とりあえず最初なので文字数は少なめです。
それではどうぞ。
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ここはどこだろう。見たこともない場所だ。辺りは一面真っ白で何もない。そして何故かわからないが体が動かない、まるで体が無いようなそんな感じ。もしかして意思だけの存在?考えても考えても答えは出てこない。すると後ろから声が聞こえてきた。
「お、ようやく目を覚ましたか。いや正確には意識だけが戻ってきたと言った方が正しいな。ん?お前は誰かって?失礼なやつじゃのう、わしは神様じゃ。覚えておけよ若者よ、ふぉっふぉっふぉっ」
なんか笑ってるよこの神様。いったいなにをしようって言うんだか。すると神様なる老人は再び話し始めた。
「お主には転生してもらう。場所は幻想郷じゃ。それと特別に能力もひとつつけてやろう。どんな能力がいいんじゃ?おっと肉体がないから喋れないんだったな。ほれお主に強靭な肉体をやろう。それでどんな能力がいいか教えてくれ」
好きな能力か、いろいろ欲しいのはあるんだよな、どうしよう。うーん悩むなぁ。
「本当になんでもいいのか?」
「うむ、もちろんじゃ。決まったのか?」
「あぁ、決めた‼︎物を具現化、強化する能力にしてくれ」
「お主面白いことを考えるもんじゃのう、気に入った‼︎特殊能力、コピーする能力、これをお主に授けよう‼︎」
「いいのか?あんたは能力はひとつだけって言ったのにふたつも…」
俺は聞いてみる。すると神様は笑いながら答えた。
「ふぉっふぉっふぉ〜、もう一つの能力はわしがお主を気に入ったからこそ授けたんじゃ。やはりわしの目に狂いはなかった。お主を転生できることが嬉しいぞ‼︎」
「俺も嬉しいよ。神様にこんなに気にいってもらえたんだから。本当に感謝するよ」
「うむ、それじゃお主とはここでお別れじゃ。最後にお主の名前はこれから鳴神鎌斗(なるかみかまと)じゃ。では鎌斗よお主の転生人生に武運を祈るぞ」
「あぁ、ありがとう神様、それじゃお願いします」
「うむ」
そう言って手を振りながら俺を幻想郷に転生させてくれた。そして俺はこれからもずっとあの神様のことを忘れることはないだろう。
神様side
「行ってしまったのう。なかなか珍しい逸材じゃった」
鎌斗を転生させてからわしはすこし寂しくなった。あの若者がどんな成長を遂げるのか楽しみじゃのう。
わしはゆっくり目を閉じて眠ることにした。
鎌斗side
転生された先幻想郷に俺は来ている。転生された場所はとある山の中。とりあえずウロウロすることにした。
「あの神様いい人だったな〜、まさか能力がふたつももらえるなんて、これからも感謝し続けなくちゃな」
ブツブツ独り言を言っているうちに開けた場所に出た。
そこは一面緑が広がり田舎に来たような爽快感が体を抜けて行く。
「すげー。こんな綺麗な景色初めて見た」
圧巻の景色に見惚れた。
数分ほど目の前の景色を堪能したところで辺りを見回す。すると目に入って来たのは神社だった。
「とりあえずあの神社へ行ってみよう」
そう思い勢い良く地面を蹴って崖から飛び降りた。
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