幻想に転生した若者   作:ターメリック

12 / 14
大変長らくおまたせいたしました
こっちの方も少しずつ再開したいと思います
それではどうぞ


遊び相手

フランside

 

もう、全然当たらないじゃん!

私は遊び相手の鎌斗と弾幕ごっこをしている最中で鎌斗のスペルカードを避けている。

避けながら反撃しているけどなかなか当たらないからそろそろ私もスペルカードを使うことにした。

 

「今度はこっちの番ね、禁弾「スターボウブレイク」」

 

スペルカードを宣言し七色の妖力弾が不規則な動きで鎌斗を追い詰めていく。

鎌斗はとにかく避けることだけで精一杯のようで反撃の余裕はないように見えた。

 

 

 

鎌斗side

くっ、なんだよこの弾幕の量は!

ただでさえ通常弾幕の密度が濃くて大変だっつーのにスペルカードなんて使われたらたまったもんじゃねぇよ!

俺は余裕が全くなくとにかく避けることしか出来ずかなりおされていた。

 

「くっそ、厄介だな‥‥しかもいつ被弾してもおかしくねぇし。かと言って反撃も出来ねぇ、ちくしょう‥‥アリスにはさっさと終わらせるって言っといてこれじゃダメだな‥‥」

 

「まだ喋る余裕があるの?それとも降参?」

 

「ふん、降参なんてしないぜ、ただ、ちょっと強引になっちゃうけど許してくれよっと」

 

俺は能力を使いあたり1面を銀色に染める。

レミリアとやった時と同じ作戦で攻めることにした。

 

 

「な、なにこれ‥‥」

 

「スペルカード宣言、獄符「シルバーホール」」

 

 

俺は二枚目のスペルカードを使いフランを倒しにかかる。

弾幕は銀色になった部屋全ての方向から放たれる。

フランは弾幕を避けながら反撃してくるが全て相殺する。

 

「弾幕の量が多くてとても消しきれない」

 

「どうした?さっきまでの笑顔はどこかへ行っちゃったようだな」

 

フランが一瞬だけ動きを止めたことを俺は見逃さずに死角となっている壁から弾幕を放ち見事命中させた。

 

ピチューン!!

 

「あーあ当たっちゃった‥‥」

 

「よし、俺の勝ちだな」

 

「鎌斗!!あなたつよいね!!」

 

「まだまだ負けるわけには行かないよ」

 

ゆっくりとフランに近づいていき手を出す。

フランはその手を握って握手をしてくれた。

 

「いい勝負だったな」

 

「そうね!また遊びに来て欲しいな」

 

「あぁ、また遊びにくる。ただ、とりあえずレミリアのところへ行こうか」

 

「なんで?」

 

「外で遊べるように俺が言ってあげるって約束しただろ。だからだよ」

 

 

俺はフランの頭を撫でていい、フランを連れてレミリアの元へ向かった。

 

 

 

アリスside

すごい魔道書の数だわ。

私は今紅魔館の図書館にいる。

鎌斗が別の用事があると言ってたから私はここの管理人の魔法使いと待つことになった。

 

「そういえば自己紹介がまだだったわね。私はパチュリー・ノーレッジ、ここのヴワル図書館の管理をしてる魔法使いよ」

 

「アリス・マーガトロイドよ、あなたと同じ魔法使いなの」

 

「あらそうなのね、それなら気が合いそうだわ」

 

パチュリーは笑顔で答える。

すると奥からパチュリーの従者らしき少女が紅茶を持って来た。

その少女は赤い髪に黒いワンピースを着ている。頭と背中には特徴的な黒い羽があり、悪魔だと予想できる。

 

「パチュリー様、紅茶をお持ちしました」

 

「ありがとうこあ、後ついでで悪いんだけどこれに関する魔道書を持ってきて欲しいの」

 

パチュリーは手元にあった魔道書を指さして頼んだ。

 

「わかりました、すぐに持ってきますので少々お待ちください」

 

そう言ってこあと呼ばれる少女は再び奥へ消えてった。

 

「あの娘は?」

 

「私の従者の小悪魔よ、こあって言うのは名前のことね」

 

「そうなんだ。それにしても、鎌斗遅いなぁ‥‥」

 

「今頃妹様に殺られてるんじゃない?並の人間じゃ瞬殺できるくらい力持ってるから」

 

「そんなやわな人じゃないわ!」

 

私はつい感情的になって強い口調で言ってしまった。

あぁ、またやっちゃった‥‥つい感情的になっちゃう悪い癖‥‥

 

「ごめんなさい、別に鎌斗って人間を悪く言ったわけではないの、妹様は手加減を知らないから遊び相手になるのは厳しいと思っただけなの」

 

「いやいいのよ、私も感情的になりすぎちゃったから‥‥」

 

 

いつになったら来るのかわからない鎌斗を待ちながらパチュリーの持っている魔道書を再び読み始める。

 

 

鎌斗side

俺はフランを連れてレミリアの元にいる。

 

「あら、フランと遊んでくれたのね。ありがとう鎌斗」

 

「あぁ、それは言われたからな。あと1つ言いたいことがある」

 

「何かしら?」

 

「フランを外へ連れ出したいんだ」

 

 

それを聞いたレミリアの表情が一変する。

先程までの優しい顔ではなく明らかに怒っているのがわかる。

 

「人の家の事情に口出ししないでちょうだい!!!」

 

 

その言葉が聞こえた瞬間俺の顔面にレミリアの拳がクリティカルヒットし、俺は吹き飛ばされ壁に激突する。

 

 

「がはっ!!!」

 

「フランのことに関して私に異議を唱えるならいくらあなたでも流石に殺すわよ」

 

ものすごい剣幕のレミリアは俺を見下すようにして目の前に立つ。

フランはレミリアの剣幕をみて怯えてる。やっぱり姉には逆らえないってことか。

 

「そうか、でもこれだけは言わせてもらうわ。フランをずっと地下に閉じ込めておいても彼女は成長できないから変わらないぞ!!」

 

レミリアは俺を睨みつけグングニルを出し構える。どうやら本気で殺すつもりのようだ。

 

「うるさいうるさいうるさい!!!あなたに私達姉妹の何がわかるの!!!どんな過去を歩んできたかも知らないくせに偉そうにものを言うんじゃないわよ!!!」

 

 

レミリアはそう言い放ち構えていたグングニルを全力で突き出す。

 

その瞬間部屋の扉が開き誰かが入ってきた。

 

 

「鎌斗!!!」

 

入ってきたのはなんと図書館にいるはずのアリスだった。

 

 

 

アリスside

私が図書館で鎌斗を待っていると突然地震のような揺れがあたりを襲う。

 

「いったいなんなの?」

 

「振動の元はそんなに離れてない。ここから近い部屋はレミィのいる部屋、もしかしたらそこかもしれないわ」

 

「パチュリー、すぐに案内して!」

 

「わかったわ」

 

 

そうして私はパチュリーと一緒にレミリアの部屋へ向かう。

そして勢いよくレミリアの部屋の扉を開けるとそこには信じられないような光景が目に入ってきた。

ものすごい剣幕のレミリアとレミリアのグングニル、そしてグングニルの先には貫かれた鎌斗がいた。

それを見て私は彼の名を思いきり叫んだ。

 

「鎌斗!!!」

 

「あら、あなたも来ていたのね。でも残念だけど鎌斗はもう死んだわよ。私に逆らった愚か者‥‥」

 

 

レミリアがその先を言おうとした刹那私は人形を操りレミリアに攻撃をしていた。

不意のことで反応する前に吹き飛ばしたレミリアは壁に当たって倒れた。

 

「はぁ‥‥はぁ‥‥はぁ‥‥」

 

息を切らしながらも鎌斗の所へ駆け寄ると思いもよらない事が起きた。




はい、というわけで再開したんですが意味わからなくなってきてますね
なんか読みづらいかも知れません
読みづらかったり誤字などありましたらぜひ教えていただけると助かります
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。