「【刻ハタダ一度】」
「【闇フカキ地ノ氷砕クトキ】」
「【光ノ鳥ノ眼ハ開カレン】」
「【掻キ踊ル事ゾ宿命ナレバ】」
「【魂ノ有ル限リ地ヲ彷徨へ】」
ゴズテンノウとの面会。
その別れ際にあの【
ソレを信じるのなら、俺は相棒に会えるらしい。
1度きりのチャンスだとか。
イケブクロ坑道へ挑み、スイキを殺す。
ヤツを殺せば俺のミスを帳消しにして貰える。
………笑えるほどに都合の良い予言だ。
足掻いて踊る事がお前の運命だと腹の底でせせら笑いながら。まるで馬を動かすため、鼻先にニンジンをぶら下げるような真似を平然とやってのける真性の外道。
やはりこの世界の神はクソ。
けど、それをわかっていてもどうしようもない。
勇み足で食い付つく以外に選択肢は無かった。
アホ丸出しでニヒロ機構へ突撃し、ピラーを集めてオセを殺した。
最短距離を常に意識していた。
リスクのあるレベリングを絞り、可能な限りボスから経験値を回収して。
そしてハイウェイで魔人に見つかり、心底
この世界はクソだ。
なんで俺はこんな使い古されたゴミカスみたいな世界に縛られてるんだ?
相棒の記憶がまた一つ壊れた。
記憶も気持ちも削れて薄れ、水に溶けるインクのように見えなくなってしまう。
何ひとつ意味が無い。
何処にも届かない。
もう価値がない。
感情が重たい。
魂が崩れる。
息が無い。
無限に。
死が。
繋。
相棒を喪ってからずっと。
無理やり動かしていた鼓動が止まる。
魂が砕ける。
精神が腐れる。
また零から。
また独りからだ。
また必ず死に至るのだ。
『も〜! こまった悪魔なんだからっ!』
馴れ馴れしいピクシーの幻影が見えた。
『ナキムシ毛虫はチャイしちゃうよ!』
薄く透けた小さな手が俺の頭を叩こうとして通り抜けた。
『………一緒に居てあげられなくて、ごめんね』
温もりなんてない。
どれだけ距離を詰めようとも、もう…あの頃のように触れ合える関係では無い。
『アタシは神様じゃない』
知ってる。
『ちょっと可愛いだけのピクシーだもん』
ちょっとなもんか。
お前は俺の世界一だ。
『コトワリを、アナタにあげられたら良かったけど』
ごめんね。
そう呟いて、彼女の気配が消える。
嘘だったように。
妄想と同じように。
…もう、彼女は何処にも居ない。
──────本当に?
「コトワリ」
俺は呟いた。
「───■■■───」
俺は知っている。
いや違う。
人修羅になる前の記憶の断片を思い出した。
俺はゲームが好きな子供だった。
けど、ゲームが下手な子供でもあった。
格闘ゲームでは勝てないし、シューティングでは進めない。アクションゲームは任天堂の英才教育
だから…という訳ではないが、RPGは割と好きなジャンルのゲームだった。
単純なプレイ時間が強さに直結するシステム。
女神転生シリーズはそこに仲魔や合体という要素を加えることで単調な空気に程よい刺激を加えていた。
女神転生Ⅲは俺にとって傑作だった。
何度も遊んだし、何百時間を費やした。
ゲームだけではモノ足りず、ゲームの外にも俺の興味は広がった。
そして…そう。
あの時代はまだ紙媒体にも勢いがあった。
女神転生Ⅲのノベライズだったか。
もう名前すら記憶にない誰かが、女神転生Ⅲを題材にして小説を書いていた。
そこに見た概念『■■■』。
悪魔はコトワリを生み出せない。
だが、人間が啓いたコトワリを叶える事は許されている。寄り添い、絡み合う木が永遠と確約された来世へと繋がる『愛と呪縛』のコトワリ。
この世界に『彼』は居ないのかも知れない。
けれど。
『俺』は間違いなく存在している。
「■■■」
俺の中に。
そのコトワリもまた。
存在している。
「■■■!!」
世界を創る。
彼の抱いたコトワリを借り受け。
俺が必ず。
何度死を繰り返しても。
君の全てを忘れてしまっても。
───必ず。
◆真◆・◆女◆神◆転◆生◆Ⅲ◆
2066.8.19-2
アイルビーバック。
13修羅目。
フォルネウスを倒して砂漠まで来た。
今回はあえてピクシーとお別れしてアンクのマガタマを入手してみた。
この時点で人修羅にディアが生えるのは悪くない。普通の状態だとステータスの『魔』がゴミカスで回復量も知れているがマガタマを付け替えれば多少は伸びるし、何よりHPタンクが一人増えるのはデカイ。
(ただ後々考えるとこの択は微妙。アマラ攻略からギンザ初期のハイピクシーはかなり有能なので、お別れ後にもう一度ピクシーをハイピクまで育成する余裕があるなら可、と言う程度かな…てのが個人的感想)
現在レベル8。
仲間は
アーシーズ
ピクシー(ヨヨギ産)
ジャックフロスト
カハク
ダツエバ
静天持ちのフロストんくが死ななければ突破出来るが…もう少し仲間を強化したいかな。
今日はココまで。
2066.8.20
静天リリムが作れたので
アーシーズのラクカジャがあれば行けるハズ。
………うん。
予想通りの超余裕だった。
最初から
そんなこんなでギンザ到着。
レベル12なので14までレベリング。
ノヅチ、シーサー、スダマ(ラクカジャ)、イヌガミと主要メンバー作成完了。
今回はかなり会話運が良かった。
2066.8.21
大地下道に突入。
今回はスダマの歓迎も無く余裕でマネカタの巣に辿り着いた………が。
まぁアレだ。
疲れが出たんやな。
マガタ付け替えミスにより敗北。
下水に入って1発目のエンカウントでイソラ×3に先手を取られ、アイスブレスで号鬼くん氷結。
殴り2回を耐えて敵の最終ターン。
毒かみつきは…耐えられないよ…パスカルよ…。
◆
14修羅目
ガキ戦敗北
◆
15修羅目
スダマ戦で2連続ミス殴りをかます号鬼くん。
普通に死にかけたけど傷薬2個消費して生き延びた。
もう…今日は寝る。
2066.8.22
今日は体調が悪いぶんゲームの調子が良い気がする。
メモ:やはり初期会話ブーストはある。フォルネウスを倒すとブースト解除されるので先にカハクを捕まえておく事。
その後は無理にシブヤに行かず、少しだけ病院でレベリングするのが吉。
道中でチンが仲魔になったのはデカイ。
合体に割く労力が半減したと思う。
ハイピク、リリム、アーシーズの黄金パーティーでアマラへ………レベルアップ時に装着してるマガタマのスキルを覚える仕様やめへん??
趣味でマロガレ(初期のマガタマ『暴れる』とか不要なんやが、つい埋めたくなるやろ? ならん??)それを装備した瞬間エアロス×4に永遠魅了されて(5~10分)パーティーはズタボロ。
(たぶんステータスの『魔』が最低値だから魅了が解けないんだと思う。最初は敵4体VS人修羅・ハイピク・アーシーズ・リリムだったのが、最後の方はお互いに消耗して敵2体+人修羅VSアーシーズ&ハイピクになって仲魔も呼べずに永遠にディアの回復で延命し続けてた)
それをなんとか切り抜けて、あと少しでヒールスポット…と言う場面でエアロス×2とコロンゾンにタコられて死にました。
マジで何ひとつ始まらんゲームやわ。
勝手に作家さんの名前を出すのはとうなのだろうか…と思って自制してます。
タグに入れた方が良いのかなぁ?
あの人の作品は永遠に好きなんやわ。