名前のない怪人   作:死神アリス

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今回は白騎士事件ですが、一話で収まらなかったため次話も白騎士事件の続きです、あとこの話では白騎士はまだ登場しません、あと展開がちょっと早いかもしれません。
そして主人公の怪人の容姿がダークルギエルぽい感じです



覚えておけ、俺は通りすがりの怪人だ

 

 

 

 

 

あのニュースから外に出ると大騒ぎになっていた

 

 

 

「ウワァァァァァミサイルだぁぁ」

 

「ウソダドンドコドン」

 

「ディケイドォォォ」

 

 

関係のないのが二つあるんだが、あとやめてくれディケイドの名前を出さないでくれ……ディケイドにボコボコにされて一応トラウマが残ってるんだ

 

「糸色君も一緒に避難」

 

店長はもう避難を準備していた

 

「……店長は先に避難してください、俺はまだ逃げ遅れた人達がいないか見てきます」

 

そう言って人混みの中を掻き分け皆が行く反対側の方へ行き、眼帯のマスクをする。

そして俺は怪人にならずと人間離れした視界で空を見る

 

「本当に2,000近いな」

 

俺は右手から黒い怪人の手になっていく

 

「一応保険としているだけだ……原作かなんかイベントだ」

 

そう織斑一夏か原作キャラがどうにかするだろうと俺はただ傍観者でいるつもりだ、そうやって周りを見ていくが一つのミサイルが遠くの子供達に向かっていく

 

「嘘だろ!」

 

俺は全力で子供達がミサイルにあたる前に行くが公園に着いた頃にはミサイルは子供達のすぐそこまで来ていた、俺はミサイルを蹴る

 

「ゼァァァァ!」

 

背中から翼を出し子供達に蹴り壊したミサイルの爆風と破片から守る、そうして子供達を見るが四人いて全員女で髪の色は青、紫、ピンク?ツインテール……なかなか個性的だな、だが青髪幼女よなぜそこまで目をキラキラさせる

 

「ねえねえ!おじちゃんバットマン⁉︎」

 

イヤ、違うよ……言っとくけど俺は正義の味方みたいなヒーローじゃないよ、尖った指先で顔を掻く

 

「あー俺はバットマンとかそんなヒーローじゃないんだ、ごめんな夢を壊すよーな事を言って」

 

青髪幼女……すまん

 

「かんちゃん!ダメだよそんな得体の知れない人と話したら」

 

紫幼女よ……まあこれが正しい判断だな、あと人として認識されてるらしいな

 

「あっスパイダーマンだ!」

 

俺はかんちゃんと呼ばれる青髪幼女の指差す向こうへ振り返る……バットマンの次はスパイダーマ…何でここにいる蜘蛛男

 

「我がショッカーの為にその子供達の命を貰う!」

 

そう言って蜘蛛男は口から糸が吐き出す

 

「何でここにいる!蜘蛛男!」

 

吐き出された糸を掴み俺の近くまで引っ張る

 

「貴様は……まさか!」

 

蜘蛛男は俺の顔を見つめる

 

「お前もこの世界にきたのか、えっと名前は……」

 

「イヤ俺に名前ないから」

 

怪人としての名前がないよ

 

「それはそれとしてショッカーって」

 

「ああそうだ、俺たちライダーに倒された奴全員がこの世界に来ている、そして本郷や他のライダーはこの世界にはいないんだ、だから今の内世界征服を進める!」

 

蜘蛛男の話を聞いて俺は考えていた、世界征服とか俺はどうでもいい、俺はただ平穏が欲しいだけだし

 

「んでそいつらはどうするんだ?」

 

俺は子供達に方へ見る

 

「戦闘員にするか使えなかったら始末だが?」

 

それだけか、まあ俺としては別に関係ない話だ

 

「……あっそ俺は帰る」

 

「そうか、暇なら街にも戦闘員がいるから手伝えよ」

 

二回目だが俺には本当に関係ない話だ、俺は真っ直ぐに家の方へ向くが蜘蛛男は子供達を捕まえていく

 

「おじちゃん!助けてよ!ヒーローなんでしょ!」

 

蜘蛛男に捕まった子供達は泣きながら俺に助けを求むがお前らがどうなろうがどうでもいい、俺は人間が嫌いなんだ、だがこの子達を見ると守れなかったものを思い出す……

 

「なあ、蜘蛛男」

 

「なんだ?」

 

「俺には……夢があったんだ」

 

「どうした?急に?」

 

「俺は……正義のヒーロー……イヤライダーみたいな存在になりたかった、だけど俺はもう人間を大量に殺してしまった……俺の手は真赤に染まってる……だから俺はもうなれない……だけどな……それでも俺はライダーが好きだったよ……闘う理由と力の源がな…………」

 

 

 

 

本当に俺は映司や本郷……ライダーの皆が素晴らしいと思った……そんな蜘蛛男は俺を不思議な顔で見る、蜘蛛男は子供達の細い腕を掴んでおらず離している

 

 

 

 

 

 

「まあ……俺はこう見えて怪人だし……ヒーローという柄じゃねえ…と言うわけで」

 

 

 

 

 

右拳を蜘蛛男の顎に思いっきり突き上げる

 

 

 

 

「フブォ」

 

 

 

 

「俺の夢はテメェらショッカーを裏切って!ショッカーを壊滅させる‼︎それが俺の夢だ!」

 

上へ飛んで行った蜘蛛男を背を向ける

 

「青髪幼女、さっきお前は俺の事をヒーローって言ったが残念ながらヒーローじゃねえ……覚えておけは俺は」

 

青髪幼女以外もこっちを見つめる。

そしてゆっくり落ちていく蜘蛛男に回し蹴りが蜘蛛男に炸裂する

 

「通りすがりの怪人だぁ!」

 

遠くまで蹴り飛ばされた蜘蛛男は爆発する

 

 

 

 

あーあーやっちまったよ俺……同族殺し、どうでもいいが青髪幼女以外も目をキラキラさせてこっちを見てるし…………ならひと暴れするかショッカーの裏切りとして

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

上空を見ると白い騎士がミサイルを斬り落としている

 

 




作者は昭和ライダーとかはあまり詳しくないです、Movie大戦くらいしか知りません、あとは次話からは昭和の怪人が少しで平成の怪人が多めで登場です、あと作者は昭和ライダーはブラックが一番が好きです。
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