更新早くするのはもう少し待って欲しいです。
鎌斗side
アリスちゃんが眠ってから1時間ほど経ったかな。まだ起きる気配はない。
「うーんとりあえず飯でも作るか〜」
キッチンへ移動し冷蔵庫から材料を出してご飯を作り始める。
今作っているのはハンバーグだ。昼間から食べるものではないがとりあえずがっつり食べたかったのでこれに決めた。
ハンバーグを作り1人で食べる。焼き加減もちょうど良く肉汁が溢れてくる。なかなか上手く行ったな。
昼飯を食べてからアリスちゃんの様子を見に行くが、まだ熟睡していた。
「うーんアリスちゃんのためにクッキーでも作るか」
再びキッチンへ移動してクッキーを作り始める。それにしてもクッキーって作るの大変だな。
俺はこの時クッキーを作るために必要なものが無いことに気づいた。必要なもの、それはオーブンだ。とりあえず能力を使いとっさにオーブンを出し、形を整えたクッキーの生地を綺麗に並べてオーブンへいれる。あとは焼けるのを待つだけだ。
クッキーが焼けるまでしばらくアリスちゃんのそばにいることにした。
「それにしてもなかなか起きないね、やっぱり具合悪かったのかな、でも今は熱も引いてきたみたいだから大丈夫かな」
20分ほど経ちクッキーが焼けたのでオーブンから取り出し綺麗に並べる。それをテーブルにおき再びアリスちゃんのところへに戻る。
俺、アリスちゃんのことを考えるとすごいドキドキする。やっぱり俺ってアリスちゃんが好きなんだ。つまり恋をしてる。でもアリスちゃんは俺に対してそんな感情持つわけないよな。はぁ、この恋が成功してくれないかなぁ。
隣に座って考えていると眠気がやってきた。
「昼飯食っていろいろ考えてたらなんだか眠くなってきたな、ちょっと寝よ」
アリスちゃんの布団に頭を乗せる形で眠ってしまった。
アリスside
「んっ…」
私は目が覚めた。ゆっくり起きようとするが布団が重たい。布団の方をみてみると鎌斗が寝ていた。
「あら、鎌斗寝ちゃってる。どうしようかしら、でも起こすのも悪いわよね」
私は少し動かずにいた。
それにしても鎌斗って起きてる時はかっこいいのに寝てる時はかわいいなぁ、なんか鎌斗のこと意識しちゃってる。やっぱり部屋で二人きりだから?とてもドキドキする。
「んーアリスちゃん大好き…」
「‼︎」
今の寝言よね⁉︎なんで私のことを⁉︎もしかして鎌斗も私のことを?もしそうだとしたら嬉しいな、ありがとう。
そう思っていると鎌斗が起きた。
「おはよう鎌斗」
「あれ?俺寝ちゃってたのか、アリスちゃんは起きてたのか」
「えぇ」
「大丈夫か?」
「休んだおかげでね、ありがとう鎌斗」
「あ…」
「どうしたの?」
なんかものすごいやっちゃったみたいな雰囲気だしてるんだけど、大丈夫かな?
すると鎌斗は小さい声で喋り出した。
「俺の……た?」
「え?なんて言ったの?」
「俺の寝顔みた?って言ったの」
「…」
ここは見てないって言った方がいいのかなぁ、困ったなぁ。
「ねぇみたの?」
鎌斗は顔を近づけてきた。
ちょっと…顔近いよぉ、恥ずかしくなっちゃうじゃない。
「え、えっと…み、見ちゃった…」
「………見ちゃったんだ」
これはすごくまずい気がする‼︎何言ってるのよ私は‼︎鎌斗に嫌われちゃったかなぁ…嫌われるなんて嫌だよ…。
そう思ってると鎌斗が口を開いた。
鎌斗side
「………見ちゃったんだ」
あー‼︎しまったー‼︎マジ最悪だー‼︎油断した…まさか寝顔をみられるとは思わなかった。寝顔とか絶対見られたくなかったのに、でもアリスちゃんだからいいか?否良くない‼︎なぜなら寝顔は自信がないから‼︎どんな感じなのかなぁ、聞いてみるか。
俺は寝顔のことを聞いてみることにした。
「アリスちゃん」
「な、なに?」
「俺の寝顔どんな感じだったの?」
さぁ、どうなる?てかまず自分の顔みたことないんだよな。今度鏡出してみてみるか。
するとアリスちゃんは答えた。
「可愛い寝顔だったわ。正直言うと私の好みかも…」
私の好み⁉︎ってことはもしかして、イケるんじゃないか⁉︎ちょっと気になる。
「アリスちゃん、それは本心?」
「えぇもちろんよ」
「俺のことどう思ってる?」
「そうね、優しくて、頼りになると思うわ。あとあなたの温もりがとても好き、だってとても心地いいんだもん」
俺、そんなにいい印象持たれてたんだ。正直ちょっと強引とか思われそうだったけど違うってことわかってよかった。
「アリスちゃん」
「なに?」
「もしよかったらさたまにうちに来ていろいろ話とかしようよ」
「えぇ、もちろん、私もあなたと話していると楽しいの。だからたまにはあなたと一緒に過ごしたいの」
「わかった。いつでもおいでよ、歓迎するからさ」
そう言って2人で話を続けた。
神様side
ここは神界、儂は鎌斗の転生人生をしかと目に焼き付けていた。
「うむ、この儂はお主の人生をしかと見届けたぞ‼︎その行いを祝して力の限界を格段に上げることにしてやろう」
儂は力を与えることにした。
こうしてみているとまるで孫の成長をみているようじゃのう。これからもさらにその力をいろんな人にかしてやることじゃのう。
鎌斗side
俺は少しだけアリスちゃんと一緒にソファーに座っていた。
「アリスちゃんかわいいよ」
アリスちゃんの頭を撫でながら言うと、
「ねぇ鎌斗、私のことは呼び捨てでいいよ」
「わかったよアリス」
「鎌斗いい匂い〜」
すごい甘えてくるアリスがとても好きだ。もちろん他の表情のアリスも好きだけど、一番は甘えてくる時だね。最高だよ本当に。
「あ、そういえばアリスのためにクッキー作ったんだ。一緒に食べない?」
「ほんと⁉︎食べた〜い」
「それじゃあキッチンへ行こうか」
アリスと一緒にキッチンへ移動しクッキーを食べる。
「どうだい?」
俺の作ったクッキーを食べたアリスは笑顔になって、
「すごく美味しい。お菓子も作れるなんてすごいね鎌斗」
「ありがとう」
「ねぇ、鎌斗。このリビングに魔道書を置きたいんだけどいい?」
おー‼︎魔道書か、正直魔法とか興味あるから俺も見てみたいから断る理由なんて全くないしOKだけどね‼︎
「もちろんいいよ、それじゃあ本棚を作ろうか」
「ありがとう鎌斗」
アリスに言われたとおりリビングに魔道書を置くための本棚を作った。これでアリスもこの家でも魔法の研究できるようになるな。
本棚を能力で作って置いているとアリスが聞いていた。
「ねぇ鎌斗の能力ってどんな感じなの?」
「そういえば教えてなかったね。俺の能力は物を具現化、強化できる能力と、みたものをコピーする能力だよ」
「二つの能力なんて珍しいわね」
「前者の能力を使えばアリスの使ってる人形でも山を割ることだってできるんだよ」
「そんなに強化できるのね。でもそこまでは流石にいいわ。幻想郷になにかあると紫がうるさいからね」
そうかと言って納得する。
そろそろ能力の特訓もしなくちゃな、霊夢に勝てるくらいまで持っていければいいんだけど、時間が足りないな。
「どうしたの?」
「いやなんでもないよ。それよりも今度何処かでかけてみないか?」
「まだよく知らないんだったわね。じゃあ私がいろんなところへ連れて行ってあげるわ、その代わり今日1日泊まっていってもいい?」
「あぁ、いいよそれじゃおれは夕飯までちょっと特訓してくるねー」
「私もみたいな。見てていい?」
「いいよ。じゃあいこ」
そう言って2人で一緒に外に出た。
ふぅ、更新遅いしストーリー考えるの大変だー。困ったなぁ。
とりあえず誤字脱字、アドバイスなどの報告お願いします。