ソードアート・オンライン 物語を紡ぐ者たち    作:破壊神821

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こんばんはそろそろ台本形式の直すやつまた手を付けようかなと思ってる主です(後回しにしてるといつまでもやらなそうなので)
今回はみんなが察してる通りヒートテック団長ことヒースクリフ戦です、さあどんなことになるかな?
それでは本編へどうぞ!


道化は死神となって踊り殺す

 

〈クロノside〉

 

フロアボスが死んだ

だが歓声はない、もうみんな声を上げる体力も気力もないのだから、「何人死んだ」クラインが疲れた声で言う

「10人死んだ」キリトが悲しそうに言った、「ウソだろ」横たわってたエギルが驚愕の声を上げるといっても疲れ果ててあまり声は出ていなかったが、その場にいたみんなも絶望した顔を見せる

「あと25層もあるんだぜ、」クラインが下を向いてつぶやいた

本当に俺たちはてっぺんまでたどり着けるのか?そんな疑問すら出てきた、

そんな中 硬直が解けた俺はふとキリトに目を合わせヒースクリフの方を向けと合図する、キリトがヒースクリフの方に目をやるとそこには一人だけ立っていたヒースクリフがいたそしてHPバーは半分に達していない、

キリトは何かを思い出したかのように固まった、多分俺と同じ考えなのだろうキリトは俺がやるというような目で俺見て俺はそれを察してしくじるなよと合図を送った、次の瞬間キリトは片手剣のエリュシデータを持ち真っ直ぐにヒースクリフに突撃してソードスキルを喰らわせる、そしてそれはヒースクリフを貫通する

かに思えたが、直前で謎の壁に阻まれる、そして上にはシステム的不死と書かれた英語の文字が浮かび出た、みんなが驚愕の顔を浮かべる、

「システム的不死ってどういうことですか?団長」アスナが困惑した表情で枯れそうな声で話す、

 

「この男のHPゲージはどうあろうとイエローまで落ちないようシステムに保護されてるのさ」静かにキリトが言う、周りはざわめき始める、

 

「この世界に来てから ずっと疑問に思っていたことがあった アイツは今 どこで俺たちを観察し世界を調整してるんだろうってな」そうキリトは上を向くそして続ける

 

「でもおれは単純な心理を忘れていたよ どんな子供でも知っていることさ他人のやっているRPGを傍らから眺めるほどつまらないことない  そうだろう茅場晶彦」そういいキリトは再び茅場晶彦のほうを向く、周囲がざわめき始める、

 

そしてヒースクリフいや茅場晶彦は聞く

「なぜ気づいたか参考までに教えてもらえるかな?」そう何の動揺もなく茅場晶彦は言う

 

「最初におかしいと思ったのはデュエルの時だ、最後の一瞬だけあんた あまりにも速すぎたよ」

 

そう言うとヒースクリフは少し笑ってみせた「やはりそうか あれは私にとっても痛恨事だった君の動きに圧倒されてついシステムのオーバーアシストを使ってしまった「それだけじゃない」なに?」続けて俺が言う

「あんたキリトと戦った時にソードスキルの時だけ以上に防御が上手かった、まるであれを作ったのは自分だというように、それに比べて俺のエターナルワルツには全然対応できなかった、あれはソードスキルを無理矢理繋ぎ合わせたものだ多分記憶と違っていて多少動揺したんだろうさ」俺はそう座りながら言う、

 

それを聞いて茅場晶彦は嫌な顔する

「なるほどだから私の記憶にないソードスキルのモーションだったのか、これは見落としてたよ、今度からはちゃんと調整しとかないとだな、お前のようなバグやイレギュラーの存在に利用される前に、」そう言って茅場晶彦は俺を睨む

 

「確かに私は茅場晶彦だ付け加えれば、最上階で君たちを待つはずだったこのゲームの最終ボスでもある」

 

 

〈キリトside〉

 

一同は一気に驚愕するそりゃそうだ今まで一緒に戦ってきたものがいきなりこの世界の元凶だという真実を聞いたのだから

「趣味がいいとは言えないぜ 最強のプレイヤーが一転 最悪のラスボスか」

 

そんなことも意に返さず茅場晶彦は話す

「なかなかいいシナリオだろう?最終的に私の前に立つのは君だと予想していた、二刀流スキルは全てのプレイヤーの中で最大の反応速度を持つ物に与えられ その者が魔王に対する勇者の役割を担うはずだった、たが君は私の予想を超える力を見せた まあ この想定外の展開もネットワークRPGの醍醐味と言うべきかな?クロノくんのようなバグのような存在は例外だがね」 

それを聞いた血盟騎士団の幹部は怒り飛びかかってきただが茅場晶彦がウィンドウを開き何かを操作した途端急に体が硬直してそのプレイヤーは地面に倒れる、見てみると麻痺マークがついていた、そしてヒースクリフいや茅場晶彦は次々にウィンドウを操作してプレイヤーたちを麻痺で戦闘不能状態にしていく、無論麻痺無効なども効かない、そしていくら戦闘が得意で筋肉バカなクロノといえどこれには対処できず麻痺状態にさせられて動けないらしい、俺を除いて、

「どうするつもりだ、この場で全員殺して隠蔽する気か?」

そう言うとヒースクリフは首を横に振り

「まさか そんな理不尽なマネはしないさ こうなっては致し方ない、私は最上層の紅玉宮で君たちの訪れを待つことにするよ、ここまで育ててきた血盟騎士団 そして攻略組プレイヤーの諸君を途中で放り出すのは不本意だが…なあに君たちの力ならきっとたどり着けるさ」そう言うと突然クロノが声上げる

「理不尽なマネはしない ねえ…散々自分だけユニークスキルを使いさらには不死設定まで使って、プレイヤーを閉じ込めてきたアンタがそれを言うとはね、アナタ 美しくない!」そういいクロノはヒースクリフいや茅場晶彦を睨んだ

 

「君のような私の世界いや物語を壊しかねない君に言われたくないがね…だがその前に…キリトくん 君には私の正体を看破した報酬を与えなくてはね、 チャンスをあげよう「チャンス?」今この場で私と1対1で戦うチャンスだ 無論不死属性は解除する 私に勝てばゲームはクリアされ全プレイヤーがこの世界からログアウトできる どうかな?」俺は呆気に取られるが、「ダメよ キリトくん今は… 今は引いて!」アスナにそう言われるが、思い出す亡くなったプレイヤーの記憶、無慈悲に殺された、殺されかけた者たちを、「ふざけるなよ」小さい声でそう叫ぶ そして決意する

「いいだろう 決着をつけよう「キリトくん!」…ごめんな ここめだ逃げるわけにはいかないんだ」俺はそう言う、アスナに死ぬつもりじゃないのか問われるがそんな予定毛頭ない、勝ってこの世界を終わらせてやる!

『茅場!お前こんなことを言い出したんだ吐いた唾飲むなよ!これをこの世界にいる全プレイヤーに繋いげ!そうすれば全プレイヤーがその証人だ!』そう言ってクロノは叫んだ、「いいだろう!君に言われるのは少し癪だが望みどうりにしてあげよう」そうして茅場晶彦は自身のウィンドウを操作してこの様子を全プレイヤーが中継できるようにした、一応簡易的な説明もして俺の方を振り返った。

そしてアスナを置いて茅場晶彦いやヒースクリフの元へと赴く

「キリト!」クラインの声が響く、そういやお礼言ってなかったな、「エギル 今まで剣士クラスのサポートサンキューな 知ってたぜお前がもうけのほとんど全部中層ゾーンのプレイヤーの育成につぎ込んでたこと」エギルはハッとする

「クライン あの時お前を…置いていって悪かった」

それを聞いたクラインは泣き出した

「てめぇ!キリト!謝ってんじゃねえ!今謝るんじゃねえよ!許さねえぞ!ちゃんと向こうで飯の一つもおごってからじゃねえと絶対許さねえからな!」

 

「わかった向こう側でな」そう言って俺は剣を掲げる

 

「ケイタ、ダッカー、テツオ、ササマル…そしてサチあの時はすまなかったお前たちを死なせるようなことをして」

そう言って俺は月夜の黒猫団のメンバーに謝罪した

「何言ってんだよ!俺は…俺たちはお前を入れたことを後悔なんてしてない!お前は俺たちをサチを救ってくれたじゃないか!」

そう言ってケイタは泣きながら喋った、それを聞いた俺は少し心が軽くなった気がした。

 

「クロノ、お前は最初から最後までおかしくて、筋肉バカだったけど俺を、いやアスナが血盟騎士団に入った時に影からアルゴと一緒に支えてくれてありがとうな、楽しかったぜ!」そう言って俺は笑顔をクロノに見せた

『あぁ!これが終わったら飯でも行くか!とびっきりうまいところ連れてってやるよ!』そう言ってクロノは笑顔を返した。

そしてアスナのほうを振り返りヒースクリフのほうを向いて話した

「悪い1つだけ頼みがある「なにかな?」簡単に負けるつもりはないがもし俺が死んだら…しばらくでいいアスナが自殺できないように計らってほしい」それを聞いたヒースクリフは少し唖然としたがすぐに承諾した。アスナが後ろから悲痛な叫びを上げるが俺はヒースクリフ方を向き剣を抜く

 

(これはデュエルなんてものじゃない…これは単純な殺し合いだ、そうだ 俺はこの男を 殺す!)

 

俺は突撃して二刀流で猛攻を仕掛ける、だがヒースクリフも負けじと反撃する、間一髪の所で避ける、

 

「(二刀流のスキルは奴が設計した、システム上で設計された連続技は全ての読まれる!ソードスキルに頼らず自分だけの力で倒すしかない!)」そう言って俺は通常攻撃で攻め続ける、だがヒースクリフの神聖剣の防御は簡単には崩せない(もっとだ! もっと速く!)そう思い俺は休む暇なくひたすら剣を振るい続ける、そしてヒースクリフの剣が俺の頬をきり裂く!

恐怖してしまった、そして俺は慌てて二刀流ソードスキルの最上位技ジ・イクリプスを使ってしまった、その瞬間、ヒースクリフが笑みを浮かべる、俺の27連撃ソードスキルは簡単に盾に防がれる(しまった!恐怖してしまった…ごめんアスナ君だけは生きて)そうして俺は心が折れてしまった

そうしてソードスキルの最後の一撃を与える、だがそれを盾で防がれてあまつさえ折れてしまった、俺の心が折れたのと同じように、そうしてその隙をついて、ヒースクリフはソードスキルを使って俺にとどめを刺そうと剣を振るう、間に合わないそう思い目を閉じようとした瞬間、目の前にアスナが現れる 

(なんで?いや ダメだ間に合わない!)そう思った次の瞬間

 

 

『レクイエムワルツ!』

 

聞こえた、確かに聞こえたその声が、麻痺で戦闘不能状態になっていたあの親友の声が、ヒースクリフの剣を大鎌ではじき飛ばした

死神姿が 

あの筋肉バカの姿が

 

俺の前に堂々と立っていた。

 

それに狼狽えたヒースクリフいや茅場晶彦に死神は言った

 

 

『死神がお前の首を刈り取りに馳せ参じだぞ』

 

 




いかがでしたか?
少し短めにしました、次はなんだろう?
多分ヒースクリフVSクロノかな?
ちなみにアスナは想いの力でシステムを突破しましたがクロノは裏技というかとある仕様を逆手にとって動けるようになりました
さて何でしょう?
あと茅場晶彦の麻痺状態は基本的には誰にでも効きますが、すでにそのデバフ状態の者にはその前の効果が優先されます 
それではまた次回!

台本形式になっていた過去の文書を直すかどうか

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