姫騎士学園の下剋上性活 ~最弱スキルで異世界のプライド高め美少女たちを堕としたら、毎晩ご奉仕に来る日々が始まった~   作:東雲(しののめ)

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第26話:ヴェルグ②

「なんだか妙に身体が熱いですね?」

 

 先輩は肉体が強靱すぎるせいか、媚薬の効き方が遅いらしい。

 しかし構わないと、迷わず彼女に近づいて――

 

「私は処女(はじめて)ですので。行為の手順は貴君にお任せし……んあっ♡」

 

 バカみたいにデカい胸を思いっきり揉みし抱く。

 ようやく、ようやくこのデカ乳を好きにできる。

 

「こ、こら! いくらなんでも性急すぎ……つッ~♡」

 

 邪魔なブラを剥ぎ取り、両指を双房へと沈ませる。

 なんてデカさ。なんて柔らかさ。

 こんな凶悪なモノをぶら下げて、風紀云々と言っていたとは信じれない。

 

「ま、まだベッドにも……しかし、いいでしょう、お相手いたします」

 

 ヴェルグ先輩が、立ったまま姿勢を少し屈ませる。

 自分よりも頭一つ分は高い身長だ。

 こうすることで、ようやくキスをすることが可能になる。

 

「……ちゅっ」

 

 彼女は難しい顔をしつつも、丁寧に口づけをしてくれる。

 

「ん……あ、舌、入れられ……いえ、問題、ありません……」

 

 右手で胸を(もてあそ)び、左手で相手の後頭部を押さえる。

 強引に舌をねじ込んで、乱暴に咥内を犯す。

 はじめ彼女は戸惑ったが、しばらく続けている内に――

 

「……んあ……ふぁ……ちゅぱ……あぁ……♡」

 

 ヴェルグ先輩から、甘い声が漏れ出す。

 自ら率先して舌を絡めてくるようにもなった。

 互いの唾液を交換し、淫靡な水音が鳴り渡る。

 

「…………ぷはっ、これは少々、刺激が強い、ですね」

 

 ようやく口を離すと、美少女はやや蕩けた目で笑う。

 ――自分はこの儀式を粛々とやる。

 そう宣言したわりにはチョロそうだな、と思っていると。

 

「侮ってもらっては困る。主君となる者を目の前にして、私は絶対に乱れませんよ」

 

 その考えが顔に出ていたのか、察したように再び宣言される。

 

「ご覧に入れてさしあげます。私の誇りの高さを――!」

 

 ヴェルグ先輩は正々堂々と、余裕の表情を見せたのだった。

 

          ***

 

「くううううううう~~~~っっっ♡!」

 

 ベッドの上、手によって徹底陵辱。

 先輩の背が弓なりに曲がり、無様な仰け反り絶頂を決めた。

 

「……かひゅっ……っふ……はぁ……!」

 

 全身から汗を流し、荒い呼吸を繰り返す。

 媚薬も完全に回ったらしいが、それにしても即堕ちすぎる。

 

「ま、まだです、この程度では……決して屈しませんっ!」

 

 彼女は、なおも不敵な笑みを浮かべ、こちらを挑発してきたが――

 

          ***

 

 互いの気持ち、媚薬の効果、その他諸々。

 それらが合わさり、夜はずっと最高潮の熱戦が続いた。

 

「――……わたし、は」

 

 密着状態のまま、美少女が途切れ途切れに紡ぐ。

 

「あなたに、一生を、捧げます」

 

 これはもう揺るがない決意だ、と。

 

「それから、いつか必ず、あなたの子も生みます」

 

 決意二つ目。未来に絶対孕む宣言。

 

「大好きだから、誰に何と言われても、ずっと傍にいます」

 

 決意三つ目。たとえ主人が拒絶しても離れない。

 

「面倒な女だと、自覚はしています、でも、私をこんな風にしたのは貴君です」

 

 出会った時と同じ台詞を、再び告げられる。

 

「この責任、取ってくれますか――?」

 

 いま言った決意を、全て受け止められるのか。

 その問いに対する正解は、もちろん分かってる。

 

 ――聖婚、してください。

 

 ハッキリとそう告げると、彼女は嬉しそうな顔で。

 

「はい。末永くよろしくお願い申し上げます、我が主よ」

 

 これが、ヴェルグ・モルドレイドが完全屈服した瞬間。

 刹那、床に敷かれた儀式陣が強く輝く。

 光はまるで祝福でもするように、男女を暖かく包み込んだ。

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