幻想に転生した若者   作:ターメリック

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最近はテストが近いのですがはやく更新できるように頑張っております。
まぁ私の事情を書いた前置きはそんなにいらないですね。
それではどうぞ。


転生人生の大きな一歩

鎌斗side

「うっ…いてて、あれ?ここどこだ?」

「あら、目が覚めたのね」

隣には霊夢ちゃんが座ってお茶を飲んでいた。

あ、そうか、俺は…負けたんだな…。

目から溢れた涙が頬を伝い落ちる。それをみた霊夢ちゃんは驚いている。

「ちょ、ちょっとどうしたのよ、急に涙なんか流して」

「あぁ、すまない。ちょっと悔しくてさ…。勝って敵じゃないってことを証明したかったのに結果は負け。これじゃあ誤解を解くことは出来ないね」

「あのね、そのことなんだけど‥‥」

霊夢ちゃんは説明を始めた。少女説明中‥‥

「実は私あなたのことを敵としてはみてなかったの。だってどこからどうみても悪い人には見えないもの」

「じゃあなんで俺のことを敵って?」

「それは紫があなたの実力をみたいって言ったからなの。紫自身も連れて来たことないあなたを不思議そうにみていたわ」

なるほど、ようは強いか弱いかみたかったのね。でも霊夢ちゃんに負けたし俺って弱いよな。

「でも実際霊夢ちゃんに負けたし実力をないだろ?」

「そんなことはないわ、そうでしょ?紫」

すると霊夢ちゃんの後ろに割れ目が現れる。

「あなたには十分実力があるわ。なぜならあなたはまだその能力の1割くらいしか使いこなせてないからよ」

そんなに扱えてないの?なんかちょっとショックだな…あれ?そういえば俺って具現化する意外にも能力もらったんだ。確かコピーする能力だったな。今度試してみよう。

「それで、能力を全開にする方法ってある?」

「えぇあるわよ。能力の特訓よ、成果はあなたの努力次第ね」

「そうかありがとう」

俺は立ち上がり部屋を出ようとする。

「ちょっと待ちなさい、あなたこれから何をするの?」

「なにって特訓に決まってるだろ、もっと強くならなくちゃ宝の持ち腐れじゃないか」

「その前にあなたにお願いがあるの」

「お願い?」

「私と一緒に異変解決して欲しいの」

霊夢ちゃんはそういった。

異変解決?何それ、物騒だな…てか幻想郷って平和じゃないの?てっきりすごい平和なのかと思ったのに。まぁとりあえず聞いてみるか

「どんなことするの?」

「妖怪退治よ」

「霊夢ちゃん、本気で言ってる?」

「当たり前でしょ、それで異変解決手伝ってくれるの?」

「まぁいいけど」

「よし決まりね、じゃあ異変が起きるまでなんとか強くなってね?」

「分かったよ」

そう言って博麗神社を後にして近くの草原に向かう。

 

 

草原に着いた俺は能力を使う。

現れたのは一戸建ての家だ。しかも形はこの田舎には合わない近代の家だ。

「よしとりあえず家は問題ないな。後は家具とかを全て揃えてっと」

こうして能力を使い30分ほどで新築の家に引っ越しが完了した。

「はぁ〜疲れたなぁ。それにしてももう夜になるのか。とりあえず寝るか」

俺はベッドに入り寝ることにした。

 

次の日…目が覚めるが体が動かない。

「あれ?なんで動けないんだ?」

考えたらすぐに理由がわかった。

もしかして昨日霊夢ちゃんとやったことが原因かな?

とりあえずもう少し横になってるか。そう思い動かず横になっている。

しばらくするとドアをノックする音が聞こえてきた。

「誰かなぁ」

少し動くようになった体を動かしドアのところへ向かう。

「どちら様ですか?」

ドアを開けるとそこには前に道案内してくれたアリスちゃんが立っていた。

「ここはあなたの家だったのね」

「あぁ、そうだよ。まぁとりあえず立ち話もあれだから上がりなよ」

「それじゃあお邪魔するわね」

俺はアリスちゃんを家に招きリビングに案内する。

「随分広いリビングね」

アリスちゃんはリビングをみて驚いている。まぁそれもそうか、リビングは確か12帖あるからな1人には広過ぎるくらいだし。

「そういえばアリスちゃんはなにしにここへ?」

「え?あ、あの、その…」

ちょっと動揺してるみたい。顔赤くしてかわいいなぁ。

そう思ってると恥ずかしいのか小さい声でアリスちゃんが答えた。

 

 

アリスside

鎌斗なにやってるかしらね、ちょっと様子でもみに行ってみようかしら。能力も気になるし。

そう思い私は博麗神社へ向かった。しばらくして博麗神社の近くまで来たところで上海が何かを見つけた。

「シャンハーイ」

「どうしたの上海」

上海の示す方を見ると明らかに幻想郷には合わない洋風の建物があった。

「誰かいるのかしら。もしかしたら鎌斗?ちょっと行ってみましょう」

私はその洋風の家に向かった。

近くで見ると随分大きいわね。でももし鎌斗じゃなかったらどうしよう…でもここまで来たら引き返せないわね。

覚悟を決めてドアをノックする。

少し待っているとドアが開く。

「どちら様ですか?」

中から出て来たのら鎌斗だった。よかった、間違えてなくて。

「ここはあなたの家だったのね」

「あぁ、そうだよ。まぁとりあえず立ち話もあれだから上がりなよ」

そう言われたのでお邪魔することにした。

「それじゃあお邪魔するわね」

案内されたのはリビングなんだけど…

「随分広いリビングね」

でもこれだけ広いリビングあれば魔道書とかたくさん置けそうだわ。それにしてもいったいどうやってこの家を造ったのかしら。気になるわね。

そう考えていると鎌斗が質問して来た。

「そういえばアリスちゃんはなにしにここへ?」

「え?あ、あの、その…」

なんだかあの理由を言おうとするとどうしてかわからないけど体が熱くなってきたわ…どうしたのかしら。でもここで言わない方が怪しいわよね。そう思い言い出す。

「あのね、実は…あ、あなたの様子を見に来たの。ちょっと気になってね」

「そうだったのか、いや〜ありがとうアリスちゃん」

「べべべ別にお礼なんていいのに」

やだ、さらに体が熱くなってきちゃった、どうしよう…。

私は顔が赤くなってるのを体温の上昇で悟った。

「アリスちゃん顔赤いよ?大丈夫?」

鎌斗はそう言いながら私の横に座った。

すごい近い…ドキドキしてきた〜なにされるのかなぁ。

すると鎌斗はゆっくりと顔を近づけてきておでこをくっ付けてきた。

「ちょっと熱あるんじゃないか?」

「いいいきなりびっくりするじゃない‼︎」

ちょっと動いたらキスしちゃいそうな距離だ…ものすごい恥ずかしいよ…。

「なぁアリスちゃん、ちょっと休んでいいよ。布団用意するから寝てな」

「だ、大丈夫よ‼︎」

私は勢い良く立ち上がるが急に立ち上がったせいで目眩に襲われる。

「あっ…」

「危ない‼︎」

倒れそうになった私を鎌斗が支えてくれた。

「あ、ありがとう…」

温かい、鎌斗の温もり、とても心地がいい。このままずっと抱きしめてくれたらいいのにな…。少し眠くなってきちゃった。ちょっと甘えて休ませてもらおう。

私は鎌斗に抱かれたまま眠りについた。

 

 

鎌斗side

「おや、どうやら寝ちゃったみたいだな。とりあえず布団を用意してっと」

能力を使い布団を具現化させアリスちゃんを寝かせる。

「随分かわいい寝顔だな。ずっとみていたいほどかわいい。あれ?なんでこんなにアリスちゃんのことを考えてるんだろう。もしかして俺ってアリスちゃんのこと好きなのかな」

俺はこの時アリスちゃんに恋をしていた。




アリスの口調は難しいっすね〜、ちょっと苦戦しちゃいましたよ。
誤字、脱字、アドバイスなどありましたら報告お願いします。
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