ソードアート・オンライン 物語を紡ぐ者たち    作:破壊神821

19 / 21
こんにちは、最近朝と夜はエアコンがいらなくなってきましたね、主です。
今回は地味にクライン主役回があります、一応キリトのスターバースト・ストリームは16連撃が最大ぽいので50連撃のやつはありません⊂⁠(⁠・⁠﹏⁠・⁠⊂⁠)そのかわりクラインがなんとかします、がんばれ~
てことで本編へどうぞ!


二刀流と抜刀術

〈クラインside〉

2024年10月19日 第74層 迷宮区

風林火山のリーダーである俺とそのギルドメンバーは迷宮区にてレベル上げと前にいつの間にか手に入れていた[抜刀術]というエクストラ(ユニーク)スキルの使い方の練習とそれを使った連携についてクロの字に慣れたほうがいいと言われたので迷宮区に潜っていた、

[抜刀術]というのは納刀してからの抜刀の速度上昇と攻撃力とソードスキルの威力上昇と

納刀してからの抜刀による攻撃に敵の攻撃をタイミングよく当てるとカウンターとして相手がボスであろうと何であろうとその相手をしばらくの間硬直させることができるというぶっ壊れなのだ。

しかし当然その分扱いが難しく刀スキルを極めた俺でさえも苦戦する代物である、なので前々から戦闘の手ほどきを受けたクロノに話してみると、

『こういうのは大体慣れで扱えるものなんよな…コツを教えるとひたすらに待つ事だな焦ってはいけない釣りと同じだよ、まあとりあえず経験したほうがいいかもな』

といいひたすら練習している、その成果もあって雑魚敵相手にはほぼ確実に納刀からの抜刀によるカウンターとソードスキルを扱えるようになった、このままいけばいずれボス相手にも怯まず使えるようになるだろう、そう思って進んでいると、懐かしい人影が見えた、「おぉ キリト! しばらくぶりじゃねえか!」

そう俺が言うとキリトはまだ最初の町のことを気にしてるのか少し顔を逸らした、全くそんなに気にしなくていいのにな

「まだ生きてたかクライン」ひっでぇ〜その減らず口は相変わらずなようでなぜか安心した

「相変わらず愛想のねえ野郎だな…あれ?何だよ ソロのお前が女連れってどういうことなんだ?…え!?」あれ?あの服と姿はまさか血盟騎士団の副団長の…

「あぁっと…ボス線で顔は合わせてるだろうけど一応紹介するよ、こいつはギルド“風林火山”のクラインだ」そう言ってキリトは一緒にいた血盟騎士団の副団長に紹介した

「クラインこの人は血盟騎士団副団長のアスナだ…おいなんとか言えよラグってんのか?」そう言ってキリトが俺の顔を前で手を動かすが今はそれどころじゃない、

「こ…こんにちは!クライン 24歳 独身 恋人募集ちゅ…ぐあっ」そういった途端キリトが俺の腹を殴って吹っ飛ばした、いくらなんでもひどすぎませんかね?(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)

あとキリトのやつクロノに鍛えられてんのか地味に威力高いですけど!?

俺が仰け反ってる間にギルドメンバーはアスナさんに群がってるしキリトはアスナさんに弁明してるけど、俺の顔貶してるし、

おい待て誰の顔が野武士ツラだって!?

てことでキリトの足を踏んでやった、これでスッキリしたぜ

その後キリトになぜ血盟騎士団の副団長と一緒にパーティにいるのか聞こうとするとそのアスナさんが

「こんにちは!しばらくこの人とパーティー組むのでよろしく!」

といっていたのでキリトをとい埋めようとしたんだが…そのとき足音が聞こえてきたこの感じからすると大規模パーティみたいだな、それに気づいたキリトとアスナさんと共に警戒体勢を取ると、よく見ると軍(アインクラッド解放軍)連中だった、

「おかしいな?あいつらたしか25層攻略の時に大きな被害が出てから攻略よりも組織強化てことであれから最前線には来てなかったはずなのに…なんで今更?」

そう言うとキリトとアスナさんは驚いた顔をしていた

「お前…よくそんなことまで知ってるな驚いたよ、野武士ツラのくせに」

「誰が野武士ツラだ!たく、クロノと話すときに色々と世間話とかで聞くんだよ、あいつ並みの情報屋より情報持ってるからな」

 

「なるほどな、そういうことか、確かにあいつほんとなんでそれ知ってるんだよ的なことまで知ってるからな、アルゴと仲いいてのもあるんだろうが、それ以外にもありそうだな」

 

そう言ってると軍の連中が近づいてきて後ろのプレイヤーを休ませたあと指揮官的なのが出てきて自己紹介をしたアインクラッド解放軍のコーバッツ中佐というらしいそしてこの先も攻略してるかどうか聞かれてキリトがボス前までマッピングしてあることを話すとなんとそのマッピングデータを無償で提供しろなどと言ってきた!バカなのかこいつは?

「ただで提供しろだと?てめぇマッピングする苦労が分かって言ってんのか!」

そう言ったらコーバッツ中佐はなんか我々はプレイヤーに情報屋資源を平等に分配して秩序を維持してるのと私たちも戦ってるからそんな俺たちに協力するのは当然の義務であるとか、なんとか抜かしてきた…いやあんたら25層から今まで攻略組に居なかったよね?(⁠・⁠∀⁠・⁠)

アスナや俺たちが反論しようとしたがキリトが制止して街に帰ったら公開しようとしてたものだからいいと言われて止められた、流石に人が良すぎるなあいつは、

コーバッツ中佐はマップデータを貰うと軍を引き連れてボスのところまで行こうとしていたが、それを見たキリトに止められたがコーバッツ中佐は気に留めずキリトが詳しくどえしてボスが危険なのかを説明するがコーバッツ中佐は相変わらず頑固で言うことも聞かずどっか行ってしまった。

キリトが一応様子だけでも見に行くか と言ったのを見て俺たちも行くことにした、それを見たキリトは「どっちがお人好しなんだか」と言っていたが気にしない気にしない

 

そうしてキリトたちが向かっていったのだがそういえばアスナさんに言うことがあったことを思い出してアスナさんに

「あのぉアスナさん…ええっとですな 口下手で無愛想で戦闘マニアのバカたれですがキリトのことよろしく頼んます!」

そう言って俺は頭を下げた、この人ならキリトのことを任せられる気がしたから。

それを聞いたアスナは一言

「はい!任されたました!」といい先に行ったキリトたちのあとを追った。

 

そして俺たち風林火山のメンバーとキリトとアスナさんで道中の敵を倒していったのだが、俺たちの戦闘を見てキリトが「お前たちいつの間にそんな強くなったんだ?」と言ってきたので少し自慢気になった、一応これでもキリトには完璧に使いこなせるようになった〈抜刀術〉を披露したいから今は使ってないけどな、キリトの悔しがる顔が目に浮かぶぜ!そんなこんなで先に進んでいると一つの叫び声が聞こえて俺達は先を急いだ。

そしてボス部屋の前に着くとそこにはフロアボスに蹂躙されてる軍の姿があった、キリトが早く転移結晶を使えと叫ぶが軍の一人が結晶が使えないと叫んだ、おいおい今までそんな罠 ボス部屋になかったはずだぜ!?

そう思ってるとコーバッツ中佐は「我々に撤退の二文字はない!戦え!戦うんだ!」と戦うことを指示した、相手はどこまでバカなんだ!そのときボスがコーバッツ中佐に向けて大剣を振りかざしコーバッツ中佐は俺たちのいるボス部屋前までふっとばされたキリトが急いで近づくがすでにHPは0になり最後に涙を見せながら一言「あり得ない」といいそのままポリゴン粒子となって消えた、俺たちが動揺してると一つの悲鳴が聞こえ、そこに目をやると、ボスが一人の軍のプレイヤーに向かって大剣を振りかざしており今にも斬られそうだった、それを見たアスナは悲痛な叫びをあげてボスめがけて一直線に走り出し、キリトもそれを見て飛び出していった、それを見た俺はキリトが走り出してくれたことになぜか嬉しさを覚えながらもヤケクソで俺もボス部屋に突入した アスナのソードスキルのおかげで攻撃は中断されたがボスのターゲットがアスナさんに向きアスナさんはボスの攻撃に当たり大きくぶっ飛ばされた、それを見てキリトがアスナのもとに駆けつけ間一髪でボスの攻撃をそらした、俺たち風林火山のメンバーは軍の人たちを担いで避難させようとしただがそれを見逃すほどボスは甘くなく今はキリトが持ちこたえてくれてるが、

いつまでそれが持つかもわからない、そんな状況だ、俺の〈抜刀術〉はまだフロアボス相手には試したこともないし、フィールドボスにだって成功させたことは少ない、どうする!そう悩んでいると突然キリトが「アスナ!クライン!頼む10秒だけ持ちこたえてくれ!」と言われた、その程度なら〈抜刀術〉蛾なくても持ちこたえられる!それに、ダチがせっかく俺を頼ってくれたんだその期待に応える他ない!

そう思い俺とアスナはボスのもとに向かった、やはりというかなんというか、ボスの攻撃は一撃一撃が重く油断しているとすぐにぶっ飛ばされてしまう、そうしてなんとか食い止めいたところ、キリトが「スイッチ」と言ったので咄嗟に後ろに飛ぶ、そしてキリトの背中には2本の剣があった 次の瞬間キリトが2本の剣を手に取りボスの体を大きく仰け反らせた、俺たちが唖然としてると

キリトは「スターバースト・ストリーム」といって次々に連撃を与えた、だが相手も負けじと攻撃を加える、それにも動じず16連撃を与え終わった瞬間ボスは待ってましたと言わんばかりにキリトの一本の片手剣を掴みそのまま大剣を振り下ろす、

このままではキリトは死ぬ、そう思った、確信があった。

アスナとキリトは俺よりも先に軍を助けるために飛び出した、俺は出遅れた、でもよお、でもよお!それがキリトお前だったらよお!

 

俺だってそうしたぜ!!!

 

俺の体が動く

迷いはない

後悔もない

あるのはただキリトを助けるという意志とそれを成すための刀のみ、

そうして俺はキリトの前に立ち自然と抜刀の構えに成った

集中しろ、集中しろ!待つんだ、相手の殺意が俺の斬る直前まで待つんだ、そして抜刀しろ、俺の全てを乗せて!すべてを込めて!

 

今!

 

そして抜刀する、ボスの攻撃はキリトには届かない、大きな音がなる、怯んだのはボスの方だったキリトは唖然とするだが俺は気にしない、あるのはただキリトを守るという意志のみ

「〔朧切り〕」そういいソードスキルを放つボスはまだ怯んでる

「〔滝登り〕」それでも尚ボスは怯んだままだ、

「〔雷〕」そうして縦に一直線に切り込む、やっと硬直が解けたのかボスは〔雷〕の隙をついて大剣を振り下ろす、しかし俺は下ろした刀の刀身を上に向け力一杯上に切り込む

「〔燕返し〕」そうしてボスの攻撃は弾かれる、次の瞬間それを見て正気に戻ったキリトが再びソードスキルでボスを叩き切る、「スターバースト・ストリーム」そう言いまた5連撃10連撃16連撃と一気に切り込み最後の一撃を与えたところでボスは消滅する

終わった、そうして気が抜けると同時にキリトが気を失い倒れる、俺は、慌ててキリトを支えてボス部屋の先の階段前までおぶっていきそこでキリトを降ろす。

少ししてキリトが目を覚ました、アスナがキリトに抱きつき涙を流す よかった、キリトにも大事な人ができたんだな。

軍はコーバッツ中佐を省いて2名死亡者がでた、あんなのが攻略て言えるかよ!あのバカ!そう思っていたらふとキリトの2本の剣について思い出す、キリトにそれを問い詰めると二刀流と言うらしく条件は不明で多分俺と同じユニークスキルということになるだろう、そして今度はキリトにさっきの抜刀とその後のボスの硬直は何だと問い詰められて渋々答える、キリトも最初は驚いていたが「俺も隠していたしお互い様だな」といい笑みをみせた、その瞬間涙が流れそうになるのをぐっとこらえて俺たちは75層の転移門を開放しに行った、行く前にキリトに軍の奴らを助けに飛び出したことが俺は嬉しかったよといって再び歩き出した、

 

今度は俺がキリトを守れたのかな

 

 

〈クロノside〉

2024年10月19日 50層“アルゲード”のエギルの店の裏にて

 

『なるほどなアインクラッド解放軍が74層まで来てたとはな、そしてそいつらを助けるために二刀流を使ったのとクラインは抜刀術を使いこ無せるようになっか、しかも燕返しまで成功させるとはな!』

 

俺とエギルは新聞を見ながら呟いた。

新聞には[軍の大部隊を全滅させた青い悪魔 それを撃破した二刀流使いの16連撃と風林火山の頭の抜刀術]

と見出しに書いてあった。

 

キリトは「尾ひれがつくにも程がある そのせいで朝から剣士やら情報屋に押しかけられてねぐらにもいられなくなったんだからな、」と悪態づいていたが

 

「そりゃ あんたの自業自得なんじゃないの?あたしたちだけの秘密だって言ったのをバラしちゃったんだから」

そう言うリズベットに何も言えないキリト…ワロタ

 

おいなんだキリトこっちを睨んで、まさかこいつテレパシーを!?(ファミチキください)「こいつ直接脳内に!?」やっぱりテレパシー使えたのか、まあそんな冗談は置いといて、

 

キリトが二刀流を使えたのを知ってるのは武器関連で世話になるエギルとリズベット、同じユニークスキル持ちの俺だけでクラインも同じ抜刀術というユニークスキル持ちだが、なにせあのお人好しのクラインだからな、流石に口が滑る可能性もあるということで黙っていた。

 

「というかクラインの抜刀術のやつクロノは知ってたのかよ、なんで教えてくれなかったんだ?」

そう疑問半分ヤキモチ半分に聞いてくるキリト

 

『しゃあないだろ?クラインの希望で上手くなって完全に使いこなせるようになってキリトを驚かせたい!なんて言い出すから黙ってたのよ』

そういい俺はキリトをなだめる

一応この場にはクラインもいたのだが誰かに呼ばれたらしく今はいない

まあそんなこんなで駄弁ってると突然アスナが息を切らしながらやってきて俺とキリトが声を掛けようとするとアスナが

「どうしようキリトくん 大変なことになっちゃた!」

と言い出し、そう言うとキリトを連れ出し(俺もついでに付き合わされた)血盟騎士団の本部がある第55層にある“グランザム”に来ていた、

「君とボス攻略以外の場で会うのは初めてだったかな?キリトくんそしてクラインくんと…クロノくんだったかな?君は呼んだ覚えがないのだが…」

そう少し困惑していた様子で話すヒースクリフ団長

『前に67層の対策会議で少し話しましたよヒースクリフ団長、あと俺はアスナについでで連れてこられただけなのでお気になさらず。』

 

「そうか、67層か…あれはつらい戦いだったな、我々も危うく死者を出すところだった トップギルドなどと言われても戦力は常にギリギリだよ…なのに君は我がギルドの貴重な主力プレイヤーを引き抜こうとしてるわけだ」

ヒースクリフ団長そういい鋭い眼差しをキリトに向ける

アスナとクラインが言い返そうとするがキリトと俺が止めに入りクラディールの護衛の件について問い詰める、ヒースクリフ団長は一応謝罪してくれたものの、アスナは副団長でもあるてのもあってはい そうですかというわけにはいかないようで、

「欲しければ剣で…二刀流で奪いたまえ、私と戦い 勝てばアスナくんを連れて行くがいいだが負けたら、君が血盟騎士団に入るのだ」そういいヒースクリフ団長は最後に挑発的な笑みを見せた

俺がやめとけと合図を送ったがキリトの決意は硬いようで、

「いいでしょう 剣で語れと言うなら望むところです デュエルで決着をつけましょう」そういいキリトはこれに同意してしまった。

そして後はクラインの要件だけなのだが…

「クラインくんの要件は一つ、クライン率いる風林火山を我がギルド 血盟騎士団の団員になってもらえないかというものだ」

その発言に俺を省く三人が驚愕する、俺は内心不味いな、と思いつつも即刻その発言を跳ね返す

『すまないがそれはできない』俺ははっきりと否定する

 

「ほう?君には言ってないのだが…一応理由を聞いても?」

そう不思議そうに聞くヒースクリフ団長

 

『今の風林火山が強いのは個人個人の強さもあるが一番の理由はお互いの信頼関係に基づく連携だあんたら血盟騎士団のギルドはそれを潰しかねない、それにあんたは風林火山のメンバーが欲しいというよりユニークスキル持ちのプレイヤーを自分の手元に置きたいだけだろ、違うか?』

そういい俺はヒースクリフ団長に睨みを利かせる

 

「なるほど…君は中々鋭いようだね だが、我々もはいそうですかというわけにはいかない、それともキリトくんのように私とデュエルするかい?勿論負ければ風林火山は我々がもらうし君にも我が血盟騎士団に入ってもらうよ。」

そうニヤリと笑うヒースクリフ団長

 

「おいクロノ、助けてくるのはありがたいが流石にお前もヒースクリフ団長相手には…」

 

『いいだろう!ただし俺が勝った場合にはもう風林火山にちょっかいを出さないでもらいたい、それでいいかな?』

そう言いクラインの制止を振り切って俺はヒースクリフ団長に決闘を申し込む

 

「わかったよ、じゃあ明日の午前にキリトくんと決闘 午後にクロノくんと決闘それで異論はないかな?」

 

『「異論はありません!」』

 

「わかったよじゃあまた明日、楽しみにしてるよ」

 

そう言って俺たちは本部をあとにした

 




いかがでしたか?
今回はクラインに〈抜刀術〉を持たせてみました、設定とかはいつか設定集みたいなの作るんでそこに記載しておこうかと思います。正直死にそうでした、助けて…
次回は
キリトVSヒースクリフ
クロノVSヒースクリフ
の2本立てでお送りします、ぜってぇ見てくれよな!
(悟空風)

台本形式になっていた過去の文書を直すかどうか

  • 直す
  • 直さない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。