前よりも更新スピード落ちてるかも‥‥
でも完結させるためにゆっくりですが進めていきたいと思っています!
鎌斗side
いやぁ、それにしても危なっかしい日だったな。
俺は心の中で少し反省してた。
アリスにまで迷惑かけちゃったし、結論的にはパチュリーが来てなかったらどうなってたのやら。
後でアリスに謝っておかないと。
「鎌斗?何考えてるの?」
アリスは覗き込むようにして俺を見ながら聞いてきた。
「いや、なんでもないよ。それより早く帰ろうぜ」
俺は心の中を悟られないように軽くお茶を濁して早く帰ろうとするとアリスに手を引っ張られた。その勢いでアリスにキスをしそうになったが直前で止まってすぐに離れた。
「どうしたんだよ。急に手なんか引っ張って」
「ねぇ、どうして私に隠し事なんてするの?悩み事でもあるの?あるんだったら相談とかしてくれればいいのに」
アリスの真剣な眼差しをみて俺は余計言いづらくなったと思った。
何も言えずにしばらく俺が無言でいるとアリスはもう鎌斗なんて知らないと言い放って走り去ってしまった。
「あっ‥‥‥‥」
追いかけなくちゃ行けないのに俺はどうしてもアリスを追いかける事が出来なかった。
アリスside
はぁ、一体どうしちゃったんだろ‥‥
鎌斗、最近隠し事が多いような気がするわ。
私は鎌斗に酷いことを言ってその場を去りそのまま魔法の森へ向かってる。
「とりあえず魔理沙のところへ行ってみよう」
数分で魔理沙の家に着き、ドアをノックする。
「コンコン、魔理沙いる?」
ノックしたが反応がない。だけど鍵は開いているみたいだったので中へ入ってみる。
部屋の中はぐちゃぐちゃで辺りに色んなものが散らかっている。全くもって女子力のない部屋である。
窓際の机の上には魔道書が開かれていたので研究をしていたのだろうがもぬけの殻。どこにも魔理沙の姿は無かった。
「魔理沙ったらどこいったのかしら」
とりあえず魔理沙の家を後にして私は博麗神社へ向かった。
鎌斗side
アリスが走り去ってから俺は一人寂しく家に帰り軽く汗を流した。
時計を見れば時間は夜の七時。辺りも暗くなり夕食の時間帯になっていた。
「はぁ‥‥‥‥アリスは怒ってどっか行っちゃったし、いつ帰ってくるか分からないよな‥‥‥‥」
落ち込みながらも一人分の夕食を作りさっさと食べ終えて後片付けをして寝ることにした。
アリスside
私が博麗神社へ到着するとタイミング良く霊夢が出てきた。
「あら、アリスじゃない。珍しいわね、こんな時間にうちに来るなんて。でも生憎魔理沙は来てないわよ」
「魔理沙、ここにもいないのね」
「魔理沙になんか用でもあるの?」
「いや、特にないんだけどなんかしばらく会ってないから何してるかなって思ってね」
霊夢は、ふーんと素っ気ない反応を返してくる。
はぁ、どうしようかしら。
先のことを考えずに来たためどうしようか迷ってると霊夢から質問がきた。
「そう言えばあんた鎌斗はどうしたの?」
鎌斗のことを聞かれたけど受け答えができそうもない。
喧嘩したなんて言えないし‥‥
「アリス?大丈夫?」
気づけば霊夢が目の前まで来てびっくりした。
「だ、大丈夫よ、うん‥‥」
「アリスってすぐ顔に出るわよね」
「え!?」
もしかして、鎌斗と喧嘩したってばれた!?でも口に出してないんだから分かるわけ‥‥‥‥
「まさか鎌斗と喧嘩でもしたの?」
「い、いや、そんなこと、ないわよ」
「はぁ、図星ね。なんで喧嘩したのよ」
ドストレートに当てられたので相談にのってもらう事にした。
「実は、鎌斗の隠し事の事で喧嘩になっちゃって‥‥」
「鎌斗が言わないからって事ね。でも正直誰にだって隠し事くらいあるわよ。現にあんただってあるじゃない」
「それは‥‥」
「だから鎌斗の元へいって謝ってきなさいよ」
「そうよね、ありがとう霊夢」
私は霊夢に諭され鎌斗に謝るため鎌斗の家に急いだ。
鎌斗の家に着くと家の灯りは一つもついていなく誰もいないような空気を漂わせていた。
「鎌斗‥‥帰ってきてるのかしら‥‥」
私が時計を見た時、時間は十時を回っていた。私がリビングに行くと急に明かりが付いた。
「やっと帰ってきた。随分遅かったから心配したんだぞ」
ソファーに鎌斗が座っていた。ずっと帰りを待っててくれたみたい。
「とりあえずこっちに座って」
鎌斗に言われた通り鎌斗の横に座る。
どうなるんだろう‥‥もしかして怒られちゃうのかな‥‥
私は鎌斗に嫌われてないか凄く心配だった。
鎌斗side
寝れない‥‥
ベッドに横になって目を瞑ったがなかなかしっかり寝付けなかった。
時計をみればまだ九時、でもアリスはまだ帰ってきてなかった。
「リビングにいればアリスが帰ってきた時すぐに分かるだろう。ただ、電気付けたままはもったいないから消しておこう」
こうして俺は真っ暗なリビングのソファーでアリスの帰りを待つことにした。
真っ暗だから時計も見えないしどれくらい時間が過ぎたのかは分からなかったが、玄関から音とよく知ってる声が聞こえた。
「鎌斗‥‥帰ってきてるのかしら‥‥」
アリスが帰ってきた。
さて、どうするかな。とりあえず話し合うしかないな。
アリスがリビングに入ってきたので明かりをつける。
「やっと帰ってきた。随分遅かったから心配したんだぞ」
アリスは俺の姿をみて驚いていた。
まぁまずはしっかりと話し合いたいので自分の隣に来るように言う。
「とりあえずこっちに座って」
そう言うとアリスは俺の隣に座って俺の方を見る。しかしその表情にはいつもの様な笑顔は全くなく少し落ち込んでるようにもみえた。
しばらく沈黙が続いたが解決出来ないので俺から話を切り出した。
はい、というわけで今回少し寂しい感じの話になりました
まぁねリアルでも付き合い始めてからずっと上手くいってるわけないんですよ(経験談)
そういう事でこんな感じに仕上がりました
感想とか意見ありましたらどしどしください!
他の作品のやつでもいいですよ〜
それではこれにて失礼します!