい。

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