乙女ゲーの悪役負けヒロインにTS転生した〜死にたくないので真面目に大人しく聖女を目指します〜   作:クソ雑魚メンタルリシテア

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だんだんと前書きに何を書けばいいか分からなくなってきた作者です。

それではどうぞ


第46話 ランス様がグイグイと迫ってきて困っています

ランス様の突然の告白から2日経ち休み明けの学院が始まりました。

あのランス様の告白の後サフィリア様とシエラ様にランス様とそのような事があったのを2人に話したら複雑な顔をされました。

というのもランス様のお父様は宰相(まぁ説明書に宰相の息子と書かれていたので分かります)で国王の右腕的存在の為如何にサフィリア様のお父様が筆頭公爵といえど下手な事が出来ないと言われてしまいました

 

(やっぱり最悪私は異性と結婚する気がなく同性のサフィリア様とシエラ様と恋人関係なのを話さないといけないですかね?)

 

私は学院に登校しながらそんな事を考えていました。

まぁそれは最終手段にしましょう

 

「マリー様、今日から休憩時間の時は私(わたくし)も直に1組に向かいますね。もしかしたらランス様がマリー様を誘いに来るかもしれないのでマリー様をお守りいたします」

 

「ありがとうございますサフィリア様、でも流石に一昨日の今日で直に私に話しかけたりしますかね?」

 

「いいえマリー様、ランス様のお父様のクラウド侯爵様がマリー様と婚約しろと言われたのなら何度でもマリー様と婚約しようとするはずです」

 

私は流石にそんな事はないと思いましたが相手は攻略対象です。確かに何をするか分かりませんでした

 

(そう考えたら凄く怖くなってきました)

 

私はあまりの恐怖に身体が震えてしまいました

 

「マリー様……大丈夫……わたしとサフィリア様もいますから」

 

シエラ様が私の手を握って来られました。何だかとても落ち着いてきました

 

「ありがとうございますシエラ様、シエラ様のお陰で落ち着きました」

 

「……ん、……ん!」

 

私がシエラ様にそう言うと笑顔になられ私は更に幸せな気分になりました

 

そして私とシエラ様のクラスの1組が見えてきました。

私は少し不安になってしまったので今日はサフィリア様も一緒にクラスに入っていただくことにしてもらいました

 

(うぅ……緊張します)

 

私は意を決して扉にておかけようとした時でした

 

「マリー様!」

 

突然名前を呼ばれて驚いてしまいました。そして声の方を見てみたらソフィア様がいらっしゃいました

 

「ソフィア様、おはようございます」

 

「おはようございますマリー様、サフィリア様とシエラ様も」

 

私が挨拶するとソフィア様も挨拶されて2人にも挨拶してくれました。そんな2人もソフィア様に「おはようございます」っと返事をされました

 

「マリー様、何やら緊張した面持ちでしたけど如何なさいましたか?」

 

「実は……」

 

私はソフィア様にも一昨日何があったのか話しました

 

「まぁ、ではマリー様はクラウド様に婚約を申し込まれましたが平民なので断りましたがクラウド様は諦めていないと」

 

「はい、もしかしたらクラウド様が過激なことをされてきたらどうしようかと思ったらとても怖くなってしまいまして」

 

「そんな!?」

 

私が話すとソフィア様はとても心配されました。そしてソフィア様は私の手を取りました

 

「マリー様、私は子爵家ですがマリー様の事を裏切ったり見捨てたり致しません。私も協力させて下さい」

 

ソフィア様が力強く私に協力することを申し出てくれました。

子爵令嬢で下級貴族なのに、侯爵家に捻り潰されるかもしれないのに私の為に仰ってくれて私は涙が出てしまいました

 

「ソフィア様……、ソフィア様は子爵家なのに私の為にありがとうございます」

 

「マリー様泣かないで下さい、私は大丈夫なので」

 

私は思いもしない味方を手にして意を決して扉を開けました

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

扉を開けてから登校されていた皆様に挨拶をして私達4人は私とシエラ様が座っている机にカバンを置きました。

どうやらクラウド様はまだ登校されていないご様子でした

 

「どうやらランス様はまだ登校されていないようですね」

 

サフィリア様が安心しながら私に言われましたが直ぐに扉が開いてクラウド様達が登校されました。

そして私を見つけると直に近くに来られました

 

「おはようございます。次期聖女様、早速ですが今日のお昼はご一緒に過ごしませんか?」

 

クラウド様がそう仰られたら教室内の生徒(特に女生徒)が騒がれました

 

「きゃあぁぁ、ランス様が次期聖女様をお誘いになられましたわ!!?」

「もしかしてランス様は次期聖女様と婚約を!!?」

 

(あぁ!!?すごく大騒ぎになっています!!!)

 

私はとりあえず皆様に落ち着くように声をかけることにしました

 

「み、皆様落ち着いて下さい、クラウド様……平民の次期聖女である私をお誘いされるのは凄く嬉しいのですが一昨日の婚約は確りとお断りしたはずですが?」

 

私がそう言うと「ランス様が次期聖女様に婚約を申し込まれた!!?」や「平民が少しあれですが素晴らしい次期聖女様であるマリー様でしたらお似合いですわね」と言った声が聞こえました

 

(あれ?思ったよりも周りの反応は悪くないですか?)

 

私はそう思いました

 

「一昨日断られて失礼した時にも仰いましたが俺は諦めていませんよ。何度だって貴女に婚約を申し込みます」

 

クラウド様が発言されると女生徒から「きゃぁぁぁぁ!?」っと黄色い悲鳴が上がりました

 

「クラウド様ですから「横から失礼いたしますランス様」サフィリア様?」

 

「おや、クロステル公爵令嬢ですか?如何なさいましたか?」

 

「突然の発言の無礼をお許しください、ですがマリー様は私(わたくし)の大切なご友人です。本人が嫌がっているのに無理やり婚約を結ぼうとするのは酷いと思いますが?」

 

「ふむ、そうですね」

 

「あわわわわわ……」

 

サフィリア様とクラウド様は笑顔で話していましたが目の奥が全然笑っていませんでした

 

「ふむ、本来でしたらもう少し次期聖女様を口説こうとしようとしましたがクロステル公爵家と揉めるのは良くないですね。本日は諦めましょう。しかし次期聖女様……いえマリー様、俺は諦めませんからね」

 

「はぅ!?」

 

クラウド様に突然名前を呼ばれて驚いてしまいました。前世男の子でもその笑顔と突然の名前呼びは反則ですよ!?

 

「では今日の所は失礼いたします」

 

そう言うとクラウド様は去っていきました

 

「これは油断なりませんわね……」

 

「……マリー様……」

 

「マリー様」

 

私はドキドキしましたが何とか対策をしないなと思いながら今後4人で妙案がないか話し合うことにしようと思いました




いかがだったでしょうか?

暫くモンストのラブライブコラボに専念するので執筆活動を少しの間だけ停止します

読者の皆様には大変ご迷惑をかけますがご了承いただけたら幸いです。

それではここまで読んでいただきありがとうございました
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