王道ロボット戦記小説、血巡る戦場の記憶 作:dwwyakata@2024
※カッター
侵略者の大型兵器です。滅多に姿を見せませんが、出現した場合は極めて危険な存在です。全長41m、全高25m。他兵器とは一線を画する巨大さを誇ります。
地上戦用の兵器で、三つの強力なのこぎりを装備しており、しかも俊敏に動くため、本来はウォーリアが相手にする兵器ではありません。
砲撃か、或いは攻撃機が集中放火して倒すことになります。
ただし此奴が出たからと言って前線を崩すわけにも行かず、ウォーリア部隊には多大な被害が出るのですが……
今回は、ちょっと普通ではないウォーリア乗りであるミランがいたことが、カッターの運の尽きでした。
カッターに戦いを挑む。
かなり手強い相手だ。
やはりリーチを縦横無尽に伸ばして、回転刃を振り回してくる。当たれば一気にウォーリア二型を切り裂かれる。
しかも動きが速い。
大型なだけあって高性能だ。しかも遠距離からのパルスレーザーも、効果が薄い。乱戦の中で激しく渡り合う。
戦闘機が、レールキャノンで援護をしてくれたが。
直撃弾を受けても、カッターはびくともしない。
「戦闘機のレールキャノンではだめだ! 攻撃の対地攻撃用のレールキャノンか、或いは爆撃機の徹甲爆弾か、どちらかを使わないと!」
「ミラン大尉、しばらくは耐えてくれ!」
「分かりました」
勿論、倒してしまっても良いのだろう。
今は縦横無尽に襲いかかってくる回転刃を回避しながら、周囲を警戒する。親衛軍ウォーリアは引いたが、理由は分からない。
またアウトレンジから仕掛けてくる可能性もある。
あのドラゴンなんとかを多数放ってきた場合の対策も、今のうちに考えておかなければならない。
ぐおんと、威圧的な音がして。
回転のこぎりが地面を抉っていた。
ウォーリア二型の速度を上げているから回避できたが、通常のウォーリアでは対応は不可能だ。
幸い、制空権は味方が握りつつある。
連続で、右左から回転刃が来る。
しかも至近で見て理解したが、ブースターをつけている。
速度に異様な緩急が出ること。
パワーそのものも凄まじい事。
それらの理由は、そうでもなければ説明がつかないとはいえ。そこまでするか、と言いたくなる。
このカッターという兵器。
相手を恐れさせ、威圧させることが目的のようだ。
兵器は相手を殺すためのものとはいえ。
どれだけの悪意を持っているのか。
激しく渡り合いながら、相手の攻撃パターンを読んでいく。それでも、簡単にはいかない。
三連続で、刃がかすめる。
だが。
横薙ぎに回転刃が来た瞬間、カウンターを入れる。長槍で、回転刃を操作しているロボットアームの関節部を抉る。
一撃で両断とはいかない。
だが、確実に動きが鈍った。
よし。
三つある回転刃の連携を、これで崩せるはずだ。ブースターはまだ生きているとしても、ダメージを与えた回転刃は、これで動きがどうしても単調になる。
間合いを計りながら、渡り合う。
味方ウォーリア部隊は奮戦しているが。
まだミランが頑張らなければならないだろう。
攻撃機が来る。
カッターが下がりながら、対空攻撃を開始する。そんな機能まで持っているのか。かなり高級な兵器だ。
パルスレーザーによる対空攻撃であるが、攻撃機を即座に落とすには至らない。正面から行く攻撃機はダメージを受けて引き返すが、右から来た攻撃機が、レールキャノンの猛打を浴びせる。
出力も火力も、戦闘機のそれの比じゃない。
カッターが激しい火力に曝されて、明確に動きが鈍る。
その瞬間、ミランはカッターのまだ無傷な二本のロボットアームに、立て続けに長槍を撃ち込む。
関節部にダメージ。
しかも今の空爆で、本体も動きが鈍くなった。
ミランを敵と認識したか、カッターがうなりを上げて襲いかかってくる。フルパワーで。短期決戦を挑むつもりのようだ。
いきなり回転刃がロボットアームから外れ、飛来する。
ブースターがついているのだ。
こういう攻撃手段もあるだろう。
装甲を抉られるが、致命傷じゃない。
それが戻ってくる前に、突貫。
残った二つの回転刃の猛攻をかいくぐると、ミランは体勢を低くして、本体部分。それも攻撃機のレールキャノンに抉られて、火花を噴いている地点に、正確に長槍を入れていた。
悲鳴を上げながら、カッターがもがく。
機械だから悲鳴なんて上げるわけがないのだけれども。
それでも、カッターが挙げているきしみは、断末魔のそれに思えた。
そのままブースターを噴かして離れる。
しばし死にかけの虫のようにもがいていたカッターは、爆発を数度起こすと、その場で粉々に砕け散る。
飛んでいた回転刃も勢いを失い、近くの泥濘に突き刺さると、爆発四散していた。
エネルギーの残量がかなり厳しい。
下がりながら、長槍を拾う。
親衛軍ウォーリアの爆発に巻き込まれたほどではないから、破損はしていない。回収できるなら、した方が良い。
そのまま、パルスレーザーで、前線にいる味方を援護するべく。ウォーリア二型の羽を広げて回復しつつ、位置取りをする。
味方が歓声を上げていた。
「あんなやべえデカブツを、攻撃機の支援ありとはいえ倒したぞ!」
「噂通りの実力だな。 流石だ……」
「負けていられないぞ! ワーカーどもを始末しろ!」
「了解!」
味方の士気が上がる。
ミランは機体のダメージを確認しながら、エネルギーの回復を進め。移動しながら、敵を伺う。
スウォームはほぼ戦闘機部隊に駆逐され。
ドローンは少数の監視役を残して、空爆に移行している。
そろそろ爆撃機が出てくる頃だろうか。
だが、その考えを見越したように、タータス大佐がいう。
「あの親衛軍ウォーリアが出たこともある。 爆撃機は出さない」
「被害が大きくなりますが」
「分かっている。 だが、あいつ……解体屋はとにかく思考回路が理解不能で、合理的ではない動きをすることが多い。 爆撃機を出したら、どんな風に仕掛けてくるか、予想できないのだ」
「分かりました。 少しでも味方の被害を減らすべく動きます」
「頼むぞ」
ため息が出そうになる。
タータス大佐は勇敢な司令官だが、それでも二の足を踏む。
あいつはそんなに危険な親衛軍ウォーリアなんだな。
そう思うと複雑だ。
回復したので、射撃を開始。
苦戦している味方を支援しながら、確実に敵を削り取っていく。この泥濘地で、しかもワーカーが無理矢理固めている状態だ。
今更地下からブレイカーが奇襲してくる可能性はないだろう。
ドローンは既にワーカーの最後列を確認している。
もう少し頑張れば終わりだ。
会戦が終わって、基地に引き上げる。
味方の損害はそれなり。
被害は出ているが、この間の西大陸での撤退戦に比べると全然マシだ。
ただ北極の基地には、新たの民がファーガやテフとともにいる。これは北極の気候が温暖で。南極と違って、一定の数の民がいたからだ。
侵略者の攻撃でかなりの数が殺されたが。
今でも生き残りの内、先祖の眠る土地で暮らしたいという新たの民を、基地で保護している。
嫌になるほどミランも気持ちは分かるので。
彼らを守るために、頑張らなければならないと判断できる。
ともかく戻ったら、即仮眠だ。
じっくり疲れを取って、起きたら食事にする。
他の種族は熱い食べ物が好きなようだが。
新たの民は肌と同じくらいの熱さのものが好みだ。
研究によると、ファーガとともに暮らすうちに、ファーガの栄養液を美味しく思えるように環境適応したというのが理由らしい。
つまりファーガの栄養液を温度という観点でも好んでいるわけだ。
一眠りして、それで起き出して。
それから、資料を確認する。
解体屋は400期前くらいから活動が確認されている親衛軍ウォーリアで。主に宇宙で猛威を振るってきたらしい。
ドラゴンキラーというあの装備だが。
ドラゴンというのは侵略者の言葉でたまに出てくる単語らしく、正体はよく分からないが、強い猛獣であるそうだ。
そういった猛獣を殺せるほどの武器。
そういう意味であるのだろう。
これを12常時展開して、本体との機動とともに操る。
これもあって、宇宙戦闘では無類の強さを誇り。辺りにいるウォーリア部隊を、見る間に解体していくとか。
解体屋が出る場所では、ウォーリア隊は即時撤退が定石。
どれだけ数がいても勝つことは難しい。
そういう戦訓が出ているようだった。
そこでどう対応するかというと、ミサイルだ。
とくに宇宙空間では、ミサイルの飽和攻撃で相手を沈めることが基本になる。
また、少数例だが。
接近戦を挑んだウォーリアが解体屋に爆破させられ。その爆発を受けて相手が鈍ったところを、別のウォーリアが破壊した例もあるようだ。
戦闘記録に目を通していくが。
はっきりいって手強い。
速度も出る。
それに耐久度は潰し屋よりもあるようだ。
いくつかの戦闘を見ている限り、それを確認できる。
だが、それはそれとして。
気になるデータもいくつかみつけた。
侵略者の指導者は、潰し屋がお気に入りらしく、頻繁に戦闘に投入している。だから破壊例も多い。
その中のいくつかで、たまに不自然に動きが鈍っている。
あれは、なんだ。
「ハコト、良いですか」
「はい」
「今指定したデータを分析してくれますか」
「分かりました。 やって見ます」
後は任せて、次はシミュレーションマシンに入る。
ウォーリア二型で解体屋とやりあってみるが、これはまずいな。はっきりいって今までで一番分が悪い。
瞬く間に解体される。
最初に一発を回避できても、あのドラゴンキラーだかは立て続けに、容赦なく奴から飛んでくる。
実体がある兵器だが、その速度が生半可ではないのだ。
巨大な刃になっているのだが、それにブースターが複数着いていて、途方もない速度が出る。
しかも砲撃機能までついているようである。
本体部分から砲撃しても良いし。
飛ばして直接相手を切り刻んでも良い、と。
厄介極まりない兵装だ。
これは確かに、解体屋と言われて恐れられるのも納得である。
何度かやり合ってみるが。
相手の攻撃パターンはシミュレーションマシンで再現されているが。ただそれだけである。
相手が接近戦を挑まれた場合、どう戦うかまではシミュレーションマシンには記録されていない。
恐らくだが、ウォーリア戦での撃破例が今までなかった潰し屋と同じで。
爆発に巻き込んだ一例を除くと、ウォーリアでの戦いで、倒せた試しがないのだと思う。
とことん厄介だ。
ミランは腕組みして、どうするかと思った。
ともかく何度かやり合ってみるが。何回か攻撃は回避できても、どうしてもじり貧になる。
接近することそのものは可能だ。
だが、相手は遠距離戦を得意としていて……いや、それも分からないか。近距離戦などするまでもない、のかも知れないのだから。
ともかく、接近しても逃げられる。
ウォーリア二型のブースターの推力では、あいつに追いつくのは不可能だ。
それに、である。
あのドラゴンキラーは、恐らく本体とは独立した子機であり、エネルギーも独立していると見て良いだろう。
ならば。
いくつか戦術を練っておく。
それでシミュレーションをしてから、また休む。
食事を取って、それで。
呼び出しを受ける。
「ミラン大尉、出てくれ」
「は。 今度はどこですか」
「座標は今送った。 キャリアがまもなく準備を終えるはずだ」
「了解しました」
すぐにウォーリア二型に乗り込む。一緒にキャリアに乗り込んできたハコトと、軽く話しておく。
映像の解析については、ハコトはもう終えていた。いくつか仮説を出してくる。
親衛軍ウォーリアについては、論文が出ているらしい。
特にあの解体屋は、大きな被害を出していることもある。
論文だけで八つでているらしく、戦術と対策を研究しているそうだ。それによると、やはりウォーリア戦は厳禁で。
ミサイルでの飽和攻撃が鉄則とあるそうだ。
ただ、今回は地上戦だ。
支援者は地上にミサイルを多数持ち込むことはしない。
これは大気圏内でのミサイルは、速度がかなり落ちる事も理由であるらしいのだけれども。
もっと問題なのは、元々ミサイルは対艦兵装で。
ウォーリア、しかも大気圏内にいるウォーリアに用いるミサイルはあるにはあるのだが。それほど数がそろっていないというのが要因だそうだ。
「それはまずいですね」
「そもそもあの解体屋が大気圏内に現れたこと自体が初めてのようです。 ミランさんは、それだけ侵略者に警戒されていて、狙われていると言うことです」
「そうですか。 それでは、なおさら味方へのあいつの被害を減らせます」
「心配です」
そう言われると弱いな。
ともかく、ハコトが仮説を述べてくれた。
いくつかの映像で確認できていることだが、爆発の衝撃を受けても、解体屋は元気で動き回っているらしい。
あの親衛軍ウォーリアは、それだけ装甲が厚いと言うことだそうだ。
しかも爆発の後の反撃も正確。
だとすると、爆発を受けても、乗っている解体屋はぴんぴんしていると言うことになるだろう。
では、なぜ動きが一瞬止まる。
それがよく分からない。
それに、ミサイルの飽和攻撃で仕留められる理由も、解体屋自身が平気なのだとすると、分からない。
何か情報と現実に齟齬があるのではないか。つまり何かを見落としている。
「破壊した解体屋の親衛軍ウォーリアの残骸などの解析は」
「それが、親衛軍ウォーリアの残骸は、徹底的な破壊をされることが多く。 特に解体屋の機体は最高機密だからか、破壊されると同時に、恐らくは反物質の対消滅で何も残さず消し飛ばされてしまうので」
「……一つ仮説を立てましたが、試してみるのはハイリスク過ぎますね」
「今の時点では、あのドラゴンキラーに対処することを最優先にしてください」
そうだな。
その通りだ。
あのドラゴンキラーだけでも、恐らく生半可なウォーリア数機分のコストを用いて作っている筈だ。
親衛軍ウォーリアは基本的に高スペックで高コストだが。
それにしても解体屋に注がれているコストは、尋常ではないのだと結論できるのだろう。
軽く見ても、通常のウォーリア百数十機分のコスト。
それに見合う活躍をするから、厄介極まりないのだが。
事実奴の戦果を見たが、駆逐艦だけで14隻も奴のためだけに落とされている。あの巨大な駆逐艦がだ。勿論正面から火力で破壊したのではなく、位相変換シールドが落ちたところに内部に乗り込んで撃沈したようだが。
そのほかにも、ウォーリアは通算二千機。
戦闘機も440機。
他の有人兵器も、うんざりするほど落とされている。
それでいながら平和を愛するだの、寝言を口にしていたことを思い出すと。色々と腹が立ってきた。
だが、冷静になるべきだ。
そうしないと、あいつには勝てない。
親衛軍ウォーリアは強い。
この間の白い親衛軍ウォーリアも、何度も戦った果てでの勝利だ。勝つには準備がいる。今は、単騎で勝つことを考えるべきではないだろう。
戦線に向かいながら、タータス大佐に連絡。
いくつか頼みたいことがあるのだ。
「まず対ウォーリア用のミサイルは……」
「残念ながら、大気圏内戦闘用のミサイルはそもそも数が少ない。 それに大気圏内では速度が限られ、精々音速の100倍程度までしか出せないのだ。 解体屋の武装相手にそれでは遅すぎる」
「やはり。 続いてレールキャノンでの斉射を頼めますか」
「レールキャノンも宇宙空間に比べると速度が落ちる。 解体屋の速度も当然落ちるが、奴の装甲は……」
やはりそういう認識か。
だが、そもそもだ。
潰し屋が、認識を誤解させることで、対ウォーリアでの無敗を続けてきたことを、ミランは知っている。
恐らくだが、誤解がある。
ミランはそう見ていた。
敵はそれを意図的に利用している。
いずれにしても、レールキャノンでの一斉射を準備して貰う。白い親衛軍ウォーリアや、潰し屋には充分な成果を出した対親衛軍ウォーリアレールキャノン。
レーザー兵器も準備して貰う。
あいつが出てきたのなら、それくらいは最低でもやっておかなければならない。その認識は、皆共通していて良かった。
現地に到着する。
北極で活発化した侵略者の軍勢が、立て続けに出てきている。
雪も降り出したが、南極のものほどじゃなく、かなり勢いは弱い。雪で視界が狭まるというのが問題ではあるが。
寒さに関してはミランはある程度平気だ。
また、兵器類もこの程度の寒さと邪魔で、視界が鈍ることはないようだ。
寒さに関しては、宇宙空間では寒さの限界というのがあるらしく。それに近い寒さの場所もあるらしい。
そういった場所での戦闘を経験して、技術を蓄積しているのだ。
センサー類が、それで鈍ることなどないのだろう。
雪原で布陣を開始する。
近くの基地から出てきた部隊と合流。
敬礼すると、ミランは知られていた。
ありがたいが、頼られきっても困る。ウォーリア二型はカスタム機だが、それでも戦力には限界があるのだ。
それにこの雪の中、解体屋が出てくる可能性が高い。
それを思うと、うかうかしてはいられない。
「ワーカー確認」
「この開けた場所での戦闘か。 厄介だな……」
「スウォームも相当数います」
「空軍、出来るだけ急いで駆逐を頼む。 あの数だと、基地近くで迎え撃つのは好ましくない」
そして、上空には。
駆逐艦が出てくる。
タータス大佐の座乗艦だ。掃射砲を用いるための措置だろう。勿論、解体屋が出てきた時に、壁になるためにも来ているはずだ。
解体屋も真正面から駆逐艦を倒したわけではない。
戦闘中ダメージを受けて位相変換シールドを弱体化させられた駆逐艦に乗り込んで、内部を破壊し尽くすという形で十四隻を撃墜したのだ。
流石にウォーリアの搭載している火力では。
駆逐艦以上の宇宙艦艇の装備する位相変換シールドを破る手段が存在していないのである。
「私が前衛でワーカーを削る。 親衛軍ウォーリアが出た場合も、最初にミラン大尉か、私を狙ってくるだろう。 皆、奴のことは気にせず、奮励してほしい!」
「了解!」
ウォーリア隊以外の地上部隊も配置につく。
ワーカーの群れの中には、やはりかなりの数のイーターがいるようだ。あれは弱くない。危険な相手だ。
雪の中、戦闘が開始される。
確実にワーカーを削っていく中で、ミランはかなりの緊張を強いられたが。
それを嘲笑うように。
この戦闘では、あの解体屋は姿を見せなかったのだった。
以前にも説明したとおり、ごくまれに艦船をウォーリアで落とす猛者がいます。
解体屋がその一人ですね。
しかも此奴には次があるので、倒れても侵略者の指導者の気分次第で再生されてまた出てくる事になります。
そうして積み重ねられた損害が、今回提示されたものですね……
感想評価などよろしくお願いします。励みになります。
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