メガテンⅢセーブ縛り変態日記(真)   作:マキシマムとと

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 本日2回目更新です。
 念の為前書きしとく。



24修羅と大切な君達

 

 『もぉ!! アタシと言うものがありながら!!』

 

 何処とも知れない白い空間だった。

 

 死と生の間。

 始動と停滞の間隙。

 ループと言う喜劇の外側の一幕。 

 

 ポコポコと、彼女の小さな手が俺の頭を叩いた。

 

 『病んじゃうのはわかるけど! でもアレは無いでしょ!? なんでアタシの代わりがあんなヘンテコな赤い玉っころなのよ!! ぜんぜん可愛くないじゃん!!』

 

 彼女の怒りが、微笑ましくて誇らしい。

 何故か…誰かもわからない小さな彼女から向けられる声と暴力が例えようもなく心を満たす。

 

 ───次は可愛い子を、君の代わりにしようか?

 

 つい、意地悪で呟いた。

 

 『……………!』

 

 ───どうせ君には、もう会えないんだから。

 

 『………』

 

 しょんぼりと。

 彼女の気持ちと、輪郭が歪む。

 おかしいな…こんな事言うつもりじゃ無かったのに。

 けどたぶん…コレが俺の正直な気持ちなんだ。

 正直に、彼女にだけは嘘偽りは要らないから。

 だから…。

 

 ───嘘だよ。

 

 ───だって俺の■■は君だけだから。

 

 ───永遠に、ずっと…君の全てを無くしてしまっても。俺は君のためだけに戦う。

 

 陽だまりで眠る子猫を抱くように。

 ゆっくりと、優しく、心を(経絡)繋げて。

 彼女を抱きしめ、そのお腹の匂いを嗅ぐ。

 

 ───俺の事…見ててくれて有り難う。

 

 ───いっしょに居てくれて…有り難う。

 

 ───また俺に会いに来てくれて有り難う。

 

 ───お前だけが俺の■■だから。

 

 ずっと。

 彼女は俺と一緒に居たんだ。

 見えなくても、触れられなくても。

 ずっと。ずっと。

 

 

 砕けて壊れ、思い出す人の居ない夢の世界で。

 俺達はただ言葉もなく肌を重ねた。

 

 

 

 ◆

 

 

 

 俄然、調子が良い。

 

 前回ダーク落ちした後のループでしばらくは不調が続き、コダマにもガキにも良いようにブチ56されていたのだが。

 

 「マハラギを頼む!」

 

 「ムショオォォォォア!!」

 

 モウリョウがガキから引き継いだ全体攻撃魔法を放ちスダマの群れを焼き払う。

 

 「シーサー! 放電!!」

 

 「ショウチ…シタ! グルォォォォォォ!!」

 

 黄金の獅子から放たれた雷光が残敵を舐めるように燃やし、断末魔の悲鳴すら許さず絶命させる。

 

 「よし…良くやってくれた」

 

 俺の背後にはノヅチ。

 彼は存在しているだけでも仕事になる。

 活躍してくれた仲魔達を労い、俺は地下道の奥へと向かう。この先に必ず…俺の求める何かがある。

 

 何故か今は…そう確信していた。

 

 

 

 

 

 ◆真◆・◆女◆神◆転◆生◆Ⅲ◆

 

 

 

 

 

 2066.8.27

 

 ギンサ大地下道攻略完了。

 

 ラフィンのハゲ×2にスクンダMAXまでかけられた時には能の血管ブチ切れそうんなったが、なんとか突破した。

 

 その後はイケブクロ→泉→マントラ本営。

 超最短距離で裁判突入。

 

 オルトロス戦…あれ?

 オルちゃんて、こんな火力あったっけ??

 

 ヤクシニー戦…あれれ?

 シニーさん、硬くね??

 

 トール戦…ンォォォォン??

 MPの限界まで追い込まれてるんやが…??

 ヤクシニーまでに使ったMP補充でチャクラドロップは全消費してるし、開幕2ターン目でジオンガ2連発されてランタン落ちるし(この子ヘイト高過ぎなんやが…w)。

 控え悪魔を作ってなかったので、地下道突破用にディアとポズムディを継承しただけのスダマを召喚して穴埋め。

 

 アークエンジェル(メディア持ち)のMPが尽きた時がパーティーの寿命なのでなるべく号鬼くんに傷薬や宝玉を使わせて耐える。

 耐えながらタケミーの静天でダメージ蓄積しながら、確か3〜5ターンくらいでカジャの効果が切れちゃうから程々の所で追加カジャしてメディアして宝玉投げて………ヨシ!

 

 かなり厳しかったが裁判終了。

 あとはライドウ。

 ライドウかぁぁぁぁ(クソデカ溜息)。

 

 とりあえずレベリングしてバイブ・カハ召喚が目標なんやが、先ずは目先の合体から。

 

 どうせこの後もレベリングは必須なので、ランタンを素体にコッパテングを作った。

 勝チャク(MP回復)マハラギ(全体攻撃魔法)を継承した素早さ抜群悪魔…うん。どっかで見たと思ったらこれ、ホルスくんの完全なる下位互換だわ。

 どんな時代でも素早く長く火力が出せるなら強いに決まってんだよな〜っと…うん、開幕マハラギがイソラに刺さる刺さる。やっぱレベリングはこうでなきゃダメなんよ。

 攻略的なレベリング…最高ですね!

 (死ぬほど非効率な縛りプレイをしている爺がこの世界の何処かに居るらしい…な、なんだってぇー!?)

 

 そんなコッパニキに続けてまだまだ強化。

 

 タケミナカタはもう必要ない(草)んで、彼を素体にしてモムノフニキを召喚したい。

 ちょうどフロストくんと掛け合わせれば静天もつく…けど、普通にやると継承枠が3個しかなくて必要なスキルが足らん。

 面倒くさいけどココが頑張りどころと判断し、イソラを追い込み猟してフロストくんのレベリングをしてみる。

 

 イソラの【毒かみつき】

 フロストは避けた!

 

 イソラの【毒かみつき】

 フロストは避けた!!

 

 ………やるやん、この雪だるま。

 予想外に健闘するフロストにヒデキ(ヒデキでは無い)感激。

 そんなこんなで汚物臭い雪だるまを育成しつつ、号鬼とアークエンジェルも鍛えた。

 

 号鬼はレベル23。

 フロストはレベリング完了して継承4枠(洗脳・ラクカジャ・静天・マハジオ)のモムノフニキ作成完了。

 アークエンジェルはエストマ覚えたので、さっそく合体してエストマと放電とタルカジャまで継承した欲張りユニコーン(前回は作る前に死んだので感慨深いのである)を作成完了!

 

 続々と戦力が充実してきたぞ〜。

 (ここで油断してコロンゾンに転がされるスタイル…は流石にもう卒業したい、マジで。本気でもうあんな再走は嫌だ)

 

 残すはバイブ・カハ。

 この子はネコマタネキにエアロス掛けて作る予定。

 カジャ系欲しいけど最悪静天だけあれば許そう。

 もう…疲れたんや……。

 

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