蒼真×クロスオーバー お試し版   作:ウルトラ38

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蒼真×妖怪ウォッチ その2

〜ガツガツガツガツ!〜

 

ソウマ:…………

 

猫?:いやぁすまない!ここ数日何も食べていなかったものでな!!

 

ソウマは猫?が倒れていた近くの川で魚を捕まえて、それを食べさせていた

 

ソウマ:えっと…君は何者なの?猫なの…?

 

猫?:ゴックン…!おっと自己紹介がまだだったな!

 

〜バッ!〜

 

猫?は魚を食べ終えると、その場で宙に少し浮き始める

 

猫?→フユニャン:俺はフユニャン!妖怪だ!!

 

ソウマ:よ、妖怪…?

 

フユニャン:あぁ!

 

ソウマ:……妖怪ってあの河童とかの?

 

ソウマは困惑しながらもフユニャンに質問する

 

フユニャン:そうだ!

 

ソウマ:でも妖怪って普通にいるもんなの?

 

フユニャン:まぁな、姿は見えないが俺達妖怪は普通に暮らしているんだ

 

ソウマ:そうなんだ…

 

フユニャン:しかし今更だが君は俺の姿が見えているんだな?

 

ソウマ:あ、それなんだけど…

 

〜スッ〜

 

ソウマはポケットにしまっていたビー玉を取り出す

 

ソウマ:おばあちゃんに貰ったビー玉越しに川を見たらモヤのフユニャンが見えて…

 

フユニャン:それは…!?

 

フユニャンはビー玉を見て動揺する

 

フユニャン:妖怪を見れるようになるビー玉……君、名前は…!?

 

ソウマ:えっ?ソウマ…礼堂ソウマ!

 

フユニャン:礼堂…!そうか、そういうことか…!

 

ソウマ:?

 

フユニャン:ソウマ、君のおばあちゃんはアキという名前ではないか?

 

ソウマ:そうだけど…フユニャン知ってるの?

 

フユニャン:あぁ、アキは俺の友達の妻「ユキコ」の親友でな…以前ユキコからプレゼントとしたと聞いていたんだ

 

ソウマ:そうだったんだ

 

フユニャン:ソウマ、こうして会ったのも何かの縁だ…おまえにこれをプレゼントする!

 

〜スッ…!〜

 

フユニャンはマントからカラフルな時計のような物を取り出す

 

ソウマ:これは…?

 

フユニャン:「妖怪ウォッチ零式」人間と妖怪をつなぐコミュニケーションツールだ、そしてこれも…!

 

〜スッ!〜

 

フユニャンは今度はメダルを取り出した

 

ソウマ:今度はメダル…?

 

フユニャン:あぁ、これは「妖怪メダル」妖怪と友達契約をした証だ

 

〜カチャ〜

 

ソウマは妖怪ウォッチ零式とメダルを受け取る

 

フユニャン:メダルを零式にセットすれば友達になった妖怪を呼び出すことができるんだ、試しに今渡した俺のメダルでやってみるんだ!

 

ソウマ:うん!

 

〜カチャン!〜

 

ソウマは妖怪ウォッチ零式を左腕に取り付けた

 

ソウマ:僕の友達!

 

〜チャリン!〜

 

ソウマ:出てきてフユニャン!

 

〜ヒュ〜…パシ!〜

 

ソウマ:妖怪メダル…セットオン!

 

〜ガシャン!カチチ!〜

 

零式《おっと!召喚の構え!!》

 

〜ジャジャジャア〜ン!ジャジャジャジャア〜ン!ジャッジャッジャア〜ン!〜

 

〜カチチ!ガコン!〜

 

零式《イサマシ!召喚であります!》

 

〜ボワ〜〜ン!〜

 

フユニャン:フユニャン!

 

ソウマ:おぉ!本当に出てきた!

 

フユニャン:これが妖怪ウォッチの力さ、ちなみにそれで妖怪を見る事ができるぞ

 

ソウマ:そうなの?

 

フユニャン:横の赤いレバーを押せばライトが出るから、妖怪を照らし続けると見る事ができる

 

ソウマ:へぇ〜

 

ソウマは左腕に付けた妖怪ウォッチ零式を見る、すると…

 

〜ポワン…ポワン…!〜

 

ソウマ:?

 

突如妖怪ウォッチのレンズ部分が点滅を始めた

 

ソウマ:なんだ…?

 

フユニャン:この反応…どうやら近くに妖怪がいるようだ、ソウマ!零式で周りを照らしてみるんだ!

 

ソウマ:わ、わかった!

 

〜カチッ!〜

 

零式《おっと!妖怪探知!》

 

ソウマは零式のライトを起動させ周りを照らす

 

ソウマ:……あっ!

 

〜プワン!〜

 

ある場所を照らした時、妖怪の姿が現れた

 

その姿は水色の風呂敷を身につけ槍を持った金髪でメカクレの妖怪だった

 

ソウマ:見えた!

 

フユニャン:あの妖怪は雷蔵だな

 

ソウマ:雷蔵…?

 

フユニャン:背中の風呂敷に雷の力を蓄えその力を槍に伝えて強力な一撃を放つ妖怪だ

 

雷蔵:へぇ…俺が見えるのか、そうさ俺は雷蔵!おまえ名前は?

 

ソウマ:僕は礼堂ソウマ

 

雷蔵:ソウマか!妖怪ウォッチを持ってる人間に会うのは初めてだ!よかったら友達になってくれ!

 

ソウマ:えっ良いの?

 

雷蔵:おう!

 

〜スッ!〜

 

雷蔵はソウマに自身のメダルを渡す

 

ソウマ:ありがとう!

 

フユニャン:いきなりともだち妖怪が増えるとは運がいいな!

 

雷蔵:なんかあったらいつでも呼んでくれよ!

 

〜ボワン!〜

 

雷蔵はその場で紫色のモヤに包まれその姿を消した

 

ソウマ:妖怪って本当に身近にいるんだね

 

フユニャン:あぁ…だが妖怪の中には悪さをするやつもいる、その時は妖怪ウォッチでともだち妖怪を呼び出して戦うんだ!

 

ソウマ:妖怪ウォッチ…

 

こうして、僕は妖怪ウォッチを手に入れフユニャン達と出会った…今後何が起きるかわからないが不安もあるけど

 

ソウマ(なんだか…これからおもしろいことが起きそうな気がする!)

 

終わり




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