ソードアート・オンライン 物語を紡ぐ者たち 作:破壊神821
今回は身内バレの場面までやります。
そういえば皆さんって日常回とか書いたら見ますか?見るんだったら気分で挟んだりするかもしれません。
それでは本編へどうぞ!
『おい待てやキリト!速えって!てか急に飛ぶなバカ!』
俺はそういいながらキリトのすぐ後ろをついて飛ぶ、その後ろには困惑しながらもついてきてくれるリーファの姿があった、
「気をつけてキリトくんすぐに障壁があるよ」
えっまじ?ちょっと待って速度ついて俺とまれなa
ドオォーーーン
『除夜の鐘ッ!』
そういいながらおれとキリトは鈍い音を響かせて障壁に激突した。
「痛ったぁー!くないんやった、そうだ痛覚オフにしたまんまやん」
そんな事をいいながら激突した衝撃で落ちた体勢をなんとか立て直した。
キリトもすぐに体勢を立て直し再び全速力で頭突きを食らわせた。
「やめてキリトくん無理だよ!そこから上に行けないんだよ!」
そう言ってリーファはキリトの手をつかみ必死にお願いするが、
「行かなきゃ…行かなきゃいけないんだ!」
とすごい形相でキリトは言った。
『気持ちは分かるがせめて武器使えや!』
俺はキリトにそう言ってハンマーを構えてその障壁に向かって思いっきりハンマーの一撃を食らわせた
『オラァ!』
だが、障壁は何ともなく逆に跳ね返されてしまった。
『くっそッ!ダメだキリト、びくともしねえ!こりゃ土魔法の物理完全無効と同じで管理者以外解除も壊すこともできねえっぽい』
俺が悔しそうに言うとキリトは震える手で拳を握った。
「ママ 私です…ッ ママーー!!!」
ユイが障壁に手を当ててそう叫ぶが応答はない。
「クソ!!何なんだよこれ!」
キリトと俺が障壁をひたすら殴ったり蹴ったりやらしているがいずれも効果はない。
『やっぱりだ、たぶんこの障壁は耐久値がクソほどあるとかでもなく、システムで攻撃が通用しないようになってるんだよ!あのくそヒースクリフのシステム的不死とおんなじやつの!』
俺がそういいながら尚障壁を叩き続けてるがなんにも効果がない、恐らく声などは通るんだろうがこの距離じゃあどんなに馬鹿でかい声も届かないだろう
「私も警告モードで呼びかけてみたのですが…」
『あの写真をみた感じ鳥籠の中にいるだろうからな、たぶんだがを動きがとれないんだろう、それに聞こえたとしてもそれを伝える手段がねえだろうs…うん?おいキリトなんか落ちてきたぞ』
俺がキリトとユイに話しかけてる最中になにか上からゆっくりと小さなものが落ちてた。
「なんだこれ…カード?リーファこれ何だか分かるか?」
キリトが落ちてきたカード?のようなものをキャッチしてリーファに見せる
「ううん そんなアイテム見たとないよ」
リーファも知らないようで、キリトが何回かタップしてみるがウィンドウも出ない、
「これ…これはシステム管理用のアクセスコードです!」
ユイがカードを近くでみてキリトに伝えた
「じゃ じゃあこれがあればGM(ゲームマスター)権限が行使できるのか?「いえ」えっ」
キリトが興奮した様子で聞くがユイは悲しそうに否定する、
「ゲーム内からシステムにアクセスするには対応するコンソールかわ必要です、私でもシステムメニューは呼び出せないんです」
「そうか…でもそんなものが理由もなく落ちてくるわけがないよな、これはたぶん…」
「! はい!ママが私たちに気づいて落としたんだと思います」
ユイがハッとした様子でそう言った、
『たしかにその可能性は高いな、だが問題は囚われ出るはずのあいつがどうやってそんなものを持っていたかだが…』
俺がそうして考えてると、キリトがなにか決心した様子でリーファに何かを聞いた、
「リーファ教えてくれ、世界樹の中に通じてるっていうゲートはどこにあるんだ?」
「えっ?えっと樹の根本にあるドームの中だけど…で でも無理だよあそこはガーディアンに守られてて今までどんな大軍でも突破できなかったんだよ」
リーファは何かを察したのか必死に止めようとするがキリトの決心は揺るがない。
「それでも行かなきゃいけないんだ…今まで本当にありがとう ここからは俺一人で行くよ」
おい待てや!リーファはまだわかるとしてなんで俺省いとんねん!
「えっ?」
リーファがなんとか止めようとするも、キリトがリーファの手を握りそれを見てリーファがキリトの目を見てなにか物悲しそうに口を閉じた。
そうしてキリトはゆっくりと手を離しそして全身の力を抜いて落ちたかと思うとものすごいスピードで地上に向かって落下していった。
「キリトくん…」あーあまたキリトが女泣かせたーー…まあ今回に関しては仕方ねえか、流石にこれ以上リーファに付き合わせるわけにもいかねえしな…だが!俺までのけ者にする必要はないよな!
『あーくっそ!俺までのけ者にしやがって!悪いなリーファ俺もキリトんとこ行くわ「えっ、危なよ!」それはキリトにも言えることだ、流石に今更あいつ見捨てるわけにはいかないんでな!』
そう言って俺もキリトと同じように落下していきキリトが向かうとされる世界樹の入り口まで向かった。
「ここが世界樹の入り口…ここを越えた先にアスナが…」
そうして進もうとした瞬間
『キリトォーーーー!!!』
大きな叫び声を上げながらクロノが走って向かってきた
「! クロノ!?なんでここに『おめえなに自分一人だけでアスナ救いにいこうとしてんだバカ!』バカって!…お前まで巻き込むわけにはいかないだろ…」
『(今更何いってんだこのトラブルメーカー?)はぁ~、いいかキリト俺はそんな事百も承知でお前と一緒に行動してんだ、今更申し訳ないとか馬鹿なこと言ってんじゃねえぞ』
正直これが世界樹突っ込む前じゃなかったら拳骨喰らわせてたぞ
「すまん…」
『まあいい、とりあえず行くぞ…一応言っとくけど最初の一回は下見だからな?無闇に突っ込んで死ぬんじゃねえぞ、デスペナが惜しいからな』あの様子だと多分むやみに突っ込んで死ぬだろうから一応言っといた
「…あぁわかった」
うーんこのわかったはわかってないやつだ、まあそんときは無理やりにでも連れて帰るか。
そうして俺たちは世界樹の上へと続く扉へ足を進ませようとすると、デカい城門のような扉の左右にいたガーディアンと思わしき姿をした剣を持った像が突然双方が剣を扉の前を塞いだ。
「いまだ天の高みを知らぬ者よ王の城へと至らんと欲するか」
そうすると目の前にウィンドウが出てきてクエストの挑戦画面ご出てきた。
「待ってろよアスナ すぐ行くからな」
そうして俺たちがクエスト挑戦の承認を押すと剣で扉を塞いでた像が再び動き出し剣をもとに戻した。
「さればそなたが背の双翼の天翔けるに足ることを示すがよい」
左側の像がそう言い終わると扉が開いた。
「行くぞユイしっかり頭を引っ込めてろよ」
キリトはそう言って大剣に手を掛ける
「パパ クロノさん 頑張って」
ユイは心配そうに俺たちを見てからキリトの胸ポケットに戻った
『さて、行きますか!』
そうして俺たちは扉の向こう側へと入っていった。
中に入ると中は暗かったが空間の真ん中まで歩いた時に突然明かりが着いた、円柱型の巨大な空間で、壁にはびっしりと六角形のなにかを入れてあるのかシルエットが見えるものが張り巡らされていた、そして一番上の天井の真ん中には入り口と思わしき切れ込みが入っている丸い扉のようなものがあった
「行っけぇーーー!」
そういいながらキリトは羽を生やして一気に上まで飛んだ、クロノもあとに続いて飛んだ、そして少し跳んでいるとその水色2光っている六角形の壁にびっしりと並んである巣穴?から鎧を着た妖精のようなものが出てきた、多分あれがガーディアンなのだろう
「そこを退けえぇぇーーー!!」
そう叫びながらキリトはその近づいてきたガーディアンと剣をぶつけ合い隙をついてガーディアンの喉元に剣を突き刺してそのまま切裂いた。
『思ったより体力がないな』
「あぁ これならいける!」
そういいながら上へ進んでいこうとした時、上の方の壁の六角形の複数の巣穴からガーディアンが四方八方に現れていき、俺たちの行く手を阻んだ、
『おいおい、こりゃなんの冗談だ!?』
俺はそういいながら迫りくる無数のガーディアンたちを大鎌で蹴散らしていく、キリトもすごい気迫でガーディアンを圧倒するが、敵が多いからかアスナを救う気持ちで一杯だから攻撃を徐々に喰らっていった、
『(不味いな、このままじゃあ埒が明かねない、それにキリトも冷静さを失っている)おいキリト流石に数が多すぎる!一旦立て直すぞ!聞いてるのかキリト!』
俺がいくら叫んでもキリトには届かず上へ上へと行ってしまう、そのときキリトの腕に一本の矢が突き刺さる、俺とキリトが何事かと思い振り返ると下の方から周囲の壁を覆うように弓矢を持ったガーディアンがおり、キリト目掛けて一斉に矢を放った。
『まずい!キリト引き返せ!流石に分が悪すぎる!』
だがキリトは止まらない、矢をかいくぐりながら上へ上へと真っ直ぐに飛んでいく、だが、一体のガーディアンが投げた剣がキリトに刺さりそのまま四方八方からキリトに剣を突き刺されて、キリトは最後まで手を伸ばしたまま体が消えて魂となってしまった。
『くっそあのバカ!待ってろキリト!今向かう!(といっても魂を持って帰るにしても魂で片手が塞がった俺がどこまでガーディアンの猛攻に耐えれるかだな)』
俺は考えながら敵を倒すのではなく敵の攻撃を避けることに重点を置き、なんとかキリトの魂がある位置までたどり着いて魂を手に入れることに成功したわけだが、
(問題は片手が塞がった状態でどうやってこいつらの猛攻をかいくぐるかだよな)
そう思っていると入り口から何やらプレイヤーが入ってきた。
『(うん?あの姿はまさか!)リーファ!?なんで、いやそれよりも
キリトが魂になっちまった!そっちに投げるから受け止めてそのまま出口まで運んでいってくれ!』
俺が叫ぶとリーファは了承したのか受け止める体制に入り、俺はそれを見てキリトの魂を思いっきりリーファに向かってぶん投げた。
そしてそれをキャッチしたリーファは敵の攻撃をかいくぐって出口へと向かった、
『(よし!成功した、あとは…)両手が使えればてめぇらの攻撃を防ぐなんざ造作もねんだよ!』
そうして俺は大鎌より小回りの利くという理由で素手でなんとかガーディアン共の猛攻を払いつづけて、なんとかリーファと一緒に出口までたどり着いた。
出入り口の前までたどり着いたリーファは真っ先に貴重なアイテムを使って、キリトを蘇生してくれた。
『はぁはぁ…ありがとなリーファまじで助かったぜ』
俺は息を切らしながらリーファにお礼を言った。
キリトはリーファの手を握りお礼をした
「ありがとうリーファ「べ…別に」でもとうあんなムチャはしないでくれ俺は大丈夫だからこれ以上迷惑はかけたくない「迷惑なんて…あたし」」
リーファがそう言い終える前にキリトは立ち上がりまた扉へ向かおうとした。
『おいキリト!流石に今のはねえだろ!仮にもお前の命を救ってくれたんだぞ!それに今回は下見って俺は言ったよな、なんでお前は毎回毎回無茶しかしねえんだよ!気持ちは分かるが落ち着け!』
俺がキリトに向かって叫ぶが聞く耳を持たない、そうしてまた扉へ進もうとするキリトをリーファが後ろからくっついて止めようとする、
「もう…もうやめて、いつものキリトくんに戻ってよ あたし、あたしキリトくんのこと…」
そう言いかけた時キリトが申し訳なさそうな顔をしながら「リーファ ごめん あそこに行かないと何も終わらないし何も始まらないんだ、会わなきゃいけないんだ もう一度…もう一度アスナに」それを聞いた瞬間リーファは驚いた顔をしていた。
「今…今 なんて?」
「アスナ 俺の捜してる人の名前だよ」
それを聞いた瞬間リーファが驚いた顔をしてキリトから離れていった、何事かと思うと、
「でも…だって…だって!…その人は…お兄ちゃん…なの?」
なんだと?今なんて…なんて言ったリーファは?
「スグ…直葉なのか?」
キリトも驚いた様子でそう言った。
『なんだと!?じゃあ…まさかお前の妹!?』
「やっぱり黒野さんなんだね…」
おいまてやっぱりとはなんだやっぱりとは
「ひどいよ あんまりだよ こんな…」
深刻そうな状態のリーファいや直葉を見て俺たちは駆け寄るがすぐにログアウトされてしまった。
いかがでしたか?
最近はモチベとかFGOの夏イベやらで少し遅れてしまいました、申し訳ありません。
次回はこの続きを世界樹攻略する前までやろうかなと思います
それではまた次回!
アンダーワールド編の分岐でユージオを助けてキリトたちが200年閉じ込められなかった世界線かユージオを助けられなくて200年閉じ込めれられた世界線どっちを先に見たいか投票します、アンダーワールド編の続きはどっちも書いてからやりつもりです
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200年閉じ込められた世界線
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200年閉じ込められなかった世界線