銀河の歴史、ページを引き裂く者   作:雑草弁士

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第3話 クラーリンより、ずっと簡単、ただし事後処理除く

 様々な権謀術策の限りを尽くし、どうにか紙一重で出兵の権利を勝ち取ったリッテンハイム侯爵は、艦隊旗艦オストマルクの壮麗な艦橋(ブリッジ)で、ワインを(たしな)みながら勝利の後の事を考えていた。

 

 

(イゼルローン要塞を粉砕したと言えど、それは超巨大機動要塞による物。我々はそれを相手にするわけでは無い。愚かな敗残者の艦を曳航している叛徒どもの艦を撃沈し、揚々としてオーディンに凱旋すれば良いのだ)

 

 

 リッテンハイム侯に取って、戦術戦略とはその程度のものでしか無い。この程度の浅い考えで、彼はいっぱしの戦術家、戦略家のつもりで居る。なお彼の傍らには、戦略顧問としてシュターデン大将が、共に座してワインを飲んでいる。

 本来であれば、職務中にワインなどもっての他なのだが、一時的に予備役から軍に現役復帰して上級大将の座にあるリッテンハイム侯には、逆らえるはずも、逆らうつもりもシュターデンには無い。そんなわけで、いそいそと追従を述べながら、ありがたくワインを頂くシュターデンである。

 

 紙一重で出兵権を失ったブラウンシェバイク公のあの悔し気な顔を思い返す度、リッテンハイム侯は腹の底から笑いがこみ上げる。此度の出兵は、イゼルローン要塞を失うという大惨事が原因となっているが故に、リッテンハイム侯クラスの大貴族が出兵するに相応しい大義名分ではあるのだ。

 だがしかし、その内実はと言えば、しょせんイゼルローンを潰した超巨大機動要塞とは無理に戦わずとも良く、敗残者のクズどもを帝国へ帰還させようなどという馬鹿な連中の船を沈め、その戦果を大々的に誇ればいいだけなのだ。それだけで労少なくして大功を得られる、美味しい話なのだ。……彼にとっては、だが。

 

 

「……だがあの金髪の孺子(こぞう)。あれほどに手柄に拘るあやつが、いともあっさり引き下がるだと?」

「どうなさいましたかな、侯爵閣下」

「いや、いい。ふん、奴め。怖気づいただけの事であろうよ」

 

 

 そしてリッテンハイム侯は執事に、もう1杯ワインを()がせた。それが彼にとって生涯最後の、最期のワインになるとも知らず。

 

 そして、オストマルクが爆炎に包まれて消滅した。同じ光景は、その周囲でも無数に見られている。超光速航行、ワープではないその航行から通常航行に『落ち』た新ローザコート軍のFB型戦艦三個艦隊三八四〇〇隻が、その瞬間即座に無数のエネルギー砲、量子宙雷、亜光速ミサイル、超光速ミサイルなど等を発射したのだ。

 オストマルクは盾艦に護られる余裕も無く、爆散。その盾艦もまた、無意味に次々に轟沈する。完全な奇襲攻撃だ。それは当然だ。『通常空間を光速を超えて移動する物体』を、どうやって『まとも』なセンサー系で、この時代の銀河帝国軍のセンサー系で、捕捉できると言うのだろうか。

 

 数世代から十数世代以上は技術格差のある超戦艦の前に、リッテンハイム『上級大将』麾下の叛徒懲罰のための三個艦隊は、一瞬で宇宙から姿を消したのである。

 

 

 

*

 

 

 

 帝国軍の『処理』が完了したエミリア提督は、フェザーン星系に鎮座している機動要塞『惑星デスペラン』へと通信を送った。

 

 

「こちらエミリア大将。デスペラン、応答願います」

『こちらデスペラン。ベルクファストだ。待っていたぞ』

「閣下、お待たせいたしました。銀河帝国軍の艦隊は、殲滅いたしました。敵艦隊、生存者反応ありません。デブリも、金属資源以外の意味合いで回収する必要は無さそうです。いちおう念のため、監視プローブは置いておきますので、デブリ回収業者が欲しい場合は通達してやってください。

 それと帝国軍帰還兵と、その艦艇の移送を再開してももう大丈夫です」

『それなんだが……。今回の事を言ったら、見捨てられたと理解した様でな。帰りたくないと言い出す人員が多数、4割を超える勢いで出ている』

「それは……」

 

 

 ベルクファストは、小さな溜息を吐く。

 

 

『諸君らは先の全体会議には、作戦参加中であったから出席していなかったな。新ローザコート臣民たちの意見としては、大きく2つに分かれた。『あんなのいらねーや』派閥と、『いや、故郷に見捨てられたのは可哀想』派閥だ。

 前者は帰還拒否者を帰化申請者として受け入れた場合の基礎教育や再教育にかかる費用、物資の量を提示して、反対意見を述べた。だが後者はあくまで大規模では無く、たかがイゼルローン駐留艦隊の更に半分未満と言う事で、充分余裕持って我慢できる範囲だと反論』

「なるほど。わたし個人としては、中立ですかね。どちらの意見にも賛同できます」

『中立者は、基本的に勝った方に賛同するという事だったがね。侃々諤々(かんかんがくがく)、加速されたネットワーク内でのイメージ時間で数ヵ月、外部時間で1時間弱の議論の結果、残留希望者は受け入れる事にしたよ。まあそれでも故郷に帰りたい人間の方が多いがね』

「……まあとにかく、これより超空間ターミナル転移で帰還いたします」

『ああ、待っている』

 

 

 ちなみにヤン・ウェンリーはこの超光速回線での加速されたネットワーク空間に於ける超長時間のイメージ時間での議論について、これがあるからこそ直接民主制が成立するのか、と理解した模様。ただし新ローザコートの国民は、日常生活よりもはるかに長い議論の時間を、それこそイメージ時間で過ごしているのだなとも感じたらしい。

 議論に人生のほとんどをかける国、新ローザコート。あと各国民が、最低でも同盟市民の数段上の政治的な知識と知見を基礎知識として保有しているという事もある。それが無ければ、一瞬で衆愚政治に落ちてしまうだろう。

 

 まあヤンに関しては、ちょっとばかり現実逃避の感が無くも無い。彼は第一三艦隊乗員からも、帰還拒否者が数多く出そうだなと感じていたからだ。いや、既に出始めているのだが。流石に現状では帝国軍側の様な4割オーバーの勢いと言う事は無いが。だが実際の同盟との戦いはこれからなのだ。数は増える事こそあれ、減る可能性は無いだろう。

 ちなみに自由惑星同盟軍第一三艦隊についてだが、この艦隊は未だ敗残兵や新兵、予備役参集などの寄せ集め艦隊であり、どこかの時空の様な幾多の戦いでヤン少将に心から心酔している精兵では無い。この様な事態ともなれば、各員の心も考えもばらばらに散ってしまうのは理の当然であった。

 

 

 

*

 

 

 

 そして悲惨な最後、というか最期を迎える事がほぼ確定している者たちが、ここにも存在する。銀河帝国リッテンハイム侯が宇宙の藻屑になってから約2週間。今度は自由惑星同盟軍の第三艦隊、第八艦隊、第九艦隊の三個艦隊が、旧フェザーン自治領、フェザーン回廊に向けて航行していた。

 第三艦隊旗艦ク・ホリンに乗り込んでいる作戦参謀アンドリュー・フォーク准将は、今回の出兵について最終的な勝利を疑っていなかった。そして今なお、その夢想でしかない思考の中で、素晴らしい勝利を収めて栄達する自分の無双劇にうっとりしていたのである。

 

 まず第一段階として、第一三艦隊の艦艇を曳航してワープ可能域に輸送している『敵』工作艦を破壊、拿捕して後送し、その『ワープ機関』の秘密をリバースエンジニアリングで探る。おそらく『敵』は、なんらかの妨害でワープを不可能にしているに『違いない』ので、敵艦にはその妨害を解除するシステムが組み込まれているに『違いない』のだ。

 第二段階として、妨害解除の策が完成するまではこの三個艦隊で周辺宙域に防衛線を張る。おそらく『敵』は幼稚な反発心で同盟に対し出兵するという愚行を犯すであろうから、それを三個艦隊でリバースエンジニアリングが成功するまで防衛する。

 第三段階は、第二段階と平行するがリバースエンジニアリングで妨害解除のシステムを完成させ、同盟軍艦艇に組み込む。そして1個艦隊が完成したなら、それをもってして『敵』本陣であるフェザーン回廊に切り込み、『油断しているはず』の『敵』を圧倒して『アイドル』であるヤン少将他を奪還するのだ。

 

 

(ふん、ヤン少将などちょっと目立つ手柄を立てただけの凡才ではないか。艦隊もろとも捕らわれおって。まあ、このわたしが華々しく奪還してやれば、感極まり恩に着て、わたしの腰巾着に成り果てる程度の器だ)

 

 

 フォークは、ヤンの事を現時点ではそこまで意識してはいない。これがヤン少将がイゼルローン要塞を無血に近い形で奪取してでもいれば、妬み怨み嫉みの嵐に見舞われていたのだろうが。しかし彼は、自身の作戦計画が『だろう』『はず』『おそらく』だらけで構成されている事に気付いていない。それどころか、敵のテクノロジーの質を完全に見誤っている事に、気づいていないのだ。

 つまり、彼の作戦計画は前提から破綻しているのである。

 

 ……そして、破滅の時が訪れる。

 

 

「司令官! 全艦艇のうち、1/3が撃沈されました!」

「司令官、ご指示を!」

「何があった!」

 

 

 第三艦隊司令官ルフェーブル中将が、慌てふためく艦橋(ブリッジ)要員を叱咤する。フォークは顔面蒼白になり、ルフェーブルに問う。

 

 

「な、何があったのです!」

「今情報収集中だ! 静かにしていてもらおう!」

「っむ!」

 

 

 フォークは腹の底に怒りの熱が溜まるのを感じる。だが相手は中将、自分は准将だとの意識が、かろうじて自制を促す。しかしながら、自身が軽んじられたという思いは消えない。彼は適当な士官を捕まえて情報を仕入れると共に、怒鳴りつけて憂さ晴らしをしようとした。いや、無意識で。

 無意識でやっているのが始末に悪い。意識してやっているのなら、改善の余地もあろうものだが。そしてフォークは、運の悪い艦橋(ブリッジ)オペレーターの1人を捕まえる。

 

 

「おい! 何があった! どうして……」

 

 

 それが、彼の辞世の句である。第三艦隊旗艦ク・ホリンは、量子宙雷の直撃をエンジンに受け、爆散し消滅した。

 

 

 

*

 

 

 

 Q型戦艦三個艦隊を率いる提督、アラン・カーク大将は、麾下の艦隊に対して指令を下した。

 

 

「よし、自由惑星同盟軍艦隊は3/5を撃破、行動不能を含めれば敵戦力は1/3以下だな。全艦は即座に反転し、第三次攻撃に移行せよ!」

「了解! 全艦に通達します!」

 

 

 そしてQ型戦艦は、3度目の超光速航行状態から直接通常空間への攻撃を敢行する。Q型戦艦は、一部特殊環境である星系に対応した局地戦型であるFB型戦艦とは違い、超光速航行中の状態から通常空間への攻撃方法も、その逆で通常航行中に超光速航行中の敵に対する攻撃方法も多く保有している。FB型戦艦は、逆にそう言った攻撃方法は無くは無いが、数が極めて少ない。それ故に前回は超光速航行を停止してから攻撃に移ったのだ。

 だがQ型戦艦は、そうでは無い。だから万が一の被弾などが無い様に、安全を期して超光速航行を行ったまま、自由惑星同盟軍への攻撃を行ったのである。こうすれば、技術レベルが違い過ぎる自由惑星同盟軍からの攻撃は、ありえないのだ。

 

 ちなみにフォークが最初から勘違いしていた事がある。新ローザコートでは、ワープミスの危険が大きい自由惑星同盟と銀河帝国で用いられているワープは、既に廃れた技術である。彼らは基本、離れた空間を繋ぐワープではなく、通常空間と重なった亜空間に艦を置くことで物理法則を超越し、なかば通常空間に居ながらにして超光速で艦を航行させているのだ。

 つまりまったく次元の異なる技術を用いているのであり、ワープを不能にさせた状態でも超光速航行が可能であるのは、妨害を解除するシステムとかがあるわけでは無いのだ。フォークの考えは、最初から徹頭徹尾、誤っていたのである。

 

 

「……提督! 第三次攻撃の成功により、敵戦力は1/8に低下! このまま殲滅いたしますか?」

「う……む。いや、1回だけ降伏勧告を行おう。通信端末を通常空間に放り出して、それを基点に定型文で降伏勧告を送ってくれ」

「了解です! ……返答、ありました! 自由惑星同盟軍第八艦隊司令官、アップルトン中将の名前で送って来ています! 降伏勧告は受諾されました! 全文を提督のデスクに転送します!」

「ああ。では敵艦隊後背に移動して通常航行に遷移。機動要塞『惑星デスペラン』に通信を繋いでくれ」

「……方針は殲滅でしたよね。甘い、って怒られません?」

 

 

 その言葉に、アランは渋面になる。だが、あくまで方針は方針。降伏勧告するかどうかレベルの事は、各提督に任されているのである。そこまで心配しなくてもいいとは思うのだが。

 

 

 

*

 

 

 

 ヤンは、ベルクファストの執務室に呼び出されていた。ベルクファストは首筋から引き出した通信ケーブルを端末に繋いでいる他、手でもキーボードを叩き、音声入力で怒鳴り散らし、八面六臂の仕事ぶりを見せていた。

 

 

「ああ、ヤン少将。失礼した」

「いえ……。ヤン・ウェンリー少将、お呼びと伺いまして、参上いたしました」

「うん。残念な話をしなければならん。自由惑星同盟軍、第三、第八、第九艦隊だが。壊滅した。いや軍事的には30%残っておらんので、全滅扱いかもな」

「……そうでしたか」

「第八のアップルトン提督、第九のアル・サレム提督は、どうにか命長らえた模様だが。第三のルフェーブル中将は亡くなったとの事だ。それと、作戦立案者のフォーク准将も、作戦参謀として第三の旗艦に搭乗していたらしい」

「……了解です」

 

 

 ベルクファストは小さく(かぶり)を振る。そして右手でこめかみを押さえて、溜息を吐いた。

 

 

「済まないが、同盟三個艦隊の回収で工作艦を使うので、第一三艦隊の兵員帰還は少し、いや少しどころではなく遅れる。三個艦隊の兵員も別個に帰還の段取りを組まねばならないし、な。

 今回の事は、互いに宣戦布告無しなので戦争ではなく国境紛争として扱われる。少なくとも、我が国内部ではそうだ。だがもしこの様な挑発行為が繰り返されるとなれば……」

「……」

「新ローザコートの国民感情が問題だ。今のところは同盟市民の教育度などから、同盟を人民のスカウト先、生物資源としての人類原種の保護対象と見ている。だがこの様に『わからず屋』であるならば、との意見がちらほらと……。

 まだ意見としては少ないが帝国の人民、虐げられている平民や農奴などを解放し、我々の指導下で基礎教育を施した方が楽ではないか、と。資金的にも資源的にも、だ。つまりは、自由惑星同盟を見捨ててはどうか、という意見すらも出て来ているんだ。まだ少数だがね」

 

 

 ヤンの表情は暗い。この場合の『見捨てる』は、単にこれ以後の接触を断つ、という意味ではない事に気付いているからだ。おそらくは、積極的防衛策に出る、という事も含んでいるはずだ。

 

 

「我々新ローザコートの指導部としては、それは避けたいと考えている。だが指導部の面々は一般市民に対して投票権を多く持ってはいるが。最高指導者である総帥であるわたしですら、持っている票数は40票。一方、母数である市民権を持つ全人口は87億人超えだ。直接民主制を取っている以上は、な」

「……理解、できます。軍事国家としては、とんでもなく健康的な体制なのですね」

「褒められた、と思っておこうか。とりあえず、しばらくは休んでくれ。工作艦が空くまで、かなり時間が掛かるからな。それまで兵員の帰還事業は一時停止する」

「はい」

 

 

 そうして仕事に追われるベルクファストの元を退出したヤンであったが、休めと言われてはいても、そうもしていられない。帰還希望の兵員たちに対し、帰還事業が遅れる事を説明せねばならないからだ。

 ヤンの気分は、重く沈んだ。というか、ここしばらく浮上した事は無い。養い子であるユリアンの紅茶が、飲みたかった。




本作での新ローザコート軍の超光速での航宙には幾つかの種類があります。1つ目は、通常航行の延長的に用いられている、超光速航行。言わばこれはスタートレックのワープに近く、光速の何倍ものスピードで宇宙を移動するという、『遅めの』航行です。新ローザコートの宇宙船の移動は、軍民問わずこれが基本です。艦によって、どれだけのスピードが出せるかはかなり違いがあります。
2つ目ですが、大型の艦船や惑星基地、衛星基地、要塞などを基点、端末(ターミナル)にして、両者間で超空間を使い一直線に跳躍する物です。総重量とか総質量とかある程度の制限はありますが、この技術があるために大型の探査船とかがたどり着いた場所に直接転移して行き来ができるため、開発や開拓は便利ですね。あと軍事的にもかなりの利点が。まあでも、転移開始から出現にちょこっとだけ時間かかったりタイムラグとかで、奇襲にはあまり向きませんね。
3つ目ですが、巨大なワープゲートを複数設置して、ワープゲート間での転移を行う物です。これは総重量や総質量の問題はありませんが、ワープゲートの大きさで移送できるサイズが決まってしまいます。第1話で機動要塞『惑星デスペラン』をイゼルローン回廊からフェザーン回廊へ転移させたのが、ソレですね。ちなみにイゼルローン回廊へは、えっちらおっちら『遅めの』超光速航行で、のたくたと移動してました。あの『惑星デスペラン』が。超巨大機動要塞が。

で、Q型戦艦とFB型戦艦の違い。これはシュヴァルツシルトでの違いではなく、本作のオリジナル部分の違いです。
Q型戦艦は、総火力ではFB型戦艦と違いはありません。ですが、超光速航行中に普通の航行をしている艦船に攻撃できる武器が多いですし、逆もできます。ですがFB型戦艦は局地戦用なので、超光速航行中に普通の航行をしている艦船に対して攻撃可能な武器は少なく、逆もまた然りです。
なので、本作ではQ型戦艦は超光速航行から『落ちずに』同盟艦隊を攻撃しました。でも通常航行に『落ちて』から攻撃するより攻撃の投射量は少ないので、一気に殲滅する事はありませんでした。FB型戦艦はいったん超光速航行から『落ちて』から帝国艦隊を攻撃しました。まあどっちも技術的奇襲ですね。

そして……。さようなら、フォーク。君のおかげで、同盟は下手すると見捨てられるぞ。いや、ベルクファストたちじゃなく、新ローザコートの市民一般から。そして直接民主制だから、40票持ってるベルクファストでも、87億票には勝てぬのです。まあ市民一般の支持率は高いんですけどね、総帥閣下。
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