海防艦 犬島   作:重装甲空母信濃

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誤報道についての話題が収まりかけたころSNS意味不明な投稿がされた。
内容は「〇〇線(〇〇は適当に)の貨物列車を犬島が脱線させた」というものだった。
貨物には犬島に関する物は積んでおらず、犬島が近づいたこともない、極めつけに犬島は列車の事をあまり知らない。たしかに第三次久瀬川河口進入事故の時に鉄道には興味を持ったが乗客を乗せる車両であり、貨物ではない。
このことについては反論はせず事実確認を行ったが、確認する前から軍令部の上層部は皆半笑いで呆れていた。


犬島関連無し貨物列車脱線事故

海防艦・犬島

 

――今度は貨物列車らしいです――

 

「事故を起こしに行く艦」

 

そんな報道が。

 

ようやく。

 

忘れられ始めていた。

 

犬島も。

 

第一岸壁から普通に出港するようになった。

 

護衛。

 

帰投。

 

工具修理。

 

白桃菓子。

 

何も起きない日。

 

そういう日常が。

 

少しずつ戻っていた。

 

報道各社も。

 

犬島の名前を。

 

事故の記事で使わなくなっていた。

 

犬島自身。

 

「もう終わったんじゃろう」

 

そう思い始めていた。

 

その頃。

 

SNSに。

 

一つ。

 

妙な投稿が現れた。

 

---

 

一 山陽本線

 

午後八時十四分。

 

投稿。

 

«山陽本線で貨物列車脱線。»

 

そこまでは。

 

普通だった。

 

問題は。

 

次。

 

«また犬島がやったらしい。»

 

さらに。

 

«海防艦犬島が貨物列車を脱線させたとの情報。»

 

そして。

 

根拠。

 

なし。

 

写真。

 

なし。

 

映像。

 

なし。

 

目撃証言。

 

なし。

 

犬島と列車が。

 

同じ場所にいたという情報すら。

 

ない。

 

それでも。

 

投稿は。

 

少しずつ拡散された。

 

«「また犬島?」»

 

«「今度は鉄道?」»

 

«「海の艦がどうやって?」»

 

«「久瀬川の件があるから鉄道と関係ある?」»

 

«「貨物列車まで?」»

 

最後のあたりから。

 

だんだん。

 

投稿した本人ですら。

 

何を言っているのか分からない状態になっていた。

 

---

 

二 軍令部

 

翌朝。

 

軍令部上層部。

 

朝会議。

 

情報担当参謀が。

 

一枚。

 

紙を配る。

 

軍令部総長。

 

「何だこれは」

 

参謀。

 

「SNS上で拡散中の情報です」

 

総長。

 

読む。

 

«海防艦犬島が山陽本線の貨物列車を脱線させた。»

 

沈黙。

 

一人の将官が。

 

資料を裏返す。

 

「続きは?」

 

「ありません」

 

「根拠資料は」

 

「ありません」

 

「写真」

 

「ありません」

 

「事故地点に犬島は?」

 

参謀。

 

「いません」

 

別の上層部。

 

「犬島の実艦は昨日どこにいた」

 

「第一岸壁です」

 

「出港記録は」

 

「ありません」

 

「では艦娘本人は」

 

「午後七時以降、鎮守府内です」

 

また。

 

沈黙。

 

やがて。

 

総長が。

 

口元を少し押さえた。

 

笑ってはいけない。

 

一応。

 

報告事項。

 

だが。

 

上層部の半分くらい。

 

すでに。

 

半笑い。

 

総長。

 

「……一応」

 

「確認はしろ」

 

参謀。

 

「はい」

 

別の将官。

 

「何を確認するんだ」

 

総長。

 

「私も今そう思った」

 

---

 

三 犬島本人

 

鎮守府。

 

午前九時。

 

提督が。

 

犬島を呼ぶ。

 

「犬島」

 

「はい」

 

犬島。

 

いつもどおり。

 

白い水兵服。

 

深緑色のスカーフ。

 

手には。

 

修理途中の小さな工具。

 

提督。

 

「変な話が出た」

 

犬島の表情が。

 

少しだけ曇る。

 

以前の報道。

 

その記憶。

 

「また事故ですか」

 

「事故は本当に起きている」

 

犬島。

 

「うちが関係しとるって?」

 

提督。

 

「そう書かれている」

 

犬島。

 

少し身構える。

 

「何の事故ですか」

 

提督は。

 

資料を渡す。

 

犬島。

 

読む。

 

«山陽本線貨物列車脱線事故。»

 

そして。

 

その下。

 

«犬島が脱線させた。»

 

犬島。

 

数秒。

 

黙る。

 

さらに。

 

もう一度読む。

 

そして。

 

提督を見る。

 

「……どうやってですか」

 

提督。

 

「私も知りたい」

 

---

 

四 犬島と貨物列車

 

犬島は。

 

鉄道に。

 

まったく興味がないわけではなかった。

 

第三次久瀬川河口進入事故。

 

その時。

 

鉄道橋。

 

普通列車。

 

多くの乗客。

 

それを見た。

 

事故後。

 

鉄道会社関係者とも。

 

少し話した。

 

そのため。

 

乗客を乗せる列車には。

 

少し興味を持った。

 

電車。

 

客車。

 

普通列車。

 

快速。

 

「人を運ぶもの」

 

という意味で。

 

犬島には。

 

護衛対象に近い感覚があった。

 

だが。

 

貨物列車。

 

犬島の知識。

 

かなり少ない。

 

提督。

 

「貨物列車について」

 

犬島。

 

「長いです」

 

「他には」

 

「荷物を運びます」

 

「他には」

 

犬島。

 

考える。

 

「……機関車が前におります」

 

提督。

 

「たぶん正しい」

 

犬島。

 

「たぶん?」

 

「編成による」

 

犬島。

 

さらに困る。

 

「じゃあ」

 

「うちより提督の方が知っとるじゃないですか」

 

---

 

五 積荷確認

 

軍令部は。

 

一応。

 

事実確認を始めた。

 

鉄道会社。

 

貨物会社。

 

警察。

 

事故調査機関。

 

運行記録。

 

まず。

 

事故自体。

 

実在。

 

山陽本線。

 

深夜帯。

 

貨物列車。

 

低速走行中。

 

数両。

 

脱線。

 

人的被害。

 

なし。

 

原因。

 

当初。

 

調査中。

 

次。

 

積荷。

 

コンテナ。

 

工業部品。

 

食料品。

 

紙製品。

 

機械部材。

 

日用品。

 

犬島関連。

 

なし。

 

海軍関連。

 

なし。

 

軍需品。

 

なし。

 

犬島の旧装備。

 

なし。

 

修理部品。

 

なし。

 

白桃。

 

なし。

 

軍令部職員。

 

一覧を見る。

 

「本当に何もないな」

 

別の職員。

 

「白桃まで確認したのか」

 

「犬島なら念のため」

 

「そこまでやる必要あるか?」

 

「一応だ」

 

---

 

六 位置関係

 

次。

 

犬島の位置。

 

貨物列車脱線時刻。

 

午後十一時四十七分。

 

事故地点。

 

山陽本線。

 

内陸側。

 

鎮守府から。

 

かなり離れている。

 

犬島。

 

同時刻。

 

第一岸壁。

 

実艦。

 

係留中。

 

陸電接続。

 

主機停止。

 

係留索。

 

四本。

 

夜間監視記録。

 

正常。

 

犬島本人。

 

午後十時二十分。

 

自室へ。

 

午後十時四十一分。

 

白桃菓子の包装紙。

 

ゴミ箱へ。

 

午後十一時三分。

 

照明消灯。

 

その後。

 

朝まで。

 

自室。

 

提督。

 

報告書を見る。

 

「白桃菓子まで記録に入れるのか」

 

参謀。

 

「位置確認の補助証拠です」

 

犬島。

 

横から。

 

「そこまで書かんでもええです」

 

---

 

七 接近歴

 

軍令部。

 

さらに確認。

 

過去一か月。

 

犬島。

 

事故路線沿線。

 

訪問歴。

 

なし。

 

事故駅。

 

訪問。

 

なし。

 

鉄道施設。

 

訪問。

 

なし。

 

貨物ターミナル。

 

なし。

 

貨物列車。

 

接近。

 

なし。

 

列車関係者との接触。

 

なし。

 

犬島。

 

「何もないですね」

 

参謀。

 

「何もありません」

 

犬島。

 

「じゃあ」

 

「何でうちなんですか」

 

参謀。

 

少し考える。

 

「第三次久瀬川河口進入事故で」

 

「鉄道橋と列車が関係したからでは」

 

犬島。

 

「それ」

 

「普通列車です」

 

「はい」

 

「人が乗っとる方です」

 

「はい」

 

「貨物じゃありません」

 

「はい」

 

犬島。

 

「全然違うじゃないですか」

 

参謀。

 

「そうですね」

 

---

 

八 軍令部総長の反応

 

最終確認前。

 

軍令部総長。

 

途中報告。

 

参謀。

 

「現状」

 

「犬島と当該貨物列車との関連を示す情報はありません」

 

総長。

 

「うむ」

 

「犬島は事故地点へ行っていない」

 

「はい」

 

「実艦も第一岸壁」

 

「はい」

 

「積荷にも関係なし」

 

「はい」

 

「鉄道会社との運行上の接点なし」

 

「はい」

 

「貨物列車について詳しいわけでもない」

 

参謀。

 

「本人確認では」

 

「『長い』『荷物を運ぶ』『機関車がいる』程度です」

 

総長。

 

口元。

 

少し上がる。

 

「……本人確認したのか」

 

「はい」

 

「必要だったか?」

 

「念のため」

 

総長。

 

「そうか」

 

少し間。

 

「ちゃんと調べたことだけは評価する」

 

会議室。

 

また。

 

半笑い。

 

---

 

九 反論しない

 

広報部。

 

「公式に否定声明を出しますか」

 

提督。

 

犬島を見る。

 

犬島。

 

少し考える。

 

以前。

 

誤報道に対して。

 

一件ずつ事実を出した。

 

今回は。

 

事情が違う。

 

あまりにも。

 

接点がない。

 

犬島。

 

「出さんでええです」

 

広報官。

 

「よいのですか」

 

犬島。

 

「はい」

 

「反論したら」

 

少し間。

 

「うちが本気で貨物列車と何かあったみたいです」

 

提督。

 

「では」

 

犬島。

 

「聞かれたら」

 

「確認した事実だけ答えてください」

 

「うちは現場におらん」

 

「実艦も動いてない」

 

「積荷にも関係ない」

 

「それだけでええです」

 

---

 

十 事実確認結果

 

軍令部内部資料。

 

«山陽本線貨物列車脱線事故と海防艦犬島との関連性について。»

 

結論。

 

«関連なし。»

 

付記。

 

«犬島実艦は事故発生時、第一岸壁に係留。»

 

«犬島本人も鎮守府内に所在。»

 

«事故列車積載貨物に犬島、鎮守府、軍令部関連物資なし。»

 

«犬島が事故列車、事故地点、貨物施設へ接近した記録なし。»

 

«第三次久瀬川河口進入事故で鉄道橋および旅客列車との接点は存在するが、本事故とは地理的・運用的・人的関連を認めない。»

 

そして。

 

参謀が。

 

少し迷った末。

 

最後に。

 

«犬島本人は貨物鉄道に関する専門的知識を有していない。»

 

と書いた。

 

犬島。

 

それを読んで。

 

「専門的知識がないって」

 

「公文書に書かれました」

 

提督。

 

「事実だろう」

 

犬島。

 

「そうですけど」

 

少し不満そう。

 

---

 

十一 本当の原因

 

数日後。

 

鉄道側。

 

事故原因判明。

 

貨車。

 

台車。

 

軸受異常。

 

走行中。

 

発熱。

 

損傷。

 

低速区間で。

 

輪軸姿勢が乱れ。

 

一部貨車。

 

脱線。

 

犬島。

 

関係なし。

 

艦娘。

 

関係なし。

 

海軍。

 

関係なし。

 

海。

 

関係なし。

 

河口。

 

関係なし。

 

貨物列車。

 

犬島を。

 

一度も見てもいない。

 

犬島。

 

報告を読む。

 

「ほんまに」

 

「何も関係ないですね」

 

提督。

 

「ああ」

 

「ここまで関係ないのも珍しい」

 

犬島。

 

「珍しいって何ですか」

 

---

 

十二 SNSの反応

 

原因公表後。

 

最初の投稿。

 

注釈。

 

«「犬島が原因との情報は確認されていません」»

 

さらに。

 

返信。

 

«「犬島どこから来たんだよ」»

 

«「海防艦が山陽本線の貨物列車をどうやって脱線させるんだ」»

 

«「犬島その時間寝てる」»

 

«「本人が貨物列車よく知らないらしいぞ」»

 

«「白桃菓子食べて寝てただけで犯人扱い」»

 

最後の投稿。

 

犬島が見つける。

 

「何で白桃菓子まで広まっとるんですか」

 

提督。

 

「公開資料に」

 

犬島。

 

「位置確認だけでよかったでしょう!」

 

---

 

十三 本人に聞いてみた

 

後日。

 

鎮守府内。

 

工員。

 

犬島へ。

 

「犬島」

 

「はい」

 

「貨物列車って」

 

犬島。

 

少し嫌そうな顔。

 

「またですか」

 

「何両くらいあると思う」

 

犬島。

 

考える。

 

「いっぱい」

 

「機関車は」

 

「前」

 

「コンテナは」

 

「四角いです」

 

工員。

 

笑う。

 

犬島。

 

「笑わんでください」

 

「この知識で」

 

少し間。

 

「どうやって脱線させるんですか」

 

工員。

 

「無理そうだな」

 

犬島。

 

「最初からそう言っとります」

 

---

 

十四 第三次久瀬川との違い

 

犬島は。

 

一応。

 

自分で整理した。

 

紙。

 

一枚。

 

左。

 

第三次久瀬川河口進入事故。

 

«貨物船が犬島へ衝突。»

 

«犬島が河口へ押される。»

 

«鉄道橋へ接近。»

 

«四両普通列車が非常停止。»

 

«犬島は列車を見た。»

 

右。

 

山陽本線貨物列車脱線事故。

 

«犬島いない。»

 

«実艦いない。»

 

«海もない。»

 

«河口もない。»

 

«鉄道橋関係ない。»

 

«貨物列車。»

 

«犬島よく知らない。»

 

犬島は。

 

比較表を見る。

 

提督。

 

「どうだ」

 

犬島。

 

「右側」

 

「うちが一行も必要ないですね」

 

---

 

十五 笑えるところまで戻った

 

以前なら。

 

「また犬島」

 

その言葉だけで。

 

犬島は。

 

外へ出るのが。

 

怖くなった。

 

だが。

 

今回は。

 

少し違った。

 

犬島自身も。

 

途中から。

 

困るより先に。

 

呆れた。

 

「提督」

 

「何だ」

 

「次は」

 

「何をうちのせいにされると思いますか」

 

提督。

 

「予想する必要はない」

 

犬島。

 

「飛行機」

 

「もうあったな」

 

「貨物船」

 

「ある」

 

「鉄道」

 

「今回」

 

犬島。

 

少し考える。

 

「……山?」

 

提督。

 

「犬島が山を崩したことにされるのか」

 

犬島。

 

「うち、海防艦なんですけど」

 

二人。

 

少し笑う。

 

そこまで。

 

戻った。

 

---

 

十六 軍令部での最終処理

 

軍令部。

 

案件終了。

 

総長。

 

最終報告書。

 

読む。

 

«犬島との関連なし。»

 

それだけ。

 

総長。

 

「これ」

 

「本当に正式案件として処理したのか」

 

参謀。

 

「はい」

 

「必要だったか」

 

「誤情報が一定数拡散していたため」

 

総長。

 

「そうか」

 

報告書。

 

閉じる。

 

少し間。

 

「犬島には」

 

参謀。

 

「事実確認結果を通知済みです」

 

「反応は」

 

「貨物列車について少し勉強した方がよいか聞かれました」

 

総長。

 

「必要ないだろう」

 

「本人もそう言っていました」

 

総長。

 

とうとう。

 

少し笑った。

 

---

 

十七 貨物列車を見る

 

それから。

 

しばらく後。

 

犬島。

 

任務帰り。

 

陸上移動中。

 

踏切。

 

遮断機。

 

警報。

 

犬島。

 

止まる。

 

遠くから。

 

機関車。

 

貨物列車。

 

コンテナ。

 

長い。

 

犬島は。

 

じっと見る。

 

ごう。

 

ごう。

 

ごう。

 

何両も。

 

通る。

 

犬島。

 

数えてみる。

 

一。

 

二。

 

三。

 

四。

 

途中。

 

分からなくなる。

 

「……長い」

 

提督。

 

隣。

 

「前と同じ感想だな」

 

犬島。

 

「でも」

 

貨物列車を見る。

 

「ちゃんと線路の上を走っとります」

 

「そうだな」

 

「うちは」

 

犬島は。

 

少し笑う。

 

「何もしてません」

 

提督。

 

「知っている」

 

---

 

十八 犬島の結論

 

その夜。

 

犬島は。

 

自分の事故記録へ。

 

山陽本線の件を。

 

入れなかった。

 

提督が尋ねる。

 

「書かないのか」

 

犬島。

 

「事故に関係してませんから」

 

「話題にはなった」

 

「それだけです」

 

「では」

 

犬島。

 

「うちの事故じゃありません」

 

はっきり。

 

そう言った。

 

以前なら。

 

名前を出されたことだけで。

 

少し。

 

自分の問題のように。

 

感じていたかもしれない。

 

今は。

 

違う。

 

関係ないものは。

 

関係ない。

 

調べる。

 

確認する。

 

事実がないなら。

 

そこで終わり。

 

犬島は。

 

白桃菓子の包装紙を。

 

四つ折りにする。

 

提督が。

 

ふと聞く。

 

「貨物列車」

 

「はい」

 

「興味は出たか」

 

犬島。

 

考える。

 

「少し」

 

「何に」

 

犬島は。

 

真面目に答えた。

 

「何両つながっとるのか」

 

提督。

 

「それだけか」

 

「はい」

 

そして。

 

少しだけ。

 

笑う。

 

「でも」

 

「脱線させるほどは知りません」

 

提督も。

 

笑った。

 

今回。

 

犬島は。

 

閉じこもらなかった。

 

反論合戦もしなかった。

 

ただ。

 

確認した。

 

自分はそこにいなかった。

 

実艦も動いていなかった。

 

貨物にも関係していなかった。

 

列車そのものも。

 

ほとんど知らなかった。

 

だから。

 

一言で済んだ。

 

「うちじゃありません」

 

それで。

 

本当に。

 

終わった。

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