ある部屋で二人の少年がいた
「なあ一夏俺と交代しろよ」
赤髪の少年が黒髪の一夏という少年に話しかける
「出来ればそうしたい」
一夏は疲れる顔して手元にある漫画を読む
「はあ〜弾、こっちは疲れるんだぞ」
「でも女の楽園じゃあねえか、いいないいな変わってくれよ」
「お前は気楽かもしれないがこっちは大変なんだぞ」
一夏は思い出したかようにある事に気付いた
「そういえば俺らの学校でもう一人見つかったんだよな」
弾は苦虫を噛んだような顔をした
「一夏落ち着いて聞け、見つかったのはあの糸色望だ」
一夏は絶望した、何故なら学校で糸色望は悪い方で有名である。
望は一度警察に捕まった事があった、捕まった理由は三人の男女を半殺しをした事だ。
何故半殺しかと言うと望の逆鱗に触れたからである、その三人はある女生徒を虐めていて意識不明まで追い詰めた。
だが望はだからどうした思ったがイジメのリーダーである女は言った
『この世の中強者だけが生き残るのよ、だから弱者が強者に虐められて何が悪い』
イジメのリーダーの母親はISに関わる政府の人間であり女尊男卑に染まった人間である、だからイジメのリーダーにもし何かあったら何をするのか分からないから誰もそのイジメられている女を助けなかった。
そして望にとってリーダーが言った言葉は正しいとわ言わないが合っている言葉だと思っている、だが弱者だからって虐められて死まで追い詰めていい理由なんてないと望は心の中で思った。
そしてイジメのターゲットは望になったがその時の望の素顔は長い髪で見えなかったが口を三日月のような不気味な笑顔だった。
その時、弾はたまたま校舎裏に道を通ろうとしていた、あの三人がいるとは知らず来てしまったが弾はあの三人に関わらず通り過ぎようしたが見てしまった。
奥に怯えてる女と二人の男の体が彼方此方曲がって横で狂気な笑みで弾を見つめる左目が隻眼の白髪の少年
「ねえ『半殺し』の定義って何だと思う?」
白髪の少年は弾に問いかけた、弾は怖くて逃げ出したかったが足が震えて逃げられなかったが少年は話を続ける
「『殺し』の『半分』だから死ぬような行為を半分行えばいいと思うんだけど…全身の損壊を『死/1回分』としてじゃあ上半身と下半身で分けちゃうと双方のダメージが違いすぎる、下半身はなくなっても生きられるけど上半身が潰れたら死んじゃうもんね。
『それなら臓器かな?』とも考えたけど、こちらもそれぞれの価値も考えなくちゃならない、そもそも臓器だと分類が難しい、例えば『脳』なら全体で一つなのかそれとも大脳 小脳 海馬何て具合に小分けにするか…………だからね『骨』かなと」
ゆっくり白髪の少年は女に近づいていく
「人の骨は大体206本」
白髪の少年は女を地面の方に蹴り寝転んだ女の手を掴む
「全部折られたらちゃんと死ぬだろうし、骨は左右対称だから『半分』も分やりやすい」
足で女の腕を
「という事で今から103本君の骨を折る」
パキっと鳴り響き腕が折れるが少年の動きは止まらない
「腕からだ上腕と前腕それから手先、上腕には上腕骨が一本。
前腕は二本の構成される」
1
「さっき折った小指に近い方が尺骨、今から折る親指側が橈骨だ」
「手から先は『手根骨』『中手骨』『手指骨』の三つの部位に分かれる」
2
「『手指骨』は『豆状骨』『三角骨 』『月状骨 』『舟状骨』『有鈎骨』『有頭骨』『小菱形骨』『大菱形骨』の八本」
10
「ここは骨が密集してるから全部踏み砕く事にするね」
「中手骨は第一から第五までの五本」
15
「『手指骨』は『基節骨』『中節骨』『末節骨』の三種類があって親指だけは中節骨がない、なので『手指骨』は片手につき十四本」
29
「『上腕骨』を砕けば折れ上がり、これで腕の骨三十本」
30
「次は脚、『大腿骨』から数えれば腕と同じ三十本、『手指骨』も含めれば……三十二本」
60
「『肩甲骨』と『鎖骨』に……『鼻骨』と『頰骨』『涙骨』『口蓋骨』それぞれ二本ずつ」
74
「『肋骨』は二十四本全部いこう」
98
「『上顎骨』ふたつ『下顎骨』『篩骨』」
102
「『蝶形骨』」
103
弾は白髪の少年の半殺しは終わり女の方へ見るがピクピクと動いている、生きているか分からない
「……痛い?君達が虐めていた女の子はもっと辛かったと思うよ」
弾は逃げ出して教師に白髪の少年の事を話した、白髪の少年は捕まって一ヶ月少年院にいた
そしてこの学校では望の『半殺し』が広がった
「一夏…お疲れ」
「弾頼む交代してくれ‼︎」
「絶対やだわ‼︎糸色の半殺しを間近で見たの俺だぞ、絶対切れたら殺させるぞ」
「嫌ダァァァァァ」
そんな子供みたいに駄々をこねる一夏を見て弾はTVのリモコンを取る
「まあ一夏気分転換にゲームでもやろうぜ」
「そうだな」
TVをつけると画面はニュースがやっていた
『特報 未確認生命体』
ニュースのアナウンサーが
『今高速道路で四体の未確認生命体が暴れてます、いえ訂正しますね三体と一人が暴れいます。
そちらの映像を送りますね、桝さん』
アナウンサーが現場の人の名を呼ぶと映像が変わりヘリからと送られてると分かる
『何でしょうかあの蜘蛛みたいな者は?』
アナウンサーは現場の人に聞く
『現在のところ蜘蛛の方は分かりませんがもう一人の方は分かりました』
『もう一人の方は?』
『人間みたいな感じですけどあの手足がちょっと……』
映像は現場の人ではなく蜘蛛らしき者と人間へ移る、だが弾は人間の方は何処かで見た事があった
『人間の方は白髪で眼帯マスクをしてます』
そこに映ったのはボロボロになった糸色望だ。
そして三体のワームが望に襲いかかろうとした瞬間赤い車が三体ワーム轢いた
そこから一夏達は白髪の少年の闘いから目を離せなかった
白髪の少年は黒いカブトムシのような姿となり大量のワームを瞬殺で倒していた
「これ…まさか糸色じゃあねえのか?」
「え?アイツ貞子のみたいな髪型じゃなかったか?」
「糸色の髪型は貞子じゃないんだよな、なんていうか一方通行みたいな白髪の赤目だったような感じだったわ」
「何だ一方通行って?」
「…一言で言えば狂ってるだ、まあ糸色も狂ってるかな?」
弾は笑っていたが弾は知らない
*望は一方通行に憑依した事がありますが上条のハーレムに巻き込まれ死亡しました。望はハーレム系主人公ハーレム系アニメのキャラ神様転生したハーレム系主人公は基本的に嫌いです、いえ殺したいくらい嫌いです*
弾はTVのチャンネルを変えた、一夏はため息をする
「まあ一夏、死ぬなよ」
「…俺死にたくないよ」
一夏は覚悟決めた
TV『お覚悟はよろしくて?』
「もちろんさ‼︎」
「一夏…ノリノリだな」
「俺結構好きだぞ」
「もうどうでもいい」
望は基本的に人間が嫌いです。
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