乙女ゲーの悪役負けヒロインにTS転生した〜死にたくないので真面目に大人しく聖女を目指します〜   作:クソ雑魚メンタルリシテア

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シフォンヌ様のバレッタ侯爵領収穫祭に行く話の導入から5話目でようやくご実家に到着

やっぱり長くなっちゃいますね。読者の皆様に満足していただけてるか不安になってきちゃいましたね………………


第22話 ついに到着、シフォンヌ様のご実家

―――チュンチュン

 

野営を行った翌日、私は小鳥のさえずりで目を覚ましました。

 

私は目の前にシフォンヌ様がいて驚いてしまいました。しかもシフォンヌ様に優しく抱きしめられていましたが昨日の眠る前の事を思い出しました

 

(そっか………私シフォンヌ様と一緒に眠ったんでしたっけ?)

 

私は昨日の盗賊を攻撃した感触がまだ残り思い出してしまいましたが身体が震えることはなかったです

 

(シフォンヌ様が優しく抱きしめてくれたおかげでしょうか?それにしてもシフォンヌ様良い香りです)

 

私はしばらくシフォンヌ様に抱きつきました

 

「ん………あら、おはようございますマリーさん」

 

しばらくしてシフォンヌ様が目を覚まし私に挨拶されました

 

「はい、シフォンヌ様おはようございます」

 

「身体の方はどうですか?マリーさんが眠られたあと魘されていたので抱きしめたのだけれど」

 

(それで目が覚めた時にシフォンヌ様に抱きしめられていたのですね)

 

私はどうしてシフォンヌ様に抱きしめられていたのか納得しました

 

「はいシフォンヌ様、まだ少し攻撃した嫌な感じが残っていますがもう大丈夫です」

 

「そうですか、良かったです」

 

そう言われてシフォンヌ様に頭を優しく撫でてもらえました

 

そして私達は起き上がり野営の片付けをして出発しました

因みにシフォンヌ様からここまで来たらもうすぐ街に着くとのことでした

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

そして暫くして遂にシフォンヌ様のご実家があるバレッタ侯爵領の首都に着きました

 

因みに盗賊達は街の自警団に引き渡して連行されました

 

「それでは聖女様、我々騎士団は王都に戻らせていただきます。帰りの際はどうかお気を付けて、次期聖女様どうか楽しんでください」

 

そう言われて騎士団の人達は王都に帰って行かれました

 

そして馬車に揺られて数分後に到着したのか私は馬車から降りました。すると目の前にクロステル公爵のお屋敷にも負けず劣らずなお屋敷がありました

 

「シフォンヌ様、ひょっとしてここが」

 

「えぇ、マリーさん私の実家のバレッタ侯爵家よ」

 

私は貴族様のお屋敷はサフィリア様のお屋敷にしか招待されたことがないのでわかりませんが流石2番目の爵位の侯爵様のお屋敷だなぁっと思いました

 

「久しいな、我が妹シフォンヌよ」

 

すると厳格な方がシフォンヌ様に挨拶されました

 

(シフォンヌ様の事を我が妹と仰っていたのでもしかしてこの方がシフォンヌ様のお兄様ですかね?)

 

私がそう思っていたらシフォンヌ様が低姿勢になられました

 

「はいお久しぶりにございますお兄様、シフォンヌ・バレッタ只今王都より収穫祭に参加するために帰還して参りました」

 

(凄………流石シフォンヌ様、元侯爵令嬢なだけあって様になっています)

 

私はそう思いましたが聖女のシフォンヌ様が低姿勢なのに流石に次期聖女の私がそのままなのは不味いと思い私も低姿勢になりました

 

「ふむ、健勝のようで何よりだ。途中盗賊に出くわしたと聞いて心配したが大丈夫そうだな。済まなかったな街の外の警備が行き届いて無くて」

 

「いえ、お兄様私達は無事ですのでご自分を責めないでください」

 

「む、そう言ってくれて助かる。所でお主の隣にいるのは」

 

するとシフォンヌ様のお兄様が私に気づかれました

 

「はいお兄様、こちらは次期聖女のマリーさんです」

 

シフォンヌ様が私を紹介されたので私は自己紹介をすることにしました

 

「始めましてバレッタ侯爵様、次期聖女のマリーにございます」

 

「ふむ、素晴らしい挨拶だ流石シフォンヌが教育をしているだけのことはあるな」

 

バレッタ侯爵様は私の挨拶に満足されたのかシフォンヌ様を賞賛されました

 

「バレッタ侯爵現当主のガラルド・バレッタだ。マリー殿本日はようこそ我が屋敷に、滞在中はどうぞ自分の家と思ってくだされ、そしてどうぞ我が領を楽しんでください」

 

「はい侯爵様、滞在中お世話になります」

 

「ふむ、素晴らしい少女だ、たった3ヶ月で貴族のマナーがしっかり身についておられるな。そうだシフォンヌよマリー殿の部屋はお主の部屋の隣にしておいたぞ」

 

「分かりました。ありがとうございますお兄様」

 

「それと部屋の中はそのままにしてあるからな」

 

「え!?あ………………はい分かりましたわお兄様、マリーさんを案内しましたら後ほど挨拶にお伺いいたします」

 

「分かった。ではワシは失礼するぞ」

 

そう言われてバレッタ侯爵様はお屋敷に戻られました

 

「それじゃあマリーさん、私達もお屋敷に行きましょうか」

 

「はいシフォンヌ様」

 

私は返事をしてシフォンヌ様とカナタさんとカレンさんと一緒にシフォンヌ様のご実家のお屋敷に入りました

 

しかし入った瞬間に沢山のメイドさんが並んでいて「お帰りなさいませシフォンヌ様」っと挨拶されてビックリしてしまいました




ガラルド・バレッタ

厳格なバレッタ侯爵現当主でシフォンヌの兄
厳しい性格をしているが優しさも併せ持つイケオジ
年齢68歳
髪色・スモーキーブルー
髪の長さ・短髪
瞳の色・緑
身長175cm
こちらのプロフィールは後ほど設定集にも書きます

それではここまで読んでいただきありがとうございました
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