海防艦 犬島   作:重装甲空母信濃

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第6回から第10回までの河口への進入事故の詳細を犬島公式SNSに投稿

こちらも同様明らかに起きていない事故があります。


犬島河口進入事故6回目から10回目

海防艦・犬島

 

――第6回から第10回までありました――

 

犬島公式SNS・河口進入事故まとめ②

 

犬島公式SNSには、長い間固定されていた投稿があった。

 

「河口進入事故 第1回~第5回まとめ」

 

そして、その最後には犬島自身がこう書いていた。

 

«第6回はありません。

 

第5回で終わってほしいです。»

 

その投稿から、しばらく。

 

第6回が起きた。

 

さらに第7回。

 

第8回。

 

第9回。

 

そして。

 

第10回。

 

十回目が終わった数日後、犬島公式SNSに新しい投稿が出た。

 

---

 

犬島公式SNS

 

«河口進入事故について、第6回から第10回までまとめます。

 

前の投稿で「第6回はありません」と書きました。

 

ありました。

 

しかも第10回までありました。

 

今回も全部原因が違います。

 

長いです。»

 

投稿から二十秒。

 

«「本人の『ありました』が悲しすぎる」»

 

«「5回で終わらなかった」»

 

«「河口事故、第二部開始」»

 

«「第10回まで行ったの???」»

 

犬島はその反応を見て、すぐ追記した。

 

«シリーズではありません。»

 

返信。

 

«「10回あるとシリーズに見えるんだよ」»

 

犬島。

 

«事故です。»

 

---

 

第6回

 

白砂川河口・漂流作業台船回避進入事故

 

第6回は、犬島が河口へ押された事故ではなかった。

 

犬島自身が河口方向へ舵を切った。

 

ただし、それには理由があった。

 

午後一時十九分。

 

犬島は沿岸輸送船二隻を護衛し、白砂港沖の正規航路を十二ノットで航行していた。

 

天候は晴れ。

 

波も穏やか。

 

犬島の右前方には白砂川河口。

 

左側には港外防波堤。

 

その時、港湾工事に使われていた無人作業台船の係留設備が破損した。

 

長さ約五十メートル。

 

重量約九百トン。

 

作業員は乗っていなかった。

 

台船は潮流に流され、犬島の前方航路へ斜めに進入。

 

犬島は左へ避けようとした。

 

しかし、防波堤との間隔が狭い。

 

さらに後続輸送船もいる。

 

右。

 

白砂川河口。

 

幅。

 

約四百メートル。

 

水深。

 

十分。

 

犬島は即座に判断した。

 

「右へ入ります」

 

そして河口方向へ回頭。

 

台船との最接近距離。

 

約六十二メートル。

 

接触なし。

 

ただし、河口へ入った後。

 

外向きに変針しようとしたところ、下げ潮とは逆方向の局所的な逆流が発生。

 

犬島は予定より奥へ進む。

 

最終進入距離。

 

約三百九十メートル。

 

そこで安全に反転。

 

自力で外海へ戻った。

 

犬島公式SNS。

 

«第6回は白砂川です。

 

漂流してきた無人作業台船を避けるため、自分で河口側へ舵を切りました。

 

左側は防波堤で余裕がなかったため、広くて水深のある河口側を選びました。

 

約390m入りました。

 

台船、輸送船、犬島とも接触していません。

 

調査では犬島の回避判断は適切、過失なしでした。

 

今回は河口へ入ること自体は自分で選びましたが、行きたかったわけではありません。»

 

反応。

 

«「ついに自分から入った!」»

 

«「いや回避だから意味が違う」»

 

«「本人がそこをものすごく気にしてそう」»

 

«「390m入って接触ゼロなら正解だったんだろうな」»

 

犬島。

 

«「自分から河口へ行った」にまとめんでください。»

 

---

 

第7回

 

梶浦川河口・海水吸入口閉塞による一時推力低下事故

 

第7回。

 

場所。

 

梶浦川。

 

犬島は単艦で帰投中。

 

速力十四ノット。

 

河口沖約八百メートル。

 

この日は大雨の翌日だった。

 

河川から大量の枝葉。

 

木片。

 

海藻。

 

漂流物。

 

流出。

 

犬島は大型の流木を避けながら航行していた。

 

問題になったのは。

 

見えている流木ではなかった。

 

水面下。

 

大量の植物片。

 

それが犬島の左舷主機冷却海水吸入口へ集中。

 

ストレーナー。

 

急速に詰まる。

 

冷却水流量。

 

低下。

 

警報。

 

犬島は左舷主機を停止。

 

右舷主機のみ。

 

ところが同時に、河口から流出する大量の淡水と外海の潮流がぶつかり、船尾が左へ流される。

 

艦首。

 

河口方向。

 

犬島。

 

右舷機関。

 

増速。

 

舵。

 

左。

 

しかし一軸だけでは十分に姿勢を戻せない。

 

犬島は河口へ流される。

 

約百五十メートル。

 

二百。

 

三百。

 

犬島自身が。

 

かなり不満そうに言った。

 

「今回は機関そのものは壊れてないんですけど……」

 

最終進入距離。

 

約五百四十メートル。

 

河口内の流れが弱い場所で右錨を使用。

 

停止。

 

その後。

 

吸入口を逆洗。

 

植物片除去。

 

左舷主機。

 

再始動。

 

自力離脱。

 

犬島公式SNS。

 

«第7回は梶浦川です。

 

大雨の後に流れていた枝葉などが左舷主機の海水吸入口に詰まりました。

 

主機を保護するため左舷を停止したところ、一軸だけになった時に河口方向へ流されました。

 

約540m入り、右錨で停止しました。

 

左舷主機そのものは故障しておらず、詰まりを取った後は正常に動いています。

 

犬島側の過失なしです。

 

川から流れてくるものは水面に見える物だけではありませんでした。»

 

SNS。

 

«「海底の次は水中の葉っぱ」»

 

«「犬島の事故原因の種類が増え続けてる」»

 

«「機関壊れてないのに河口行くのすごい」»

 

«「犬島、河口周辺で自然現象に狙われすぎでは」»

 

犬島。

 

«狙われてはいません。たぶん。»

 

返信。

 

«「最後の『たぶん』やめて」»

 

---

 

第8回

 

高浜川河口・旅客船緊急回避による航路退避事故

 

第8回は。

 

他船を守るためだった。

 

高浜港沖。

 

犬島。

 

速力。

 

十ノット。

 

右前方。

 

高浜川河口。

 

左。

 

外海航路。

 

そこを。

 

定期旅客船が出港してきた。

 

本来なら。

 

犬島。

 

旅客船。

 

十分な間隔。

 

問題なし。

 

ところが。

 

旅客船の前方へ。

 

小型プレジャーボート。

 

突然進出。

 

プレジャーボート側。

 

機関操作ミス。

 

旅客船。

 

衝突回避。

 

大きく右転。

 

その右転先。

 

犬島。

 

旅客船から無線。

 

『犬島、避けてくれ!』

 

犬島。

 

左。

 

貨物船航路。

 

大型船一隻。

 

進行中。

 

右。

 

河口。

 

犬島は一秒ほど考え。

 

「右へ行きます」

 

高浜川河口へ進入。

 

旅客船。

 

犬島の後方。

 

通過。

 

プレジャーボートとも接触せず。

 

犬島。

 

河口内へ。

 

約二百八十メートル。

 

そのまま反転できるはずだった。

 

ところが。

 

河口出口付近に。

 

漁船二隻。

 

戻ってくる。

 

犬島はその二隻を先に通す。

 

結果。

 

潮に押され。

 

さらに奥へ。

 

最終。

 

約四百六十メートル。

 

その後。

 

自力で離脱。

 

事故としての損傷。

 

なし。

 

犬島公式SNS。

 

«第8回は高浜川です。

 

定期旅客船が小型艇を避けるため犬島側へ大きく変針したので、犬島は河口側へ退避しました。

 

左側には大型貨物船の航路があったため、そちらへ出る方が危険でした。

 

河口内で戻ろうとした時に漁船が来たので先に通し、最終的に約460m入りました。

 

接触はありません。

 

旅客船、小型艇、漁船、犬島とも人的被害なしです。

 

犬島側の過失なしでした。

 

今回は河口が一番空いていました。»

 

反応。

 

«「河口が避難場所になってる」»

 

«「犬島の中で『困ったら河口』になってない?」»

 

犬島。

 

即返信。

 

«なってません。»

 

さらに。

 

«「返信早すぎる」»

 

«「そこだけは譲れない犬島」»

 

---

 

第9回

 

新宮川河口・航路標識移動による誤誘導進入事故

 

第9回。

 

初めて。

 

犬島自身が。

 

「正しいと思って河口へ入った」

 

事故だった。

 

新宮港。

 

入口。

 

港外航路。

 

付近。

 

大規模浚渫工事。

 

そのため、一時的に航路標識が増設されていた。

 

犬島は。

 

最新の港湾通報。

 

確認済み。

 

臨時航路。

 

確認済み。

 

標識番号。

 

確認済み。

 

午後三時十二分。

 

犬島。

 

指定された緑色浮標を左舷に見て。

 

そのまま進む。

 

しかし。

 

何か。

 

おかしい。

 

「航路」

 

「少し右すぎません?」

 

海図。

 

確認。

 

浮標。

 

ある。

 

表示番号。

 

正しい。

 

犬島は減速。

 

その時。

 

岸側。

 

港湾管制。

 

緊急通信。

 

『犬島、停止!』

 

犬島。

 

即停止。

 

位置確認。

 

犬島。

 

すでに。

 

新宮川河口。

 

約二百十メートル。

 

進入。

 

なぜ。

 

臨時浮標。

 

前夜。

 

大型貨物船の航走波と強い潮流。

 

係留用沈錘。

 

海底泥中。

 

引きずられる。

 

浮標。

 

約百六十メートル移動。

 

しかし。

 

灯火。

 

番号。

 

正常。

 

遠隔位置監視装置。

 

電源故障。

 

港湾管制。

 

移動を把握していなかった。

 

犬島は。

 

正しい標識を、正しい方法で通過した結果、間違った場所へ誘導された。

 

犬島公式SNS。

 

«第9回は新宮川です。

 

臨時航路標識の位置が約160m動いていました。

 

灯火と番号は正常だったため、犬島はその標識に従って航行しました。

 

途中で違和感があったので減速し、港湾管制から停止指示が来た時点で止まりました。

 

その時、河口へ約210m入っていました。

 

犬島が見た標識は間違っていませんでした。

 

標識の場所が間違っていました。

 

犬島側の過失なしです。»

 

SNS。

 

«「正しい標識が間違った場所にあるの罠すぎる」»

 

«「第9回は犬島かわいそう」»

 

«「海図が正しくて海底が変わってた事故もあったよな」»

 

«「今度は標識が動くのか」»

 

そして。

 

«「犬島が正しく航行すると周囲の方がズレてる時がある。」»

 

犬島。

 

引用。

 

«毎回ではありません。»

 

---

 

第10回

 

久瀬川河口・漂流観光船保護進入事故

 

第10回。

 

場所。

 

投稿を見た人々が。

 

一番。

 

声を上げた。

 

犬島公式SNS。

 

«第10回は久瀬川です。»

 

返信欄。

 

即座。

 

«「帰ってきた」»

 

«「久瀬川!!!」»

 

«「またお前か久瀬川」»

 

«「犬島と久瀬川の因縁が終わらない」»

 

犬島。

 

追加。

 

«喜ばんでください。»

 

事故当日。

 

午後四時。

 

犬島は久瀬川河口沖。

 

ただし。

 

河口へ行く予定ではなかった。

 

通常の沿岸警戒。

 

久瀬川沖を。

 

約九ノット。

 

河口から。

 

約一・二キロ。

 

その時。

 

河口内。

 

小型観光船。

 

乗客。

 

四十六人。

 

乗員。

 

三人。

 

機関室。

 

電気系統。

 

異常。

 

主機。

 

停止。

 

予備機関。

 

始動不能。

 

観光船。

 

川から外海方向へ。

 

流され始める。

 

通常なら。

 

港湾タグが対応。

 

しかし。

 

観光船の漂流方向。

 

河口出口。

 

その先。

 

犬島。

 

さらに。

 

防波堤先端。

 

観光船がそのまま流れれば。

 

防波堤へ接触する可能性。

 

犬島。

 

すぐ。

 

河口方向へ。

 

「犬島、入ります」

 

今度は。

 

自分から。

 

久瀬川へ。

 

ただし。

 

目的。

 

観光船。

 

犬島は観光船と防波堤の間へ実艦を入れる。

 

観光船。

 

波に押され。

 

犬島右舷へ。

 

軽く接触。

 

犬島。

 

そのまま。

 

観光船を船体で受ける。

 

タグ到着まで。

 

犬島自身。

 

微速前進。

 

舵。

 

調整。

 

観光船が防波堤へ行かないように。

 

一緒に。

 

河口内へ戻る。

 

結果。

 

犬島。

 

久瀬川河口。

 

約七百三十メートル進入。

 

十回中。

 

かなり深い。

 

ただし。

 

観光船。

 

防波堤接触なし。

 

乗客。

 

全員無事。

 

犬島。

 

右舷。

 

塗装擦過。

 

手すり。

 

一部変形。

 

それだけ。

 

犬島公式SNS。

 

«第10回は久瀬川です。

 

河口内で機関が止まった観光船が防波堤方向へ流されていたため、犬島が間に入りました。

 

観光船を右舷で受けた後、タグボートが来るまで防波堤から離すため一緒に河口内へ戻りました。

 

最終的に約730m入りました。

 

観光船の乗客46人と乗員3人にけがはありません。

 

犬島は右舷の塗装と手すりを少し直します。

 

今回は犬島が自分で河口へ入りました。

 

でも観光船を迎えに行ったので、河口そのものが目的ではありません。»

 

ネット。

 

«「10回目で本人から入った」»

 

«「でも救助なら仕方ない」»

 

«「久瀬川が最終回に戻ってくるの出来すぎ」»

 

«「46人助かったなら河口ネタにできんくらい普通に仕事してる」»

 

«「第10回が一番犬島らしい気がする」»

 

犬島。

 

その最後の返信に。

 

「いいね」。

 

---

 

軍令部「十回は多い」

 

第10回の翌日。

 

軍令部。

 

事故報告。

 

総長。

 

一覧を見る。

 

第一回。

 

第二回。

 

第三回。

 

第四回。

 

第五回。

 

第六回。

 

第七回。

 

第八回。

 

第九回。

 

第十回。

 

長い。

 

総長。

 

「……十回」

 

参謀。

 

「はい」

 

「河口へ?」

 

「はい」

 

「全部犬島?」

 

「はい」

 

総長。

 

しばらく。

 

黙る。

 

そして。

 

「一度全部調べ直せ」

 

参謀。

 

「過失判定をですか」

 

「そうだ」

 

「一件ずつ」

 

「本当に全部犬島に問題がないのか」

 

犬島本人も。

 

この再調査。

 

受け入れた。

 

「十回ありますから」

 

「確認してもらった方がええです」

 

---

 

十件再調査

 

軍令部。

 

海軍工廠。

 

港湾局。

 

水路部。

 

海難調査担当。

 

合同。

 

過去の航跡。

 

機関ログ。

 

通信。

 

海図。

 

潮流。

 

整備記録。

 

港湾映像。

 

全部。

 

再確認。

 

数週間。

 

結果。

 

第1回

 

推進・操舵系異常。

 

犬島過失なし。

 

第2回

 

漂流土運船+遠隔制御異常。

 

犬島過失なし。

 

第3回

 

東栄丸操舵故障。

 

犬島過失なし。

 

第4回

 

台風による走錨。

 

犬島過失なし。

 

第5回

 

係留索内部腐食破断。

 

犬島過失なし。

 

第6回

 

漂流作業台船回避。

 

犬島過失なし。

 

第7回

 

水中漂流物による海水吸入口閉塞。

 

犬島過失なし。

 

第8回

 

旅客船緊急回避。

 

犬島過失なし。

 

第9回

 

航路浮標移動。

 

犬島過失なし。

 

第10回

 

漂流観光船保護。

 

犬島過失なし。

 

軍令部総長。

 

結果を見る。

 

「十件」

 

参謀。

 

「はい」

 

「十件とも?」

 

「犬島側過失なしです」

 

総長。

 

少し。

 

天井を見る。

 

「そんなことあるのか」

 

参謀。

 

「ありました」

 

---

 

犬島公式SNS・総括

 

数日後。

 

犬島。

 

投稿。

 

«河口進入事故10件について、軍令部が全部まとめて再調査しました。

 

結果、10件とも犬島側の操艦上の過失なしでした。

 

原因は全部違います。

 

機械故障、漂流物、他船の操舵故障、台風、係留索、作業台船、吸入口の詰まり、他船回避、航路標識の移動、観光船保護です。

 

こうして並べると多いです。

 

うちも多いと思います。

 

でも、事故を起こしに河口へ行っとるわけではありません。»

 

SNS。

 

数万件。

 

反応。

 

«「本人も多いと思ってるんだ」»

 

«「10回全部理由違うの逆に奇跡」»

 

«「10件再調査して全部無過失は強い」»

 

«「河口事故学の専門家みたいになってきた」»

 

«「犬島は河口好きではない、これはもう覚えた」»

 

そして。

 

大きく拡散された投稿。

 

«「犬島、河口への進入経験だけなら下手な港湾作業船より豊富なのでは。」»

 

犬島。

 

長いこと。

 

返信しなかった。

 

約十五分後。

 

«嬉しくありません。»

 

---

 

第11回について

 

当然。

 

来た。

 

«「第11回は?」»

 

犬島。

 

すぐ。

 

返信。

 

«ありません。»

 

別。

 

«「前も第6回はありませんって言ってたよね」»

 

犬島。

 

沈黙。

 

数分後。

 

«今度こそありません。»

 

さらに。

 

«「フラグ」»

 

犬島。

 

«フラグではありません。»

 

提督。

 

横で見る。

 

「犬島」

 

「はい」

 

「そこまで反応しなくても」

 

犬島。

 

「大事です」

 

「十一回目」

 

少し間。

 

「嫌です」

 

その日の夕方。

 

犬島は普通に護衛任務から帰投した。

 

河口へは入らなかった。

 

犬島公式SNS。

 

夕焼けの写真。

 

«今日は河口に入りませんでした。

 

事故もありません。

 

普通に帰りました。

 

第11回ではありません。»

 

SNS。

 

«「最後の一文で安心した」»

 

«「普通に帰るのが一番」»

 

犬島は。

 

その二つに。

 

「いいね」を付けた。

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