乙女ゲーの悪役負けヒロインにTS転生した〜死にたくないので真面目に大人しく聖女を目指します〜   作:クソ雑魚メンタルリシテア

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こんな妄想&自己満全開な作品に本当にありがとうございます


第16話 聖属性の応用と戦闘訓練を始めた

魔力・属性測定をおこなった日から3日経ちました。

 

あの測定後に何故か伯爵以上の貴族の使いの方が良く私を訪ねに来ることが多くなりました

 

疑問に思いシフォンヌ様に相談したらとても怖い顔をされました

 

私は怖くなりましたが理由を聞いたらどうやら5属性の内3つも属性が覚醒していて光・聖属性もある聖女の私を養子に迎えようとしたり貴族令息の婚約者にしようとしていたらしい

 

最初は手紙で届いていたらしいのですがシフォンヌ様が全て断ってくれていたらしいです。それにより手紙が届かなくなって一安心と思っていた所で私の所に貴族の使いが来ていたことを知り怒ったらしいです

しかも手紙の中には平民から貴族になれるんだからありがたく思えっということが書かれた手紙もあったらしいです

 

「折角手紙が届かなくなって良かったと思っていたのに!!マリーさん安心して下さい国王様に報告してきますね!!!」

 

シフォンヌ様は怒ったあと笑顔になりそう伝えられました

 

そして私に貴族の使いが来られるのがピタリと止まりました

 

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「まったく、手紙が来なくなったと思ったら直接マリーさんに使いを出していたなんて」

 

「シフォンヌ様、落ち着いてください、私は気にしていませんので」

 

「マリーさんが気にしていなくても私が許せないんです。特に許せないのが手紙のありがたく思えって事が書かれた手紙よ!!残しておいて国王様に見せて正解だったわ!!」

 

「あ…………あはは」

 

シフォンヌ様のお怒りに私は苦笑いをする事しか出来なかったです

 

因みにその手紙を書いたのは公爵家の人だったらしく怒った国王様に降爵(爵位が下がる事)処分になったらしいです

 

でもそうなるとやっぱり教えた方が良さそうね」

 

「???」

 

シフォンヌ様は小声で何か喋っていました

 

「マリーさん、今から聖属性のちょっとした応用を教えたいと思うわ」

 

「聖属性の応用………………ですか?」

 

「えぇ、見てて」

 

そう言うとシフォンヌ様はご自身の杖を持ちました

 

「前に聖女は光属性と聖属性を付与した物じゃないといけないと教えたわよね。その1つの理由がこれなの、杖に聖属性を応用して………………」

 

シフォンヌ様は集中し出してそして杖が光り出しました。すると杖が変化し出して杖が剣に変わりました

 

「シフォンヌ様、杖が!?」

 

「これが聖属性の応用よ、杖以外の武器を使う事が出来るのです。私は杖での戦闘も出来ますがどちらかと言うと剣の方が得意なんです」

 

「………………」

 

私はシフォンヌ様の剣があまりにも綺麗で見惚れてしまいました

 

「因みに他の武器にする事も出来るのですよ。さぁ次はマリーさんの番ですよ」

 

私はシフォンヌ様に言われて杖を持ちました

 

「聖属性を杖に流し使いたい武器を連想するのです」

 

私は魔力を集中しました。すると杖が剣に変わりました

 

「上手く出来ましたね。綺麗な剣ですよ」

 

「ありがとうございます。シフォンヌ様」

 

私はシフォンヌ様に褒められて嬉しくなりました

 

「マリーさん、街の中は平和ですが必ずではありません、それに街の外は盗賊等も出てきます。私と一緒に貴族が収める領に視察に行くことになるかもしれません。自衛が出来て悪い事は無いので私とカーリーとエステルで今度から戦闘訓練を行います。宜しいですか?」

 

「はい、分かりました」

 

私は返事をして次の聖女教育に戦闘訓練が追加されました

 

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シフォンヌ様から杖を変化させるやり方を教えていただいてから4日経ちました

 

私はシフォンヌ様から剣術を、カーリー様からナイフ術を、そしてエステル様からは弓術を教えていただいて訓練をし始めました

 

訓練は大変ですが3人が私の為に時間を作って教えてくれるので頑張っています

 

「疲れました………………」

 

今日はカーリー様との訓練だったのでとても疲れてしまった。ナイフ術は常に俊敏な動きが求められるので大変でした。

 

今は教会の庭園で一休みしている所です

 

「でもきっとカーリー様はとても手加減されているのでしょうね」

 

いえ、カーリー様だけでなく剣術を教えてくださっているシフォンヌ様も手加減されているでしょう。実際お二人は私との訓練の時まったく息を切らしていないので

 

「もっと頑張らないと」

 

私は訓練にさらに精進する事を奮起して部屋に戻ろうと立ち上がったら

 

「あ、あの!!次期聖女のマリー様ですか!?」

 

私は急に声をかけられ振り返りました。そして私は凄く驚いてしまったのです。声をかけて来た方は今この時に出会うはずがない人

 

(ど、どうしてこの方がここに!!?)

 

「わぁ!!やっぱり、お会い出来て光栄ですわ!?」

 

その方は私が前世で男だったのにこの世界の元となった乙女ゲーをプレイする理由になった前世の私の推し

サフィリア・クロステル公爵令嬢様が居られたのです




やっとマリーちゃんが前世で乙女ゲーをプレイする理由になったキャラを出せました!!
読者の方々は何故前世男で乙女ゲープレイしたんだと疑問に思われていた方が多かったのではないでしょうか?

それではここまで読んでいただきありがとうございました
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