姫騎士学園の下剋上性活 ~最弱スキルで異世界のプライド高め美少女たちを堕としたら、毎晩ご奉仕に来る日々が始まった~ 作:東雲(しののめ)
女王ルフェリア・アヴァロニクス。
彼女は玉座にて、部下からの報告を受けていた。
「――反抗勢力は制圧――しかし首謀者がいまだ――」
しかし報告内容はどれも退屈極まりない。
眠気が差してきたなと、女王は眉間を押さえる。
「それから、カゲルヤ・ノアの件ですが……」
「っ! カゲルヤ! ヤツはどうなった!?」
その名前を聞いた途端、意識が一気に切り替わった。
上半身を前のめりにさせ、神乳を激しく揺らす。
「えっと……」
「早く申せ! 粛正するぞ!」
女王のハイテンションに、部下は
「階級戦では連敗。教室では孤立。生徒や教師からも迫害を受け……」
「くくく、やはり男には厳しい環境よなぁ」
苦しむ彼の顔を思い浮かべ、邪悪に笑う。
「
「は、はいっ! いまだ通常形態でしか発現できないかと!」
カゲルヤもまだ気づいていないが、
しかしそこに至れるのは、ごく限られた人間だけ。
「仮に覚醒したとて、男の聖装などたかが知れているがな」
常時盤石。女王の世界に綻びはない。
「また彼に接触した王剣七聖は、今のところモルドレイド様のみで……」
「ほう、ヴェルグか。あやつは風紀に厳しいからな」
今回の王剣七聖は、百年に一人の天才が七人集まった黄金世代だ。
その一角たる獄炎卿は学園最強の攻撃力を誇る。
ヴェルグが動いたのなら安泰だろうと、女王が頷く。
「他の七聖にも動くよう、働きかけをいたしますか?」
「不要だ。それでは簡単にあの男を殺してしまう」
徹底的にいじめ抜いて殺すと決めた。
その意思は今も変わらない。
「しかしながら、万が一のことを考えますと……」
部下からの進言に、女王の目が鋭くなる。
「
「い、いえっ! 滅相もございませんっ!」
部下はすぐさま
「た、ただ女王様は、自分が負けたら
女王の
だから万が一の憂慮をしてしまったと弁明する。
「いまさら宣言は変えんぞ。敗北すれば余はヤツの雌奴隷だ」
絶対処女を捧げるのはもちろん。
自らメス
彼女はカゲルヤが望めば、何人でも子を産む覚悟だ。
「勝者が全てを手に入れる。それがルールである」
「女王様……」
「案ずるな。余の学園を男が攻略できるわけがないのだ」
カゲルヤ・ノアが七聖を倒せるはずがない。
女王である自分に、挑むことすらできず死んでいくと
「しかし余に喧嘩を売った男、このまま安直に終わられても面白くない」
彼の苦しむ姿をもっと見たいと渇望する。
「絶望とは希望の裏返し――」
女王は、他者を虐げるのが大好きな性分。
どうすれば人に深い絶望を与えられるか。
彼女は当然のごとく知っている。
「あえて希望を与えてみるか……例えば他の
その絆を利用して、さらなる痛みを味わわせる。
人は時に、自分が苦しむよりも、家族や友人が苦しむ方が効くものだ。
「親しくなった者が、自分のせいで傷つき死んでいく――悪くないシナリオだ」
そんな時、彼は一体どんな顔をするのだろうか。
泣くか? 怒るか? それとも――
女王は想像するだけで、身体がゾクゾクと震える。
「そのためには、男同士で仲を深める機会を用意せねばな」
更なる愉悦を求めて、女王は画策を巡らす。
「よし、学園に一つ通達をしろ、内容は――……」
玉座から声高に命じてから、邪悪に微笑む。
「カゲルヤ・ノアに、余の世界を見せてやろうではないか」