姫騎士学園の下剋上性活 ~最弱スキルで異世界のプライド高め美少女たちを堕としたら、毎晩ご奉仕に来る日々が始まった~ 作:東雲(しののめ)
「――ご、ごちそうさま、でした」
ゼゼ先生の作ってくれた料理を平らげ、お礼を言う。
「突然現れたのにも驚きましたけど、まさか食事まで……」
「これも協力者としての任務の一環です」
先生は淡々と食器を片付ける。
「可能であれば毎日通いたいところですが……」
「立場上、あまり目立つ行動はできないと」
「ご明察。やはりカゲルヤさんは理解がお早い」
変な噂が立てば、今後の協力関係に悪影響だ。
「残念ながら頻繁に手助けは――おや、髪が少し濡れていますね?」
「髪? あぁ、シャワー浴びてすぐ食事に来たので……」
「ちゃんと乾かさないと風邪を引きますよ」
先生は家事を終えるや、タオルを持ってきてゴシゴシ。
「そこまでしてもらわなくても……」
「これも協力者としての任務の一環です」
先ほどと同じ
……もし姉がいたら、こんな感じなのかな?
僕は孤児なので、実際のところは分からないけど。
「それでは、このまま歯磨きと爪切りも――」
「も、もう結構です! さすがに自分でやります!」
綺麗なお姉さんに歯まで磨いてもらうとか、羞恥心の限界だ。
「――……ゼゼ先生は、なんで女王を倒したいんですか?」
言われるまま身なりを整えてから、おもむろに問う。
「唐突な質問ですね。なぜそれを知りたいのです?」
「先生が、強いからです」
この異世界で、
今の状況だって、誰かに見つかれば粛正されるはず。
普通ならしない――でも
「先生は、何のために戦うんですか?」
頭の中に、ずっとヴェルグ先輩の言葉があった。
――教えてほしい。僕は勝たなくちゃいけないから。
先生はしばし目を
「……わたしは、もともと姫騎士でした」
驚きはしない。むしろ
「自分で言うのも何ですが、それなりに優秀だったと思います」
だって、あまりに動きが洗練されすぎている。
僕に気配を一切感じさせず、この部屋で待っていたのが良い例だ。
「女王の令が絶対と信じ、剣を振るい続けていましたよ」
ですが、と続けて。
「弟が、女王に殺されたのです」
「………………」
「男は劣等種。それでも二人きりの家族だったのですよ」
いつも通り淡々、しかしどこか底冷えした口調だ。
「ひとりで女王に挑みましたが、結果は惨敗です」
「それで、戦えない
「よく気づきましたね……ええ、右腕と左足がダメです」
日常生活には支障はないそう。
しかし姫騎士としてはもう満足に戦えない。
「
反逆者となったことで、もはや世界のどこにも居場所はないという。
「実は、ゼゼというのも偽名なんですよ?」
「……じゃあ、本名は?」
「秘密です」
バッサリ。そこは教えてくれないらしい。
「――結論、わたしは亡き家族のために戦います」
そのためなら転生者の協力だってする、と結ぶ。
「……ありがとうございます。教えてくれて」
敵討ち。確かにそれも
「
「……それが正解か不正解かなんて、僕には分からないですから」
よく分からないものを、分かったふりして止めようとする。
それこそ不誠実だし無責任だ。
「先生にとっての最適解が復讐なら、それでいいんだと思います」
「カゲルヤさん……」
ぎゅっ。先生は後ろから抱きついてきた。
「弟も、生きていたらあなたと同い年です」
「え?」
「不器用なところも、少し似ています」
「あの……先生?」
う、腕の力がどんどん強く――まったく動けない!
「やはり、あなたを死なせるわけにはいかない」
彼女は抱擁を
「今の
「――わたしの身体を使って、聖装を強くしてください」
眼前で透き通った白肌が
ヴェルグ先輩には及ばずとも、平均サイズを大きく超過した双房。
秘部と共に、レースがあしらわれた純白の下着が覆う。
――交尾するためだけに来た格好。
超極上の肢体が、そんな色香をまき散らす。
「カゲルヤさんが、女性に奥手であることは把握しています」
女の裸体にたじろぐ僕に対し、先生は冷静沈着だ。
「拒絶反応を示すと予測はしていました――が、それでは困る」
学園で生き残るため。姫騎士に勝つため。そして女王を倒すため。
僕はどんな手を使っても、強くなる必要がある。
それは理解している、けれ、ど……。
「……あれ、なんか、身体が、熱い?」
手足がふらつき、意識が段々とぼんやりしてくる。
「申し訳ありません。先ほどの食事に『聖水』を混ぜました」
「……せ、聖水……?」
「この世界では、儀式や祝典の際に飲まれるものです」
いわゆる
それ自体は珍しいものではないが……。
「今回、その聖水を改良しまして――
下半身が燃えるように熱くなっていく。
聖水とは名ばかりで、つまりは『
「まだ調整中のものですが、後遺症等は残らないのでご安心を」
ロクに動けなくなる僕を、彼女はベッドに運んでいく。
「さぁ、この前の続きをいたしましょう――」
熱でぼんやりした頭に響く、ゼゼ先生の冷たい声。
慣れた手つきで服を剝がされ、あっという間に全裸で
「まずはキスで緊張をほぐしましょう……んっ♡」
覆い
にゅるにゅると舌が絡まり、甘い唾液が喉を通っていく。
「以前、わたしが保健室で言ったことを、覚えていますか?」
初めて会った日は、行為が途中で終わってしまった。
先生は童貞卒業を持ち越しにする代わりに……。
「――約束通り、最高の筆下ろし、してさしあげますね」
よくここまで頑張りましたね、と。
淡々としながら柔らかい声音で、こちらの下半身にまたがってくる。
これから長い夜が始まる。それを知らせるように先生は
「あなただけの雌穴――心ゆくまで、ご堪能くださいませ」