乙女ゲーの悪役負けヒロインにTS転生した〜死にたくないので真面目に大人しく聖女を目指します〜 作:クソ雑魚メンタルリシテア
9月も下旬に近づいて来ていて私の住まいは殆ど雨が降っていて嫌になってしまいます
水害も発生しているところもあるみたいですし読者の方や執筆活動されている皆さん気をつけて下さい
それではどうぞ
「………………ん?」
翌日の早朝(時間にして4時頃でしょうか)に目が覚めた私は直に身体を起こしました
「マリー様、おはようございますってもう起きられていますね」
私が身体を起こしたと同時にカナタさんがお部屋に入って来られました。
私が何故こんなに早く起きたかと言うと答えは簡単でお弁当を作って愛するサフィリア様とシエラ様、それと大切なご友人のソフィア様に食べていただこうと思ったからです。
昨日のうちにカナタさんに食材を買ってもらって寮の厨房さんには許可をいただいたので早速お弁当作りをする事にしました
―――2時間後
お弁当作りを始めて6時頃になりました。
思ったよりも楽しくなってしまって沢山作ってしまいました
「ではマリー様、お弁当は私がお預かりいたしますね」
「はい、お願いしますカナタさん」
私はカナタさんにお弁当を預かってもらうことにしました
(ふふふ、サフィリア様とシエラ様は喜んでくれるでしょうか?ソフィア様も気に入っていただけると良いな、でもたくさん作ってしまいましたから折角ですしオリビア様とキキ様もお誘いしようかな?それと……恐らく今日謹慎が解かれるブルーネル様にも)
私は謹慎処分になってしまったブルーネル公爵令嬢様もお誘いしようと思いました
(確かに私にあのような事をされてしまいましたがきっと反省されていると思いますし、出来れば友達になりたいな)
私はブルーネル様に淡い期待をしながら厨房を出る事にしました
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
厨房を出た後起きてこられたサフィリア様とシエラ様とソフィア様に挨拶を行い私達は4人で朝食を召し上がり学院へ向かいました。
因みに3人には全員一緒に昼食を召し上がりましょうと約束をしました。
場所は日当たりの良い屋外にしました
「ふぅ……」
ソフィア様とサフィリア様と一時的に別れて私は教室に着いて私は一息入れました。
今日は昨日より早めに投稿したのでクラウド様は登校されていないと思い教室に入りました。
すると思った通りクラウド様はまだ投稿されておらず代わりにある人を見つけました
「ブルーネル様」
「!?」
私は謹慎が解かれて登校されていたブルーネル公爵令嬢様に声を掛けました。
因みに近くにはミミ様とキキ様、それとオリビア様もいらっしゃいました
「あ……次期聖女……様」
「良かったです。謹慎が解かれたのですね。心配しました」
私は心配してブルーネル様が元気そうなのを見て安心しました
「あの……
「もう気にしていません、ブルーネル様も反省されていますし仲良くしましょう」
「………………」
するとブルーネル様が黙ってしまいました
「お父様にお屋敷に連れ戻されて、凄く怒られてお説教をされてとても痛感致しましたわ。それとあれだけ次期聖女様に手を出すなと言ったのにと言われてしまいましたわ。本当に申し訳ありませんでした」
ブルーネル様がそう言われて私に謝罪されました
「ブルーネル様、貴女様の想いはしっかりと伝わりました。私は気にしていませんから大丈夫ですよ」
私はブルーネル様に笑顔を向けてブルーネル様の手を握りました
「本当に……ごめんなさい、こんなに優しい方に
ブルーネル様が謝罪された後何か言われましたが私は聞き取ることが出来ませんでした
「あの……ブルーネル様、次期聖女様では呼びづらいでしょうからどうか私のことはマリーと呼んでください」
「!?、分かりましたわマリー様も
私達は互いに握手をして笑顔を向けました。
その後ミミ様からもアルバートではキキ様と被るから名前で呼んでいいと言われてサフィリア様が来られて先程の出来事とクレア様に謹慎されていた時に私の周辺で何が起きたのか説明しました
「まぁ……」
「とても大変でした。あ!そうですクレア様、実はソフィア様を入れた私達4人で屋外で昼食を召し上がるのですが良かったら3人とオリビア様もご一緒しませんか?」
「宜しいのですか?」
「はい、皆で食べた方が楽しいですし、それと購買で買わなくて大丈夫ですよ」
「え?それはどういう……」
「ふふふ、お昼のお楽しみです」
私は少し悪戯な笑みを浮かべて皆様をお昼に誘いました
「「
「あぁ(マリー様の手作りですね)」
「おぉ(マリーの手作りか!?)」
私達が他愛のない話をしていたら扉が開く音がしてそちらを見たらクラウド様が登校されました。
クラスの人達が「ランス様だわ」や「今日も次期聖女様に婚約を申し込むのか?」っと言った声が聞こえました。
するとクラウド様がすぐに私の所に来られました
「おはようございます。マリー様、本日もいい天気ですね」
「お……おはようございます。クラウド様」
私は挨拶を返しましたが正直苦笑いになってしまったと思いました
「マリー様、クラウド様など硬い呼び方をせずどうぞランスとお呼びください、そして俺と婚約してください」
クラウド様のその言葉で女の子達が「きゃぁぁぁぁ!!」っと黄色悲鳴を上げました
「クラウド様、ですから私は―――「お待ちになってください!」ソフィア様!?」
私が再度クラウド様の申し出を断ろうとしたらソフィア様が教室に入って来られました
「クローバー子爵令嬢ですか?」
「ランス様失礼の上で申し上げます。ランス様は同性婚と同性の多重婚が認められているのはご存知ですよね」
ソフィア様のその言葉でクラウド様は「勿論です」っと答えられました
「それでしたら私から提案があります。マリー様、私はあの試験の時にスライムから助けていただいてマリー様の事を好きになりました。同性婚したい程に貴女様の事をお慕いしております。私の告白を受け入れてくれるなら手を握って下さい、そしてランス様はマリー様が私の告白を受けてくれて手を握ってくれたらマリー様は異性ではなく同性がお好きなので諦めてください!」
「な!?」
「ええぇぇぇ!!!?」
私もクラウド様も驚いてしまいました。
まさかソフィア様が私に告白されるだなんて
「マリー様!!」
「マリー様、結婚は異性同士でするものです!!」
ソフィア様は真剣な表情をされてクラウド様はとても焦っていました。
私は少し混乱しましたがこれはチャンスかもしれません。
クラウド様と私の噂が出回ったのか教室内と廊下には他のクラスの方と第2王子様とエルロン様もいるのでクラウド様の婚約を断れると思ったからです
「クラウド様、申し訳ありません!!」
私はそう言ってソフィア様の手を握りました
ここで1度区切りたいと思います
それではここまで読んでいただきありがとうございました