【悲報】NTR漫画かと思ったらΑGITΩだった 作:同感するワイト
102:名無しのイッチ
てことで2日目や。今ん所異常はなし
103:名無しのモブ
よかったやん
104:名無しのモブ
来たなカプ厨
105:名無しのモブ
どうなんですかね、2人の進展は
106:名無しのイッチ
進展なし。両片思い止まり。もう付き合っちゃえよ!!
107:名無しのモブ
ザイン乙
108:名無しのモブ
ザイン草
109:名無しのモブ
もどかしいもんですねぇ
110:名無しのイッチ
そんな2人に迫る魔の手(竿)をどうするか
111:名無しのモブ
殺しちゃえば?
112:名無しのモブ
不可能犯罪で死ぬこと願うしかないな
113:名無しのモブ
完全犯罪すりゃいいじゃん
114:名無しのモブ
なんか今日バイオレンスじゃね?
115:名無しのモブ
すげぇ殺伐としてんな
116:名無しのイッチ
でも今日竿なんか無断で休んだらしいんだよ。竿と同じクラスの部長曰く
117:名無しのモブ
はぇー
118:名無しのモブ
どうしたん?
119:名無しのモブ
死んだんじゃないのー?
120:名無しのイッチ
>>119死んではいないんだろうけど、なんかあったんだろうな。なんも試せなくて残念ではあるけど
121:名無しのモブ
つまり今日は案だけと
122:名無しのモブ
プランは多いに越したことはないからな
123:名無しのモブ
とりあえずイメトレだけしとけば?
124:名無しのイッチ
>>123やな。力でどうにかならない事ってのはむず痒いもんだよ
125:名無しのモブ
怖っわw
126:名無しのモブ
イッチキマってんなぁw
127:名無しのモブ
カプ厨恐ろしきかな
128:名無しのイッチ
とりあえずカメラだ。できるだけ画質の高い動画撮れるやつ
129:名無しのモブ
所持金は?
130:名無しのイッチ
5000くらい
131:名無しのモブ
万?
132:名無しのイッチ
>>131円に決まってんだろ
133:名無しのモブ
そりゃそうだろうな
134:名無しのモブ
5000万とか持ってたら竿に勝てるだろ
135:名無しのイッチ
あー、やべぇ。竿の顔が頭に過ぎっちまった。腹立ってきた
136:名無しのモブ
癇癪草
137:名無しのモブ
そういや前言ってた不可能犯罪ってどうなったん?
138:名無しのイッチ
>>137また起こった。次は50代のリーマンで、コンビニ内で突然倒れて、救急車が来る云々前に即死。死因は極度の低体温症
139:名無しのモブ
おぉう……
140:名無しのモブ
エグいねぇ
141:名無しのモブ
なんかオカルティックだな
142:名無しのイッチ
2年前に起きた未確認生命体事件に似てんだよ
143:名無しのモブ
へぇー、不可能犯罪みたいな?
144:名無しのイッチ
>>143そう。でも未確認生命体はその姿がわかってたけど、今回は姿がわかってない。てか、カメラに映らないらしいんよ
145:名無しのモブ
>>144え?
146:名無しのモブ
それは一体?
147:名無しのイッチ
なんかその犯行が起きた場所の監視カメラとかがピンポイントで壊れたり、撮れてはいるんだけど全く見えないレベルでボヤけてたりするらしい
148:名無しのモブ
何それ怖
149:名無しのイッチ
小腹減ったな。今から夜食実況するわ。ちなみにコンビニだから安価。安価次第だけどまず3品。酒は勘弁、丼物希望
>>153
>>157
>>162
150:名無しのモブ
唐揚げ
151:名無しのモブ
ナポリタン
152:名無しのモブ
ホルモン
153:名無しのモブ
二郎系ラーメン
154:名無しのモブ
二郎系
155:名無しのモブ
二郎
156:名無しのモブ
二
157:名無しのモブ
ハンバーグ弁当
158:名無しのモブ
サバの味噌煮
159:名無しのモブ
梅干し
160:名無しのモブ
一番搾り
161:名無しのモブ
二郎系
162:名無しのモブ
カツ丼
163:名無しのイッチ
>>160酒勘弁っつったろ
164:名無しのモブ
まぁ、いいじゃん。当たらんかったし
165:名無しのイッチ
んじゃ、行ってくるわ
商品が入ったビニール袋をガサガサと鳴らしながら夜道を歩く。明かりは虫が集る古い街灯だけで、辺りには少しだけ不気味な雰囲気が漂っていた。
そんな空気感に薫は少しだけ怯えていた。お化け屋敷や廃墟に行った時も不気味ではあったが、今感じている感覚とは別だった。何かに見られているような、ぬるりとした気持ちの悪い感覚だ。
「………こういう時に限って、家って遠く感じるもんだなぁ」
少し早歩きで帰っていても、家が遠くに感じる。早く帰ろうとしても、道が進んでいるのかどうかすら不安に思ってくるほどだ。
ズシャ…ズシャ……
「───ん?」
後ろから重々しい足音が聞こえた薫は振り向く。しかし、そこには誰も、何もいない。不思議なくらいな静寂しかそこにはなかった。
「気のせいか………」
薫は首をかしげた後にそう呟き、再び歩き始めた。しかし、それでも嫌感が着いてくる。まるで自分を狙っているかのように。
ズシャ…ズシャ…ズシャ………
その音は徐々に明確に聞こえてくる。薫の首筋には冷や汗が伝い、固唾を呑んだ。
足音が近づくにつれ、息は荒くなり、耳鳴りが酷くなり始める。
ズシャ…ズシャ…ズシャ………
「───誰だ!」
勢いよく後ろを振り向く。そこには大柄な人影。しかし、それが人ではない《ナニカ》という事を街灯の光で嫌でも知ることになった。
右手には片手斧、左手には盾を持ったサソリの特徴をこれでもかと受け継いだ、言ってしまえば《サソリ男》、と言える姿をした異形だった。
「キシィァァ………」
足が動かない。息が詰まる。考えが纏まらないし、頭が回らない。それはこれまで見た事がない異形との邂逅による恐怖故だろう。逃げようとしても体が言うことを聞かない。
「ギシャァァァ!」
サソリ男が薫に伸ばした手で首を鷲掴みにし、持ち上げた。サソリ男は頭から伸びているサソリの尾が薫の首筋まで伸ばす。
「ぐつ……、がぁっ───ッ」
息ができず、脚をばたつかせるがサソリ男はそれを気にとめず、伸ばした尾の先端にある毒針を突き立てた。
死ぬ。薫の頭の中にはその言葉だけしか無かった。
死にたくない、死にたくない、死にたくない。その言葉がけが脳内を埋めつくし、意識が遠退いていく中、腹部に熱を感じた。内側から焼けるような、灼熱の痛みが。
「アァァァァッ!」
痛みで目が覚め、右腕に力を入れてサソリ男の顔面を力いっぱいに殴った。
「ギシャァッ!?」
サソリ男は薫の一撃で吹っ飛び、薫を手放した。
薫は地面に転がり、咳をする。息が次第に落ち着いていき、自身がサソリ男を殴った右手を見ると、一瞬、黒い刺々しい影と重なる。
「ア、アァ……、
アギト、サソリ男はよろけながらも立ち上がり、そう口にした。しかし、今の薫の耳にはその言葉は入ってこなかった。薫は腹部の痛みに耐えながら立ち上がり、サソリ男を睨む。
その時、腹部から光が溢れ出す。腰には赤い目玉のような装飾が施されたベルトのような装具が出現した。
心臓の音が大きく聞こえる。周りの、自身の背後の風景すら頭に浮かぶ。体がいつもより軽い。先程の痛みが嘘かのように全快だ。
薫は左足を少し後ろにさげながら右腕を、握った拳を前に突き出し、左の拳を腰に当てる。深く息を吐いて、脳裏に浮かんだ《言葉》を口にする。
「─────《変身》」
その瞬間、薫の体を緑色の光が包み込み、姿を変えた。