バンダイナムコ四天王アイドルシリーズ -暁光のシンギュラリティ- 作:BN四天王アイドルシリーズ執筆室
➣ 品川プリンスホテル ロビー
お日様が出たばかりで、外はまだ少々薄暗く、広大なロビーには静寂が支配していた。しかし、この場所からエンターテインメントのかつてない新たな歴史が始まろうとしていた。大理石の床に微かな足音が響く。前日の極秘交渉を経て、最も早くこの場に到着しソファーに腰を下ろしていたμ'sの絢瀬絵里と高坂穂乃果は、これから交わる未知の運命を静かに、そして熱く待ちわびていた。やがて、その静寂を破るように、次々と「特異点」を構成する少女たちが集結し始める。
絢瀬絵里:「Харашо!! まだ夜明け前だというのに、こんなに胸が高鳴るなんてね。穂乃果、あなたのおかげで、私たちの運命も大きく動き出したわ。」
高坂穂乃果:「えへへ……なんだか夢みたいだよ! 全然違う場所で頑張ってきたスクールアイドルや、本物のプロのアイドルさんたちと合同プロジェクトなんて! 早くみんなに会いたいな!」
園田海未:「穂乃果! ロビーでは静かにしてください。……まったく、昨日も興奮して全然寝ていなかったでしょう。後で体力が持ちませんよ。」
南ことり:「ふふっ、海未ちゃんも本当はすっごく楽しみにしてたじゃない。ほら、あっちから誰か来たみたいだよ?」
星宮いちご:「おはようございます! スターライト学園の星宮いちごです! わぁ、すごく綺麗なホテル! あなたたちも、今日から一緒にプロジェクトをやるアイドルさんたちですか!?」
高坂穂乃果:「あ、おはよう! 私はμ'sの高坂穂乃果だよ! いちごちゃん、すっごくキラキラしてて可愛いね!」
霧矢あおい:「穏やかじゃない! 彼女たち、秋葉原を中心に圧倒的な支持を集めるスクールアイドルのμ'sだよ! 穂乃果に海未、ことり……データは完璧に頭に入ってる!」
紫吹蘭:「あおい、いきなり距離を詰めすぎだ。……初めまして、紫吹蘭だ。うちのいちごが急に押しかけて悪かったな。これからよろしく頼む。」
神崎美月:「ふふっ、夜明けの澄んだ空気に、新しい星たちの熱気が混ざり合っているわね。最高のステージの幕開けにふさわしいわ。」
平アンナ:「!!!שלום!!! みんなおはようー! Déesseの平アンナだよ! うわぁ、いちごちゃんに穂乃果ちゃん! すっごく会いたかったんだー!」
藤原歌南:「アンナ、ホテルの中を走らないでください! 全く……初対面の方々に迷惑でしょう。皆様、うちのセンターが失礼いたしました。私は藤原歌南です。やるからには妥協なしよ!」
加部律:「クソ、朝っぱらからうるさいわね……。あたしは加部律よ。勘違いしないでよね、別にアンタたちに会うのが楽しみで早起きしたわけじゃないんだから。」
榛名ひかり:「ふふっ、みんなの元気な声が重なって、とっても素敵なハーモニーになってるね。榛名ひかりです。みんなにひかりを。あかるい歌を。」
川原恵:「めぐちゃんこと川原恵だよ! いいい!ひひひ! なんかすごいメンバーが集まってて、エンジン全開っす! 今すぐ外走ってきたいっす!」
佐伯咲:「てやんでぇ! 魂(タマ)で聴きやがれ!……!!!נשמה! あっしは佐伯咲だ! 堅ぇ挨拶は抜きにして、今日から最高のセッションにしようぜ!」
山梨鳥:「お初にお目にかかりどす。山梨鳥どす。みなはん、ようお越しやす……!!!שלום! はんなりと、ええご縁を紡いでいきまひょね。」
矢澤にこ:「ちょっとちょっと! 宇宙ナンバーワンアイドルのにこ特製挨拶を披露する前に、勝手に盛り上がらないでよね! にっこにっこにー!」
西木野真姫:「ちょっとにこちゃん、恥ずかしいからやめなさいよ。……西木野真姫よ。別に、あんたたちのために集まったわけじゃないんだからね。」
高木順二朗:「うむ! なかなか賑やかで大変結構! 諸君、よくぞ集まってくれたね! これから始まるのは、君たちの想像を超える過酷な、しかし最高のプロジェクトだ!」
南理事長:「高木社長。学生たちには、プロとしての厳しさをしっかりと叩き込んでいただきます。……あなたたちも、学院の代表として恥じないよう努めなさい。」
プロデューサー:「みんな、おはよう。俺は765プロのプロデューサーだ。これだけ個性の強いメンバーが集まれば、衝突もあるだろう。だが、その壁を越えた先にしか見えない景色があるはずだ。全員で最高を目指そう!」
天海春香:「みんな、おはようございます! 765プロダクションの天海春香です! 色々不安もあるけど、みんなで一緒に歌って踊れば、絶対に最高の笑顔になれるって信じてます! これからよろしくお願いします!」
如月千早:「春香、あまりはしゃぎ過ぎないように。……ですが、これほど多様な音色が交わる場所は初めてです。私たちの歌がどう響き合うのか、真摯に向き合いたいと思います。」
星井美希:「あふぅ……ミキはまだ眠いの……。でも、穂乃果たちやいちごたちを見てたら、なんだか面白そうだから、ちょっとだけ本気出してあげるの。」
秋月律子:「さあさあ、挨拶もそこそこに、まずはスケジュールとルールの確認から始めますよ! 春香、穂乃果、いちご、アンナ! あなたたち太陽組は絶対に勝手な行動をしないこと! いいですね!?」