乙女ゲーの悪役負けヒロインにTS転生した〜死にたくないので真面目に大人しく聖女を目指します〜 作:クソ雑魚メンタルリシテア
食べ物の描写が上手く出来るか分かりませんが頑張ります
バレッタ侯爵現当主夫妻様とお茶会を行い数分経ちました
マラリヤ様の挨拶からの険悪な状態が嘘のように私たち4人は楽しく談笑していました
「いやはや、あんなに笑ったのはいつぶりかな?こんなに楽しい茶会は久しぶりだよ」
「あなたは良いわね。私はちょっと恥をかいた気分よ」
「マラリヤ様、申し訳ございません」
「あら?どうしてマリーさんが謝るのかしら?」
「そうですよマリーさん、これは完全にお義姉様の自業自得ですので謝らなくていいのですよ」
「えぇ………………」
私は困惑してしまいました。そしてマラリヤ様がシフォンヌ様のその言葉で顔を少し赤くして睨んでいました
(怖いです!?)
女の子、と言いますか女性同士の喧嘩ってこんなに怖いのですか!?
(私、絶対にサフィリア様と喧嘩しないことにしましょう)
推しのサフィリア様と喧嘩して大嫌いなんて言われたら私立ち直れる自信がないです
「はっはっは、そうだシフォンヌよこれからの事なのだが、本来なら今日に晩餐会をと思ったのだが2人は長旅で疲れているだろう。なので晩餐会は明日からにしよう」
「え?お兄様宜しいのでしょうか?私達は別に今日でも」
「まぁまぁ、今日ぐらいはゆっくりしなさい、それに長旅で疲れてる云々はマラリヤが提案したことだからな」
「………………お義姉様、本当にどうなさったのですか?昔はあんなに嫌味たっぷりでしたのに」
「シフォンヌさん、失礼ですね。私も60を過ぎて家族に対しては辞めることにしたのよ。簡単に言えば性格を落ち着けたっと言うことですよ」
どうやらマラリヤ様は昔凄い性格だったのですね
「分かりましたわお義姉様、お言葉に甘えさせていただきます」
「うむ、さて茶会はこれくらいでお開きにしよう、久しぶりに楽しく午後の仕事にも精一杯取り組めそうだ。マリー殿感謝いたす」
「い、いえ私も楽しかったですので、その、ガラルド様ありがとうございます」
私がお返事をしたら「マリー殿はとても優しい性格ですな。これも聖女に選ばれた理由の1つでしょうな」っと仰って執務に戻られていきました。
そして私とシフォンヌ様もマラリヤ様に挨拶をしてお茶会はお開きとなりお部屋から出ました。
そしてシフォンヌ様と一緒に私とシフォンヌ様のお部屋の方に向かいました。
―――ジーッ
しかしお部屋に戻る途中にお屋敷に来た時と同じ視線を感じました
(うーん、でも嫌な感じの視線じゃないですし、多分シフォンヌ様も気付いていられると思いますが何も言わないって事は害はないって事ですよね)
私は少し気になりましたが取り敢えずお部屋に向かうことにしました。
それにしてもあの視線何かと同じような………………
(あ!サフィリア様が私を熱い憧れの目で見る感じに似ています…)
私は心の中でそう思い害は無いと確信してお部屋に戻りました
「………………次期………………聖女様、凄い………………あのお祖母様と、お話………………されて、それ………………に、わ、わた………………しより………………凄く………………綺麗」
その後はシフォンヌ様と夕食を済ませて今日はそのまま眠りました
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―――翌日
私は早起きをして朝食もシフォンヌ様と召し上がり自習をする事にしました。
因みにシフォンヌ様は朝食を召し上がった後収穫祭の打ち合わせにガラルド様の所にカレンさんと一緒に向かわれました
「………………………………………………(カキカキ)」
私は静かに教材を開いて問題を解いていきました。
途中にカナタさんが淹れてくれた紅茶を飲みながら一息ついて自習を再開を繰り返しました
数時間後
「マリー様、そろそろ休憩されては如何でしょうか?」
カナタさんが私に声をかけて来られて私は時計を確認しました。
時間にして4時間位でしょうか?
「カナタさんありがとうございます」
「ふふ、マリー様は頑張り屋さんですからね。マリー様お昼は如何いたしますか?」
私はカナタさんに言われてお昼をどうするか考えました。
そして私はバレッタ侯爵家の中にある庭園でサンドウィッチを用意していただき昼食を済ませました。
因みにあの視線は今日もありました。更に言うと視線の熱は昨日よりも強くなっていました
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そして夜になり晩餐会の時間が近くなってきました。
私はカナタさんに手伝いをお願いしてお風呂に入りエステル様に買っていただいた私服に着替えました。
教会では聖女用の修道服で私服はサフィリア様のお屋敷に遊びに行く時ぐらいしか着ないので不思議な感じです。
[因みに移動中は私もシフォンヌ様も修道服でした]
「マリーさん、入りますね」
シフォンヌ様がお部屋に来られました。そして私の姿を見て「準備出来たみたいね。それじゃお食事の場に向かいましょうか」っと仰っしゃられました
(シフォンヌ様のお洋服姿綺麗です)
私はそう思いシフォンヌ様と一緒に晩餐会に向かいました
「聖女シフォンヌ様、次期聖女マリー様ようこそ、さぁこちらにどうぞ」
晩餐会の場に到着すると執事の方がエスコートされました
(前世でも見たことないお料理が沢山、あれは爪の大きい伊勢海老?でしょうか?でも異世界だから異世海老?他のお料理も魚介類や新鮮そうな野菜が沢山です)
[マリーちゃんは前世では一般家庭で見たことがないだけで爪の大きい伊勢海老はロブスターである]
「これは………………(貝や海老に、この土地の特産ばかりね。私の好きな海老のマリネや魚介のクリームパスタもあるわ)」
「はっはっは、どうかな?シフォンヌの久しぶりの帰省にマリー殿のおもてなしだからな。料理人たちに頼んで張り切ってもらったよ」
「お兄様、それは嬉しいですが、マリーさんのお口に合うか………………」
どうやらシフォンヌ様は私の口に合うか心配されていました。
なので私はシフォンヌ様を安心していただくために声を掛けました
「シフォンヌ様、私は大丈夫です。どのお料理もとても美味しそうです」
「マリーさん………………」
「はっはっは、マリー殿そう言って頂けて用意した甲斐がありましたぞ」
ガラルド様はご満悦のご様子でした
「父上の仰っしゃられた通り次期聖女はお優しくて素晴らしい性格なのですね」
私は賞賛されて声の方を向きました。
するとガラルド様を若くしたような青年と青年の隣にはその青年と同年代のとても綺麗な女性が、そしてその斜め後ろには私より少し年上そうな男の子と私と同い年位の女の子が居ました
「始めまして次期聖女のマリー様、私はガラルド・バレッタの息子、ユーリ・バレッタです。そして隣の女性は私の妻です」
「ユーリ様の妻、ルナ・バレッタですわ。マリー様、本日は王都よりようこそおいでくださいました」
お二人が私に挨拶されたので私も挨拶をすることにしました
「お初にお目にかかります。次期侯爵夫妻様、私は次期聖女のマリーにございます。年齢は15歳です。平民の為姓は御座いません。本日は晩餐会へのご招待誠にありがとうございます」
私はシフォンヌ様に教えて頂いた淑女の挨拶のカーテシーを行いながら次期侯爵夫妻様に挨拶しました。
[因みに今までの挨拶もしっかりとカーテシーを行いました]
「はは、マリー様、次期侯爵夫妻なんて硬い呼び方をしないで下さい、どうぞ私の事はユーリと呼んでください」
「マリー様、素晴らしい挨拶をありがとうございます。私(わたくし)も夫のユーリ同様にルナとお呼び下さい」
「よ、宜しいのでしょうか?」
「「はい/勿論ですわ」」
「では改めてユーリ様、ルナ様、ありがとうございます」
私はお二人のご厚意に甘えて名前で呼ぶことにしました
「それとこちらは私の息子のカイルです。カイル挨拶を」
「カイル・バレッタです!歳は19歳です。次期侯爵のマリー様にお会い出来て光栄です!!どうぞ俺のことはカイルと呼んでください!!」
ユーリ様の息子様、カイル様はとても元気いっぱいな性格の方でした
「そして妻の隣にいるのは娘のシエラです歳はマリー様と同じ15歳です。シエラ、挨拶を」
「あ………………う………………シ、シエラ・………………バレッタ………………です。マ………………マリー様、よ………………よろしくお願い………………いたします」
シエラ様は顔を赤くして恥ずかしそうに私に挨拶されました
(シエラ様はとても内気で引っ込み思案の女の子なのですね。怖がらせないようにしないと、それにしてもシエラ様の私を見る視線って、このお屋敷で時々感じた視線ですね。シエラ様だったのですね)
私は今までの視線の正体が分かりスッキリしました
「挨拶は終えたな。では晩餐会を始めようか」
ガラルド様が声を掛けられて晩餐会が始まりました
ちょっと長くなりそうなので前後編で分けようと思います
人物紹介
ユーリ・バレッタ
ガラルドの息子でシフォンヌの甥
バレッタ侯爵次期当主
優しい性格でマリーの事を温かく歓迎した
年齢38歳
身長・165cm
髪色・少し明るめのスモーキーブルー
瞳の色・茶色
髪の長さ・短髪
ルナ・バレッタ
ユーリのお嫁さん(シフォンヌの甥嫁)
とても優しいバレッタ侯爵次期当主夫人
年齢38歳
髪色・桜色
瞳の色・髪と同じ桜色
髪の長さ・ロングストレート
身長145cm
バストEカップ
カイル・バレッタ
ユーリとルナの息子、シフォンヌの又甥
祖父と父親の事を尊敬していて恥じない当主になる為に奮闘中の元気な男の子
年齢19歳
髪色・紫
瞳の色・髪と同じ紫
髪の長さ・短髪
身長158cm
シエラ・バレッタ
ユーリとルナの娘、シフォンヌの又姪
とても内気で引っ込み思案な性格
年齢15歳
髪色・ライトブルー
髪の長さ・セミロング
瞳の色・髪と同じライトブルー
身長144cm
バストD寄りのCカップ
マリーが屋敷に来てからずっと憧れな熱い視線を贈っていた
23:57追記
ユーリの一人称途中俺になっていたので修整しました
カイルの一人称を僕から俺に変えました