佐渡侵攻。追加で送られてきた資料によれば前日に発生する可能性のある大亜連合によった沖縄侵攻へと歩調を合わせて行われるらしい。
これ予測できるとか相変わらずノルニル*1やべぇな
そうそう、忘れかけていたが俺は転生者だ。クソみたいな味のする記憶補強薬のおかげで思い出した
ここが魔法科の世界なのは普通に終わってるが、多分行くのは第三校なのでセーフだ。関わるであろう九校戦等は殺し合いになる要素がないのでOK
あとは新ソの軍勢がどれくらいかだな。原作では義勇軍だけでどうにかなったけどGOCの超技術があるとはいえ予測できているこの状況だと歩調を合わせるために原作よりも侵攻部隊が多い可能性も否定できない。D.C.al fine曰くパラテク由来の兵器が投入される可能性があるらしいし
「アルト様、朝食のお時間です」
「ん?あぁ分かった。すぐ行くよ」
もうそんな時間かと思いつつ、調整中の増幅器を机に置いてダイニングへ向かう
「おはようございます。アルト」
「ハロー。愛梨」
彼女は一色愛梨。俺のはとこ*2で今お世話になってる一色家の令嬢だ。本来は諸々の手続きが終わるまでだけだったのだが母さんたちが意気投合しちゃって今もそのままといった具合である。
「今日の朝食はアゴラ様が作られたそうですよ」
「へぇ~、母さんが作ったんだ。」
母さんはこの時代にしては珍しく料理をする。しかし朝が弱いせいか朝食を作ることは稀だ。大体は俺が作るか、自動調理器を使う
「この匂い.......!」
「どうかしました?」
あ、まずい。匂いでわかる、これはまずい。いや、母さんの料理だし味の保証はできるがさすがにこれはヤバい。俺が出来るようになってから滅多に朝食なんて作らなかったのに何で急にあれを作る?
「ーー覚悟しておきな。あと腹いっぱいになったら普通に残しな」
「え?」
「はーい。イングリッシュ・ブレックファーストよ」
危惧してきたとおりの物が出てきた。目玉焼き、ベーコン、ソーセージとベークドビーンズ、焼きトマトにマッシュルーム、トースト。唯一の救いはブラックプディングがない事だ。あれ嫌いなんだよな
「い、いただきます」
「無理だったら残せよ」
食事後、部屋で休んでいると秘匿回線から通知が入る
『沖縄本島にて休眠中の超常実体が確認されました。』
は?
『精神部門による交渉が失敗した場合、隔世のリスクを鑑み沖縄海戦への介入を行います』
『承知しましたが、作戦に投入される排撃班は?』
『超常実体及び大亜連合軍監視のために排撃班2班が動員されます。ただし大亜連合との関係悪化のリスク軽減のため自衛及び超常実体周辺の封鎖以外の目的においては戦闘を行わないことには留意してください』
f■■k。こいつ、私を捨て駒にしようとしてないか?タイプグリーンにはクソみたいな扱いがお似合いってことかよ
ーーでもまぁ
「イズ、8月11日のスケジュールを」
従わなきゃ死ぬからな。連合に従うことは俺の人権そのものだからな
「現在、2092年8月11日のスケジュールは入力されていません」
「OK、雷電の兄貴に連絡とってくれ。あとパラテクヘリも」
「承知しました」
移動に関してはなんも言われてないし、自前で用意した方が良いだろ。パラテクヘリはGOCから借りてるやつだけどね
8月11日、明朝。作戦開始
「兄貴、予定通り沖縄まで頼んだぜ」
「任せとけ」
精神部門の交渉は失敗したらしく、こんな早朝から任務だ。着くまでの2時間ちょいあるし武装の確認を済ませておくか
「ドライバー、ショットライザー、フルボトルとプログライズキー。OK全部ある」
すべきことは頭に入れてる。上陸部隊を壊滅させて、艦隊を沈める。以上終わり
「ーーじゃあ、イズはここで軍の無線を。動きがあったら報告してくれ」
「承知しました」
ヘリから降り、マシンビルダーを展開し上陸予想地点へと走り出す
確か慶良間諸島辺りから来るはずだが、あんまり早く撃退すると原作への影響が大きすぎるだろうし、上陸部隊の撃退ぐらいまで待った方が良いだろ
『アルト様、大亜連合の艦隊が慶良間諸島近海を通過しました』
『こっちもクソうるせぇサイレンが響いてる。引き続きオペレーションを頼んだ』
「さぁて、やるか」
ビルドドライバーを腰に装着し、右のホルスターにショットライザーをセットする
『バレット!オーソライズ!』
プログライズキーをショットライザーへと装填し、展開する。
「さぁ!実験を始めようか」
フルボトルを振って成分を活性化させ、ビルドドライバーに装填する
『ラビット!タンク!ベストマッチ!』
ボルッテクレバーを回転させ、スナップライドビルダーを展開していく
『Are you ready?』
「変身」
それと同時にショットライザーのトリガーを引き、SRダンガーからバルカンのスーツを展開する
『ショットライズ!シューティングウルフ!』
『鋼のムーンサルト!ラビットタンク!』
『The elevation increases as the bullet is fired』
『イエーイ!』
ビルドの素体となるマークⅦ
朝日をバックに数多の黒い影が水平線より接近してくる。
「来たか」
アタッシュショットガンを接近してくるボートへとぶっ放す。面白いように吹っ飛んでいくからなかなか楽しい
「耐えた?ようやっと魔法師部隊のお出ましか」
当たっても吹っ飛ばない、というか当たってないボートが複数来た
『タカ!ガトリング!ベストマッチ!』
『Are you ready?』
「ビルドアップ」
『天空の暴れん坊!ホークガトリング!イエーイ!』
背部に装着された可変飛行ユニット”ソレスタルウィング”を巨大化させて飛び上がり、ホークガトリンガーとショットライザーの二丁拳銃で上空から上陸部隊を殲滅する。
「上陸部隊、全滅確認..............艦隊行くか」
流石の大亜連合とて空を飛んでくる人間など想定していまい。先ほどと同じように上空から乱れ撃つ
「ーーっ、対応がはやい!」
攻撃開始から30秒ほどで即座に対空砲がこちらに向けて発射される。火砲が集中しきれてないから避けられる範疇だがめんどくせぇ。それにこのまま続けばジリ貧だ
カイゾクレッシャー、クジラジェットかハチマリンにボトルチェンジするか?
『国防軍に動きがありました。恩納空挺部隊という部隊が上陸部隊迎撃のために動き出しています』
両方ナイスタイミング!なら艦砲射撃さえ封じれば後はマテバがどうにかしてくれる
『フェニックス!ロボット!ベストマッチ!』
『Are you ready?』
「ビルドアップ」
『不死身の兵器!フェニックスロボ!イエーイ!』
背部のエンパイリアルウィングから炎の翼を展開して対空射撃をものともせずに突撃し、火炎弾と左腕のディストラクティブアームで砲を破壊し続ける
「ーー!」
刹那、何かを感じ取った。すぐさま現実改変でアポーテーションを発動させ、ヘリまで逃げる
「イズ、戦況は?」
「
「OK。じゃ、とっとと帰るぞ。明日もあるんだから」
今作においてはAI関連技術を大幅に進歩させた飛電インテリジェンスとかなり良好な関係である
http://scp-jp.wikidot.com/goc-supplemental-equipment
SCP_foundationはクリエイティブ・コモンズ表示-継承3.0ライセンス作品です(CC-BY-SA3.0)
Dr Clef's Personnel File
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Global Occult Coalition Casefiles
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Excerpts from PHYSICS Division Threat Entity Database
by DrClef
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エージェント・ウクレレ
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改訂版記憶処理薬ガイド
by Red_Selppa
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PHYSICS部門フィールドマニュアル2からの抜粋:装備と器材
by krystalos
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