乙女ゲーの悪役負けヒロインにTS転生した〜死にたくないので真面目に大人しく聖女を目指します〜   作:クソ雑魚メンタルリシテア

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前話を初めて深夜に書いて投稿したんですけどやるものでは無いですね(汗)

何回も寝落ちしてしまいそうになりました

それではどうぞ


第30話 一時の別れ、再会の約束を

王都に帰る日が決まってシエラ様と一緒に眠った翌日私はシエラ様と1日一緒に過ごすことにしました

 

いよいよ明日私とシフォンヌ様が帰る日になるので私は少しでも長くシエラ様と過ごしたかったからです。

しかしシエラ様の距離が凄く近いです。今も私の手を握って身体を寄せていました

 

(昨日一緒に寝た時別れるのは大丈夫と仰っていましたがやっぱり寂しいんですね)

 

私は嫌ではなかったのでそのまま身を委ねることにしました

 

「………………(マリー様……好き……)」

 

「シエラ様、少しお聞きしたいことがあるのですが」

 

「???、はい……何でしょうか……マリー様」

 

「シエラ様は私と同い年という事は来年王都の学院に入学されるのですか?」

 

「は……はい、学院……に通うのは貴族……の義務なので」

 

「そうですか、ではまた会うことが出来ますね。次期聖女なので私も学院に通うことになるので」

 

「……え!?、本当……ですか!?」

 

「はい、なので約束しましょう。再開して一緒に学園生活を過ごしましょう」

 

「……はい、……はい!!」

 

私が再会の約束と一緒に学園生活を過ごすことを約束するとシエラ様はとても笑顔になり元気になられました

 

そして私とシエラ様は昨日と同じように一緒に眠りました

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

そして翌日、私とシフォンヌ様はお屋敷の門の前で侯爵家の皆様に見送られていました

 

「ガラルド様、皆様、滞在中お世話になりました。とても楽しくて貴重な経験ができました」

 

「マリー殿、ワシ達家族もとても楽しく過ごせましたぞ、王都から此処まで遠いですがいつでも遊びに来てくだされ」

 

「マリーさん、お身体に気を付けて聖女教育頑張って下さい。私達バレッタ家の者は全面的にマリーさんの事を支持する事を約束しましょう」

 

ガラルド様とマラリヤ様から温かいお言葉を頂き私は「ありがとうございます。ガラルド様、マラリヤ様」っと感謝の言葉を贈りました

 

そしてユーリ様、ルナ様、カイル様からも温かいお言葉頂いて私は同じように感謝の言葉を贈りました。

最後にシエラ様にまた会いましょうと声を掛けたら私に抱き着いてきたのですが私は一瞬驚きましたが優しく抱きしめ返す事にしました

 

挨拶を済ませて私はシフォンヌ様とカナタさんとカレンさんと馬車に乗り王都へ出発しました

 

「マリーさん、初めての旅行はどうでしたか?」

 

シフォンヌ様が私に旅行はどうだったか尋ねてこられました

 

「はいシフォンヌ様、行きの道中は少し大変でしたがとても楽しく思い出の残る旅行になりました」

 

「ふふ、良かったです。それにシエラちゃんとも素敵な友達になられましたね。親族としてとても嬉しいわ」

 

私は素直に気持ちをシフォンヌ様に伝えました

 

そして帰りの道中はトラブルもなく無事に王都に帰って来ました

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

「っと言った感じでとても楽しい旅行になりました。サフィリア様」

 

「まぁ、良かったですねマリー様」

 

あの旅行から1週間、私は今クロステル公爵家のお屋敷のサフィリア様のお部屋で今回の旅行のお話をしていました。

最初こそ盗賊に襲われた時とても心配して私に大丈夫だったか聞いてこられました。

私は大丈夫でしたとお伝えしましたが正直にそのまま伝えてしまったので私が人を傷つけたショックの事も話してしまったのでサフィリア様が取り乱してしまいました

 

(あれは凄かったです「マリー様の手が汚れてしまいました!?急いで消毒しましょう!!」っと言われて消毒液を持ってこられたのは驚いてしまいました)

 

でもそれだけサフィリア様が私の事を大切な友達だと思ってくれているのでがとても嬉しかったです

 

「それにしても聖女様の又姪様のシエラ様、お話を聞いた所ですととても可愛らしいご令嬢ですね」

 

「はい、初めて会った時可愛くてお人形さんみたいでした。あっでも内気で引っ込み思案なので私からサフィリア様を紹介いたしますね」

 

「ありがとうございます。マリー様(うーん、マリー様のお話を聞いた感じですとシエラ様もマリー様と婚姻したいと思っているでしょうね……でも酷いことはしたくないですし………………決めました。シエラ様と協力してマリー様と同性多重婚しましょう!!)」

 

私は今月の9月はとても充実した楽しい月になりました。

しかし私は同時に不安も出てきました

 

(来月は10月、つまり後半年で聖アテナ学院に入学する事になるのですね。つまりゲームの始まり、最初は自分が負けヒロインの悪役聖女に絶望しましたが今では大切な人達や友達が出来て全く……ではないですが不安がなくなってきました)

 

でも油断は出来ません。突然何かの補正とかで何かが起こるかもしれないからです

 

(まぁでもゲームに出て来ない人物とかに出会えましたしもうゲームの世界じゃなくて現実ですよね。何が起こるか分かりませんし油断しないようにしませんと)

 

私は来年学院に入学する事を油断しないように決意をしてこれからの人生を楽しむ事にしました

 

因みにですがお母さんにもサフィリア様と同じように旅行の事を伝えると盗賊に襲われた時の事をサフィリア様よりも心配されましたが大丈夫で盗賊以外は凄く楽しかった事を伝えたら安心してくれました




いかがだったでしょうか?

それではここまで読んでいただきありがとうございました
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