王道ロボット戦記小説、血巡る戦場の記憶 作:dwwyakata@2024
敵中突破はかっこいいですが、実際には地獄絵図です。
本作でもそれは同じ。
ミランは決死隊に加わり、壊滅的な被害を受ける味方とともに、必死に民間人の救出に当たります。
味方が必死に壁を作りながら、後から後から来るワーカーを撃退している。基地の掃射砲は既に焼け付いてしまっている状況だ。
それでも味方は諦めていない。
ならば、ミランもやるしかない。
二機目のブレイカーを倒して、そして。下がりながら、射撃を続ける。
ワーカーが集ってくるが、スラスターの数が増えて、性能も上がっている。回避は難しくない。
難しいのはエネルギーの管理だ。
残量が厳しい時は距離を取って、こまめに羽を広げて回復していくしかない。
まだか。
基地の方では、まだ人員の回収をしているようだ。
「人員の収容は完了! ファーガとテフの残りを回収しています!」
「点呼、済ませてください。 それと機密物資などは大丈夫です、か」
「問題ありません! 現在集めています!」
「こちらウォーリア隊! そろそろ限界だ!」
味方部隊が、掃射砲の支援を受けながら戦っているが。イーターもいる状態だ。ドローンと攻撃機が落としてくれているが。それでも厳しい。
基地に直撃弾。
イーターによるものである。
ウォーリアや空軍機より、基地を狙ってくる。
あり得ないと、声が上がっていた。
「基地、急いでください」
「急いでいます!」
ミランはウォーリア二型を下がらせながら、狙う。
今のイーターは。
かなり近くにいるが、ワーカーが多い。通信を入れる。
「あのイーターを狙います。 何かの手段でワーカーを削れませんか」
「掃射砲はいっぱいいっぱい、です。 しかし」
「やるよ」
ルリルが申し出る。
そして、数機がそれに賛同して、不意に基地の周りでの防衛から、打って出ていた。
ワーカーの動きが乱れる。
同時に、それと呼応して攻撃機隊が猛攻を仕掛け、地上をレールキャノンの掃射が蹂躙する。
多数のワーカーが混乱する中、ミランはイーターに狙撃を決めていた。
イーターが吹き飛ぶ。
だが、エネルギーの残量がかなりまずい。
下がりながら、長槍でワーカーを仕留める。味方も、必死に下がるが。ドローンがばたばたとたたき落とされていく。
「基地の人員、重要物資、回収完了!」
「よし、地上部隊、撤収開始です。 ミラン機、先に。 エネルギーの残量が危険です」
「最後まで……」
「いいからいけ」
ルリルにそう言われる。
親ほども年が離れている相手だ。
そう言われると、少しつらいか。ともかく、駆逐艦のトラクタービームで、次々味方が回収されていく。
最後までドローン部隊を展開して、戦闘機隊がそれと一緒に殿軍となる。
昔は戦闘機は戦闘の王者だった時代もあったそうだが。
現在は何度もブレークスルーが発生した結果。
その時代は終わり、他の兵器と役割を分担して今に至るそうである。
撤退を終えて、それで。
駆逐艦内のドッグで降りる。
酷い損害状況だ。
基地の人員も、無事には見えない。ファーガも怯えて尻尾を鳴らしていた。主人を失ったらしいテフが当てもなくうろついている。親を失ったらしい新たの民の子が泣いているのが見えた。
「基地に駐屯していたウォーリア隊は全滅。 防衛用の砲の射手もかなりの被害を受けたようです……」
「残りの味方戦力は」
「ウォーリアの被害6、ドローンは残り六割。 戦闘機大破4、他も……」
被害報告がされている。その間も、駆逐艦が移動を続ける。
西大陸は阿鼻叫喚というのか。そういう状況のようだ。各地の基地が猛攻に曝され、必死に耐えている。
前線を食い破られた地点も多く、ズヴァールラ提督が必死に増援を回しているらしい。
今の時点で親衛軍はウォーリアにしろ他の存在にしろ確認されていないようだ。或いは弱り切ったところを狙ってくるつもりかも知れない。
ミランは機体の修理を急ぐようにハコトに頼む。
ボロボロに破壊されたロボットが、雑に積み上げられていた。基地を守るために、必死に壁になったのだ。
トラクタービームで、ウォーリア隊が帰還するのと同時にある程度資源として回収されたらしい。
それにロボットに搭載されているAIの扱いは議論が分かれているようで。
出来る限りロボットにも相応の権利をという支援者もいるそうだ。
「ユグル大佐。 良くない報告が」
「知らせて、ください」
「向かっている中央部4基地ですが、既に陥落寸前のようです。 通信は途切れがちになっています。 この状況では……」
「速度を上げてください。 最悪、強行着陸、します」
即答か。
こういうところでは、命を数字で考えなければならない。
だがこの部隊の指揮官であるユグル大佐は、違う考えらしい。
「今も支援を待っている兵士達がいます。 それを見捨てて、それで兵士達が考えるのは、何か。 次は自分だ、です。 この戦力であれば、基地を、救える、可能性がある。 最大速度。 修理を、急いでください」
「はい……」
被害が多く出るな。
それでもやる価値はある。
そう兵士達が周囲で言っている。壊れかけのロボット達が、装備を折半していた。
「次の戦いで捨て石になります」
「そんな……」
「我々はAIをコピーして幾らでもよみがえることが出来ます。 貴方方を守るのが我らの仕事です」
「……すまない」
感傷的になる兵士もいるし。
冷めた目でそれを見ている者もいる。
そういえばルリルは。
見当たらない。
ウォーリア二型の応急処置が終わったらしく、ハコトが来るので聞いてみる。そうすると、分かった。
ルリルは機体大破、負傷して治療中。
水平射撃してきたイーターのレールキャノンの直撃を受けたらしい。コアはかろうじて全損を避けたが、意識不明。
左腕を失う大けがで、クローン医療で腕を再生するにしても、安全圏の基地に戻ってからとなるそうだ。
そうか。
南極で苦闘を続けてきた歴戦のウォーリア乗りなのに。
戦闘では、誰もがあっという間に死ぬ。
そして、戦場が近づいてきていた。
基地が燃えている。
掃射砲がまだ火を噴いているのを見て、すぐにユグル大佐が指示を出していた。
「総力戦用意。 生存者を救います。 駆逐艦、高度を落としてください。 掃射砲をありったけワーカーにたたき込みます。 ウォーリア隊は敵へ強襲。 ロボット部隊は基地に降下。 戦闘機隊は即座に出撃。 ドローン隊はありったけ出してください」
「総力戦用意!」
「行くぞ!」
ぐんと、加速するのが分かった。
ハコトが、生きて帰ってくださいと言う。
ミランは頷く。だけれども、あの状況。基地に生存者がいるかどうか。いや、掃射砲がまだ動いている。集っているワーカーの大軍に、必死にあらがっていると言うことだ。
駆逐艦がワーカーの海に、掃射砲をたたき込み始める。更に戦闘機隊が次々発進。発進した瞬間、一機が撃墜された。イーターがたくさん来ている。駆逐艦も、直撃弾をいくつも受けて、揺動する。
凄まじい殴り合いの開始だ。
「攻撃機隊、出る!」
「自殺行為だ!」
「これでは制空権確保どころじゃない! イーターを一機でも減らした方が被害が減る! 後は頼む!」
「くそっ!」
ウォーリア隊も降下開始。ミランも続く。
下はワーカーだらけだ。基地のウォーリア部隊が全滅したのは、もうずっと前なのだろう。
激しい戦闘が開始される。ウォーリア隊には、まだ整備が不完全なものもいる。それらを守っている余裕さえない。
駆逐艦が火を噴きながら、それでも掃射砲でワーカーとイーターを叩き潰していく。ワーカーには、戦利品を運んでいる途中の者もいるようで、それを見ると静かに心が燃え上がる。
斬り伏せながら、基地へ急ぐ。基地に集っているワーカーに、背中から射撃を浴びせる。
「基地守備隊! 生存者がいるなら返事を!」
「こちら守備隊……」
「生存者か」
「ウォーリア部隊は全滅。 基地内にワーカーが入り込んで、防衛線を食い破っていやがる。 もうもたない」
すぐに援軍が行く。
そう静かに、たどたどしいが熱く、ユグル大佐がいう。
基地には、ロボット部隊が直に降下。戦闘装備を持っているロボットでも、ワーカーを正面から相手にするのは厳しい。それでもやるしかない。
ウォーリア隊が激しい戦いをしながら、必死に基地にまとわりついているワーカーを削り取る。
空中戦は地獄で、ドローン部隊は制空権をとれていない。
戦闘機が火を噴きながら、必死にスウォームを散らしているが、また一機撃墜された。イーターが多すぎるのだ。
そのイーターも、即座にミランが撃ち抜いて破壊する。更に、飛びかかってきたワーカーを、即座に長槍で切り伏せる。
エネルギー残量に常に気を配れ。
味方ウォーリアが、ワーカーに押し倒される。そのままバラバラにされて食い尽くされる。
助けに行く暇すらない。
それでも、ついに基地に到達。基地に直に集っていたワーカーを、どうにかウォーリアが排除。
だが、押し寄せてくるワーカーがまだまだいる。
駆逐艦二隻の掃射砲の火力を受けても、まだ倒しきれない。それどころか、駆逐艦は二隻とも被害が目に見えて大きい。
まずいなと、ミランは思う。
これだけ傷ついていると、ろくでもない奴が来かねない。
いや来た。
飛び離れる。
地面が炸裂して、突き刺さったのは剣だ。そして降り立ったのは、あの白い親衛軍ウォーリアである。
ミランは自機の状況を確認する。
今までで最悪の状況での戦闘。
周囲はワーカーだらけ。イーターが横やりをいつ入れてきてもおかしくない。
以前潰し屋をやった時とは違って、対親衛軍ウォーリア用の装備もない。更にはエネルギーも万全じゃない。
すっと両手の剣を構える。
味方の動揺が大きい。
「し、親衛軍ウォーリアだ!」
「くそっ、対抗装備なんてないぞ!」
「自分がなんとかします。 皆、離れてください。 巻き込まれます」
「わ、分かった! 死ぬなよエース!」
ウォーリア隊が離れる。白い親衛軍ウォーリアは、しばしじっとこちらを向いていた。頭部にあるカメラアイが、生物の目のように光を放っている。
ウォーリアをこちらが使っているのは、ワーカーなどの侵略者の兵器が、識別するためにわずかなラグを生じさせるため。
そのため通常兵器よりも遙かに戦いやすいからだ。
だが、侵略者がなぜウォーリアを使うのか。
自分の姿に似せてウォーリアを作ったのか。
これはまだ研究中で分かっていないらしい。中にはただの「指導者の趣味」という説もあるようだが。
一瞬の対峙の後、ぶつかり合う。
速い。
だが、こちらも装備を改良している。以前は十秒生き残るのすら厳しいと言われていたが。今は。
いや、今でも充分強い。
連続して剣撃を見舞ってくる白い親衛軍ウォーリアは、翼を広げて、威圧的に懸かってくる。
鋭い斬撃、二回。
それを二度ともはじき返す。
長槍を斬り割られてもいない。
無言で刃をかわす。
一秒に三度も切りつけてきた。この巨体で。その全てを、的確にいなす。とにかく此奴を此処で倒さなければ、下手をすると全滅さえあり得る。
「なぜ収穫を邪魔する」
「何が収穫だ」
「この世界は弱肉強食だ。 それにそって収穫をしているだけだ。 弱者など生かしておいても枷にしかならない。 お前達は随分と無駄なことをしているな」
「お前達の指導者は屑だが、お前もその同類だな。 戦闘力の高さで存在の価値が決まるのか。 戦闘力が高い個体だけで出来る事など知れている。 知力にしても同じだ。 弱肉強食なんて簡単な理屈で世界は動いていない。 お前達の世界は動いているのかも知れないが、そのあり方がどれだけいびつかは見ていて分からないのか」
がっと音を立ててぶつかり合う。
一瞬だけ隙が生じる。
なんとなく分かってきた。
既に聞いているとおり、侵略者は親衛軍だろうが何だろうが、体内にナノマシンを入れられている。生まれた時からだ。
指導者に逆らったり、疑念を持つだけでそのナノマシンが発火して、爆発する。即死だ。
此奴は、そもそも指導者の事に疑念を抱いているのではないか。
抱いているとしても、その所業、言動、看過できるものではないが。
再びぶつかり合う。
エネルギーの残量がかなり厳しい。相手の方がエネルギーの残量では遙かに上だ。剣撃はどうにか五分。
機体性能差があっても、相手を研究し、速度を上げるカスタムも頼んだ。それが生きてきている。
奇襲戦法だけではなく、普通に渡り合える。
ただし、相手の方がまだ体力と言う観点で上だ。
それにワーカーが、背後から飛びかかってくる。
幸いそれは味方機がパルスレーザーでたたき落としてくれたが、その隙に間合いに入られる。
剣が振るわれ、肩足両方を抉られる。
致命傷は避けるが、ブースターをふかして距離を取る。白い親衛軍ウォーリアが、間合いを詰めてくる。
「お前のせいで仲間が死んだ」
「仲間? あの潰し屋のことか」
「そうだ。 コストが高くて、蘇生させて貰っていない。 この肉が。 お前がさっさと加工されていればこうはならなかった」
「バカじゃないのか。 自分はただ掛かってきた火の粉を払っただけだ」
相手にもしないのを受けて、それで白い親衛軍ウォーリアが、やはり一瞬だけ動きが鈍る。
やはりそうだ。
此奴、自分が言っていることに自信が持てないでいる。
その点では、あの潰し屋とは違う。
あれは自分の暴力性を全面肯定していたし、指導者の事を全肯定していた。何にも考えていないから、そういう思考が出来ていたのだと少し話しただけで分かった。頭は、あれよりいいらしい。
一瞬の隙を、攻撃に生かす。
相手の右腕を、一刀に切り伏せる。
だが返す刀での一撃は、回避された。右腕を失いながらも、白い親衛軍ウォーリアは平然と下がる。
隙は作れて一瞬か。
それに、もうエネルギーの残量がほとんどない。次の交錯が勝負だ。周りの乱戦は一進一退。
攻撃機が落ちるのが見えた。
仮に此奴を倒せても、生き残れるかどうか。
いや、やるしかない。
周りの戦士達は、此奴を倒さなければ、確定で殺されるのだ。新しい親衛軍のウォーリアなり他の兵器なりが、出てきても不思議ではない。駆逐艦だって落とされるかも知れない。
前に出る。
白い親衛軍ウォーリアが受けて立ってくる。
相当な自信だ。
必ず勝てるという自信。特に一対一であれば、遅れは絶対にとらないという圧倒的な自負が体を支えている。それだけは、疑っていないのが分かる。
右手を失ったことなど、ハンデにも思っていないのだろう。
それで正しい。
だから、もう一手を打つ。
「お前達の指導者は、歪んだ思想で世界を無茶苦茶にしているただの屑だ。 それをお前も分かっていて見て見ぬフリをしている!」
「だ、だま……」
交錯。
片膝を突く。
がくんと機体が傾いた。それはそうだろう。奴の剣が、ウォーリア二型を切り裂いて、コアの至近をかすめた。
機体はほぼ全損。
そのまま前のめりに倒れる。
だが。
親衛軍ウォーリアが、同じようにして倒れる。
長槍がコアに突き刺さった。激しい火花を挙げている親衛軍ウォーリアの様子が、全周モニタに映っている。
ミラン機は、今の瞬間でエネルギーの残量がほぼゼロになった。それで、とどめを刺しきれなかった。
だが、実質勝ち。
いや、それでも戦場では結果が全てか。
「脱出機能を使いますか」
「……今外に出ても助からない」
「ミラン中尉! 今トラクタービームで回収する!」
「お願いします」
味方機が、通り過ぎざまに白い親衛軍ウォーリアを装備している斧で滅多斬りにした。爆発四散。
コアが脱出は出来なかった。それはそうだろう。致命傷は入らなかったが、それでもコアの機能くらいは停止させた。戦闘機になって逃げる能力が残っていれば、そうしていた筈だ。
全身の汗がどっと噴き出してくる。
まだ相手の動揺を誘って、それでどうにか首の皮一枚の勝利。しかも何度も戦った親衛軍ウォーリアが相手でだ。
恐ろしい相手だ親衛軍。
出てくると、大きな被害が出るのも納得である。
基地の様子が見える。
決死の覚悟で突入したロボット部隊が、内部の残存戦力と協力して、入り込んでいたワーカーの撃滅に成功。
内部は地獄絵図だが、生存者を必死に戦士達が守り抜いた。血だらけの床。倒れているファーガの残骸。飛び散っているのはテフの一部。そして新たの民だった肉片。
駆逐艦もかなりのダメージを受けていて、必死にダメージコントロールをしているようだ。ハコトも修理にかり出されている。
「味方の収用を、開始して、ください。 基地の制圧が、終わった以上、此処に用はありません」
「了解!」
「ウォーリア部隊、基地からの撤収が終わるまで持ちこたえろ!」
ミランは予備機を、という。
まだ味方が戦闘中だ。
親衛軍ウォーリアが出てくるかも知れない。ミラン自身はまだやれる。整備士が、顔色を変えていた。
「一対一で親衛軍ウォーリアを倒したんだ! もう無理だ!」
「まだやれます。 被害を減らすために、早く」
「くっ……あれなら出られる。 ただし出力は」
「……」
少し古い型のウォーリアだ。本当に予備機だな。
だが、それでも大丈夫。
親衛軍ウォーリアと戦ってみて分かったが、ウォーリアは属人的な兵器だ。性能差があってもひっくり返すことは出来る。
乗り込んで、即座に再出撃。
味方の苦戦が続いているが。
このまま好き勝手をこれ以上させるか。
パルスレーザーと、使い慣れない鉈のような武器を手にした旧式ウォーリアで、再度出る。
基地で爆発が起きた。
内部の構造体が不安定になっているのか、炉が駄目なのかも知れない。
駆逐艦が基地の上に移動して、トラクタービームで回収を開始する。せめて非戦闘員だけでも逃がすことが出来れば。
ワーカーがまだ来る。
一隻の駆逐艦が掃射砲での攻勢から、撤退準備に移ったことで、敵への圧が減ったからだ。その分くらいは、支えなければならない。
イーターを見つける。
即座にパルスレーザーをたたき込む。
やはり出力がだいぶ落ちる。一撃撃破は出来ない。だが、それでイーターの狙いがそれて、中破してなお戦闘している攻撃機への直撃はなかった。こちらに向き直ろうとするイーターに、攻撃機が滑空爆弾を放り込んで撃破。
そのまま、ミランは乱戦中の味方に加わる。
激戦が続き。
日が暮れる頃には、雨が降り出していた。
潰し屋に続いて、因縁が続いていた白い親衛軍ウォーリアも撃破です。
※親衛軍ウォーリア「白い悪魔」
全長17.8m。速度と技術を重視した作りで、コア部分が戦闘機に変化し、いざという時は脱出が可能である。武器は基本的に双剣で、その速度を最大限生かした極めて強力な武器となっている。
双剣を用いるほか、荷電粒子砲などの大火力の銃火器を装備していることも多く、様々な任務に対応しているバランスの優れた機体である。
装備している反物質炉も強力で、通常のウォーリア五十機分に相当するコストを費やし、乗っている親衛軍が遺伝子強化を施されていることもあって、生半可なウォーリア乗りでは十秒ともたずに倒される。
ミランが今回ほぼ相打ちに持ち込んだのは記録的な快挙。基本的に多数の犠牲を出しながら飽和攻撃で倒すか、宇宙空間でのミサイルなどのクリーンヒットでしか撃破例はない。
逆に言うとそれだけ撃破記録があるのは、侵略者の指導者が、この親衛軍ウォーリアと親衛軍を気に入っていることの証左である。破壊されても再建し、殺されても遺伝子データから再生するからだ。本人には迷惑な話だが。
本作にどういった要素がほしいですか。要望があれば遠慮なくどうぞ。
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詳細なマシンデザイン
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圧倒的な武力による蹂躙
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緻密な人間ドラマ
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種族や文明の描写
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近接した力量のライバルとの死闘