とある組織の三銃士   作:友遊慈笛

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初投稿となります。緊急します笑
矛盾、直した方がよいところなどご指摘いただけると嬉しいです。


第1話 セブンスミストへ

 

 

 

"処理屋"とは表沙汰にできない事件を"処理"、"後片付け"する者達である。学園都市において"暗部組織"が担っている役割だ。業務の違いはほぼないがただ一つ大きな違いがある。

 

 

『プロフェッショナルとアマチュアの違いが』

 

 

 

 

 

 

 

 常盤台中学には原則LEVEL3以下の生徒は存在しない。これはレベルの高いものをより上へと押し上げるための質の良い教育を行うためである。ただ、例外的にレベル3以上でなくても入学することができる特別枠なるものが存在する。

 

『能力をも圧倒する技能・技術を習得した者。』

 

毎年何百の子どもたちが名門、常盤台中学に入学するために特別枠を受験するのだが、ここ十年ほど合格者は出ていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

『もしもし?みーちゃん?あたしあたし。 今日は美琴せんぱいと黒子とお買いもの行ってくるから。うん。みーちゃんは?ジャッジメントかー。黒子と初春の分働いかなきゃいけないもんね。ごめんね?うん…うん。え?心配性だなー。大丈夫だよ。いつも注意は怠ってないよ。はいはい。んじゃーねー。そっちも気をつけて。あ、フレンダにもよろしくー。』

 

 

 

 

 

 早朝の常盤台中学の寮は静かで鳥が鳴いていて、さながら高原の別荘のようである。

「みーこーっとせんぱーいっ!」

 そんな美しい廊下で黒髪のロングヘアーの少女が女子生徒に抱きつく。

「あ、ちょっと!佐天さん!」

「そろそろ涙子ってよんでくださいよぉー」

「涙子!あんまりお姉様にくっつかないでくださいまし!」

「せんぱいが呼ぶまで話さないもんねー」

「くぅぅぅぅ!私のお姉様から離れなさい!」

「誰があんたのよ!」

 軽くじゃれ合いながら三人の生徒はゆっくりと玄関へ歩いていく。今日は日曜日で授業はなく、友達とショッピングにでかけるのだ。学園の前のバス停から目的地へと向かう。

「今日はジャッジメント非番なんでしょ?黒子ー?」

「ええ、緊急召集がないとは限りませんけれど」

「いやー、大変だね、ジャッジメントは」

「誇りを持っていますので苦痛ではありませんの!」

「……正直?」

「……まあ、たまに休みたい日もありますわね」

 あはは、と笑い声が車内に響く。

「美琴せんぱいは?レベル5って色々やらなきゃいけないことありそうですけど」

「まあねー、文化祭とかイベント系は特に大変ね。代表にされるわなにやら…でも佐天さんもそういうの多いんじゃないの?」

「美琴せんぱいほどじゃないですよー」

 たわいもない会話をしているとバスが目的地をアナウンスする。

 

《セブンスミスト前~。セブンスミスト前~。ご降車なさいますお客様は……》

 

 彼女達は学園都市でもかなり大きいショッピングモール、セブンスミストに向かっていた。

 






書くのって大変ですね…
短いですが、1話はこれでおしまいです。
オリジナル設定もおいおい詳しく書くと思います。次話がんばります。
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