乙女ゲーの悪役負けヒロインにTS転生した〜死にたくないので真面目に大人しく聖女を目指します〜   作:クソ雑魚メンタルリシテア

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趣味作りその2です。

楽しんで頂けたら幸いです。


第12話 マリーの趣味作りその2

刺繍をした翌日、私は今日も趣味作りをする為に何をしようかまた教会内を散策していました。

 

「マリー様こんにちは、今日も刺繍ですか?」

 

そう行ってこられたのは昨日私に裁縫のやり方を教えてくださった信者の方でした。

 

「こんにちは、いえ今日は他の趣味を探そうとまた散策していた所です」

 

「そうなのですか?でしたらお料理とお菓子作りは如何ですか?」

 

私は信者の方にそう言われて少し考えました。

 

「お料理とお菓子作りですか?」

 

「はい、昨日マリー様はとても楽しそうに刺繍をされていたのできっとお料理とお菓子作りも気に入ると思いますよ」

 

私は少し考えて何だか楽しそうと思いやってみようかなと思いました。

 

「宜しければ今日も私がお教え致しましょうか?」

 

信者の方の提案に私は断る必要も拒否する必要も無かったので

 

「是非お願いします」

 

と信者の方にお願いしました。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

私と信者の方と一緒に教会の食堂の厨房に到着しました。

 

(お料理は前世も今世もお母さんが作っていたので人生初めての料理、ついでにお菓子作りもですね)

 

昨日の趣味に続いて女の子な趣味になってしまいそうですが今は女の子なのでなんの問題もないですよね。

 

「それではマリー様、早速やってみましょうか」

 

「は、はい」

 

私は少し緊張しながら包丁を手に取り左手で食材を押さえて包丁で切ろうとしたのですが

 

「マリー様!?危ないです!!」

 

私は信者の方にそう言われて驚いてしまいました。

 

「マリー様、食材を押さえてる左手の指が包丁で切れないように左手は猫の手の形にすると良いのですよ」

 

「………………………………猫の手?」

 

私はそう言って左手を猫の形にしてみました。

しかしその手は食材の上ではなく空中でしてしまいました。

 

(((マリー様、可愛い)))

 

厨房で働いている信者の方達はそう思ったらしいのですが私は知る由もなかったです。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

暫くして一緒に厨房に来た信者の方に教えてもらいながら料理やお菓子作りをしたのですが、私の目の前には沢山の料理とお菓子が出来上がりました。

 

(味見もしたのでちゃんと美味しかったです。それにしても本当にマリーの体は高スペックですね)

 

私はもう驚くことはなかったです。

 

因みに沢山作ってしまったのですが私が作った料理とお菓子は今日のお昼のメニューに出されたのですがとても美味しかったのか皆様に凄く好評でした。

 

特にエステル様が美味しいと言っておかわりもされていて普段おかわりをされないので教会の皆様が驚いていました




多分次の話で趣味作りの話は終わりになると思います。

因みにマリーに刺繍と料理とお菓子作りを教えた信者の方は女性のモブキャラなので名前はありません

それではここまで読んでいただきありがとうございます
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