姫騎士学園の下剋上性活 ~最弱スキルで異世界のプライド高め美少女たちを堕としたら、毎晩ご奉仕に来る日々が始まった~ 作:東雲(しののめ)
勝者が全てを手に入れる。
それがこの異世界の、絶対にして唯一のルールだ。
転生直後は、女尊男卑すぎる社会にも戸惑ったが……。
――ここでなら僕も、カゲルヤ・ノアも、成り上がれるかもしれない。
勝者必報ゆえに、そんな希望を持つこともできた。
――最底辺だった人生を、今度こそ変えたい。
行く手に立ちはだかる王剣七聖。
そしてラスボスである絶対女王。
僕が未来を摑むためには、彼女たち全員を倒さなくてはいけない。
「……で、ようやく七聖の一角は倒したわけだけど……」
まだ日も昇らない早朝。
僕は自室のベッドで目を覚ました、全身の筋肉痛と共に。
「……まさか、本当に、三人でするとは……いたた……」
媚薬のせいで記憶は
それでも昨日の戦いがいかにすさまじかったか。
記憶の断片と、この身体の痛みが教えてくれる。
「ゼゼ先生は、帰ってくれた、みたいだけど……」
仰向けのまま首を右に傾ける。
そこには黄金髪の美少女が、こちらを向いて眠っていた。
彼女は『獄炎卿』ヴェルグ・モルドレイド。
学園の風紀を取り締まる、おっきくておっかない姫騎士である。
「決闘に勝てば、七聖さえも雌奴隷、か……」
惚れ惚れするほど整った顔に、見事に鍛え抜かれた肢体。
ただ彼女の最大の特徴といえば――
「……この胸のサイズは、いつ見ても圧倒されるよなぁ……」
昨晩も、この超爆乳を何度も使わせてもらった。
彼女が起きていないことを確かめてから、裸の双房へと左手を伸ばす。
「……ん♡」
五指が柔肉に沈むと、寝息に混じって嬌声が漏れる。
始めは触るのも照れたが、さすがに少しは慣れた。
「こんなにデカいのに一切垂れないって、どれだけハリがあるんだか……」
つくづく肉体性能の高さに驚される。
ひとしきり揉んだ後、下乳に手を差し込んでみると。
「お、重た……というか、すっごい汗ばんでる……」
炎熱系能力者のせいか、もともと代謝の良い人ではある。
その上このバストサイズでは、蒸れてしまうのは仕方ないとはいえ――
「うっ……雌臭っ……!」
興味本位で指先を嗅いで、思わず眉頭をしかめる。
彼女の名誉のために言うが、断じて嫌な匂いではない。
ただ甘ったるい刺激臭というか、男の股間をひたすら興奮させる香りだ。
「――この私が、男に乳をまさぐられて起きる日が来ようとは」
ハッと面を上げると、隣の美少女と目が合った。
「おはようございます、カゲルヤ」
「……ど、どうも、ヴェルグ先輩」
他生徒からは、学園の番犬とまで恐れられる存在。
破廉恥刑で怒られたくないと、急いで胸から手を離そうとするが。
「私は貴君の騎士であり、雌奴隷です。自由に触って構いません」
先輩は穏やかに諭すものの、そうは言われてもだ。
こうもじーっと見つめられたまま、揉み続けるのは気まず――
「中途半端が一番いけませんよ。可愛がるならきちんと可愛がってください」
そう告げるや、大きな体躯を擦り寄せてきた。
さらに逞しい足を大胆に絡め、余った手は恋人繋ぎされ……。
主人に本能のまま甘えてくる様は、本当に大型犬のようにも見えてくる。
「昨夜はたくさん啼かされましたので、今は優しくしてくださいね」
「あれはゼゼ先生と先輩が張り合って――」
「他の女の名前は出すな。あの能面教師のことは特に」
こ、怖っ! 急にキレてきたよこの人。
これは早急に対処しないとマズそうだ。
「いいですか。真の名君というのは下々にも気を配り――ひゃん♡!」
そこで弱点の乳頭をつまむと、先輩の肩がピクンと揺れた。
「こ、こら! まだ話の途中で……卑怯ですよ♡!?」
そう文句を言う割には、さらに身体を密着させてくる。
優しくしろと言われたので、最後に頭を撫でてやると――
「ぁ……ちゅー……ちゅーしたいです……♡」
怒りの感情は消えたようで。
目をトロンとさせキスのおねだりをしてくる。
ということで、強制イチャイチャタイムが始まってしまった。
朝一から説教されるよりはマシな展開、か……。
「――でもヴェルグ先輩、ちょっと甘えすぎじゃないですか?」
何度も口づけを繰り返された後。
彼女は完全に抱きついてくるや、今度は僕の首元に接吻をしだす。
「そんなに吸われると、痕が残っちゃうんですけど……」
密着されすぎて、自分の右半身が超爆乳に埋もれる。
ものすごく
ただ撫でてないとご機嫌斜めになる雰囲気――
代わりにと、むっちむちな太ももを擦りながら訊くが。
「キスマーク、付けたらいけませんでしたか……?」
頬を赤く染め、上目遣いで問い返されてしまう。
ダメって言ったら、絶対悲しい顔するだろうなぁ……。
「い、いや、まぁ、別にいい、ですけど」
なし崩しに認めると、彼女はパッと嬉しそうな顔をする。
いつも厳しい風紀統括長からは、想像もできないほど可愛い表情だ。
「んちゅ……優しいご主人様……だいしゅきです……♡」
そうして無数のマーキングをつけられる。
筋肉痛でも辛いのに、首元から胸元までもヒリヒリする始末だ。
「もうじき女王から、新たな刺客が来るでしょうが――」
先輩は一方的に抱きつきながら、やや真剣な口調で言う。
「今後の方針は、以前語られたものと変わりなしですね?」
その問いに頷く。
「女王挑戦の切符を手に入れるために、残り六人の七聖を倒しますよ」
僕の最終目標は、女王に下剋上をすることだ。
そうしないと首に施された呪いで死ぬし。
なによりあの極悪美女に侮れっぱなしは嫌だから。
「……それと、今の僕には、強い能力と強い味方が足りません」
女王および、彼女の軍と戦えるだけの力が必要だ。
七聖を倒すのは、挑戦権を手に入れるためだけではない。
――最強姫騎士を、全員雌奴隷にする。
それにより、いつでも吸収できる最強能力を複数確保。
さらに七聖の特権で、学園を対女王軍として造り替えるのだ。
「ちなみに残り六人の内、次の刺客が誰かって予想とかあります?」
「分かりません。ただ七聖統括長だけはありえないでしょう」
「七聖統括長……?」
小首を傾げた僕に、先輩が説明する。
「七聖には各自役割があります。例えば私は学園の風紀をまとめる責任者。そして彼女は王剣七聖をまとめる責任者。その強さは……言わなくても分かりますね?」
今回の七聖は、百年に一人の天才が七人集まった黄金世代。
それを束ねる存在ともなれば、相当な実力者なのだろう。
「七聖統括長には様々事情あり、あの女王とて簡単には動かせません」
女王の駒なのに、女王に言うことをきかない……?
色々と疑問はあるが、すぐに戦うことにはならなそうだ。
「となると、今回戦う七聖は五人に絞れる、と」
「はい。誰が来ても厳しい戦いにはなるでしょう。ただ……」
「ただ?」
「個人的には、図書統括長――『天照卿(てんしようきよう)』はまだ避けたいですね」
かなり前、僕に図書館の利用禁止を命じた人物だ。
今はその制限が解除されているが、男に敵対的なのは間違いないだろう。
「獄炎卿が避けたいぽどの相手……よほど強い聖装持ちなんですか?」
「能力も厄介です。なにせ私の対極にあるような力ですから」
ヴェルグ先輩は超攻撃型の姫騎士。その対極というと……。
いや、その前に、だ。
彼女の口ぶりからして、能力以外にも厄介な何かがありそうな――
「風紀統括長を悩ませるほど、素行不良な人物だとか……?」
「いいえ。彼女は完璧な令嬢です。むしろ学園一の優等生かと」
「完璧な令嬢……それなら一体なにが厄介で……」
「率直に申し上げて、ソリが合わないのですよ」
「は?」
「天照卿は優しく穏やか。私と違って多くの生徒に慕われています。ただどうにも嘘くさい感じがするというか。あまり信用してはいけない気がして――」
「つまり、根拠はないけど、なんとなく嫌い……と?」
「根拠はありますとも! すなわち女の勘というやつです!」
根拠薄っ! ドヤ顔で言うことじゃないでしょ!
「私の直感が、あの手の女は危険と告げるのですよ」
「はぁ……そうですか……」
「そ、それにです。天照卿は女性的な魅力に溢れているので……」
ヴェルグ先輩が、急にモジモジしながら告げる。
「その、もし勝って雌奴隷にできたら……カゲルヤは私に興味を失って……彼女ばかり可愛がるのではないかと……だから…………」
ようは、構ってもらえなくなるのではと不安なようだ。
普段は自信満々なくせに、こういう時は及び腰。
自分がどれだけ美少女……最高の雌なのか、とことん自覚がないらしい。
「そ、そういう意味でも、天照卿とはまだ戦ってほしくな……きゃっ♡」
真の名君は下々も気を配る、だったか。
ただ先輩を元気づけようにも、喋りは得意でない。
ならばと僕は、彼女の下半身――ちょうど子宮の上あたりを触る。
そこには一生消えない聖婚の印が刻まれていた。
「この紋章は、飾りですか?」
「……い、いいえ♡」
生涯共にいると誓って主従契約をしたのだ。
新しい雌奴隷ができたとて、先輩をほっぽり出すなどありえない。
僕が言いたいことを、彼女も自然と理解する。
「ご、ご主人様との絆を疑って、申し訳ありませんでした……♡」
チョロい、などとは決して口にしないけども。
少し励ますと、瞬く間に自信を取り戻した先輩。
嬉しさ余ってから今日一濃密なキスをしてくる。
「ん……めんどくしゃい女で……ごめんなひゃい……ちゅ……でも、生涯お仕えしますから……可愛がってくれるだけ沢山頑張りましゅから…………♡」
激しく舌を絡ませながら、さらに密着を強める少女。
僕の聖装は、こういうエッチな経験を積むことで成長できる。
なにより味方の士気は大切だ。
ゆえに、こうして抱きつかれても基本は受け入れるが――
「……あ、あのヴェルグ先輩、う、腕の力が強すぎて……!」
腕を回された己の上半身が、ミシミシと軋んでいく。
――ほ、骨が折れる! 七聖戦の前に先輩の筋肉で殺される!
命の危機ともなれば、流石に離れてもらわないといけない。
「い、一旦、どいてもらえる、と……!」
「そんな。まだ私はこうしていた――あ、そういうことですか」
一瞬残念そうな顔をしたが、すぐに納得した様子。
自分の筋肉の危険性をようやく理解して……。
「己が愉しむ前に、まずは主人に朝の奉仕をしろ、仰るとおりです」
そう言うや、彼女は硬くなっていた僕の下半身を触る。
「そ、そんなことは微塵も仰ってないですよ僕。ただ腕をほどいてほしくて――」
「まだ寝起きですし、ここは軽めのご奉仕でいかがでしょう?」
「……先輩、僕の話聞いてます?」
大好きなご主人様の声が、まったく届いてなくないか?
「ご所望は手ですか、口ですか、それとも……」
ヴェルグ先輩が、超爆乳の谷間を開いて見せつける。
むわっと湯気が立ちこめ、僕は思わず固唾を飲んでしまって――
「ふふ。胸で挟んでズリズリするやつですね。承知しました」
男心を簡単に見抜かれ、先輩が僕の下半身へ移動する。
こうなってしまえばもう逃げられない。
「ではご主人様。雌奴隷ヴェルグのご奉仕――心ゆくまで楽しんでくださいね」